きららん日記
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綾部図書館で借りました。 著者はあなたのままで母を生きる、といったタイトルで多くの講演を行っている そうです。 最初のページに書かれた詩がとてもよくて。 詩は要約するものではないですが、簡単に抜き書きします。 >美人じゃなくても、特技が無くても >高尚な趣味も博識も不要 >学歴、職歴、賞罰一切不問 >そのままのあなたが好き >赤ちゃんは そういいたくて >あなたに 手を伸ばしてくる 内容も結構面白くて、素敵なお母さんだなぁと思いました。 「スープの中でニンジンさん、ピーマンさん、早く食べてくれないかなぁってしゃ べってるよ」「先にお腹に入って一人じゃ寂しいな」「私達もお腹の中を覗きた かったのに」とか、「スプーンの飛行機が格納庫に入りまーす」といった食卓の 会話。約分の分からない息子とカステラを買ってこさせ「一日だけ教育ママ」に なった話。自分で使う物は本人に選ばせるのが一番。 初潮をお祝いするのに、ピンクのバラを沢山買ってきて机に数本、お風呂や布団 の下に花びらを散らしてあげたり。喜びの演出は思い切り派手に、というのがポ リシーなのだそうです。 「タッチケア」というより「いいこ いいこ」「なでなで」「ほっぺすりすり」 でいいよね。 「人は知による分析ではなく、情による共感で癒される」とか、 「親の**不足による心の傷のためという発想、信仰じみた思いこみ」の横行を 憂いたり。 クルミを拾って教室で配って、配った本人も受け取った友達も怒られた中学生が いるって話も興味深い。学校側はエスカレートして、遊びに物品や高価な物になっ ていかないために必要と言っているけれど。 手術をすることになって、子どもに聞いたことは 「万が一、私が死んでも、あなた達が人生の岐路に立ったとき、お母さんがいた らなんて言うか分かるよね」だそうです。 子どもには「子ども甲斐のある親」といわれているようで、「子どもにとって母 親は一番初めに嬉しいことを告げたい人、得意なことを伝えたい存在」と記して います。 なるほどー。 でも、こども心をもった大人って、へたすりゃ変人扱いなんでしょうねぇ。 本論とは関係ないですが、以前はただの「変わり者」扱いだった範疇が今では 「人格障害」だの、いろんな病名を付けられているという話題もありました。 「ふつうの人」ってなんだろう?
2006/07/20
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