夏でもスキーを想う

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ドジボ@ Re[1]:整地だって楽しい(岩手遠征5)(02/02) ライザさんへ リセット雪、いいですね~…
ドジボ@ Re[1]:整地だって楽しい(岩手遠征5)(02/02) snowmanさんへ 東北遠征は楽しめましたか…
ドジボ@ Re[1]:整地だって楽しい(岩手遠征5)(02/02) ソーレさんへ 夏油は整地でも楽しく滑れ…
ソーレ@ Re:整地だって楽しい(岩手遠征5)(02/02) ちょっと前ですが、夏油に行ってきました…
ライザ@ Re:整地だって楽しい(岩手遠征5)(02/02) ドジボさんのおっしゃるとおり柔らかい雪…
2020.02.07
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カテゴリ: スキー
八甲田の2本目はフォレストコース。

マップを見ると全長5kmと書いてある。
なかなか長いようだ。

なになに、最初の1kmは斜度があり
4kmは森の中の緩斜面を滑る、だって。

緩斜面の部分が長いな。
逆だったら良かったのに。

ここから出発だ。
1番の看板があって

このアバウトさが魅力だな。笑



滑り出すと
こっちのコースの方が
斜度があって面白い。




雪も幾分深いような気がする。

気のせいだろうか。
…深くあってほしいという願望がそう思わせるのか?笑



ただ、やはり
ポールを探しながら
時々止まりながらの滑走になる。

ここを一気に滑ったら気持ち良さそう。



お、下の沢に人がいる。
フォレストコースでの第一村人発見。笑
ここを降りて、あの沢を越えると
森の中の緩斜面に入るようだ。




楽しい斜面を滑り終え


ほんとに森だ。フォレストだ。



なんとなく道は出来ている。
タラタラ滑ってるだけではツマラナイので
脇の林に入ってみるけど
雪が浅いし重いし、緩斜面だしで
やっぱりツマラナイ。

まぁ幻想的で雰囲気はいいので
散策気分で森を楽しむって感じかな。

♪ある日~ 森の中~ 熊さんに~

…いや、出会いたくない。
熊さん冬眠しててね。

のんび~り滑る。

熊さんにも出会わなきゃ
人にも出会わない。

たらたら~っと滑る。

ちょっと飽きてくる。

そう言えばこの緩斜面、4kmだっけ。

長い…。

晴れた日は木に乗った雪が
キラキラして綺麗なんだろうなぁ。
今日だって十分綺麗だもんな~。

あ~、た・の・し・い・な~。

と、自分を盛り上げながら滑る…。

しばらく滑ると、なんと道路に出た。
ど、どーろ?

ルート間違えた?
いや、正しいようだ。

幻想の世界から
いきなり世俗に戻された気分だ。

この道路脇を滑る。てか、歩く。



そしてカニ登りする。



そうするともうゴールが見えてくる。

なるほど、2本のコースはこんな感じか。

次もフォレストコースを滑ることにした。
でも、さっきとはちょっと違う。

ロープウェイを降りて
フォレストコースに向かう手前から
板を担いで登ってる人が何人もいる。

BCへ行く人たちではない。
そんな装備を持ってない人たちだ。

親子連れのボーダーもいる。
親が、小学生の子供に話しかけてた。
「ちょっと登ろう。こっちの方が広いから」

なになに。聞き捨てならないぞ。

私たちも登ってみた。
登ると言ってもちょっとだけ、2~3分。

すると、あの親の言うとおり
開けた斜面が広がっていた。



なんと開放的な
素敵な斜面なのだ。

何本もシュプールが付いている。
ここを行くと
さっきのコースにぶつかるのだな。
こんなルートもあったのか。

てか、ルートも何も
この山はどこを滑ってもいいのだ。
安全のためにポールを立てて
一応コース設定はしているって程度なのだな。

向こうの山の斜面を見ると
あちらこちらに人影が見える。
BCの人たちか。

コースの辺りだけでも
こんなに楽しそうな斜面があるのに
ハイクアップして自由に滑れたら
どんなに楽しいのだろう。

少し心が揺れた。

スキーヤーたる者
一度はBCをやってみるべきではないのか。

BCを知らずに
スキー人生を終わらせてもいいのか。

やるならここがいいな。
ガイドツアーもたくさんあるようだし。
装備のレンタルも揃ってるし。

でもやっぱり歩くのは嫌だなぁ。
100kmマラソン完走したら、BCもやってみようかなぁ。

(ドジボさん、100km走る方が大変でしょ…)

いや、私にとっては100kmの方が簡単に思える。
走るのはいいけど、登るのは辛そう。

(意味わかんね…)

てか、何でBCについてこんなに語ってるんだろ。
落ち着け私。

とりあえず今はこの斜面を滑っていこう。
広いエリアだから
ノートラックの箇所も多く残ってる。

まぁ浅かろうが重かろうが
オフピステってだけでチョー楽しい。

ひゃっほー!!

しばらく滑っていくと沢に出る。
沢筋を行くとさっきのルートに合流して
森の中の緩斜面へと入る。

そうか、楽しいのはここまでか。
また長い緩斜面が続くのであった。

そしてまた道路脇を通って
カニ登りをして
3本目が終了したのだった。

もうお昼もとうに過ぎている。
お昼ごはんはどうしよう。

てか、滑るのどうする?

この浅くて重い雪をまた滑る?
あんまり楽しくない雪を
無理して滑ってもショーガナイ。

ふたつのコースは
だいたい把握できた。
今度、深雪を狙って来たとき
たとえ雪降りで視界が悪くても
止まらずに滑れるだろう。

それだけでも今回来た甲斐があったってもんだ。

今日はもう十分じゃないか。
残ったチケットは
無期限で何年でも使えるみたいだし。

よし、潔く終了しよう。

お昼ごはんは
青森市まで下りて食べよう。
実は、いいとこ知ってるんだよ♪

ということで
心はすでにお昼ごはんに向いてしまった私たち。
さっさと着替えて
とっとと八甲田を後にしたのだった。

バイバイ、八甲田。
必ずまた来るからね。

チケット残ってるから。笑


次回『なぜか青森で遊ぶ』編へ続く。

(まだ続くんかい!)

うん。東北ツアー、まだ初日だもの。

(まじか。もう飽きた…)

うん。じゃあ、書くのも飽きてきたから続かないかも。笑


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Last updated  2020.02.07 20:56:27
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