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またひとつ願いが叶いました。ココを書き始めるときから決めていたので、今日で更新は終わりです。心配してくださった方々、応援してくださった方々、本当にありがとう。『内緒にしてくれる?』を始めたのは2004年6月、『一緒にいてくれる?』を始めたのは2006年4月。長い長い、戦いでした。見守り続けてくれたあなた、本当に本当に本当にありがとう。これから先、生きていく上での大きな力を与えてもらいました。温かい言葉で支えてくださったことはずっとずっとずっと忘れません。次にブログを書く予定は今のところありません。もし書き始めたときには、読んでもらいたいなと思う方々に直接お知らせしようと思ってます。それ以外の方々とは、これでお別れです。しばらく結婚式をする予定もない。結婚指輪だって結局まだ買ってない凹お祝い~って特別に豪華な食事とかもしてない。新婚旅行に行く話もない。一緒に住むためにたくさんお金使っちゃったからなぁ。…しばらく節約生活です。さみしいな~って正直思う。でも、彼がいる。それが何にも変えられない私の一番の宝物。結婚式も豪華な食事も旅行も、いつか余裕が出来たらしようねって話しています。いつ出来るかな…?どこで式する?何食べよう?どこに旅行しよう?楽しみだ♪指輪だけは安くてもいいから近いうちに買うつもりです。1万円くらいのヤツ。きっと指にはめたら、それ以上の価値の指輪になるんだろうなぁ。ハンドクリーム塗って、指をきれいにしておこうと思います(無駄な努力?汗)。私は次の夢に向かってまた戦いに出ます。これからもつらい事はいっぱいあるでしょう。でも大丈夫です。彼が一緒にいてくれるから。あきらめなくてほんとうによかった。彼と一緒に、幸せになります。それでは、さようなら。茜(akane)
2006年12月28日
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色々と疲れてしまったので、ふたりとも布団の中に入って横になりました。「これからもよろしくね」「ヨロシクお願いします」手を握りながらそんな話していると、彼がぽつりと「そばにいてくださいね」と言った。ハッとして彼の方を見ると、私の手をぎゅっと握って目をつむっていました。「うん、ずっといるよ。ずーっと。絶対離れないよ」ガバッと起き上がって私は彼を抱きしめました。彼は照れくさくてそうしてたのか、不安でそうしてたのかはわかりません。私は、安心させてあげなきゃいけないという気持ちでいっぱいになりました。でも、どんな言葉も抱きしめることも無力のような気がしてなりませんでした。そばにいてほしい、ずっと一緒にいたいと私はよく口にしていた気がするけど、こんな無力感を彼に感じさせていたのかと思うと苦しくなった。「どこにもいかないでね」「うん」いくつかの言葉をやり取りしました。私からのお願いと、彼からのお願い。わかりきっているだろう答えを聞くために、何度も何度も。とても貴重な時間でした。事件もあったし1日中移動ばかりしてたので疲れているだろうと思って彼にマッサージをしてあげようと思い、彼に体を起こしてもらいました。背中を向けてもらって、いつも通りのマッサージをしようと思ったら力が入らなくなりました。そのまましがみついて泣きました。ダメでした。それまでガマンしてた涙が一気に出てきて、声を出して子供みたいに泣きました。彼はずっと抱きしめて頭をなでてくれました。今までつらかったことや嬉しかったこと耐えてきたこと、いろんな人に助けてもらったこと、元結婚相手のこと、つらくさせて人たちのこと、もっと過去につらかったこと…もういろんな事が頭を駆け巡った。言葉にならず、ただただ涙が出てきた。やっと本当に泣ける…そんな感じでした。時計を見ていなかったので細かくはわかりませんが、かなり長い時間泣いていました。泣き疲れた私を抱いて支えてくれました。そのとき感じた彼の体温、すごく幸せに感じました。それまでのすべてのつらかったことが報われた気がする。私はひとりじゃないんだ。無理して強がることももうしなくていい。弱いまんまで大丈夫なんだ。こんなに泣いてもちゃんと受け止めてくれる人がいる。ずっとまっすぐに私を見続けてくれると信じている。遠いところから別の道を歩いて、ここに辿り着いた。それまで無事に彼が生きてくれていて本当に良かった。その奇跡に心から感謝したい。私のために彼が生まれてきてくれたと感じるかのように、彼にとっても私がそんな存在になれるよう、これからは強く生きていきたい。泣いてボロボロになった私の顔を見て彼はくすっと笑った。「ずっと一緒だよ」そう言ってまた抱きしめてくれました。
2006年12月27日
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役所を出て色々用事をすませている間に、とある事件にあってしまいました。結婚した喜びが根こそぎ全部吹っ飛んだ凹何が悲しくて婚姻届を出した日に交番に行かなければならなかったのか…泣今も少し尾を引いているけれど、命は無事なのでなによりというコトにしておこう。くたくたに疲れて帰宅。本当はお寿司でも取ろうかって話してたんだけど食欲もなくなっちゃって。適当になにか食べた気がします(覚えてない)。事件の話をしているときにはらはら泣いちゃったし。。。まさに天国から地獄みたいな気分を味わって、参ってしまった。彼にも少し原因があったので、「こんな日にゴメン」としきりに謝ってました。しょっぱなからこんな事件に巻き込まれるなんて、前途多難の予兆なのかしらと悪い方向へ考えてしまった凹マジでへこんだ。事件の後処理をするために翌日も彼は休みをとることにしたので、それからは家でのんびりと過ごしました。出先で買ってきた新しい名字の印鑑を出して眺めた。「これからずっと彼と同じ名字のこの印鑑を使っていくんだな。」と思ったら嬉しくなった。ほんとに奥さんになっちゃったんだなあ。元結婚相手の名字の印鑑、そろそろ捨てよう…。免許証もすぐに名前を直してもらってきました。これがすごくて。表と裏書合わせて私の名字が3変化しているんです。なかなかお目にかかれないような免許証になってます(苦笑)色んな変更手続きが済み次第、無くしたコトにして再発行に行こうと思ってます…元結婚相手の名字とはもう完全に離れてしまいたい。その名字はよくある名字で、有名人にもわりといるし病院なんかでもよく耳にするんだけど未だに反応してしまう。6年近く呼ばれてたから仕方ないかな。前にどこかで彼と一緒に私の名前が呼ばれるのを待ってる時、元結婚相手の名字が呼ばれたときに彼が反応してしまい「…あ、違った」ってバツが悪そうにしてたこともあった(汗)彼にとってそっちの名字の私の方が旧姓の私よりもつきあいが長いからこれも仕方ない。彼も大変です。お風呂に入ってもう寝ようかって頃には気分もだいぶ落ち着いて、また少し喜びがわいてきました。
2006年12月26日
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婚姻届を出しに行った日はとてもいい天気の日でした。しばらくの間あまり眠れなかったし落ち着いてもなかったのに、提出日の前日にはすごくぐっすり眠れました。それがなんだか今も不思議です。準備をして車に乗って、役所に着いて。ずーっと緊張で吐き気が止まりませんでした(汗)フロアに着いて一旦トイレへ。用を済ませて手を洗う。もう心臓が爆発しそうだった。(とうとう、来た。)ドキドキして、震えて倒れそうだった。鏡の自分の顔が見れなかった。自分より、彼の顔が見たいと思ってすぐに出た。ニッコリ笑う彼。(ああ、とうとうこの時が来たんだ。)受付はすぐそこ。でもまだ信じてない私。書類の不備があってダメだとか、アナタまだ離婚してませんでしたよとか言われたり…何かにつまづいて受け取り拒否されるような気がしてならず、「やっぱりやめようよ」とか言いそうになった。そんなことをぐるぐる考えつつ、彼の後ろをついていった。受付の人が「どのような御用で?」と聞いてきたので彼が「婚姻届を出しに来ました」と言うと「おめでとうございます、あちらの受付がもうすぐあきますので…」と案内してくれた。(どうせ書類不備で追い返される。おめでとうなんかじゃなくなるもん)と、理由のない不幸の前触れしか感じてない私。完全に自分を見失ってました凹受付が空き案内され、フラフラと彼に着いていった。受付の人に婚姻届を渡した。記入に不備がないか、空欄のところを埋めたり確認したりとチェックしてくれた。そのとき、前に提出した時の事を思い出した。ごろ合わせがよくて大安の日があり、どうしても提出したかった。その日が土曜日で、不備があるといけないから確認してもらおうと前日金曜日の役所が閉まる30分前ぐらいに行くと…記入不備があちこちにみつかった。提出しなきゃいけない書類があることもわかって大慌てで書類を出したりした。あれこれしていると5時を少し過ぎてしまった。それでも受付の人はちゃんと提出できるまでに仕上げてくれた。翌日提出する予定のその婚姻届は、取り消し線と訂正印だらけだった。提出した日も、今日と正反対の天気で雨が降っていたし…その婚姻届はそれから先のふたりの道のりをあらわしていたのではないかと、今となっては思う。…なので、訂正印を押したりするのはイヤだなぁと思ってた。記入する時も慎重にしたし、わからないところは空欄にしていった。どうなることかとドキドキしていたら、あっという間に完成した。取り消し線や訂正印なんかひとつもない、完璧な婚姻届。「いろいろ手続きが済むまでに30分くらいかかると思うので待っててくださいね」完成した婚姻届とその他の提出書類を持って受付の人は奥へ行った。彼とふたりで長椅子に座った。私はかなり力が抜けた。(書類、出しちゃった。)呆けて彼の肩にうなだれる。受理されたら、私、泣くかな?号泣したらどうしよう?ほんとに受理される?大丈夫?目の前のテレビがついてたけど、内容が頭に入らなかった。時々ぼそぼそと会話してたかな…私も彼も、なんか落ち着き無かった気がします。しばらくして名前が呼ばれた。思ったより早くに呼ばれたので、やっぱりどこか不備があったのかと思いつつ行ってみると「手続きが済みました」と、同時に頼んだ住民票と保険証を渡してくれた。住民票には、彼の続柄には「世帯主」、私の続柄には「妻」と書いてあった。住民票にも保険証にも、私の氏名のところに彼の名字と私の名前がくっつけられて書いてあった。それを見たら不幸の予感や胸のつかえが一気にパアッ!と消えて、嬉しさでいっぱいになった。「おめでとうございます」と係りの人が言ってくれたので、「ありがとうございます」とふたりで頭を下げてその場を後にした。「ちゃんと受理されたってことだよね?すごい、すごい!わぁ、ホントに?すごいよ!」興奮して彼の腕につかまって飛び跳ねながらわぁわぁ言ってると、ちいさな声で照れくさそうに彼が「よろしくおねがいします」って言ってくれた。泣くかと思ったのに、嬉しくてしょうがなくなってひたすらはしゃいでました。もう、笑顔がとまりませんでした。涙が出る暇がなかったです。周りの目もあるので、目立たないようにそれからもわぁわぁ言い続けながら駐車場まで行きました。「続柄『妻』」とうとう、私は彼の奥さんになれました。
2006年12月25日
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昨日、ついに彼の奥さんになりました取り急ぎご報告!
2006年12月21日
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数日前、彼が会社に結婚の報告をしました。扶養家族になるために必要な手続きの用紙をいくつかもらってきました。その時上司にも報告してそこから他の人にも伝わったらしく、何人かから「おめでとう」って言われたみたいです。彼はどんな顔をしたんだろうなあ(笑)とりあえず結婚式の予定は無いと言ったら、同じ課の人たちが「何かやろうか?」と言ってくれたそうです。そんな風に言ってくれるなんていいなぁ。なんか私も嬉しい。「お祝い何がいい?欲しい物あったら言ってね」友達からのメールにあった。リクエストしていいものなんだろーか?逆に「応援してくれて、支えてくれてありがとう、これからもよろしく」って私が贈りたいくらいなんだけどな。どうしよう…1度結婚したことあるくせに、なにもかも初めてみたいな感じがする。最初にした時は今より本当に世間知らずだったなぁ。お祝いのお返しなんてひとつもしなかったし…申し訳ないことをした。今度はしっかりしなくちゃ。いつかは少ない人数でいいので結婚式やりたいねって言ってます。いつになるかわからないけど。出来たら顔がシワシワになる前にやっておきたいな(汗)「本命の彼女」になるのも大変だった。けどもうすぐ奥さんになれる。同じ名字になれる。家族になれる。もうすぐ。もうすぐだ。
2006年12月19日
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彼と付き合っている中で買ってもらったことが一度も無く、唯一、私がおねだりせずに来たもの。この期に及んで未だにもらってないし、彼からも何も言われてないのでこの前「宝石店には行かないんですか?」と遠まわしに聞いてみました。すると「だよね」と彼は言った。………だよねって何だよ、だよねって!!!(怒)まぁ思いついても無かったということではないのでヨシトスルカ△(実際でもちゃんと突っ込んだけど)「高いものは無理だけど…」と彼。いつかは、買ってくれるみたいです♪値段なんか関係ない。いつになるかな?楽しみ!
2006年12月18日
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私があんな風に責めたのに、彼はきちんと対応してくれました(涙)何か私に説教したり戒めたりする事もなく、行動に出てくれる彼は本当にありがたいです。すごいです。彼の弟に会わせてくれました。私たちの家の近くのお店で一緒にご飯を食べました。はじめて見た時の印象は、「ああ~、彼の弟ってすごくわかる」って感じでした。空気がすごく彼に似ていたのです。顔も、彼と似ていました。彼を交えて談笑しながらご飯を食べていると、途中で彼がトイレに行き、個室に私と弟さんとでふたりきりになってしまいました。うわぁどうしよう、と思ったけど、弟さんも同じようになってました(と思う)。順番は覚えてないけど、証人欄に記入してくれたことへのお礼、ヨロシクお願いします、うちにも今度遊びに来て下さいねとかとかを、ベラベラしゃべった気がする(汗)。そんな中で、弟さんが「兄をヨロシクお願いします」と頭を下げて私に言ってくれた。あとで彼にその話をしたら、「お、あいつも大人になったなあ」って照れ笑いしてました。緊張していつもの半分の量しか食べれなかった私(汗)彼はいつも通り食べてたし、弟さんもすごい食べてた☆「すぐ慣れるよ、あんなやつだし」そう言う彼の言葉から、弟さんを大事に思ってることがなんか伝わってきた気がしました。父親を亡くし、母親とは病気の為に離れて暮らして。助け合って生きてきた中で築いたものを感じました。仲の良い兄弟だなって思いました!半ば強引だったけど、弟さんと会えて本当によかった。彼も、帰り道で嬉しそうな顔をしていたように見えました◎彼の会社の人に続き、長い間身を隠さなければならなかった人にまた会うことが出来ました。壁をまたひとつなくし、またひとつ彼へ近づくことが出来ました。「兄をヨロシクお願いします」と言ってくれたこと、一生忘れません。しかと心に刻みます。証人欄も埋まり、あとは提出する日を待つだけです。頑張ってよかった。感謝したい。そしてまた頑張ろう。
2006年12月17日
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彼から嬉しい言葉を聞いた翌日、ものすごい情緒不安定になってしまい。彼が自分の家族の事何も話してくれないということに固執して彼を責めた。こんな直前になって私は彼の家族の顔を誰一人としてみたことが無い、唯一会うことの出来る弟にも会ってない、お盆のお墓参りに連れてってもらえなくてつらかったetc…不安要素を少しでもつぶしたかったのか…彼に泣きながらこれらをまくしたてた。彼はすごく凹んだ顔してた。その顔を見て(私は何やってんだろう)って思って情けなくなってまた泣いた。突然昔の私がよみがえる。何を言われても上から物を言って自分は正しいと頑固に主張する。そんなことをしないといけない相手はもういないのに。誰が話をしてるのかわからなくなって混乱する。「なんかわかんないけどすごく不安なんだ。これからどうしたらいいんだろう。」そう言うと「大丈夫だよ。今までどおりでいいよ」と慰めてくれた。受け止めてくれる彼は、本当に大きくて尊い……怖くてたまらなかった。すごく幸せな気分を味わった後、同じくらいの大きさの不安が襲ってきてつぶれそうになり、そわそわして何も手がつかなくなってしまう。有頂天になったり沈んだり考え込んだり静止したり、かと思えば疲れるまで動き回ったり。自分でも何してるかわからなくなる。電気を消して眠ろうとしても、ドキドキして眠れなくなって布団を出るのが続いてる。本を読んだりテレビを見たりして眠くなるのを待って、寝ている。誰かに伝えて、どうするわけでもなく。嫌いな自分の息の根を少しずつ消していきながら、よくわからない不安と嬉しすぎる幸せとともに過ごしているこの頃。
2006年12月15日
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ずっと機嫌の悪い私に対し、少し困ってる様子の彼。背中を向けてた私に後ろから「ねえ、なんか悪い事した?」と覆いかぶさってきた。あまりにも弱弱しい声で言うものだから、それだけで許してしまう気持ちになった。でもなんか言うのはしゃくで、しばらく何も言わずにいたんだけど、それでも離れずに何度も弱弱しい声で私に問いかけるのでついに折れてしまった。徹底抗戦は2日と持ちませんでした(大汗)話すと、彼は素直に謝ってくれた。それを聞いたら張り詰めていたものが一気に緩み、わぁわぁ泣いてぼこぼこに抗議しちゃいました★彼はそんな私に何度も謝ってくれました。彼も変わったなあ。前はあまりにも私がゴネて何も言わないと、ナンダヨッて感じで離れてどこか行ったりしてたのに。こういうときは離れないで欲しいと言った私のわがままをちゃんと覚えてくれてるんだろう。「今から書こう」と言ってくれたけど、「今日はやだ」とそこだけは意地を張った(汗)「じゃあ明日書こう」と言ったので、おとなしく了承した。それから今更ながら「本当はイヤなの?」と聞いてみた。「そんなことないよ」と彼は言った。「だっていつも私が言うから色々と話が進んできたじゃん。無理矢理なの?」首を振る彼。「○○(彼)からそーいう言葉、聞いたこと無い。」そう言うと、少し時間を置いて彼は小さな声で「結婚しようね」と言った。ずっと背中に覆いかぶさったままだったので、顔を見て言って欲しくて振り返った。「もう1回言って」「結婚しようね、○○(私)」彼の顔は笑顔。「もう1回」「結婚しようね、○○」…計5回、このやりとりを繰り返した。今まで聞いてなかったぶん、たっぷりと聞かせてもらった。昔、「私って○○(彼)の何?」と聞いて「彼女だよ」と言ってもらったときと同じような嬉しさがこみ上げてきてまた泣いてしまった。私は「はい」と返事してしがみつきました。「これからヨロシクお願いします」と言うと「こちらこそ」と彼は言いました。そして昨日、婚姻届を書きました。ご飯を食べた後、「書こう書こう」と言いながら婚姻届の入った封筒をテーブルに持ってきました。昨日の事があるから気を遣ってくれたみたいです。ちゃんと謝ることができて、こういう気を遣うことの出来る彼はとても人間味ある人だと思う。絶対に自分は悪くないからどんな時も謝らない、もしくは適当に謝罪の言葉を口にすればそれでいいと思っていた人と暮らしていた日々は…もう恐ろしくて思い出したくありません。紙を広げると妙な緊張。お互いフワフワな感じで記入しました。印鑑も押したし、あとは証人欄だけです。またひとつ、夢が叶うまでもう少し!それと同時にここのブログの終わりも近づいてきました。
2006年12月13日
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ショック。指輪が無いことは覚悟してたけど、まさか婚姻届を書くこともないとは思ってなかった。自分が言ったくせに。婚姻届のこの字も出てこなかった。今日は出かけない、と言われた時点で指輪は無いなと確信。期待度薄かったからそれはそんなに気にならなかったけど、「日曜日にゆっくり書こう」って言ったのアンタやん。『書かない』なんて事は本当に予想外でガッカリした。届けだすのイヤなわけ????朝昼晩と家にいて書く時間なんて腐るほどあったじゃん。テーブルもキレイに拭いたりしたのに。1日ゲームして終わりなんてあんまりだよ。お風呂に入って寝る前。もう彼の顔が見れなくなった。呆れてしまってた。「さっきから何、どうしたの」って言ってきたけど、「先寝ていいよ」とそっぽ向いて言ったらそんまんま寝てしまった。顔見ずに寝たかったからソレでよかった。見たら睨んじゃうし、文句言ってしまってケンカになって寝る時間が遅くなる!その方がイヤだった。あと、「忘れてた」って言われたらもっとショックで立ち直れなくなる。「書かないの?」「いつ書くの?」「書くって言ったじゃん」って絶対言わない。今回ばかりは意地を張る。「どうしたの?」って言われても絶対言わない。何日でも気づくまで機嫌悪い顔し続けてやる!なんかすごい腹立った。今回ばかりは折れるもんか。もしかしたらオナカにいるかもしれなくてイライラしたくないのに、やっと治療がひと段落してホッとしてたのに、なめんな~~~このやろう~~~~~!!!
2006年12月11日
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妊婦ばかりの産婦人科から婦人科へ変えてから、結構な密度で通っています。また明日行きます。今週は2度目です。先生もとてもいい人だし、看護婦さんや受付の対応も◎。この病院へ着くとなんだかホッとするんです。思い切って病院変えて本当によかったねって彼も言ってます。少し前。婦人科のあの台に乗ると超音波で自分の画面が見られるようになってるんだけど、それに前の人の画像が残ってて。おなかに小さな赤ちゃんがいました。ちゃんと画面消しておけよ~(汗)って思ったけど、ここへ通ってきてるということは、治療の末に恵まれたって事で…私は、うらやましかった。こないだ、「狙える日」を初めて教えてもらったので彼にも話しました。すると彼はちゃんと頑張ってくれました。結果はまだ出てないし期待もすごく薄いけど、彼のその心に私は感動しました。彼って本当に、素晴らしい人。私なんかにはもったいないくらい。だから安心してこのおなかに宿ってほしいです。できることなら、なるべく早くがイイナ。あの画像、私も見たい。そう素直に願えるようになったのは、真摯な態度をずっと変わらずに続けてくれてる彼のおかげであり、私にとってかなりの進歩だと思ってます。毎日感謝。私も精一杯頑張ろう!
2006年12月07日
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今日の午前中、ふたりで市役所に行って婚姻届をもらってきました。「婚姻届をもらいに来たのですが」彼が言うと、受付のお姉さんが「おめでとうございます」と言ってくれた。すごく、くすぐったかった…◎ニヤニヤする気持ちを抑えていると「おふたりとも初婚ですか?」と聞かれクールダウン凹「いえ…私は再婚です」誤魔化してもしょうがないのでキッパリ伝えました。前の時は気づかなかったけど、初婚か再婚かチェック入れるところがあるんやね…「こっちにチェック入れてくださいね」鉛筆でお姉さんは書いてくれた。「ここにはご主人様の名前を書いて…」「ここには『妻』と入れてください」とか聞いてるだけで恥ずかしくなって顔が赤くなりそうだった。ひととおり書き方や用意すべきものを教えてもらった。封筒と一緒に持って帰ろうとすると、「おめでとうございます。末永くお幸せに」と頭を下げてくれた。「あ、ありがとうございます」ふたりでオドオドしながら答えて市役所を後にした。ああ、もうすぐ彼は「彼」でなくなるのか。他人だけど、彼の家族になれるんだ…もうすぐ。彼が出勤してから食器を洗ってる時、涙がボロボロ出てきた。なんでもない、対応だったかもしれない。誰にでも言っている言葉だったかもしれない。けど、私たち二人の前で、「結婚おめでとう」と誰かに言ってもらったのは初めてだった気がするのね。それに対してふたりで「ありがとう」と言ったのも…。それがなんかすごく嬉しくて。反芻して噛み締めた。まだ提出してないのに感激しすぎかな?(恥)どうせ再婚じゃん、またダメになるに決まってるよ再婚したってバツ1はバツ1でしょうまくやったよね、離婚してすぐ一緒に住むなんてさどうやってやるの?数々の胸に刺さる言葉を聞いてきた。心から祝福してくれる人はどれだけいるだろう?知ったとたんに態度を変える人にもこれから出会うだろう…でも私は胸を張る!全部を受け入れて愛してくれる人が、私にはいるのだと!で、その婚姻届。「日曜日にゆっくり書こう」と彼は言っていた。今週は彼のボーナスの日がある。…もしかして?
2006年12月06日
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ひさびさにがっつり体調崩しました…先日夜中に起きてトイレにこもってゲーゲー吐いてました。それ以来まだ復活してません…またこれから寝るつもりです凹ゲーゲー吐いてる時、彼は寝たまんまだった☆かなりバタバタしてたんだけどなぁ(汗)吐きつくして少し落ち着いた頃、心細くなって彼を呼んだら起きてきたんですが、朝方なのもあって彼はすぐにウトウト。あ~、元結婚相手と同じだぁ。って思った。ほいで、こんな時に心配になってカッと目が覚めるのって稀なのね…私ぐらいのものなのかしら…とも。オロオロして欲しいわけじゃないけど、そりゃ眠いよねウトウトしちゃうのが普通なんだわ、って考えたら涙が一杯出てきた。こんなことなら、あんなに元結婚相手を責めることもなかったなあって。もっと早くそれがわかってれば、傷つけることも無かったのにな。悪いことしたなあって。こんな自分は幸せになっちゃいけないんじゃないかって思うけど、それでもやっぱり幸せになりたいよ。そう話す私を「大丈夫、泣かないの」と彼はなぐさめてくれました。時々こんな罪悪感で一杯になる。それを消したくて必死で家事しまくったり、遠い病院に何度も通ったりして、忙しくしてたから疲れがたまっちゃったみたい。彼がおかゆ作ってくれました。すごくおいしいです。本日は家事免除になったし、ゆっくりします。
2006年12月04日
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