東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2007.03.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「イエスの死(1)」

                   ヨハネの福音書、19章28~30節

 イエスは、十字架の上で午前9時から午後3時まで苦しまれた後、
「大声をあげて息を引き取られ」ました(マルコ15章37節)。そ
して夕方になって、墓に納められるまでの間、聖書は、イエスの死
とそれにまつわる出来事について様々なことを記しています。

 これらの様々な出来事を時間通りに順序正しく述べるなら、次の
ような3つのことを教えています。

◇イエスの死(1)――その様子と意味
◇イエスの死(2)――その影響と感化
◇イエスの死(3)――その確認と証言

 イエスの死の第一回目は、イエスの死の様子と意味について学ん
でみましょう。

一、イエスの死の様子

 イエスは、十字架の上で7つの言葉を語られました。その中で第
4番目から第7番目までの4つの言葉は、亡くなられる間際に話さ
れたものです。これらの言葉は、イエスの死の様子を私たちに教え
ています。

 1.イエスは、肉体の死の前に、霊的な死を体験されて、亡くな
られました。

 イエスは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになっ
たのですか」と叫ばれました(マタイ27章46節)。これは、イエ
スが神に捨てられたことは、紛れもない事実であることを私たちに
教えています。この時、イエスは、霊的な死を体験されたのであり、
この苦しみが余りにも大きかったので、そのからだは、この苦しみ
に耐え切れずに、亡くなられたのです。

 2.イエスは、神から与えられたわざを成し遂げられて、亡くな
られました。

 イエスは、すべてのことが完了したのを知って、「わたしは渇く」
と言われ、また「完了した」とも言われました(28、30節)。この
言葉は、イエスは神から与えられたわざを成し遂げられたことを教
えています。イエスは、神から託された地上における使命を終えら
れて、亡くなられたのです。

 3.イエスは、ご自分の霊を父なる神にお渡しになって、亡くな
られました。

 イエスは、「父よ。わが霊を御手にゆだねます」と言って、息を
引き取られました(ルカ23章46節)。イエスは、ご自分の霊を父
なる神にお渡しになり、父なる神がそれを受け取ってくださること
を信じて、安らかに亡くなられたのです。

二、イエスの死の意味

 イエスが十字架の上で、「完了した」と言われたわざは(30節)、
人類を罪から救う贖いのわざを表しています。それでは、このイエ
スが十字架の上で成し遂げられた贖いのわざは、どこで、どのよう
にしてなされたのでしょうか。

 マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネという4つの福音書は、地上にお
けるキリストの姿を教えています。これに対して第5の福音書と呼
ばれているヘブル人への手紙は、天上におけるキリストの姿を記し
ています。

 ヘブル人への手紙の著者は、イエスの十字架の死による贖いのわ
ざは、地上においてではなく、天上においてなされたことであると
いう驚くべき真理を教えています。

 「キリストは、本物の模型にすぎない、手で造った聖所にはいら
れたのではなく、天そのものにはいられたのです」。「また、やぎ
と子牛との血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度、
まことの聖所(すなわち天の聖所)にはいり、永遠の贖いを成し遂
げられたのです」(ヘブル9章24、12節)。

 このようにイエスの十字架の死は、天にある「まことの聖所」に
おいて永遠の贖いを成し遂げて、天の御国への道を開いたのです。
(下の図は、このことをわかり易く描いたものです)。

拙著「キリストの生涯の学び」204「イエスの死(1)」より転載





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Last updated  2007.03.27 00:10:52
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