ユーカリの木陰で里の行

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2010.06.11
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カテゴリ: スピリチュアル

Mind Body Spirit FESTIVAL が
今日から メルボルン でも開かれる。
いつもは金曜から週末にかけての3日間だけど、
今回ビクトリア州は、月曜日がQueen's Birthdayで休日なため、
ロングウィークエンドで月曜日までの4日間の開催だそう。

今年も200近い(数えてないけど170くらいですか?)
ブースが並んでいるし、
セミナーやステージの方も充実している。
時間に限りがあったので、何をしようか?と迷いつつ、
「 Karma Clearing 」ってセミナーに出てみることにした。

カルマ・クリアリングって、何だろう?
瞑想でもするんだろうか?
けれど一時間のセミナーである。
一時間やそこらで、カルマの浄化ができちゃうとは思えないけれど、
ちょっと気になる。惹かれちゃう。

入り口でいただいた、Mind Body Spirit FESTIVALのパンフレットを読めば、

 私たちの思念、発言、行動のすべてはカルマとなる。
 私たちが過去につくったカルマが現在に作用しており、
 死んだら、私たちはカルマに働きかける力を失ってしまう。
 私たちが意識的に行った言動は、無意識的それよりも強い。
 だから人として、良きカルマを積むことで、
 自らの精神的な成長を速めることができる。
 スピリチュアルな実践を積むことで、カルマを浄化し、
 バランスのとれた人生を歩めるよう
 ラタン博士がガイドします。

ふむふむ、これは仏教思想にも通じるし、なかなかおもしろそう。

それにしても、スピーカーのRavi Ratanさんは
「 Dr. 」となっているけれど、医者なんだろうか?
それとも PhD. の学術博士?
これだけじゃわからないけど、
写真はインドのおじさんふうだから、案外インドの学位かもしれないな。
良く見れば、第三の目と言われる眉間の辺りに赤い印が付いているから
ヨギとか、そういう関係の方?

などと思いつつセミナールームへ。
会場の席はほとんど埋まっていて、空いている前の方の席へ。

ラタンさんは登場するや、早速会場に質問を投げかけた。
「もしも願いが叶うなら、あなたはどれくらい生き続けたいですか?」

「できるだけ長く!」
「健康でいられる限り!」などと、会場から声が上がる。
セミナーのテーマが「カルマ」であるせいか、
「永遠の命を!」などと答えた方は、さすがにいらっしゃらなかったけれど。

「私でしたら、ひとさまのお役に立つ限りは生き続けたい、とそう応えますね」
と、そこへ ピシッ と、ラタンさん。
その発言に鋭い反論が入ってしまうより早く、ラタンさん、
利他主義とそのカルマについて話し始める。

そうしてカルマについて5分ほど大まかな説明をされた後、
7つのチャクラとそのエネルギーについて、話を始めた。
人体には、チャクラと呼ばれるエネルギー中枢が、主要なもので7つあって、
それぞれが身体機能や臓器と関係しているって話とか。
それから呼吸についても話し始める。

ラタンさんによれば、
私たちは両の 鼻の穴 から等しく呼吸しているわけではなく、
右か左、どちらか片方の鼻孔をメインに呼吸しているんだそうである。

で、右の鼻孔をメインにつかっているときは、左脳の動きが活発になり、
左の鼻孔をメインにしているときは、右脳が活発になっている。
状況によって違うものの、
たいていの人がどちらかの鼻の穴をメインにしていて、
左脳に支配される現代社会では、右の穴中心で息をしている人が多い。
右穴派の人は、絶えず活動状況にあり、
呼吸も早く、浅くなりがちである。
ストレスを溜め込んでしまう人もこのタイプに多い。

現代人に不眠症の方は多いが、
眠れないときは呼吸する鼻の穴を、右から左へ、と変えるだけで良い。
左でゆったりと呼吸をすれば、
ほ~ら、心もゆったりと、瞼が重~くなってくる。

では左穴呼吸を心掛ければいいのか?
というわけでもなく、
左右のバランスを取ることが、重要なんだそうである。
ゆったりと呼吸のバランスを取ることで、
精神の均衡も保たれ、健康に、バランスのとれた人生を送ることができる。

というもので、
ええーっ、そうだったの~~~っ!?

と意外な、片穴呼吸理論(?)に戸惑っていると、
呼吸チェックが促された。
ラタンさんの計る時間の間に、
いったい自分が何回、呼吸をしているのか、数えると言うもの。

「はい、そこで止めて! 何回でした?」
私は11回だった。
これは多いものか、少ないのか?
10回以上の人と言うことで手を挙げさせられたものの、
それに対する具体的な説明はなかったので、良くわからない。

ついで、今度はゆっくりと呼吸をするように言われ、同様に計測。
私は4回であった。

「ほぉら、ゆっくりしようと思えば、呼吸の回数も減るでしょう」
と、満面の笑顔でラタンさん。
ゆっくり呼吸しろと言われてしたのだから、当たり前である。。。
けど、それ以上の説明はなかったので、
この呼吸計測の意図も、まったくつかめないまま。
いったい何だったんだろーか?

それから呼吸に意識を集中した後、チャクラを浄化する瞑想をした。
例の7つのチャクラをクリアにするって瞑想である。
別段、珍しい瞑想ではないけれど、
面白かったのは、ラタンさんの場合、
5番目のアジナAJNAチャクラ、いわゆる第三の目のチャクラから始めて、
尾?骨の辺り、第一のムラダラMULADHARAチャクラに降りてきて、
そこから順に上がっていくことだろう。

呼吸を、そのチャクラのある辺りに集中させるのだけど、
その際、それぞれのチャクラがあらわす色も意識する。
そうして、それぞれのチャクラに対応する音、
アジナ・チャクラなら「 AUM 」とか、
ムラダラ・チャクラなら「 Laam 」とか、声を出しながら息を吐く。

「 オ~~~~~ン 」だの、
「 ラ~~~~~ン 」だの、
思いっきり声を出しながら瞑想するのは、気持ちがいい。
自分がどっちの鼻の穴をつかっているかは、定かではなかったけれど。

セミナーは、「 カルマ・クリアリング 」というより
「 チャクラ・クリアリング 」ってかんじだったかな。
でも気持ち良かったので、
思わずラタンさんの 誘導瞑想のCD を買ってしまいました。
もしかして私って、会場で高級布団を買わされてしまうってタイプ?

後でCDと一緒にいただいたパンフレットを見たら
(ちなみに上の写真はその表紙です)
「 Tantra タントラ」となっていた。
そうか、ラタンさんのお話には、
「私のグルーによれば」ってフレーズが多かったけれども、
彼は憧れの(?) タントラ・ヨーギ のひとだったのかもしれないなぁ。






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Last updated  2010.06.19 10:29:02
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