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2023.05.24
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というような雰囲気になってきましたね。

今や、将棋ソフト=:藤井聡太>他の棋士でございますからね。

藤井が負けることももちろんございましょうが、まあ、ご愛嬌といったところでしょうか?

ある意味、現在、将棋界は一つの壮大な実験の最中にあると言えるでしょう。

それは、藤井のような圧倒的な強者がいて、将棋界がはたして成り立っていくのかどうかという実験です。

明らかに、藤井の登場は、羽生善治が登場した時とは異質な状況をもたらしました。

確かに、羽生の将棋も他の棋士より一歩抜きんでていたと言えると思いますが、まだ、彼の将棋によりパラダイムシフトが起こったとまでは言えないでしょう。

あくまで、それは人間的な将棋の延長線上に展開した状況だからです。

ですが、将棋AIの進歩にシンクロしたかのような藤井将棋の展開は、まさに、パラダイムが大きくシフトしたと断じるをえないような衝撃です。



さて、冒頭のテーマ、「藤井栄えて、棋界滅ぶ?」の答えは、渡辺明名人が名人を奪取されたのちに、棋界に身を置くものとしてどのような態度を取るのか、また、棋聖戦と王位戦でタイトル保持者の藤井に挑戦することとなった勢いのある若手の佐々木大地七段が藤井相手にどのような戦いを繰り広げるのかでだいたい予想できるような気がします。

藤井を別格として、ほかの棋士たちが、意識からその存在を彼方に遠ざけ、それでも棋界が成り立っていけるのかどうか?

私は、棋界は滅びないながらも、その規模を縮小し、細々と生き続けることになるのだろうと思いますが、どうでしょう?

(文中、敬称略)





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Last updated  2023.05.24 15:28:13
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