窓の外へ

窓の外へ

2010年12月13日
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音楽をずっと学んできた私にとって、音楽とアレクサンダー・テクニークを学ぶことはとてもよく似ているなあ、と思います。
どちらも終着点がないところとか、目的地を自分で選ばなくてはならないところとか、自分で判断して進めていくしかないところ、掴みどころのないところが良く似ていると思うのです。何事もそうなのかもしれませんが。

アレクサンダー・テクニークを使って、結果が変化することはかなり多いのですが、結果が目的ではないところが面白いところです。

私は音楽大学に行ったので、受験したり、試験を受けたり、演奏が評価の対象であるために良い結果が欲しいと思っていました。
良い結果とは何なのか、深く考えないで、良い結果を欲しがりました。

「良い結果」とは「良い成績」の事だと思いました。
「良い成績」を取るには、えらい人から認められる必要があります。
人から認められるにはどうしたらいいのか、人に聞く必要があります。
それを教えてくれるのは、「先生」でした。

自分で選ぶこと、自分の選択に責任を持つことから逃げていました。

今私は自分の求めるものが何処にあるのかを知りません。
ただアレクサンダー・テクニークを学んだことは、私が音楽と共にいることがどういうことであるか、人にとって音楽とはどういうものであるのか、深く考えるきっかけとなりました。今「過程」こそが「人生」ではないかなあ、と思っています。





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最終更新日  2010年12月14日 00時47分41秒
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