天翔ける鳥船

天翔ける鳥船

2005.04.11
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カテゴリ: 小説
ハヤカワ文庫

1~100巻と外伝の表紙カバー絵(カラー)や、作者との100問答、いろいろな方々からのメッセージ、5大都市研究、総合大辞典、67巻以降のストーリー。
そして、今回は書き下しの外伝短編「アレナ通り十番地の精霊」です。

アレナ通り十番地…というのを見て、すぐゴダロ一家の話、とわかった人はすごいです。英雄や国王、姫君、魔道師などの話に隠れていますけれども、ごくふつうの一家でありながら、さまざまな場面に顔を出しています。

望みを叶えてあげる。そう言われたときに、願わずにいられるだろうか?
他人を押しのけてでも、願いを叶えたいと思わないだろうか?
ゴダロ一家、ダンは平凡な庶民の代表と思っていたけれども、やはり、グインの運命にからんでくるだけあって、とっても珍しいほど善良な一家なのでは。

追記



【本日の言葉】
p257 俺は、英雄なんか、我が子に持ちたいと思わないんだよ、精霊さん。大金持ちも、傾城の美姫も、すごい学者やすごい王様や女王様も。俺はどこにでもいるありふれた脇役だよ。それのどこが悪い。
「グイン・サーガ・ハンドブック3」栗本薫監修(ハヤカワ文庫)





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Last updated  2005.04.11 21:20:46
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