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お天気は 晴天夜(明け方?)は、雨も降ったみたい。風の強い1日。本日から4月。本日の ママのお仕事は お休み。ママの勤務を確認した子ども達は、今日 学童と園をお休みするか どうか 考えてる。今までは パパさんやママの仕事がお休みでも、当然のように 学童&園に 通っていたのに、こんなにも 子ども達のリズムを狂わせてしまったんだね。最初に 答えを出したのは 姫。姫:「ママ、姫 がくどう行く。1年生がくるもん。」そうか。今日から 2年生なんだよね。今日は 新入生との対面式もある 大切な日だものね。王子2号:「きょうから ほしぐみ(年長クラス)だから、いく。」小さな小さな王子2号も、もう年長さん。園の中では 一番大きいお兄ちゃんなんだね。(身体は小さいけれど…。)王子1号:「オレ…どうしようかな…。 学童も行きたいけど、ママとはなれるの心配なんだ。」ママ:「ママは大丈夫よ。 あなた達と一緒にいるために、ちゃんと 生きてるよ。」王子1号:「じゃあ、オレ 学童行く。行ってくるね!」ママ:「1年生に会えるの 楽しみだね。」王子1号:「うん!!」明日(4月2日)は、ママは日勤で パパさんはお休み。パパさんと 子ども達とで 電気の科学館に遊びに行く約束をしているのだと、子ども達が教えてくれた。そうなんだ。いいなぁ。楽しんでおいでね。 ママの大好きな スノーフレークが開花。 もう桜の季節。春なんだね。パパさんが よく口ずさんでいた歌を思い出す。 さくら / 森山直太朗 作詞:森山直太朗/御徒町凧 作曲:森山直太朗 僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ どんなに苦しい時も 君は笑っているから 挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ 霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる さくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今 今なら言えるだろうか 偽りのない言葉 輝ける君の未来を願う 本当の言葉 移りゆく街はまるで 僕らを急かすように さくら さくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間を信じ 泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上でパパさんが 誰を思い、何を考えて この歌を歌っていたのかは わからない。(何にも考えてなかったかも?)それでも、ママが思い出すのは パパさんの歌声。ママは もう泣かないなんて 言わない。これからも きっと たくさんたくさん涙を流す。そして いつか 笑顔をとりもどしたい。パパさんとママの道が交わることは もうないかもしれない。パパさんとママの心が出会う日は 訪れないかもしれない。それでも また 会えるといいなと思う。ママの笑顔の横で パパさんも笑ってくれる日がくるといいなと思う。そのためにも、パパさんが守ってくれた この「命」を大切にしよう。パパさんを好きになったことを 後悔する自分がいる。それでも パパさんを好きだと思う自分がいる。そんな自分を「大好き」だと言えるようになりたい。そして、子ども達と共に過ごせる この大切な時間を 心に刻んでいこうと思う。気付くと ママを見つめる瞳がある。楽多さん 傍にいてくれて ありがとう。1年前の本日は; 姫 稚児練り参加&学童&自治会会議(07年4月1日)2年前の本日は; 王子のクロッカス開花(ノ^^)八(^^ )ノ(06年4月1日)
2008.04.01
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お天気は 晴天本日 ママは夜勤明け。パパさんは 日勤。子ども達は 園&学童保育所へ(土曜日だから小学校は休み)。夜勤明けだから、眠いはずなのに 眠れない。布団にもぐりこんでも 頭が冴えてくる。身体は疲れてるから ものすごく だるい。下腹部痛は まだあるけれど、少し軽減してきた感じ。出血量も やや軽減。夜 パパさんの帰宅は遅い。仕事だから 仕方がないと思って 待つしかないよね。1年前の本日は; 楽多さん置いてきぼり?&姫の大泣き(07年3月15日)
2008.03.15
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お天気は雨天これでもか…というほどの大雨。本日の ママの勤務は夜勤入り。夜勤明けのパパさんは ビックリするほど早く帰宅。定時ぴったりでないと、この時間に帰宅するのは不可能だよね。パパさん:「他のスタッフは まだ仕事が残ってたけど、 今日は用事があるからって、帰ってきたよ。」ママも支度を済ませて 雨の中 2人でお出かけ。向かった先は 名駅にある レディースクリニック。いくつかの医療機関の中で、ミレーナの取り扱いを確認できたのが ここ。ミレーナの使用が日本で認可され、発売開始となったのは2007年4月。まだ 症例数も少なくて、取り扱い機関も少ない。それに 保険適応外だから 高価。いくつかの検査の後、ママに告げられた診断名は「子宮内膜症」と「多嚢胞性卵巣」。ミレーナは黄体ホルモンを放出するから、子宮内膜症にも適応するとの事で、本日から使用開始。多嚢胞性卵巣に関しては エコー(超音波断層検査)上、ネックレスサイン(嚢胞の連なりが真珠のネックレスのようにみえる)を確認。ただし多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状は、そろってはいない。症状の1つに「肥満」があるけれど、ママは「やせ」。「脂性肌」ではなく、「乾燥肌」。でも 「月経不順」「乳房が小さい」という症状は あてはまる。不妊の原因でもあるけれど、ママは自然妊娠暦がある。もう少し検査を進めることに。鎮痛坐剤使用後、ミレーナを挿入。痛い。この痛みの中 夜勤できるかしら?かなり不安。ママがミレーナの使用を決意したのは、パパさんとの新しい命を 命懸けで守ろうとは思えなくなったから。それでも パパさんとは 男と女でありたいから。そして 自分にお金をかけることで、生きるということへの足枷を。(こればっかりは 無駄金になるかもしれないけど…。)腹痛を訴えるママの肩を、パパさんが支えて 2人で歩く。2人で過ごす時間が これからも続くのか、もう終わるのか、答えは出ない。でも パパさんは ママを抱きしめる。そして ママは、この腕が 愛おしい。帰宅すると、出勤時間は もうすぐ。仮眠も取れていないし、おなかも痛いし、明日の朝まで働けるか…不安。本日は ホワイトデー。職場の休憩室には 男性陣からの義理チョコ返しで おやつがいっぱい。ふむ。これはこれで 嬉しいかも。腹痛で 血の気が引きそうになる瞬間もあるけれど、仕事をしているから 気が紛れてるのかも。今夜が仕事じゃなかったら、もっと痛みを感じていたのかもしれない。1年前の本日は;ホワイトディ &パパさんの1日(07年3月14日)
2008.03.14
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お天気は晴天パパさんの腕の中で目覚める 優しい朝。慌しく朝の準備を済ませ、ママは出勤。パパさんは、本日は 夜勤入り。夜、仕事で遅くなったママ。姫や 王子1号のお迎えも 遅刻しちゃった。ごめんね。心細かったね。帰宅すると、リビングのパソコンの横に ピンク色の袋が。19時過ぎ 夜勤中のはずのパパさんから 届いたメール「パソコンの所にある袋はママ用です。食べてください。」おいおい パパさん…仕事中でしょ? 袋の中には ビスコッティ。でも 昨夜作ったビスコッティとは、何だか違うような?もしかして パパさん、夜勤前にビスコッティ焼いてたの?キッチンの食洗機を見てみる。きっと ママの推測は正解。だって、使用済のボールやゴムベラが 入ってる。食卓には パパさんが用意(100均利用)してくれた ラッピング袋が。子ども達と一緒に ギフト用にラッピング。 遊びに来てくれた じぃじ&ばぁばにも プレゼント。子ども達も、パパさんの手作りビスコッティを パクリ。王子1号:「なんか パパのは 格がちがう 味がするね。」パパさん良かったね。最高の褒め言葉だよね。じぃじからも ホワイトデーギフト♪ レーズンバターサンド☆1年前の本日は;アレンジレッスン 「パフェ」(07年3月13日)
2008.03.13
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お天気は晴天深夜、3月とはいえ 夜の外は寒い。 パパさんに ママが持っていた キャッシュカードやクレジットカード類を渡し、服喪用の黒草履を履いて 外に出る。パパさんが 外まで一緒に来る。パパさん:「最期に 一緒に行きたい所があるんだ。」ママ:「私は 独りで いいです。 子ども達が寝ているから 家に戻って。」パパさん:「すぐだから。」ママ:「歩いて行ける所?」パパさん:「車。でも すぐそこだから。」ママ:「私は 自分の足で歩いていくので、もう いいです。」パパさん:「いいから、車に乗って。 どうしても 最期に一緒に行きたいんだ。」ママ:「早く 子ども達のところに 戻って。」パパさん:「一緒に行ってくれたら すぐに戻る。 そしたら、もう ママの邪魔はしないから。」助手席への促しは拒み、後部座席に乗り込んだママ。車を走らせるパパさんそのまま 高速道路に。ママ:「どこに行くの?」パパさん:「すぐだから。」ママ:「もう いいから。早く子ども達の所に戻ってあげて。」パパさん:「ちゃんと戻るよ。」車は ジャンクションを経て 都市高速へ。ママ:「もう降ろして。早く戻って。子ども達が起きるかもしれないし。」(後部座席は チャイルドロック設定で ドアを開けれない…。)パパさんが笑う。パパさん:「最期の最期まで、子ども達のことばかりだね。」車を走らせながら パパさんが言う。パパさん:「僕はね、子ども達が 親より先に死ぬなんて 考えられないんだ。 精一杯生きて欲しい。 それでも その上で 子ども達が どうしても死を望んだら、 それを 受け止めなければいけないのかな…。 でも、やっぱり そんなの嫌だ。 そして、親として、親が自ら命を絶つところを 子どもに見せたくない。 これは 親としての 絶対の思い。 精一杯生きている姿を 親として 見せていかないといけないんだ。 だから 僕は 生きるよ。子ども達にために。」少しの沈黙の後、パパさん:「お義母さんに言われたんだ。 『私達が育てたママは もっと 生きることに一生懸命だった』と。 『私達が20年かけて育ててきたママを、 あなた(パパさん)が 10年かけて壊したんだ』と。」ばぁば…そんな事 言ったの?ママが「死」を口にしたのは、2月2日の夜。ばぁばが ママに会いにきたのは2月3日。その時 ばぁばは ママに言った。「ママが死んだら、私も後を追う。必ず寄り添う。」と。ママが「要らない。独りでいい。」と言うと、「私の勝手だ。」と ばぁばが言った。そして、ママが意識不明の時間を過ごしていた時、「このまま寝たきりになったら、どうやって寄り添えばいいのか悩んだ。」と言った。ママは「寄り添う必要はない。」と繰り返した。パパさん:「ママは 娘として、きちんと最期の挨拶を親にしないといけない。 きちんと挨拶したら、もう自由にしていいから。」パパさんの言葉を聴きながら、ママは別のことを考えていた。この道は 彼女の家にもつながってる。(彼女の家は ママの実家の近く。)このまま 彼女の家に連れて行ってくれれば いいのに。そして、ママの目の前で「僕が彼女の相手です」って、彼女の家族に挨拶してくれればいいのに。ママの実家に到着し、車を止めたパパさん。車の外で ばぁばと話し合っている。どうも 様子がおかしい?ドアを開けたばぁばが言った。ばぁば:「病院に行こう。」パパさんを見る。パパさんもママを見ている。パパさんは、最期の最期まで ママに嘘をついた。「酷い」と泣くママに パパさんが言う。パパさん:「嘘ついてゴメン。すまないと思ってる。 でも 一緒に病院に行ってほしい。生きて欲しいんだ。」ばぁば:「ママが辛いのは わかってる。 でも、ママがその辛さを爆発させるたびに、 周りのみんなを 苦しめてるのよ。 病院で診てもらおう。」車から降りるように言われても、降りられるわけがない。この地域は パパさんと彼女が時間を共有した場所。そんな土地に 足を降ろせと?話は平行線。今のママにできるのは、車を降りないことだけ。みんなの迷惑になっていることもわかっているから、存在を消そうとしているのに、どうして邪魔をするの。膠着状態の中、ばぁばが ママの横に無理やり乗り込んだ。パパさんが車を走らせる。深夜のため 渋滞もなく、自宅に到着。子ども達は…寝ているみたい。家に入るよう促されても 入ろうと思えない。夜道を歩き出す。パパさんがついてくる。拒否すると、ばぁばが交代した。無視して歩き出す。静かな暗闇の中を 草履の音が響く。そして 後ろを ばぁばが辿ってくる。夜道をテクテクテクテク。しばらく歩いて 家に戻る。冷え切った体。午前3時。パパさんも まだ起きてた。そのまま 1人で2階に上がり、ソファーに横になる。大好きな着物。涙と泥で汚れちゃった。このまま寝たら シワになるよね。クリーニング代…高いんだけどなぁ。朝、子ども達は 園と小学校へ。パパさんと ばぁばと ママ、ダイニングテーブルを挟み向かい合う。受診を強要する パパさんとばぁば。拒否するママ。パパさん:「このままの状態なら 僕は子ども達と家を出ようと思う。」ママ:「どうぞ。」ばぁば:「ママはそれでいいの?」ママ:「いいの。」パパさん:「それで生きていけるの?」ママ:「生きていこうと思っていない。 それでも 生きていけというのなら、周りを傷つけながら生きる。」ばぁば:「そうじゃない生き方をして欲しいの。 幸せになるために 人間らしく 生きて。」ママ:「もう 私が幸せを得ることはないの。 今でも 世界中で 人は傷つけあっている。 それは 充分 人間らしい生き方だわ。」ママ:「出ていくと言って、行く場所がある人は幸せよね。 私の居場所は どこにもなくなってしまったのに。」パパさん:「本当に 出て行く場所があると思うの?」ママ:「住むのは 名古屋の方がいいと思う。 子ども達の高校受験の時にも 選べる学校が多い方がいいし。」パパさん:「何で名古屋なの?」ママ:「彼女と彼女の子ども達とも 一緒に生活できるでしょう?」パパさん:「子ども達を転校させるつもりはないよ。 それに 彼女と一緒になることはない。 僕は ママの居場所になりたいんだよ。」何時間も続く 平行線の会話。診察時間にも時間制限がある。パパさんがママの腕をつかむ。逃げるママ。ママを抱きしめた パパさん。「離して」と泣きながら、パパさんを 何回も叩いたママ。ママを抱きしめたまま パパさんが言う。パパさん:「ママは受診しても 何も変わらないと言うけれど、変わるよ。 少なくとも 僕も お義母さんも これ以上『病院へ行こう』とは 言わなくなるよ。お願い。無理やり連れて行きたくないんだ。 自分の足で歩いて。」泣きじゃくるママを抱きしめながら 何度もパパさんが繰り返す。パパさん:「拒否されても ママの手を離さないと約束した。 だから 離さない。」ママ:「さっき、『出て行く』って 言ったじゃない。」パパさん:「うん言った。でも離さない。」ママ:「嘘つき。」パパさん:「わかってる。嘘つきだ。でも ママが大切なんだ。」ふと 我に返る。何度も パパさんを叩いてしまった。ママ:「叩いてごめんなさい。痛い事してごめんなさい。」パパさん:「叩いていい。ママは自分ばかりを責めて 僕を責めない。 自分を責めるママを見るのは 辛い。もっと僕を責めていい。 だから この前 僕を叩いてくれた時 嬉しかったんだ。」ママ:「もう叩かない。叩いても事実は消えないから。」パパさん:「そうだね。ごめん。ごめんな。」パパさんに支えられながら 車に乗り込み 受診へ。メンタルクリニックの診察室。ママは言葉が出ない。パパさんが 話し出す。ばぁばも 言葉をはさむ。医師:「ご夫婦の問題は お二人でしか 解決できませんから。 でも、どうして奥さんが死のうとするんですか? 悪いのは ご主人の方なのに。 いろんな夫婦の形がありますけど、 慰謝料をたくさんもらって離婚という形もあるんですよ。」ママ:「離婚は考えていません。 ………。 2人を結びつけたのも、2人の仲を継続させたのも私の存在なんです。 私は私が許せないんです。悪いのは私なんです。」医師:「でも 誰が見ても、悪いのはご主人ですよ。 奥さんが死ぬ必要はない。 今回みたいに 原因がはっきりしている希死念慮は、 薬の効果は出にくいんです。 自殺を止めるための有効手段は 入院して拘束くらいです。」ママは入院を拒否。医師:「一番困るのは 受診したその足での自殺なんです。 隣市でそういう症例があったんですよ。 受診したその日にっていうのが。 精神科医としては それだけは防がないといけない。」あまり効果は期待しないで…とのコメント付で、薬が処方された。ママが 内服するかどうかは わからない。受診を終えて ばぁばが言う。ばぁば:「私、あの先生のファンになっちゃった。 そうよ。悪いのは パパさんなのよ。ママが死ぬ必要ないのよ。 先生の言うことは もっともだわ。」正直 ママは疲れちゃった。そう 死を見つめる この気持ちを持続させるのも、エネルギーが要る。だから 穏やかに過ごせる時間と そうでない時間がある。そして、これからも 気持ちの波は 必ず襲ってくる。その波に襲われた時、ママはどうすればいい?答えは出ない。そうして思い出す 1通のメール。「あなたは独りではない」パパさんのために 自分のために 生きることができないなら、そのメールのために 生きていくことはできるだろうか?明後日は、ホワイトデー。王子1号が楽しみにしていた ホワイトデーのお返しのお菓子作り。 作っているのはビスコッティバレンタインのお返しは「手作りで!」と 張りきっていた王子1号。そんな王子1号のために、レシピを探したママ。王子2号と 姫も参加。みんな 喜んでくれるといいね。1年前の本日は;久々のおねしょ(07年3月12日)
2008.03.12
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お天気は晴天夜勤の休憩中、ふと見た携帯に届いていた 優しいメール。深夜でもメールするママ。迷惑ばかりかけているはず。「あなたは独りではない」の言葉に 涙があふれる。勤務終了間際、上司から 次年度の委員会の打診が。年度途中で復職したママは、今年度は委員会なしのフリーな状態。そんなママに打診されたのは、パパさんも籍を置く委員会。(上司は パパさんがその委員会に所属していることを知らなかたみたい。)断る理由も思い浮かばないから、拒否もしなかったけれど、今現在、仕事へのモチベーションを保つことができないのも事実。ママが 働き続けたかったのは、前職場。住み続けたかったのは、前職場に通勤できる地域。パパさんのご実家からの結婚の条件は、パパさんの地元への転居。だからこそ パパさんとママの結婚は、2回の破談を経た。仮予約していた結婚式場もキャンセルしたから、パパさんとママは 結婚式を挙げていない。(もう10年前のことだけど…。)それでも結婚した パパさんとママ。パパさんのご実家には 5年間待っていただいて、前職場で働き続けながら 3人の子ども達を出産し、5年前 パパさんの地元に転居。そして その転居を機に、パパさんと彼女の関係はより親密に。同じ頃、パパさんとママの関係にも変化があった。慣れない生活に嘆き、パパさんに不審を抱き、何度も不安な思いを ぶちまけた。「ママだけだ」と、「信じていい」と言い続けたパパさん。パパさんを信じることができないママを「おかしい」とも言った。パパさんを信じようとして、でも信じきれない時があって、自分を責めた。新しい職場にもなじめなくて、体調を崩しドクターストップ。それでも 周りから見れば、仲の良い2人だったんだと思う。実際 家族としては 仲睦まじかったと思うし、少なくとも ママは パパさんのことが大好きだった。だからこそ、パパさんと一緒に居るために この地域に住み続けたし、子ども達が育つ環境としての この地域を 大切にしてきた。パパさんと 子ども達と 一緒に生活するために、この地域で働くことを選択し、現職場に復職した。そう、ママが 現職場で働いているのは、パパさんとの生活を守るため。でも その守りたい生活は、もうどこにもない。現職場で働いていることも、とても虚しく感じる。虚無感を抱えながら 帰路へ。途中 郵便局に寄り、住宅の地震保険の入金。こんな時でも 生活は生活。それがまた ジレンマ。帰宅すると、目にとびこんできたのは リビングの家族写真。飾ってある たくさんの写真。でも、この写真の笑顔の裏で、パパさんは彼女との時間を紡いでいたのよね。もう 写真も 要らない。パパさんと彼女の過ごした年月を数えながら、写真を片付ける。前職場の同僚とメールしてみた。ママの前職場は、彼女が今も働いている職場。ママがメールを送った相手は、彼女にとっても 同僚。子どもが通っている園も、彼女の子どもが通う園と一緒。でも、ママがメールを送った同僚のもとには、先日 パパさんとママが 彼女に会いに行った情報は届いていなかった。それなりに情報通の同僚。彼女と共有する交友関係もある。その同僚に情報が届いていない?どこかで 情報が止められているのだろう。彼女を守るために 彼女を大切だと思う人たちが 動いている。そうして ママの大好きだった前職場は、今は 彼女のテリトリーなのだと 思い知る。フラワーアレンジの教室に行ってみたけれど、お花に触れていても、心が枯れたまま。郵便ポストに 先日(3月4日)の楽多さんの採血結果が。検査結果は「特に異常なし」。 一安心。 お庭のクロッカスはたわわに開花子ども達のお迎えを済ませ、夕食を準備。お風呂も終了。ママは 自分の身支度を。よく見てみたら、ママの身の回りの物は パパさんが選んだものばかり。でも ママの正装は ママの実家が誂えてくれたもの。ママが着たのは 五つ紋付の黒無地。紋は、ママの実家の梅鉢。(だからママは梅の花が一番好き)久しぶりに締める帯。そういえば 自分で和服を着るのは 1年前の姫の入学式以来かも。(七五三の撮影の時は 美容師さんに着付けてもらったから。)帯揚げを整えていたら、仕事を終えたパパさんが帰宅。久しぶりに 着物を着ているママを見て、「どこにいくの?」と子ども達。「ママ きれい!」と向けてくれる笑顔が まぶしい。子ども達を寝かせた後、パパさんと向き合う時間。慌しい毎日の中、向き合う時間もなかなか取れないね。パパさん:「どこへ行くの?」ママ:「どこへでも。どこにいても居場所はないから。」パパさん:「僕では 居場所になれないか?」ママ:「先に 私の居場所をなくしたのは、あなたでしょう? 私は 私を許せないのよ。 それに、あなたは 彼女を守るために、私を選ぼうとしているもの。 私を選ぶことで、彼女が守りたいものを 守れるように支えてるのよ。」パパさん:「それは違う。この1ヶ月間 僕はママだけを見てきたつもり。 それすらも 彼女を守りたいのだと言われてしまうと、 どうすればいいのか どうすれば伝わるのか わからない。」ママ:「私の気持ちも伝わらないしね。 あなたのしていることと 私の望むことは違うの。」パパさん:「また同じ事をするの?」ママ:「なぜ救命したの? こういうことになるって わかっていたでしょう?」パパさん:「でも 見つけて欲しかったから、あの時 僕にメールしたんでしょう。」ママ:「…そうだね。見つけて欲しかったのかもしれない。 最期は あなたの腕の中がよかった。」パパさん:「前を見つめるための ステップだったんじゃないのか?」ママ:「でも 何も変わらなかった。 そして あなたのもとには 彼女からのメールが届いて、 私のもとには 届かないのよ。」パパさん:「ごめん。 でも、彼女はもう 僕達2人には他人なんだよ。 これからの僕達に 彼女の存在は必要ないんだよ。」ママ:「私が要らないのは、私なのよ。」パパさん:「ママになら、許してもらえると思ってたんだ。 こんなことになるとは 思っていなかった。」ママ:「こんなことって? あなた達2人は『家庭を壊すつもりはない』と口をそろえるけれど、 2人が関係を結んだ瞬間に 他でもない自分達が壊したのよ。 壊した後で、壊すつもりはないも何も…ね。」パパさん:「そうだね。自分で壊したんだね。」ママ:「壊し続けてきた…でしょう。 『守りたいもの』って何? 守ってる『つもり』になっていただけよね。 だって 自分達が 放棄していたんだもの。 それに 守って欲しいなんて、言ってないでしょう。」パパさん:「でも、守りたいと、守っていきたい思ってる。」ママ:「自分勝手だわ。 彼女だってそうよ。 彼女も 母としての自分を誇らしげに語るけれど、 彼女だって 自分が何よりも守りたいはずの子ども達を裏切って、 あなたの前で 女であることを 選んだじゃない。 しかも、彼女はまだ 自分が大切な人たちを裏切ったという事実と 向き合っていない。」パパさん:「どうしたら前を向いてくれる? どうしたら前を向ける?」ママ:「もう 前は要らないの。」パパさん:「子ども達のためにも 生きていて欲しいんだ。 子ども達には ママが必要なんだよ。」ママ:「子ども達は、あの時 私が 子ども達のことも 切り捨てたことを 知っているわ。」パパさん:「そうだね。知っている。そして傷ついてる。」ママ:「私は 生きている限り、あなたも 子ども達のことも、 そして 彼女のことも傷つける。 私は 私の存在を否定されるためであれば、 彼女の大切な 彼女の子ども達を傷つけることも厭わない。 彼女の大切なものを傷つけることなんて 簡単よ。」パパさん:「頭のいいキミのことだから、 どうすれば一番効果的なのかも ある程度 調べてあるんだと思う。 それが、ママが前を向くために必要なのであれば 止めない。」ママ:「私が一番なくしたいのは 私の存在だから、 たとえ 周りの人全員を傷つけても、何も変わらない。」パパさん:「じゃあ、何をしたいの?」ママ:「それは ずっと言い続けているでしょう? 私の時間を 止めてしまいたいの。」パパさん:「僕には ママが必要なんだよ。」ママ:「彼女との時間を紡いでいくために 私の存在が必要だったから? 私が『きっかけ』だけであってくれた方が よっぽどマシだった。 だって 2人で作り上げていく時間に 私は必要ないはずでしょう?」パパさん:「でも、ママの存在なしに 2人の時間は有り得なかったんだ。 ママという存在があってこそ、2人の関係が成り立っていたんだ。」あぁ…もう。パパさんの正直さが 残酷すぎる。だからこそ ママは 自分の存在が許せないのよ。パパさん:「僕はね、一時期 本気で、 男女の友情が成立するんだって思ってたんだ。 彼女のことを 女性としてではなく、人として好きだった。 でも 一線を越えたら…早かった。バカだよね。」ホント…バカ。何がって、ママに嘘をつき続けようとしたことが。彼女に 女性としてひかれた時点で、ママを切り捨ててくれれば良かったのに。ママ:「もう 最期はあなたの傍で、とは望まない。」パパさん:「僕は 親として 子ども達を守っていかなければいけない。 これ以上 親同士のことに 子ども達を巻き込んではいけない。 僕には もう ママを止めることができない。」ママ:「子ども達をよろしくお願いします。」パパさん:「子ども達は キミの宝物なんじゃないのか? キミの何より大切なものなんじゃないのか?」大切よ。だからこそ これ以上傷つけたくない。これが 私の愛し方。そして 子ども達は きっとわかっている。自分達の母親は 自分達の父親を とても愛していたと。彼女は「子ども達は 親の愛、母性がなければ生きていけない」と断言した。そして「死」を選択したママを「弱い」と「卑怯だ」と言った。でも、子ども達の命は、ママと繋がれている臍帯を断ち切った時点で 自立している。羊水に守られていた世界から、空気という刺激を受けて 自分の力で呼吸する。子ども達は 生まれ出たその瞬間から、自分の力で生きている。出生と同時期に母を亡くす子も 少なくない。でも 強く生きている子はたくさんいる。様々な形で親を失っても 強く強く 生きている子達がいる。王子1号、姫、王子2号が、これから先、強く生きていけるかどうかは わからない。でも、3人が 今まで 生きてきてくれたことは 確か。そして 3人は、男と女としての パパさんとママの姿を知っている。親子間の愛でなく、家族間の愛でもなく、男と女としての愛。それを見せてこれたことは、ママの母としての誇り。1年前の本日は;新学童保育所立ち上げにむけて…。(07年3月11日)
2008.03.11
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お天気は雨天 のち晴天本日の ママの勤務は夜勤入り。午前中、じぃじから「今から そちらにいこうと思う」と電話があった。ママは「今から夜勤に備えて仮眠するから。」と断った。パパさんは 日勤で不在。今、ママが1人になることを 心配してくれているのがわかる。心配ばかりかけている自分に 自己嫌悪。パパさんは「許してもらえると思ってた。」と言うけれど、ママが許せないのは パパさんではない。彼女でもない。ママが許せないのは 自分自身。パパさんと彼女を繋いでいた「ママ」という存在。家にいても、職場にいても、どこにいて 何をしていても、もうどこにも ママの居場所はない。「あなたの居る場所になりたい」というパパさんの言葉を、受け入れることができない。1年前の本日は;姫 眼科受診 &楽多さん大好きなお風呂 (07年3月10日)
2008.03.10
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お天気は晴天本日は パパさんの故父上の御実家の法事の日。パパさんと子ども達は 名古屋へ。(御本家は名古屋)ママは 独り 自宅で。夕方は 王子1号の矯正歯科受診の予定。歯科があるのは 名古屋の栄。重い腰を上げて 準備してみる。電車に乗る電車は 当たり前のように 目的地に向かい到着する。当たり前のことなんてないのに、当たり前のように 時間が過ぎていく。予定時刻、歯科に到着…。こんなにもあっさりと目的地に到着してしまう。まるで それが当然のように。その当然さが 再びママを 闇に包む。歯科の待合室には パパさんと子ども達&イトコくんが。手には ポケモンセンターのバッグ。ポケモンセンターに遊びに行けたのね。楽しかった?王子1号の舌トレーニングは、苦戦しながらもレベルアップ中。今回は「合格」はもらえなかったけれど、確実に上達できていて、舌癖も改善傾向。この調子で 治ってくれるといいね。おなかが痛い。本日は生理2日目。生理になってしまったことが 残念でたまらない。もしも 新しい命が宿っていたら…。ママの身体は 医療の介入なしには、妊娠を継続できない身体。入院し 薬剤を投与しなければ、おなかの命は 早かれ遅かれ 流れる。その命が流れる時に、ママの命を一緒に連れて行ってくれたら…そう願った。そんなママのもとには 新しい命なんて宿ってくれるはずもなく、ママのおなかは 空っぽ。生理になって こんなに悲しいのは 本当に久しぶり。彼女にできなくて、ママにできたのは パパさんの子を妊娠することなのに。そして思う。パパさんと彼女は、ママが王子2号を妊娠して入院加療している時に、絆を深めていった。ママが 命がけで パパさんとの子を守っている間に、2人の時間を紡ぎ出した。おなかの命を守るために たくさんの薬を投与した。医師に「これ以上の薬剤は 母体を守るためにも使えない」と言われた。もう パパさんとの新しい命を 命懸けで守ろうとは思えない。これは ママが出した1つの結論。おなかが痛い…。1年前の本日は;学童父母会の事前役員会(07年3月9日)
2008.03.09
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お天気は晴天本日は 王子1号が楽しみに待っていた 野球観戦(オープン戦)の日連れて行ってくれるのは ママの妹嬢。(パパさんもママも お仕事。)大好きな 中日ドラゴンズの試合を 初めて生観戦昨年の「わんにゃんドーム(07年2月12日)」以来のナゴヤドーム。本日の試合は 楽天イーグルスvs 中日ドラゴンズ☆試合は 0-2で中日の勝利。もちろん 大喜びの王子1号。初めての生観戦は 応援団の皆様の程近くの席。初めて見る生の応援に、王子1号は しばらく固まっていたとのこと。3回くらいまでは ただただ圧倒されていたらしいけれど、以降は 自分から応援に参加できていたみたい。楽しい経験ができてよかったね♪家族みんなに お土産も。 ママには 立浪選手のストラップ小学生の頃から 立浪選手のファンだったママ。PL学園時代に甲子園で優勝したのは ママが小学生の時。雨の中 昇竜館にオッカケに行ったのは ママが中学生の時。そして その翌日に 婚約発表会見…(泣けた…)。王子1号そして妹嬢 ありがとう。早速 携帯電話に装着。妹嬢が見せてくれた ばぁばからのメール王子1号が「ママと はなれるのがこわいんだ。」と、「ママが死んだらパパも死ぬとパパが言っていた。」と、ばぁばに語ったこと。「よぶんな なみだは 流さないんだ。」と歯をくいしばっていたこと。子ども達の心を傷つけると承知の上で、ママは生きていくことを止めようとした。大切なもの 全てを 切り捨てた。そして 子ども達は 自分達がママに切り捨てられたことを知った。深く深く 傷ついた心。傷つくのは 1度で済ませたかったのに、ママは まだ 生存している。数日前から続く ママの下腹部痛。生理は まだこない。もともと月経不順のママだけど、明らかに遅れている。妊娠チェックをしてみた。反応は 陰性。夕方 パパさんは、パパさんのご実家へ。そろそろ ご実家の方から、ママとの別れをアドバイスしてくれるかな?明日は パパさんのご実家のご本家(パパさんの父上の御実家)の法事。ママは 欠席するつもり。可能であれば 彼女に出席してもらうつもりだった席だから。(親族との顔合わせの席として。)そして 彼女にメールを送信した。彼女がパパさんに宛てたメールに ママが返信をした。ママは 彼女を攻撃したいわけではない。でも あえて 攻撃的なメールを送った。 「何をされてもかまわない」と言い切っていたのに、 これくらいの事で動揺するのですね。 あなたの守りたいものなんて、どうでも良いのです。 私が求めたのは、あなたが私宛に送信すると約束したメールです。 こんなメールではありません。 こたえになっていません。 あれから10日も経つのに、まだ夫や子ども達と向き合えないのですか? あなたがあの場であなたの夫に連絡できなかった理由は、 「仕事中だから」だったのでは? これだけ時間が経つと、もう「仕事」は理由にならないのですけど。 あなたがまず話をするべき相手は、 私達ではなく あなたの夫とあなたの子ども達です。彼女は 彼女がパパさんの事を想う気持ちと向き合ってくれるだろうか?そして 自分が守りたいと思ってるはずのものを、自分が偽ってきたのだと 気付いてくれるだろうか?「守っているつもり」では、守っていることにならなかったことに向き合ってくれるだろうか?返信の来るあてのないメール。でも ママは返信を待つ。それは ママの彼女に対する想い。ママは 10代後半~20代半ばという 女性としても激動の時期を、共に 過ごしてきた女性の1人として、彼女のことも大切に思っている。とても屈折した感情だとは 思うけど…。 夜、ママは生理になった。もう1度チェックしてみたけれど、やっぱり妊娠反応は陰性。おなかが 痛い。帰宅したパパさんに 子ども達の保険証も診察券も 全てを移譲。ママが担っていた 親としての役割も パパさんに渡していこうと思う。日々の生活や 時間割や荷物のチェック、プリントの管理etc。ついでに 銀行の口座や通帳の管理。保険のことetc。1つ1つメモを取るパパさん。子ども達のこと よろしくね。子ども達も寝静まった夜、寝息をたてるパパさんの横顔を叩いてみた。初めて パパさんを叩いた。驚いたパパさんは 「何するの!?」と目を開けたけど、また ウトウト夢の中へ。パパさんの寝顔を見ながら思う。叩いても 何も変わらない。過去は消えない。「殴って終わらせる」というのは、殴ることで忘れようと努力することらしい。忘れることのない、消えない過去には 効果がないみたい。痛い思いをさせてゴメンネ。大好きなあなたたちを これ以上傷つけたくないのに、ママは 生きている限り 大切な人達を傷つける。1年前の本日は;楽多さん 今度は嘔吐 (´Д`|||) &姫卒園式の歌 (07年3月8日)
2008.03.08
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お天気は晴天本日から ママもようやく出勤。約1週間ぶりの仕事は 体が重い。でも、職場にも たくさん迷惑をかけてしまった。生きている間は きちんと働かないとね。本日 パパさんの勤務は お休み。夜間の お咳コンコンが続いている姫の 小児科受診と、王子2号の皮膚科受診へ。仕事の合間、ふと思ってしまったこと。ママは どうして ここで働いているのだろう?彼女は ママが住んでいたかった土地に住み、ママが働き続けたかった職場で 働き続けているのに、それなのに パパさんとの時間も得ていた。ママは どうしてここにいるのだろう…。「パパさんと一緒にいられること。」それが 選択の基準だった。どこに 居場所を見つければ良いのかわからない。そもそも、ママの居場所なんて 存在しなかったのかな…。夜は 学童保育所の運営委員会へ。運営委員会恒例の 出席者の自己紹介。本日のテーマは「何で春を感じていますか?」花、花粉症、子どもの進級、日が長くなったことetc 話題が飛び交う。ママの心は 冬のまま。雪の降る中 しんしんと冷えていったあの日から、時間が動かない。でも 生活の時間だけは過ぎていく。「春」が来る日はあるのだろうか。また「冬」が来るのなら、もうずっと「冬」のままでいい。何も 要らない。少し遅刻して、英語教室の送迎を済ませたパパさんも 学童に到着。首元で光っているのは、結婚指輪?そして その結婚指輪を通しているのは シルバーのネックレス。シルバーのアクセサリーは「もう着けない」って約束したのに。帰宅後、ママの表情を訝しむパパさん。重い空気。ママ:「何 着けてるの?」パパさん:「結婚指輪だよ。ママに見えるようにと思って。」ママ:「そのネックレスは? アクアシルバーはもう着けないって言ったのに。」パパさん:「これは 自分で買ったやつだよ。 買ったのは アクアシルバーのお店だけど、 アクアシルバーの商品ではないよ。」あぁ、何もわかってない。何も 伝わってなかったんだ。アクアシルバーは パパさんの大好きなシルバーのブランド。パパさんは ママと一緒にアクアシルバーのお店に行くことを嫌がった。「自分の趣味の空間だから立ち入るな」と言った。でも 彼女とはアクアシルバーのアクセサリーで時間を共有していた。お店も一緒に利用していた。ママが 結婚指輪を手離したのは 約1ヶ月前(2月4日)。パパさんは 何故 結婚指輪を身に着けれるのだろう。何故 結婚指輪を シルバーのネックレスに通せるのだろう。「自分で買った」ものなら良いと?アクアシルバーの商品でないから良いと?パパさん、何故 ママが結婚指輪を手離したのか わかってるの?わかってないから 身に着けれるんだよね…。夜、ばぁばから「話したいことがある」とメールが来たから 電話をどうやら 親同士(パパさんの母上とばぁば)で 電話で話したらしい。パパさんの母上は、パパさんを心配して とてもとても心を痛めていると。ママの言動で パパさんが傷つくのを見ていられないなら、最初から ママのことを救命しなければ良かったのに。救命したら こうなる事くらい、わかっていたはずなのに。生きているからこそ 傷が深くなる。だから もう 止めたかったのに。あぁ おなかが痛い…。1年前の本日は;本日も病院通い(07年3月7日)
2008.03.07
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お天気は晴天パパさんの勤務は日勤。本日も 朝からばぁばが来訪。まとわりつく しがらみが 重い。数日前から 下腹部痛が続いているママ。何をするでもなく、時間だけが流れていく。楽多さんは ばぁばに抱っこしてもらって ウトウトパソコンに向かってみる。ママが待っているのは 彼女からのメールあの日、彼女はママと約束した。彼女が 彼女の夫と 子ども達と向き合うこと、そして その後ママにメールを送ることを。当日、ママはその場で 彼女の夫に電話してもらうつもりだった。でも彼女は「今は仕事中だから、社会人として 今は電話できない。」と言った。そして「必ず話をするから。」と言った。でも 彼女からのメールは来ない。ママは生きることをやめようとした時点で、彼女からのメールの到着確認も 放棄した。彼女は自分の家族と向き合ってくれるはず…と 心のどこかで信じてた。これは ママの彼女に対する想い。同じ校舎で学生時代をすごし、同じ職場で社会人として成長し、ほぼ同じ時期に妊娠・出産を経験し、子育てをしてきた。子ども達の通った園も一緒だった。いろんな話をした。そして パパさんを…同じ人を 好きになった。ただ、パパさんと彼女が出会った時、パパさんの妻はママで、彼女にも夫がいた。出会い 好きになった タイミングが違ったんだよね。そして 彼女からのメールは届かない。メールを待ち続けるママ。見かねたばぁばには「もう 彼女からのメールは待つな」と言われた。パパさんにも「メールは来ないと思うよ」と言われた。パパさんが着信拒否を設定したのは、パパさんの携帯電話だけではなく、リビングのパソコンも、と知ったのは退院後。(その場で着信拒否設定を解除。)もしかして、その3日間のうちにメールが来ていたかも?そして 着信拒否で 撥ね返されていたかも?受信できなかった可能性があるため、メールの再送を…と、ママから彼女にメールを送ったのは 2日前の3月4日。返信は まだ ない。メールをチェックした後、ふと 思い立った。そういえば パパさんが新しい車を考えたいと言っていた。もしくは 助手席のシートの交換を…と。(ママがパパさんの愛車の助手席に座ることを拒否してるから。)たしか パパさんのメールサーバーに「toyota」というフォルダがあった。(パパさんの愛車はトヨタ車。)もしかして 何か車の情報が届いているかも?退屈しのぎの 出来心だった。パスワードを入力して、パパさんのメールサーバーにアクセス。郵便でいえば「局留め」扱いの パパさんの個人フォルダ。「toyota」と名付けられた そのフォルダに届いていた1通の新着メッセージそれは 彼女からパパさんに送られてきた メールだった。メールの受信日時は、2008年3月5日 23:05:32。彼女にメールを送ったのはママ(リビングのパソコン)なのに、彼女がメールを送った相手はパパさん(書斎のパソコン)。ママへの返信はない。パソコンのモニターを見つめたまま 動かないママを見て ばぁばが言った。ばぁば:「メールが届いたんでしょ? 見せて。」ママ:「これは パパさん宛のメールだから見せない。 …どうしてこういうことするの!?」そうして ママが ばぁばにぶつけたのは 言葉の暴力。娘として 最低だって わかってる。でも 抑えられない。それは 彼女がメールを送ってきたのは ばぁばが意図したことだから。「こちらのPCに届いたメールです。何故アドレスを知っているのか、 深くは聞きません。ただ、今、私が一番守ろうとしているもの、 それは●くん(パパさん)なら分かってくれると思いますが、 今はそれを守ることだけを考えています。 私が話をする相手は●●さん(ママ)か●くん(パパさん)ではないかと思って います。届いたメール内容そのまま返します。これが私のこたえです。」彼女が「そのまま返し」てきたものは、ばぁばが彼女に送信したメール。ママが 彼女からのメールを待ち続けているのを 知っていたばぁばは、ばぁばの自宅(ママの実家)から 彼女にメールを送った。そして 彼女は そのメールを「パパさん」に「そのまま返し」た。ママが送ったメールへの返信は ない。ばぁば:「私は確信犯でそのメールを送ったのよ。 ママが彼女からのメールを待っていたから。 そして そのまま私のメールを送り返してくるだろうとも思ってた。 今日は そのメールが届いてなくても、 ママに私が送ったメールを見せようと思って、 プリントアウトして持ってきたのよ。」怒りを爆発させるママと、静かに話すばぁば。ばぁばが鞄から取り出したのは、ばぁばが送ったメール内容が印刷された用紙。楽多さんの頭をなでながら ばぁばが微笑んだ。ばぁば:「こんな状況なのに、この仔(楽多さん)を抱いてると 気持ちが落ち着くのは何でかな。不思議だね。」2月1日の深夜、ママが証拠を発見し、パパさんを問い詰めた あの時。パパさんも 楽多さんを抱いていた。ばぁば:「この仔がいてくれて良かったね。 こんなにも癒してくれるのね。かわいい仔ね。」パパさんの個人フォルダを見つめながら、再び頭が急回転する。あの日(1月31日)と同じ。見つけたかったのは 別のメール。見つけたくなかったメール。そのメールから 推測できてしまうこと。そして、その推測は おそらく事実だということ。あの日と違うのは、今ここに パパさんがいないこと。生活の時間は 流れていく。楽多さんのお散歩を兼ねて、王子1号&姫のお迎えへママの愛車の車検も終了。パパさんは 残業のため営業時間に間に合わず、じぃじに送迎依頼。費用は 約17万円。いろいろと パーツ交換も必要だったらしい。ママがいなくなっても、誰かがこの車を愛してくれるといいな。王子2号は パパさんと帰宅。本日 長時間残業だったパパさん。王子2号は パパさんの職場の休憩室でネンネしてたみたい。久しぶりに 王子2号と一緒にお風呂あれ? 何これ?王子2号の左肩甲骨部に直径2cm程の 発赤膨隆疹が。触ると痛みもあるみたい。明日 皮膚科受診予定に。そして パパさんに事実を確認。メールを発見してから約9時間後。(本日のパパさんは 長時間残業。)「toyota」というフォルダは、ダイレクトメール用のフォルダではなく、彼女からのメールだけを受信する設定になっていたこと。フォルダ名の「toyota」はカモフラージュであること。彼女は そのアドレスに送信すれば、パパさん宛のメールを届けることができると知っていたこと。(1月31日に発見したメールは、リビングのパソコン用のアドレスに送信 されていたのに、今回は 書斎のパソコン用のアドレスに送信されていた。)パパさんの携帯電話とリビングのパソコンは 着信拒否設定されていたけれど、書斎のパソコンは着信拒否設定になっていなかったこと。ママの入院中も、彼女からパパさん宛にメールが届いていたこと。(パパさんが言うには、返信せずに削除したらしい…。)ママが彼女からのメールを待っているのを知っていたのに、パパさんは…自分は彼女からのメールを受け取っていたのね。パパさん:「ママを不安にさせたくなかったから、言わなかった。 隠すためじゃないんだ。 ママを不安にしてしまう 彼女のメールは邪魔なんだ。」パパさんを 信じられないけれど 信じたくて、「信じてほしい」という言葉を 信じることができない自分を責めて。そして これが結果。パパさんの了承を得て ばぁばも 彼女からのメールを確認。ばぁば:「私は 彼女がママにメールを送るように 仕向けたつもりだったのだけど。こうくるとはね。」パパさんが 目を伏せる。どうして あの時 ママを見捨ててくれなかったの?そうすれば こんな思いをせずにすんだのに。こんな思いをさせるために「一緒に生きて」と言ったの?パパさん:「この1ヶ月間、ママに信じてもらえるよう、 自分なりに頑張ってきたつもり。気持ちを伝えてきたつもり。 それでも伝わらないのが辛い。空回りばかり。 もう終わりなのか? もう一度信じてはもらえないか?」今の状況で、パパさんの何を信じろと?この1ヶ月間 パパさんがとても頑張ってきたのは わかってる。でも 無理してるとも 感じる。パパさんは「ママのため」「ママだけだ」と言うけれど、そう言いながら、彼女のことも、自分の中での彼女の存在も守り続けてきた。彼女が「守ろうとしているもの」を守ることを 支えてきた。そんなに彼女を守りたいなら どうして彼女を選ばないの?彼女を選んでって 何度言わせるの?パパさん:「そうだね。与えてもらったチャンスを潰したのは自分だね。 自分が関わったことで、彼女が辛い思いをするのもイヤなんだ。」パパさんと関わったことで、ママはこんなに辛い思いをしているのに、彼女が辛い思いをしないよう 守りたいのね。パパさんが彼女を守ることで、ママはさらに 辛い思いをするのにね。パパさん:「辛い思いをさせて ごめん。」彼女を守りたいと言う気持ちに正直になって、彼女を選んでほしい。パパさん:「それは ない。 何度も言うけれど、彼女を選ぶことはない。」彼女が守りたいものが 彼女の家庭だから?彼女の守りたいものを守るために 彼女を選ばないの?パパさん:「ちがう。 僕が一緒に生きていきたいのは ママだから。」ママは、もうイヤ。こうして生きている自分が 惨めでたまらない。パパさん:「拒否されても 離さないと約束した。」抱きしめてくれるパパさんの腕はあたたかい。頬を包む手は優しい。でも 悲しい。ママが存在しなければ、2人が「職場の同僚」を超えた関係になることはなかった。ママがパパさんの妻であり、彼女の同級生であったことが、2人を結びつけた。でも、それは「きっかけ」に すぎないでしょう?2人が関係を結んでからは 2人の時間。ママの存在は 必要ないはず。だから、お願いだから「ママが必要」だと言わないで。2人の時間を見つめて。パパさん:「ちがうんだ。 僕と彼女の間のキーワードは 常に『●●(ママ)』だったんだ。 ママの存在しない 彼女との時間は有り得ないんだ。」パパさん あなたの優しさは 本当に残酷。そして ママは 自分という存在を許せない。1年前の本日は;パパさんと病院へGo(07年3月6日)
2008.03.06
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お天気は曇天 &雪暦の上では「啓蟄」。 でも 寒い1日。本日の パパさんの勤務は日勤。そして、朝から じぃじ&ばぁばが。来なくていいって言ってるのに…。今のママは「見守り」という名の 監視下生活。 楽多さんは 大好きなじぃじの抱っこを 満喫お昼、じぃじは じぃじの姉上邸(ママのイトコの御実家)にご挨拶へ。我が家から 高速道路で1時間弱。道中は 吹雪いてる地域もあったのだとか。た~くさんの手土産をいただいて、我が家にも おすそ分けが♪白菜、葱、かぶ、大根、水菜etc 愛情たっぷりの手作り野菜。ありがとうございます。おいしくいただきます☆(なかなかご挨拶に伺えなくて、申し訳ありません)ママは 何だか おなか(下腹部)が痛くて、お布団でゴロゴロ。ばぁばが持て来てくれた漫画を読んだり、ウトウトしたり。何だか…。今 こうして生活していることが たまらなく虚しく感じたりする。お仕事から帰宅したパパさん。どうやら 仕事中に腰痛再発。ついでに肩痛も湿布貼用して 安静に…。パパさんの腰をマッサージしていたら、寝息が聞こえてきた。パパさんの寝息を感じながら思う。パパさんにとって、ママって何なのだろう。家族って 何?パパさんの守りたい「家庭」って 何なのかな?ママにとって、パパさんって 何?どうして 嫌いになれないのだろう。どうして こんなに好きなのだろう。嫌いになれたら、もっと楽かもしれないのに。1年前の本日は;楽多さん 動物病院へ(痙攣フォロー) &パパさんに異常発生!(07年3月5日)
2008.03.05
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お天気は晴天パパさんの腕に包まれて迎える朝。本日 パパさんの勤務はお休み。ママは 夜勤入りの予定だったけれど、職場の配慮でお休みに。子ども達を 小学校&園に送り出した後は、 楽多さんと のんびりタイム。まだ身体は重いけれど、穏やかに流れる時間。 パパさんが作ってくれた トーストプレート。パパさん:「車 買い替えようかな。」ママ:「10年は乗る約束で 買ったんだから、ダメ。」パパさん:「じゃあ、また助手席に乗ってくれる?」ママ:「乗らないよ。」だって 彼女を乗せた助手席だもの。パパさん:「シートを変えればいい?」ママ:「お金のかかることはしちゃダメ。」って、今回の入院費で家計に大ダメージを与えたのは ママなのだけど…目の前の壁は まだまだ厚いね。 パパさんは 伸びてきた髪のカットのために 美容院へ。ママは お布団でゴロゴロ。ご近所のママさん仲間から電話が「大丈夫? この前 救急車が来てたみたいだけど…。 その時 たまたま外にいたの。 お子さん達は 大丈夫だったの? お互い様だから、いつでも頼ってね。 うちも 何かあったらお願いするかもしれないし。」思いがけないお電話に ちょっとビックリ。さすがに 事情は話せなかったけれど…、でも 声をかけてくれる人がいてくれるのって、ありがたいと思う。さっぱりカットしてもらって 帰宅したパパさん。うん、やっぱり短髪が一番いいよね。さてさて、お次は動物病院へ。久しぶりに受診する 楽多さん 相変わらずビビリ全開。本日は 狂犬病の予防接種と 健康チェックのための採血。ビビリのあまり 注射の時も 採血の時も、声を出すこともできずに ブルブルふるえてるし体重は 4.6kg。5kg は超えたかな…と ちょっぴり期待していたのだけど、やっぱり オチビさんのまま。最近ちょっぴり太ったように見えていたのは、被毛がホワホワしてただけだったみたい。採血結果は 後日郵送予定結果が届くまでは けっこうドキドキかも。夕方、姫と同じクラスのお友達のママさんが 来訪。我が家が 学童保育所の父母会役員をしているのをご存知で、子育て支援についての 市との交渉の声掛けをしてくださった。今のママは 正直そこまでの気力が持てないけれど、気にかけてくださる方がいてくれることに 感謝。パパさんの腕の中で眠りにつく夜。ねぇパパさん。ママと過ごした時間に「本当」もあった?パパさん:「たくさんあったよ。 たくさんの本当を 少しの嘘で壊してしまって ごめん。」言葉を選んでるのが 伝わってくるよ。まだ 気持ちの整理はできないけれど、今は この腕のあたたかさだけを 感じさせてね。1年前の本日は;楽多さん けいれん!?(07年3月4日)
2008.03.04
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お天気は晴天本日 パパさんの勤務は日勤。パパさんの出勤前、ばぁばが到着。ママがあれほど「来なくていい。」と言ったのに、「私が来たいから来たのよ。」と。本日は ばぁばも出勤日のはずなのに。ばぁば:「今日は 甘い物を食べに行きたいの。スイーツデーだよ。」ママは 外出したくないんですけど…。抵抗すること 数時間。でも 根負け。重い身体を引きずって ケーキ屋さんへ。 こんな状況の中でも スイーツはやっぱりおいしい。おなかも 程よくふくれたのに、お次はランチへ 食べきれない…(でも 完食)。 食後のスイーツは ひな祭りバージョン帰宅すると、子ども達のお迎えの時間が目前。お迎え前に 夕食の下ごしらえを。(ばぁば ご協力ありがとう。)パパさんの帰宅後 ママの車を車検に入庫ママの愛車を車検に出すのは 正直複雑な心境。もう不要な気もするけれど…。本日は ひな祭り。姫の健やかな成長を願う日。準備に時間がかかって、ごはんタイムは夜に。 ケーキ型の桜寿司&手毬寿司。 お花の巻き寿司。 デザートは 菱餅型の雛ケーキ。姫:「姫のママはママだけ。 どんなやさしいおかあさんも 姫のママじゃない。」王子1号:「そうそう。おこってくれて きびしくて、 ゲームもさせてくれなくて。 でも ママだけだよ。」王子2号:「ママ だいすき。」ありがとう。かけがえのない 愛しい子ども達。でも…。子ども達を寝かせた後、パパさんと2人。ママ:「目覚めたくなかった。」パパさん:「これからが大変だってわかってる。でも 目覚めてくれて良かった。 過去は消えないし、消せない。ごめんな。 これからも苦しめる。辛い思いをさせる。 でも、好きだよ。一緒にいたい。一緒に歩いていこう。」優しいパパさん。パパさんと一緒にいたい。前を向きたい。でもね、あなたの言うとおり 過去は消えないの。そして その過去が ママを侵食する。闇は消えない。パパさんの言葉を信じたいのに。1年前の本日は;スケートレッスン9回目(07年3月3日)
2008.03.03
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お天気は晴天パパさんと2人 病室で過ごした夜。眠いのに眠れない。本来なら、パパさんは今頃夜勤中。でも 今 ママの横にいる。パパさんの職場にまで 迷惑をかけてしまった。パパさんの寝息を聞きながら、いろいろな事を考える。朝になり、食料調達に出かけたパパさん。(ママの食事は出るけど、パパさんの分はないから。)病院近くのコメダ珈琲店で テイクアウトしてきたのは、コメダの代名詞?シロノワール(ミニ)。 そして抹茶ケーキも。 パパさんと 朝食前のカフェタイム?を過ごしていたら、主治医(院長)の回診が時刻は 朝の7:30頃。病院時間でいえば、まだ夜勤の時間帯。こんな時間に 回診があるなんてビックリ。しかも 日曜日なのに。個人病院って、それぞれ独特のリズムがあるんだなぁ。ママが入院した病院は 救急も積極的に受け入れているようで、日昼も夜間も 何台も救急車がママが以前勤めていた職場も 救急指定病院だった。本当に忙しくて、肉体的にも精神的にもハードだったけど、大好きな職場だった。ママは その職場で働きたくて 看護師になった。そして、そこでパパさんと出会った。3人の子ども達は そこで産声をあげた。(更に、ママの弟くん&妹嬢が生まれた病院でもあったりする…。)そして パパさんと彼女が出会ったのも 同じ場所。2人が初めて出会った時、ママはパパさんの「妻」であり、彼女の「同級生」だった。2人を近づけたのは「ママ」という存在。だからこそ、ママは 自分の存在が許せない。パパさんの地元への転居は、パパさんのご実家からの「結婚」の条件。ママは 自分の育った地域を離れられなくて、何度も拒んだ。それでも 今 この地域に転居し 生活しているのは、「パパさんと一緒にいる」ことを選択したから。彼女は 今でも ママが大好きだった地域に住み、ママが大好きだった職場で働いている。それなのに パパさんとの時間も得ていた。ママが選んできたものって 何だったのだろう。ママが守ってきたものって 何だったのだろう。ママの実家は 彼女の生活空間と至近。もう 自分の実家に戻ることすらできない。ママの居場所は どこにもない。しばらくの期間は常時見守り(監視)付きで という条件のもと、ママの退院許可が出た。退院前 ばぁばと王子2号が病室に。ママのベッドにもぐりこみ 抱きついてくる王子2号。あたたかい 小さな手。王子1号&姫は 自宅でお留守番。ママが帰宅すると、パソコン遊びを制限されるから、今のうちに堪能しているらしい…パパさんが繰り返す。「辛いのはわかってる。辛さも悲しみも半分ずつにしよう。 嫌だと言われても離さないから。 ママが必要だよ。ママが好きだよ。」ママも パパさんが好き。でも パパさんの言葉に返事はできない。ママは ママが嫌い。1年前の本日は; パパさんとデート(07年3月2日)
2008.03.02
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お天気は晴天生きることをやめたママ。それなのに やってきた目覚め。病院のベッドの上。ママの手を握っているのは 子ども達、そしてパパさん。子ども達の横には 目を真っ赤に腫らした ばぁば。ママの頬を濡らしているのは パパさんの涙と鼻汁。身体中が痛い。点滴につながれた腕、心電図モニターの装着された胸。たくさんの処置の痕。あぁ また現実に戻ってきてしまった…。どうして 目覚めてしまったのだろう。パパさん:「希望を叶えてあげられなくて ごめん。」本当だね。最期のわがままも 聞いてはくれないのね。悲しいくらいに パパさんが好き。だからこそ、もう パパさんと一緒に歩む人生は辛い。でも パパさんと別々の人生を歩むことも考えられない。ママが選んだのは 自分の時間を終わらせること。パパさんと彼女の関係が発覚して以来、ママがパパさんにお願いしてきたことは、パパさんの手で ママの人生を終わらせること。それができないなら 彼女を選ぶこと。そうすれば ママは自分で命を終わらせられるから。でもパパさんは ママのお願いを拒否し続けた。彼女と3人で会ったあの時以来、パパさんは とても辛そうな顔をする。そんなに辛いなら「ママと一緒に居たい」なんて 言わなければいいのに。ママは自分で自分の時間を終わらせることに 決めた。ママには 3月はやってこないはずだった。ママがずっと強く希望してきたのは パパさんの腕の中で絶えること。でも もうママは これ以上時間を重ねていくのは ただただ辛くて。もう最期も独りでいい…そう思った。それでも少しでもパパさんを感じたくて、パパさんの部屋着を着て パパさん愛用のソファーに身をうずめた昨夜。パパさんに メールを送った。これで終わり。そして 身体が動かなくなった。意識が 真っ暗な闇の中に融けていった。帰宅し ママを発見して 救急車を呼んだパパさん。意識のないまま救急搬送されるママを 子ども達も見ていた。パパさんの母上が駆けつけて、子ども達と楽多さんは パパさんのご実家でお世話になることに。救急隊から警察へも連絡が行き、パパさんは 警察の事情聴取も受けたのだとか。ママに施されたいろいろな処置。通常なら苦痛を伴う処置の痕も 身体中に残ってる。でもママは 痛覚にも殆ど反応しなかったらしい。暗い闇の中で 独り。意識を閉じていても 目覚めても 現実は現実。パパさんと彼女が過ごしてきた時間は なくならない。パパさん:「ママを発見した時、おいて行かれたと思った。 でも先にママをおいて行ったのは 僕だったんだね。 1人にしてごめんな。 もう1人にしないから。離さないから。 ママに拒否されても 傍にいる。手をつないでる。 辛いことも痛みも 全部 2人で半分こしていこう。」どう答えればいいのか わからない。自分を受け入れられない。しばらく時間を過ごした後、王子1号が言った。王子1号:「なんだ。ママ ねてただけか。 もう。パパ あわてんぼうなんだから。」きっと 王子1号は 何が起こったのかすべて理解していて、それを呑み込んだ上で そう言ってくれたんだね。優しい子だね。昨夜、パパさんのご実家で パパさんの兄上家族と過ごした子ども達。王子1号は おねしょしてしまったのだとか。ママは 大切な子ども達を傷つけた。子ども達の存在も切り捨てて 独りで逝く事を選んだ。一番見せてはいけない姿を 子ども達に見せた。それなのに 子ども達は ママの手を握ってる。これも現実…。今日は 出勤予定の日だったのに、仕事にも 支障をきたしてしまった。職場には 体調不良で入院したと報告してあるよう。ママ 社会人として失格だね。 患者覚醒の連絡を受けて 医師が訪室。生きていくことを放棄した者の命でも 目の前にある命は救う。それが医療の現場。退院希望を伝えたけれど、退院許可は出ない。どうやら ママの身体の状態は あまり良くないらしい。覚醒後も 続行される処置。痛い。涙が出るほど 痛い。パパさん:「その痛みは 半分こしてあげられない。ごめんな。」ついさっき、全ての痛みを半分こにするって言ったのに…。やっぱり 嘘つきね。入院用の荷物の中には 化粧水や乳液も入ってる。これを準備したのは パパさんではないよね?パパさんの姉上が 準備を手伝ってくださったのだとか。あの 散らかり放題の我が家を見られてしまったのねママの意識がない間、ママの妹嬢や弟くんも来てくれていたよう。大切な人達に 迷惑ばかりかけている。じぃじがお迎えにきてくれて、ばぁばと子ども達は自宅へ。自宅では 一足先に帰宅した楽多さんが待ってる。今夜は ばぁばが泊りがけで保育当番してくれるらしい。ばぁばは 昨夜は病室でママに付き添っていたらしいから 殆ど寝てないはず。こんな娘でごめんね。夜、隣のベッド(付添用)から パパさんの寝息が聞こえてくる。パパさんも ずっと寝てなかったみたい。ママも とても眠い。姫が持ってきてくれたぬいぐるみを抱きしめてみる。姫の大事な コロコロクリリンのぬいぐるみ。寝る時もいつも一緒だったのに、「ママにかしてあげる」と病室においていった。早く 家に帰りたいな。1年前の本日は;楽多さんは今日も破壊魔?(07年3月1日)
2008.03.01
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お天気は晴天本日は 小学校の交通当番の日。パパさんもママも お仕事はお休みだったから、今回は パパさんが担当。「おはようございます」の挨拶ができる子は20人に1人くらいだったらしい。ちなみに 王子1号と姫は 友達とのおしゃべりに夢中になっていて、パパさんに気付いてくれなかったのだとか…。 本日のイベントは、小学校の6年生を送る会。自由参観が可能だから パパさんとママも 小学校へGo1年生(姫)の演目は ミュージカル「おむすびころりん」。 パパさんとママの姿を 発見した姫。一生懸命 手を振ってる。 手を振り返しながら 涙が頬をつたう。3年生(王子1号)の演目は 合唱「フレンドシップ」と「世界に1つだけの花」のリコーダー演奏と合唱。よくまとまっていて とても上手だったよ。こんなに素敵な発表ができるほど 大きくなってくれたんだね。こうやって 家族の時間を紡いでいく日は もう やってこない。パパさんと 並んで歩く 帰り道。仲良しのママさんに声をかけられた。「いつも2人一緒で、羨ましいね。」そうだね。いつも一緒だったね。一緒にいることが 当たり前だと思ってた。ただ 涙がこぼれるだけ。 お庭のクロッカス開花 本日の楽多さん オオイヌフグリのかわいいお花。 楽多さん 食べちゃダメだよ~ 昨日の朝まで「彼氏」役を 頑張ってくれたパパさん。そして 彼女との対面。ママの賭けは 終わり。結果から言えば パパさんは 彼氏失格。昨日から パパさんは ママに触れることができない。ママが パパさんに求めたことは、家庭ではなく ママを見つめてくれること。パパさんが 守りたいものは 家庭。パパさん あなたのことが好きです。今まで ありがとう。あなたの腕の中で迎える朝は 私の一番の幸せでした。ママのブログに お付き合いくださった皆様。心から感謝です。皆様のコメントに きちんとお返事できなくてごめんなさい。
2008.02.29
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お天気は晴天明け方 5時頃 布団にもぐりこんだママ。寝坊した…。気付けば 7時40分。しかも いつもは6時台に起きてる王子1号も 寝てるし小学校遅刻しちゃう~!!大慌てで準備をして 飛び出していった子ども達。途中までパパさんが送って行ってくれたから、分団集合には ギリギリセーフ。(アウトだったかも?だけど 待っててくれてありがとう。)楽多さんは 雪でドロドロになった道をお散歩そしてそのまま おフロへGo さて 重い腰を上げて 準備をしなければ。もしかしたら パパさんとの 最後のデートになるかもしれない。パパさん:「どこに行くの?」ママ:「とりあえず湾岸道路まで。」行き先もわからず 車を走らせるパパさん。でも、もしかしたら気付いていたかもね…。パパさんが 目的地を教えてほしいと言った時、目的地は もう目前に。ママの口から 目的地を伝えると、パパさんの表情が固まる。ママがギリギリまで 目的地を言えなかったのは、最後の最後まで 迷っていたから。会いたいわけがない。 会わせたいわけがない。でも これは ママが決めたこと。たどり着いた場所は ママが幼少時から慣れ親しんだ場所。そして 今は 彼女のテリトリー。もちろん 連絡なんて取ってない。でも 何しに来たかなんて すぐにわかるよね。頭の回転いいもんね。ママのことを 普通に 名前で呼ぶ彼女。そうだね かつては 名前で呼び合う仲だった。だからこそ ママのことを知っている相手だったからこそ、パパさんも 家庭の愚痴を言いやすかったのだろう。そんなの 居心地いいに決まってるよね。パパさんと関係を持ち その関係を継続させてきたのは、「好きになったから」と はっきりと答えた彼女。子どもは大切だという彼女。でも 夫は大切だとは言わない。「いずれ 別れると思う」と。そこが パパさんとママの関係と 彼女と彼女の夫の関係の 一番違うところ。だからこそ パパさんが必要だった…?パパさんの子どもを産めるママが羨ましいと 言った彼女。だったら 妊娠して 産めばいいじゃない。避妊していたのは 自分でしょう?妊娠したら困るのは 自分だったからでしょう?ママが彼女に伝えたのは 彼女が彼女の家庭と向き合うように ということ。彼女の返事は「わかった」。そして「今回のことが 私の家庭に与えるダメージは それほど大きくない」と。ママのダメージは大きい。それは ママが パパさんのことを好きだから。ママには 彼女の家庭は理解できない。彼女はママに「そんなに好きなら 強くなってよ」とも。好きだから 弱いのよ。そんなこともわからないの?ほぼ沈黙状態のパパさん。ママがパパさんと一緒に来たのは、2人が お互いと向き合っていないから。メールを送って 着信拒否にしたから「終わらせた」と言うパパさん。メールが着たから「終わらせたつもり」と言う彼女。どうして お互いを選ぼうとは思わないの?好きになるなら、お互いの家庭なんて どうでもよくなるほど 好きになってよ。ママは 彼女への気持ちも抱いているパパさんなんて 要らない。彼女の顔を見たら もっと怒りがこみ上げてくるのかと思ってた。でも 違った。彼女は彼女で 魅力的な女性で、パパさんが 彼女に惹かれたのもよくわかった。彼女がママに「強くなれ」と言ったのは、彼女自身も いろいろなことを 乗り越えてきたからなのだろう。それに たくさんの男性の中からパパさんを選ぶなんて、見る目はあるよね。2人で きちんと向き合って 話をして欲しいと 席をはずしたママ。正直言って パパさんには 彼女を選んでほしい。その方が ママは楽だから。 そして自分を切り捨てることができるから。大切なパパさんが ママが一番大切だと言ってくれている。でも その気持ちを受け入れられない。それが 今のママにとって 一番辛いこと。好きな人の気持ちを 受けとめられないのは 辛い。2人が どんな話をしたのかは知らない。でも 出した答えは 「もうこの関係は 終わり」。パパさんが ママに愛想を尽かしてくれるように、あの手この手を尽くしてきたのに…。今日だって 一番の汚れ役だってわかってて ここに来たのに。やっと ここまでたどり着いたのに。帰りの車の中、パパさんがママに言ったこと。「彼女と会って 彼女と話をしても、気持ちは変わらない。」そろそろママも 答えを出さないといけない。 1年前の本日は;姫表紙を飾る♪&ワンコバトン(07年2月28日)
2008.02.28
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お天気は 雪&雨天降ったりやんだり 吹雪いたり…。本日は 夜勤明けのママ。仕事帰りは そのままスーパーの特売へ(←生活感ありすぎ!?)。処分品の白菜(1/2カット)を 30円でGETして ホクホク~♪帰宅後は 昨年1年分の医療費の領収証の整理。電卓をポチポチ…ポチポチ…。……気付くと意識がとんでいる。眠すぎる~!!夜勤明けでこの作業は きつい…。ちなみに 昨年の我が家の医療費は…約85万円一番大きいのは 矯正歯科治療費。書類を持ち 吹雪の中 税務署へ。本日のメインイベント(?)確定申告。それなのに…「税源移譲に伴うローン控除のはね、国税管轄じゃなくなるから 市役所に問い合わせてくれる。市民税課ね。 医療費還付のことも そこで問い合わせてみてくれる? 医療費の申告だけなら ここ(税務署)でできるけど、 ローン控除が絡んでくるとね…。」なんですって~!!って 文句を言っていても仕方ないから、そのまま市役所へ。市役所の説明会場は 順番待ち。約2時間を所要して 何とか申告&書類提出終了。疲れちゃった…。子ども達のお迎えを済ませて 夜に突入。姫が お咳コンコンしてる。ここ数日 天候も不安定だったから風邪ひいちゃったのかな?夜勤明けで 全く寝てないから 眠いはず。でも 布団に入ることができない。またまた 深夜にケーキを焼いてみたり、現実逃避一直線。 不眠は 心が壊れていくサイン。来て欲しくない 明日のことを考えると 余計に眠れない。1年前の本日は;姫泣かされる&楽多さん伊勢おかげ横丁へGo! (07年2月27日)
2008.02.27
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お天気は雪雪は嫌い。車のシートにうずくまって ただただ冷えていったあの時間に突き戻される。パパさんと 穏やかな時間を過ごしていても、窓の外の雪を見ただけで、一瞬で暗闇の中に落ちていく。救いだったのは ママの出勤時には やんでいたこと。本日のママの勤務は夜勤入り。時間だけは どんどん流れていって、2月も残すところあと3日。1年前の本日は;つくし発見&ママの大失敗(07年2月26日)
2008.02.26
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お天気は晴天3日前から ブログの更新を再開したママ。記事を入力しながら いろいろな事を考える。その時の その瞬間が フラッシュバックしてくる。パパさんは「彼氏」。そう暗示をかけてから 約1週間が経過。パパさんは優しい(もともと優しい)、そして 一生懸命。それは よく伝わってくる。日常会話をして 笑い合ったり、優しい腕に包まれてみたり。それはそれで 穏やかな時間。でも 心からは笑えない。あたたかい腕の中 やっぱり心は凍ったまま。モヤモヤした 醜い心。どうしよう…。脳裏をよぎる 1つの計画。実行したら、パパさんとの時間は もう紡いでいけないかもしれない。1番 避けて通りたい方法。それでも 他の方法が浮かばない。もし実行するのだとしたら、期限はもうすぐ。1年前の本日は;楽多さん菜の花と戯れる?&学童保育所合同会議 (07年2月25日)
2008.02.25
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お天気は雪 のち晴天眠れない深夜。ママは 現実逃避のお菓子作り。 朝食用の ビスコッティ。参考レシピは「ノンエッグノンオイル★超簡単ビスコッティ」。材料(天板1枚分):ホットケーキミックス 200g 牛乳 大さじ7 ドライフルーツ 35g 1 ドライフルーツを小さく刻む。オーブンを160℃にあたため始める。2 ボールにホットケーキミックスと1で刻んだドライフルーツを入れて混ぜる。3 2にゴムベラで混ぜながら牛乳を少しづつ入れ、一つにまとめる。4 天板にオーブンシートを敷き、その上に一つにまとめた生地を 厚さ1センチの長方形に伸ばす。5 1度目★160℃に暖めたオーブンで20分焼いたら一旦取り出して、 幅1センチ程度に切る。6 2度目★設定温度を150℃に下げたオーブンで片面10分づつ焼く。 焼き終わったら網に移して冷ます。出来上がり~~!! 夜が明けると 外は積雪パパさんは いつもより早めに お仕事へ出勤。ママのお仕事は お休み。(よかった~)お昼は 子ども達と チーズケーキ作り。 参考レシピは「すぐできる!スライスチーズでチーズケーキ」。材料(15cmか18cm):スライスチーズ 5枚 卵 3個 ヨーグルト 200cc 砂糖 80g 小麦粉 大さじ5 レモン汁 大さじ2 1 オーブン170度に余熱開始。2 全材料を全てミキサーに約3分かける。3 型に2を流しいれ、170℃のオーブンで45分焼く。4 粗熱が取れたら型からはずす。できあがりが 待ちきれない子ども達。焼きあがった途端に「食べたい!」。 あっという間に ペロリ。ちゃんと冷やしたほうが おいしいと思うんですけど…?1年前の本日は;梅の花を観に行こう!?(07年2月24日)
2008.02.24
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お天気は曇天 のち雨天 のち晴天 のち吹雪不安定な お天気。土曜日の本日、ママもパパさんもお仕事だから、子ども達は 学童保育所&園へ。ブログを再開して1日経過。いくつかの メッセージやメールをいただいた。そして 同い年のイトコからは たくさんのメールが届いた。メールを読みながら 涙がこぼれてくる。ありがとうございます。 本当に感謝です。見苦しい姿を さらけ出していて ごめんなさい。1年前の本日は;旬を先取り!?&シクラメンのお花(07年2月23日)
2008.02.23
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お天気は晴天ストップしたままのブログ。 最終記事は1月30日付。優しいイトコとのメールを機に 更新を再開してみることに。久々に開く ブログ管理画面。ブログに載せるようなことではないと わかってはいるけれど、これも ママが生きて生活してきた証。以前から興味を持っていた ブログ製本。ブログを始めて もうすぐ2年。製本の見積もり依頼をしてみたら…お見積もり金額は約75000円。ママの記事は、文字数と写真数が多いらしい。今回の見積もり金額は レコログさん。う~ん。 思いっきり予算オーバー。パブロさんも 検討してみたけれど、一長一短。要再検討ってところかな~? 今回のことが発覚した時、身内以外で1人だけ 事実を打ち明けた人がいる。突然 こんなことを打ち明けられて 本当に困惑したと思う。多くは語らず、それでも「ごはんを食べろ」と言ってくれた。その存在に 本当に支えられて、今も ママの生活時間は続いている。ママ:「もう少しだけ 一緒に居ようかと思います。」パパさん:「ありがとう。」そんな会話をした本日。パパさんには伝えていないけれど、「もう少し」には期限がある。「もう少し」の終わりが来た時に ママはどんな道を選ぶのかな。どんなに苦しくても その時には 答えを出そうと思う。これは ママの賭け。1年前の本日は;楽多さん結城神社の枝垂れ梅を観る♪(07年2月22日)
2008.02.22
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お天気は晴天夜勤明けのママ。本日の行事は 王子2号のクラス懇談会。末っ子満喫で、マイペースで、かわいいかわいい王子2号。いつまでも 小さな小さなイメージだけど、4月からは年長組。園生活も 残り1年と少しだね。懇談会の後は 王子2号と帰宅。午後4時。のんびり外遊びタイム。 楽多さんもルンルン♪ふと足元を見ると、クロッカスにつぼみが。スノーフレークの芽も。 いつの間にか 春の足音。夕方は 職場の会議のため 王子2号を連れてGo夜勤明けのあと 寝れてないから、さすがにちょっときついかも~王子1号&姫のスイミングのお迎えのため 会議は途中で早退。申し訳ありません…。 ママが夜勤の時は パパさんのお弁当を作れない。以前は 買い食いしていたパパさん。最近は 自分でお弁当を作って 持って行ってるみたい。ついでに お弁当箱も洗ってから 持って帰ってくる。パパさん:「できるところから 生活態度を改めてます。」パパさんの腕に包まれながら 眠りにつく夜。4日前「彼氏に立候補」したパパさん。それなりに一生懸命。でも、無理してる感じ。このまま 2人の時間を積み重ねていけば、今回のことを受容できる日が来るのだろうか?答えは…出ない。1年前の本日は;楽多さんのNEWリード♪&花粉症(07年2月21日)
2008.02.21
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お天気は晴天本日のママの勤務は 夜勤入り。パパさんは 夜勤明け。子ども達は 3人とも元気に登校&登園。ママが出勤するまでの数時間は 2人だけの時間。(といっても仮眠タイムだけど…。)優しくてあたたかい パパさんの腕。この腕の中を信じることができれば 幸せなのにね。信じることは できない。この腕で 彼女のことも抱きしめていた。ママと一緒にいたいと ママが必要だと言ってくれてる事も事実だけど、ママと一緒に生活する中で、彼女の存在が必要だった事も事実。浮気という言葉があるけれど、パパさんと彼女の関係は 浮ついた気持ちではないだろう。彼女が ママの知らない人だったら もっと割り切れたかもしれない。でも ママは彼女のことを知っているし、彼女もママのことを知っている。ママの同級生であり、以前の職場の同僚。名古屋在住時は 子どもの通う園も 一緒だった。子育ての話もした。家庭の話もした。ママが妊娠して 切迫流早産で入院しているとき、彼女は 子どもを連れて 面会にも来ていた。体だけの関係だったら、きっと もっと楽だった。2人の間には「気持ち」がある。パパさんが ママに向けてくれている気持ちは おそらく本物。でも パパさんの心の中には 彼女への想いも存在することも真実。パパさんのことを 嫌いになってしまいたいのに、好きで 好きで どうしようもなく好きで、そんな自分が 大嫌い。 昨日が誕生日だったママ。何人かの友人 そして 同い年のいとこから届いたメール誕生日のお祝いコメントと共に、ブログの 記事更新が止まっている事を心配してくれた。気持ちの整理は 全くつかないままだけど、自分の気持ちを見つめ直すためにも ブログを再開してみようかな。きっと とても 見苦しい記事になる。でも その見苦しい私が 今の自分。少し前は ごはんを食べれなかったママ。体力を戻すために 必死に食べていたら、ここ数日は 過食傾向。食べても食べても おなかが空く。体重も ほぼ元通り。1年前の本日は;アレンジレッスン「ひなまつり」 &楽多さんとパパさん (07年2月20日)
2008.02.20
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お天気は晴天姫の体調は回復し、元気に登校。王子1号の体調は まだ今ひとつのため 本日も学校はお休み。ママは日勤、パパさんは夜勤入り。王子1号のために、午後からは ばぁばが保育応援に来てくれることに。(午前中は ばぁばもお仕事。)仕事を終えたママが帰宅すると、テーブルの上には お花が。 ケーキも。 夕食用に 人数分のお寿司も。パパさんが 仕事前に準備してくれたらしい。本日は ママの誕生日。 大切に育ててくれた両親に感謝の日。でも 32年間生きてきた中で 一番祝えない誕生日。HAPPY Birthday♪を 歌ってくれた子ども達。 王子1号からのカード「ハッピーバースデーイ ママへ おたん生日おめでとう。 今年もよろしくおねがいね。 もうあしたは、学校に行けるよ。(たぶん) 今日の夜ごはんは、すしとケーキだよ。」 姫からのカード「ハッピ バスデー ママへ おたんじょう日おめでとう。 パパがケーキをかってくれたよ。 おはなも、パパが、かってくれたよ。」王子2号からのプレゼントは、先日(2月12日)の作品展のトンボ。王子1号:「ハートのケーキはママのだよ。」姫:「ハートのは パパがママのために かってきたんだよ。」…ありがとう。いただきます。甘くて おいしいケーキ。スイーツタイムは 幸せタイムのはずなのに、涙がこぼれそうになる。 夜、ばぁばを迎えに来てくれた じぃじ。ママへのプレゼントも オーブントースター「お誕生日おめでとう 名古屋より 愛をこめて 父 母」 本日は アレンジレッスンの日。でも レッスンには行けなかったから、花材だけもらってきて おうちでアレンジ。 今回のお題は「ナチュラルクラシカル」。ヴァーティカルをイメージし、下方に流れる花材を少しプラスすることで、より垂直に伸びる花材のラインを強調。実は 学童保育所の臨時の役員会議もあったけれど、今回は欠席。会長さん&相方の副会長さん ごめんなさい。1年前の本日は;姫&王子2号作品展&ママ誕生日(07年2月19日)
2008.02.19
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お天気は晴天王子2号の体調は回復。嘔気も下痢もなく 食欲モリモリ。元気に登園。昨夜から 嘔吐しはじめた姫。本日は 学校をお休みして 小児科受診することに。朝 いつも通りに「いってきます」した王子1号。登校途中に 体調不良&嘔気出現。登校はできずに帰宅し、姫と一緒に小児科受診。2人とも 数日前の王子2号と同じく 嘔吐下痢症。姫の検尿結果は ケトン体4+。点滴するかどうか悩んだみたいだけど、嘔気は落ち着いてきてたから 内服で対応。受診から帰宅後 姫はお粥を食べることができたけれど、王子1号は 食べれずに お布団に横になって寝てたみたい。食欲魔人の王子1号が食べられないなんて、よっぽどのこと。ママはお仕事だったから、お休みだったパパさんが対応。こうやって 一緒に子育てしてきたよね。… 一緒に子育てしてきたつもりだったと言うのが 正解かな。とりあえず今は 落ち込んでいられない。何かを食べて 体力を戻さないと、子ども達の看病もできない。食べたくないけれど、必死に食事摂取。あんなに食べれなかったのに、結構食べれて 自分でもビックリ。今夜は 31歳最後の夜。パパさんとキスをした。あれ以来 初めてのキス。以前は 毎日のようにキスしてたのにね。優しいキス。あたたかい腕の中。でも とても遠くに感じる。大好きな人の腕に包まれていても 幸せだと思えない。心が止まってる。「今」を受容できる日は、まだまだ来てくれなさそう。いつまでも心の整理ができなくて 本当にみっともないと思うけれど、みっともなくても これが今のママ。32歳になる日を 迎えたくはなかったな…。1年前の本日は;手作りお雛様&学童父母会(07年2月18日)
2008.02.18
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お天気は 雪 &晴天吹雪いたり 晴れたり…、でも 晴れてても寒い!!本日は 朝9時から学童保育所の入所説明会。我が家には新入生はいないけれど、父母会役員として参加。ここからは 会議系イベントの連続。入所説明会の後は、午前も午後も 自治会連合会主催の住民説明会。自治会館の是非を問う説明会だったけれど、地域の皆様の反応は かなりシビア。新興住宅地のこの地域。住民同士のつながりの場を…というのは ハードルが高すぎなのかな。説明会に参加しているのは ごく一部で、無関心層のほうが圧倒的に多いしね。その後は 学童保育所の父母会。労働協約の見直しetc 今回も議題は山盛り。それなりにスムーズに終了したけれど、時刻はもう夕方5時。夜6時からは 自治会の班長&役員会。(これはパパさんのみが参加)全ての会議が終了したのは 夜20時過ぎ。お疲れ様。 子ども達を寝かせた後は、パパさんとママの話し合い。真っ暗な心。 光は見えないまま。パパさんは 子ども達のお父さんだけど、もう夫ではない。少なくとも 夫と思うことはできない。でも 戸籍上は まぎれもなく「夫」。パパさんは これからもママと一緒に生きて行きたいと。でも、ママは パパさんと一緒の人生を歩むことも、別々の人生を歩むことも 辛い。自分がどうしたいのかも わからない。ママの知らないパパさんの時間を思い、どんどんイヤな女になっていく。何を語り合ったの?どんなふうに 寄り添ったの?どんなキスをしたの?どうやって 抱きしめたの?あぁ… 自己嫌悪。真っ黒で ドロドロな思いに 侵食されていくのがわかる。止めたいのに止まらない。以前から、パパさんとママの間に抱えてきた問題がある。その事についても 何度も何度も 話し合いをしてきた。でも 解決できなかった。話し合うたびに みじめな気持ちになった。パパさんとママ、仲は良かったと思う。決して 冷め切った関係ではなかった。少なくともママは パパさんとの時間がとても好きで、とても大切で、とても幸せだった。ねぇ パパさん、覚えてる?ママが「彼氏が欲しい」と言った日のこと。パパさんは「絶対ダメ」だと言ったのに、その時すでに ママの知らない時間を重ねてたのよね。あの時に「いいよ」って言ってくれてれば…。ずるいよね。酷いよ。ねぇ もしパパさんと一緒にいることを選んだとして、今後 ママに彼氏ができても 文句言わない?パパさん:「文句言える立場じゃないけど、できれば つくらないで欲しい。 でも 彼氏がいても 僕も傍に居させてほしい。」もう「夫」は要らないの。家族としての立場なんて要らない。「彼氏」なら 男と女でいられるでしょう?パパさん:「じゃあ、彼氏に立候補させてください。」………なにそれ。パパさんが「彼氏」?パパさんがママの彼氏だったのは、もうずいぶん前のこと。家族ではないけど 特別な存在。一緒にいられる時間は ずっと一緒にいたよね。いろんなムチャも たくさんしたね。そうか「彼氏」か…。そういうのも ありなのかしら?婚姻という書類上の契約とは関係なく、一緒にいたいから 一緒にいる特別な関係。かつての2人には 戻ることはできないけれど、新しい2人の関係を つくっていく事はできるのかしら?心の中は まだまだドロドロだけど、ほんの少し、ほんの少しだけ光が見えた瞬間。でも やっぱり いまだに現実を受容できなくて、傍に居るのが辛いのも事実…。パパさんとママ どうなるのかな?どうすればいいのかな? 夜更け、姫が嘔吐。王子2号の胃腸風邪が感染った!?明日も小児科受診決定。1年前の本日は;スケートレッスン8回目(07年2月17日)
2008.02.17
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お天気は 明け方まで雪 のち晴天昨日の23時前~明け方4時頃まで 嘔吐&下痢を繰り返した王子2号。ママ 一睡もできなかった…。明け方には ママも一緒にグッタリ。パパさんが 連絡してくれたようで、ばぁばが保育応援に。いつも ありがとうございます。じぃじも ばぁばの送迎係してくれて ありがとう。ばぁばに留守を頼み、ママは 王子2号を連れて小児科受診(王子1号&姫は ばぁばと自宅待機。)検便では ロタウィルスは陰性。検尿では ケトン体が3+。嘔吐下痢症(胃腸風邪)でしょうとのことで、内服薬&制吐坐剤の処方をもらって、受診終了。まだ 下痢はあるものの、嘔吐&嘔気は落ち着き 回復傾向。安静にしていてほしいのに 元気すぎ…反比例して? ママは ふらふら…。最近 あんまり食事が摂れてなかったせいかな?ただ単に 寝不足かも?食事&おやつは 消化の良いものを。昼食は お粥(雑炊?)、おやつは リンゴを煮てみたり。夕食時には 王子2号も ほぼ回復。小麦粉をお湯で練って、コネコネ コネコネ。薄くのばしてできあがったのは 餃子の皮。(じぃじ&ばぁば お手伝いありがとう!)餃子の種は チーズ入りのマッシュポテト。これなら 満腹感も得られるし、おなかにも優しいかな?1年前の本日は;母娘でお出かけ♪&姫の入学ファッション(07年2月16日)
2008.02.16
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お天気は晴天金曜日は 子ども達の英語教室の日。英語の講師さんにチョコレートをプレゼントされて 大喜びの3人。「義理チョコ」だけど、身内以外からの貴重なチョコレート(初かも?)。姫は 英語教室のお友達から「友チョコ」も。(女の子だけに配られたらしく、王子達には なし。)ホワイトデーのお返しも考えないとね。パパさんは 上司と職場から それぞれチョコレートをいただいたみたい。ママからのチョコレートがなくても、ちゃんとくれる人がいるから いいよね。 いつも通り元気で、夕食もしっかり完食した子ども達。21時前にはお布団に。元気に「おやすみなさ~い」異変が起きたのは その約2時間後。22時50分頃より、突然 嘔吐&下痢を発症した 王子2号。お布団にも 吐物と汚物が…。和室にお布団を敷いて 家族で寝ている我が家。(要するに雑魚寝とも…)嘔吐&下痢を繰り返す王子2号。ウトウトしながら嘔吐するから、目が離せない。頻回すぎて着る服もなくなっちゃった。下痢も トイレまで間に合わないから、オムツ(パンツタイプ)着用。災害時用にオムツをとっておいてあって良かった~吐物&汚物で 被害甚大なお布団やリネン&衣服類。洗濯機は 休む間もなくフル稼働。でも さすがに お布団は洗濯機に入らない…。真夜中の吹雪の中、パパさんはお布団も洗えるコインランドリーへ。 パパさんからの写メール。お布団は すっきりキレイ&フカフカに。悲惨な状況の中 嬉しいニュースも。韓国で開催中の フィギュアスケート四大陸選手権。ママの大好きな高橋大輔選手が フリーで175.84点の世界歴代最高をマークし、合計でも世界歴代最高の264.41点で初優勝。『 こん身の滑りを終えると高橋は両手でガッツポーズをつくった。 「自分の演技ができたし、優勝できたと思った。でも、こんなスコアが 出るとは思わなかった」。175.84点。"皇帝"プルシェンコ(ロシア)が 06年トリノ五輪でマークした166.67点を大幅に更新した。 合計でもプルシェンコの世界記録258.33点を上回る264.41点。 最終滑走でド派手に優勝を決めた。 最初の4回転トーループ、続いて4回転トーループ-2回転トーループの コンビネーションジャンプを確実に決めた。世界選手権に備え、 1週間前に替えた新シューズで計8個のジャンプをほぼノーミスで成功。 表現力を示す演技点でも高得点の8点台を並べ、全米選手権2度優勝の ライサチェク、トリノ五輪銅のバトルを寄せつけなかった。 「五輪と(欧州勢不在の)四大陸は舞台が違う。この点数はお客さんの 後押しが大きかった」。SPの「白鳥の湖」にちなんだファンクラブ 「ダークスワン」が存在するほど人気を誇る韓国のファンに感謝した。 最大の収穫は今季のテーマに掲げてきた「4回転ジャンプ2回」。 決めたのは昨年12月の全日本選手権に続いて2回目だが、スタミナと 集中力を切らして中盤以降乱れた前回と違い、今回は最後まで崩れること はなかった。昨年の世界選手権、今季のGPファイナルともに銀メダルで、 あと一歩と迫っている日本男子初の世界王者へ貴重な武器が完成。 「きっちり4回転を2本跳べてよかった。次はシーズン最高の演技をしたい」。 大きな自信を胸に3月、イエーテボリに乗り込む。(スポーツニッポンより)』 今のママにとって 高橋選手の活躍は、とても大きな心の支え。SPは「白鳥の湖」、FSは「ロミオとジュリエット」。どちらも 恋の物語。黒鳥(オディール)はどんな想いで王子に寄り添ったのだろう。そして白鳥(オデット)は?物語の最後は、版によってちがう。大きく分けると2つ。一つは、王子とオデットがともに死んでしまう悲劇的な最後。もう一つは、オデットの魔法が解け王子と二人で幸せに暮らすハッピーエンド。初版は悲劇で終わっているのだとか。ロミオとジュリエットも 悲恋の物語。2人は お互いへの純粋な熱い想いの中 絶命。2人のように お互いのことだけを見つめていたかった。…大切な人への気持ちは暗闇の中で、凍ったままの心。それでも 「嫌い」と思えない切なさ。パパさんの腕の中で絶命したいと願う 自分が悲しい。1年前の本日は;パパってモテるんだね…!?(07年2月15日)
2008.02.15
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お天気は雪本日は バレンタイン当日。昨夜作ったチョコレートは、姫から パパさん&王子1号&2号への贈り物。全部で7個できたから、パパさん&王子1号&2号は2個ずつGET姫も1個GET姫:「姫 女の子なのに 食べてもいいの!?」頑張って作ったんだから、姫も食べていいんだよ☆おいしいって言ってもらえて よかったね。王子1号:「ホワイトデーには、オレもクッキー作るよ!」え…!?王子1号も手作りするの…!? いいけど…。こちらは ママの弟くんの妻ちゃんからの贈り物。 FONDUE for TWOチョコレートフォンデュセットなんて、相変わらずおしゃれなセレクトだなぁ。これで イベントも一段落かな?今年のバレンタインは… 正直 キツかったな…。 解けかけた雪でドロドロになった楽多さん。シャンプーして さっぱりフワフワ1年前の本日は;王子1号学級閉鎖中 楽多さんvsブロック楽多 (07年2月14日)
2008.02.14
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お天気は晴天寒い1日。明日は バレンタインディ。手作りチョコに挑戦したくてしょうがない姫。数日前から ママにも熱烈にアプローチ。姫の熱意に負けて 簡単にできるチョコレシピを検索。「★サクサク・チョコレート★」材料(一口大約13コ分): 明治ミルクチョコレート 50g パン粉 計量カップで1/2(100cc)弱 クッキングシート 作り方:1 小さめの丼鉢又は、チョコを混ぜやすい大きさの深皿に合わせて クッキングシートを敷き、チョコを細かく割りながら入れる。(★コツ参照)2 シートの端をねじる様に絞り、レンジで加熱して、チョコを溶かす。 (目安:約1分30秒~1分40秒) 途中、開いてスプーンでチェックしても大丈夫。3 完全に溶けたら、パン粉を加えて、スプーンで混ぜ混ぜ♪4 パン粉がチョコに馴染んだらOK!5 別のクッキングシート(ラップでも良い)の上に、 スプーン2本を使って、一口大に置く。チョコの先をスプーンで軽く押さえる。6 冷蔵庫で冷やし固める。(約15分~20分) ★手順1の時クッキングシートを一度クシャクシャに丸めてから、 広げたシートを鉢に広げることで、鉢とシートがずれにくくなる。 材料はこれだけ。 (パン粉がなかったから シリアルで代用。) シリアルをつぶして チョコレートを小さく割って 準備完了。まぜまぜして、型に流しいれて…ひたすら待つ。 ハートの型も 牛乳パックで手作り。 完成~♪日本のバレンタインディは 女の子から男の子へ チョコを贈るイベント。ちょっと早いけれど、パパさんの母上と パパさんの兄上の妻様からも王子達&パパさんにチョコレートが。姫:「どうして姫のは ないの!?」それは姫が女の子だから…。1年前の本日は;学校公開日&学級閉鎖!?(07年2月13日)
2008.02.13
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お天気は雨天本日の ママの勤務はお休み。不意に涙が出てきたり、ボ~としてたり。やらないといけないことは たくさんあるはずなのに、何も手につかない。パパさんは 夜勤明けで帰宅。言葉を交わすごとに のしかかってくる現実。何を信じればいいかもわからないし、信じて傷つくくらいなら 何も信じないほうがいいのかな。外は 冷たい雨。ママの存在も 洗い流して 消してくれればいいのに…。 王子2号の園では、作品展開催中。 王子2号制作「トンボ」いよいよ2日後は バレンタインディ王子1号と姫は 恋愛談議?で 盛り上がってる。今 姫の中で1位(←順位があるらしい…)の男の子は、同学年。でも、クラスが違うから お話したことはないみたい。ママ:「しゃべったことないのに、どうして好きなの?」姫:「かっこいいから!」(←ビジュアル重視。)王子1号:「オレは すきな子と しゃべったことあるよ!」王子1号は 好きな子と同じクラスだものね。王子1号:「この前、休み時間にハンカチおとししてて、 となりになって しゃべったし。そんで ほっぺもつねられた。」ママ:「ほっぺつねられたんだ。嬉しかったね。」王子1号:「うん…。うれしかった。」1年前の本日は;わんにゃんドームへGO!(07年2月12日)
2008.02.12
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お天気は晴天夜勤明けのママは 近所のお菓子屋さんでお買い物昨日気付いたことだけど、巷はもうすぐバレンタインディ。パパさんのご実家へのギフト選び。故パパさんの父上(御仏壇)、パパさんの兄上、イトコくん兄弟へ。バレンタインのギフト選びは、もっとドキドキ楽しみたいけれど、正直 今のママには楽しめない。大好きなハートにあふれる店内。泣きそう…。 今 大問題になっている「毒入り餃子」。農薬の混入経路は まだ調査中とか。我が家も利用しているCOOP。生協の配達物をチェックしていたら、2月1日付けのプリントを発見。「CO・OPビーフカレー210g×5」の回収のお詫びとお願い。これって 我が家がよく利用している商品だ…。ストック用にまとめ買いしたから まだたくさん残ってるはず。原料の一部が 問題の餃子と同じ工場(中国)で生産されているとか。返品の手続きしないと。こんな大事なプリントに 気付いてなかったママってでも こんなふうに生活の日々が繰り返されていくのも やっぱり辛くて…。 数日前から ママが時間を費やしているのは「クックパッド」の閲覧。お料理大嫌いなママが レシピチェック…?ママとは 一番 縁遠い世界では…?要するに 現実逃避。現実を受け入れられなくて 逃げてるだけ。自分でも わかってはいるのだけど、どうしたらいいのか わからない。そんな中 気になったレシピ「揚げない?大学芋♪」。材料: さつま芋 大1本 砂糖 大さじ4 サラダ油 大さじ2 いりゴマ 適宜子ども達が大好きな大学芋。これなら 家にあるものばかりだから買い物も不要。1 さつま芋は、洗って乱切りにし、水にさらしてあく抜き。 ざるで水を切っておく。2 フライパンにクッキングシートを敷き、サラダ油、さつま芋、砂糖を入れる。 蓋をして中火にかける。3 蓋が熱くなったら、箸でかき混ぜる。 弱火~中火で、時々かき混ぜながら10~20分加熱する。 ※芋の切り方や種類によって時間は調節。竹串がすっと刺さればOK。4 ゴマをかけて、器に盛って出来上がり♪ 作ってみた。クッキングシートを使うから 洗い物も楽ちん。作ってみたけど、やっぱりママは食べれなかった。おなかは空くのに 食べられない。かろうじて食べれるのは お粥やプリン系。流し込んでる感じ。おかげで? 体重は減少傾向。これって 一番お手軽なダイエットかも? コストもかからないしね…。1年前の本日は;王子1号&2号復活傾向(07年2月11日)
2008.02.11
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お天気は晴天日曜日の本日、パパさんは日勤 ママは夜勤入り。勤務で不在時の 子ども達の保育応援は ばぁば。いつも 本当にありがとうございます。ママのことを心配して 早めに来てくれた ばぁば。散らかり放題のリビングをお掃除してくれたり、そっと ママの傍に居てくれたり。 楽多さんも いてくれてありがとう。ばぁばが持ってきてくれたのは 弟くん妻ちゃんからのバレンタインギフト チャーリーとチョコレート工場のウォンカゴールデンチケットが入っていたら 大当たり!?そっか… もうすぐバレンタイン…。今のママには ちょっと辛いイベントかも。でも 王子達も姫も期待でいっぱい。姫:「チョコつくりたい!」え…? 作るの?誰にあげるの?姫:「え? パパと 王子1号と 王子2号と…。」本当は 意中の?彼にあげたいらしい。でも 彼には カップルの彼女がいるんだって。やるなぁ 1年生。惚れっぽい姫は 好きな人がちょこちょこ変わるんだよね少し前は 運動会の応援団長さんだったけれど、今は 同じ学年の違うクラスの男の子らしい。王子1号の好きな子は 同じクラスの子と隣のクラスの子(2人いる)。ママ:「チョコもらえそう?」王子1号:「む、むりっ!!」王子2号の好きな人は 園の担当保育士さん。王子2号:「せんせいがけっこんしなかったら、ボクがけっこんするの!」どうやら 毎日プロポーズしているらしい。ママ:「先生が結婚したらどうするの?」王子2号:「せんせいが すきなひとと けっこんできるなら いいの。」みんな 素敵な恋愛ができるといいね。大切な人を泣かすようなことは 絶対しないでね。本日 炊いたのは ココア風味のリンゴケーキ。 炊飯器フル活用。今回は 内蓋も忘れなかったから ふんわり♪ 1切れは ラッピングして じぃじへの バレンタインに。いつもお世話になってる 妹嬢にも。1年前の本日は;週末は療養日?(07年2月10日)
2008.02.10
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お天気は雪 吹雪&積雪土曜日だけど、パパさんもママもお仕事だから、子ども達は 学童保育所&園へ。悪天候の中、王子1号はミニかまくらを 姫は雪だるまを作ったみたい。雪って 子ども達には嬉しいね。でも 道路は大渋滞。所々に 乗り捨てられた車もあったとか。雪を見ると、車のシートにうずくまってしんしんと冷え切っていった時間が よみがえってくる。仕事中なのに、ふとした瞬間に涙がこぼれそうになる。忙しくて 他のことを考えている余裕なんてないのに。いけない いけない。集中しなくちゃ。いつまでこんな時間が続くのかな…。もう 涙なんて涸れるほど流したはずなのだけど。1年前の本日は;王子1号&2号…発熱!(07年2月9日)
2008.02.09
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お天気は雪今夜は 学童保育所の運営委員会。それなりに議事も進み、ほぼ予定時刻に終了。帰り際…。父母会会長さん:「今から 新年会しましょう。」え!? 今から?昨年末 約束していた忘年会はできなくて、新年会は必ずやりましょうね と誓い?あってはいたけれど、突然の提案に ちょっとビックリ。子ども達を寝かせて 集合予定のお店に着くと…閉まってる連絡を取って 場所を変えて…無事?合流。メンバーは 父母会会長&両副会長。そういえば お店でお酒飲むのなんて、本当に久しぶり。固形のものは食べれないけれど、ドリンク系なら飲めそう。何にも食べないママは かなり不自然だっただろうけど、食べれないから仕方ないよね。こういうときのアルコールって 何だか身にしみる。そんなに量は飲んでないのに、帰宅後は嘔吐。せっかく お酒でカロリー摂取できたと思ってたのに…。もともと お酒はそれなりに飲めたはず。というか、お酒飲んで吐いたのなんて 初めてかも。自己嫌悪で 涙が出てくるよ。1年前の本日は;姫の入学説明会&マナフィGET(07年2月8日)
2008.02.08
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お天気は晴天本日は 小学校の学校公開日(授業参観)。3年生(王子1号)は、学年行事も同時開催。1限目から4限目まで 半日がかりのイベント。王子1号の時間割は…。1限目、七輪で火起こし(昔の生活体験)2限目、パソコン3限目、磁石(理科)4限目、七輪で餅焼き(1&4限目が学年行事)姫の時間割は…。1限目、体育2限目、ミュージカル練習(音楽)3限目、国語4限目、算数 1限目は 王子1号と七輪で火起こし。といっても 炭に着火するだけなのだけど、これはこれで 貴重な体験。 あったかいね~。2限目は 王子1号のパソコンと、姫のミュージカル練習を行ったり来たり。 名刺作り姫の ミュージカル「おむすびころりん」は 6年生を送る会で披露予定。休み時間 上手になった縄跳びを見せてくれる姫。 寒いのに元気だなぁ。3限目は ママは姫の国語を参観。パパさんは 姫と王子1号(理科:磁石)のクラスを 行ったり来たり。4限目は 王子1号と七輪で餅焼き大会。…その前に クラスで記念撮影 早く 焼けないかな~? あつあつ♪ おいしいね~☆お餅2つをペロリと食べちゃった王子1号。まだまだ 物足りなかったみたい。4限目の後は給食。 もちろん完食したらしい。ちょっと食べすぎ!? ママのことを とても心配してくれてる王子1号。そっと近づいてきて…。王子1号:「オレ まだ どうしたらいいか わかんないんだ。 ママも パパも 大すきだよ…。」心配ばかりかけて ごめんね。ママも どうしたらいいかわからないのよ。1年前の本日は;インフルエンザの魔の手(07年2月7日)
2008.02.07
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お天気は曇天仕事を終えたママが帰宅すると、何だか玄関がすっきり。長期間玄関に放置?されていた 車のスプリングがなくなってる。本日 夜勤明けのパパさん。夜勤終了後、スプリングetc の車部品を処分に出してきたみたい。ママが 無理させているんだろうなぁ。パパさんが一生懸命なのは伝わってくるけれど、でも…ね、過去の時間は 消えてはくれないのよね。それに パパさんは「終わったこと」と言うけれど、そう思っているのは パパさんだけかもしれないのよ?人の「気持ち」って、一筋縄ではいかないものでしょう? 夜、ママは職場の歓送迎会へ。目の前に並べられた たくさんのお料理。…食べれない。普段なら ペロリと食べれちゃうのに、喉を通らない。かろうじて スープを。食べてるフリをするのも 結構大変。でも、これも大切なお付き合い。ママの帰宅を待っていてくれたパパさん。夜勤明けなんだから 寝てればいいのに…。今夜は、王子1号のヘアーカットと、姫の前髪カットをしたのだとか。お疲れ様…。1年前の本日は;続々と学級閉鎖…(07年2月6日)
2008.02.06
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お天気は晴天目覚めると やっぱり現実は変わらなくて、夢ではなかったのだと痛感する朝。最近は 朝 目覚めるのがイヤだから、夜 眠るのもイヤ。「明けない夜はない」とは言うけれど、朝が来ても辛い場合は どうすればいいのかな?ここ数日のパパさんは お部屋の掃除をしたり、お洗濯したり 洗い物をしたり…と、今まで以上に家事をしてくれてる。身辺整理? と思ってみたり。パパさん:「本当に反省してる。口で言っても信じてもらえないけど。 態度でしか表せないから。 前は料理をしたりするのを 自分はこんなに頑張ってるんだって アピールして、ステイタスみたいに思ってた。 今は、家族のためにできることが嬉しいんだ。」……無理しちゃって…。パパさんの 一番大きな変化は、子ども達と一緒に寝るようになったこと。以前は 家族みんなで川の字で寝ていたけれど、いつの間にか 自室で1人で寝るようになっていたパパさん。理由は「安眠できないから」「狭いから」。でも、本当の理由は 家庭とは違う匂いをつけて帰ってきて、同じ布団には入れなかったから。そういえば パパさんが1人で寝るようになった時期にも、かなり問い詰めた…。でも「あり得ない。信じられない方がおかしいよ。」って言われたのよね。 夜、子ども達のキーボードレッスンに来てくれた妹嬢。ママのことを すご~く気遣ってくれてるのが よくわかる。ありがとう。大好きだよ。心配なこと…。どうやら 王子1号のクラスに いじめグループがあるみたい。いじめのターゲットになる子は その日その日で違うみたいだけど、王子1号も 時々イヤな思いをしているみたい。「やめて」と言い返したりすると、手を出してくるみたいだし…。エスカレートしてくるようなら 介入した方がいいかも?3年生も後半。難しいお年頃だなぁ。1年前の本日は;楽多さんドッグランへGO♪(07年2月5日)
2008.02.05
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お天気は晴天 のち曇天 一時雨天本日は 早朝出勤のママ。いつもなら ママの出勤時は まだウトウトのパパさん。今朝は 起きてた。朝から 重たい空気。出勤間際に ママがパパさんに手渡したのは、リングとネックレス。10年前 2人で名前を刻んだ結婚指輪。10年間 肌身離さず着けてきたけれど、もう着けられない。もう要らない。パパさん:「受け取れない。」ママ:「じゃあ捨てて。」ママの時間は いつになったら止まってくれるのだろう?いつまで こんな時間が続くのかな?ここ数日、今までのパパさんの言動が 今回の事とリンクして、あぁ、そういうことかと…。いくつかのサインは発見してたけれど、その都度 パパさんの言葉を信じようとしてきたのは、パパさんが「ママだけ」だと言ったから。そして ママが パパさんの事を信じたかったから。隠されたメール。証拠の威力って絶大。証拠が発見されなかったら?ねぇ パパさん。ママが メールを見つけなかったら?考え出すとキリがないよね。今更「 信じて欲しい」と言われても、一体何を信じろと?世間体から ママを選ぶのは 簡単なことだよね。「ちがう」と言われても、その言葉を信じることもできないのよ。なんだか食事が喉を通らない。仕事で体力を使うから、何かは食べないといけないけれど、食べると 気持ち悪い。 仕事の昼休み、食べれないママを見て、「おめでた?」と心配してくれる方も。正直…今のママには その声かけはキツイ…です。ママの希望に 躊躇するパパさん。仕方ないから ママは自分で物品準備。それなのに パパさんは拒否。残酷だね。切ないよ。1年前の本日は;おっ。新聞に!?(07年2月4日)
2008.02.04
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お天気は雪 のち雨 のち曇天深夜 というか 明け方まで続いた パパさんとママの話し合い。パパさんと同じ空間に居るのは やっぱり辛い。あきれるほどに 想像力の逞しいママ。パパさんの横にいる… その姿が脳裏に浮かんでくる。微笑みあい寄り添う2人の姿が 見えてしまう。でも、想像は現実で、覚めてくれる悪夢ではなく、ただただ現実で。ママの全く知らない人だったら まだ救われたかもしれないのに。ママの望みは 拒否するパパさん。もう こんな風に時間が流れていくのは 終わらせてしまいたいのに。これ以上 自分が醜くなっていくのは…イヤなのに。家を出ると 外は雪。車のシートにうずくまると、静かな寒さに包まれる。2日前のみぞれは、コツコツと音を立てていたのに、今日の雪は 静か…。 今日は、王子2号が楽しみにしていた 園の保護者会行事の日。子ども達の行事を楽しむ余裕のない自分が悲しいな…。 外はうっすらと積雪。ママの心のように どんよりと重い空。園で行われたのは 「しまじろうとげんきたいそう」。ケーブルテレビの撮影付き(どちらかといえば 撮影の方がメインかも?)服装も、キャラクター付きはダメとか 制約もイロイロ。さすがベネッセ…。園到着後、王子2号は園児控え室へ。久しぶりの園に興奮気味の王子1号&姫は 家族控え室で待機。 王子2号リハーサル中 疲れてきたらしい。 本番はこれからなんですけど…いよいよ本番。 復活!? 再び待機タイム。最後は 記念撮影。 日曜日開催の保護者会行事なのに、参加率高いかも。さすが しまじろう。 本日は 節分。悪天候の中 各地で開催された節分行事。「厄払い」に行こうね なんて約束していたのは つい最近。もう払えないよね。だって 過去は消せないもの。携帯を見ると、ばぁばからメールが。どうやら パパさんが ママを説得するために応援を頼んだみたい。子ども達を パパさんのご実家にお願いして、3人で話し合い。でも 光は見えてこない。ママの心は 真っ暗のまま。これからもママと一緒に居たいと言う パパさん。残酷だよね。ひどい。ママは もうこんな思いをしたくない。人を好きになると こんな思いをしないといけないのなら、もう2度と 好きには なりたくない。それなのに 嫌いになれない自分が すごく悔しくて悲しい。こんなにも パパさんのことを好きなのだと思い知らされて。 夜、子ども達と約束していた 豆まき大会。鬼役のパパさんに 豆をぶつけて 大喜びの子ども達。せっかく準備してくれたのに 豆まきに参加できなくてごめんね。みんなと一緒に笑えなくて ごめんね。子ども達にまで気を遣わせて、ダメなママだよね。どうすれば あなたたちの笑顔を守っていけるのかな…。1年前の本日は; 楽多さん脱走&福豆争奪戦(07年2月3日)
2008.02.03
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お天気は晴天朝、携帯を見ると パパさんからのメールが。新聞を見ると、本日 2月2日は「夫婦の日」と。なんて タイミングの悪い記事…。土曜日だけど ママはお仕事。子ども達は 学童保育所&園へ。仕事中は 少し気がまぎれるけれど、昼休憩は 食事が喉を通らない。あっという間に 仕事終了時刻。帰路への足が…重い。 夜、子ども達にも 今回の事を パパさんの口から報告。すぐに察知した王子1号は 黙りこんで涙をポロポロ。姫は 状況を理解できていなかったけれど、王子1号の涙につられて涙。王子2号は やっぱり理解は難しそう。睡魔に負けてお布団へ。子ども達を寝かせた後、2人で話し合い。ママの希望を伝えると「それはできない」とパパさん。最後のわがままだからとお願いしても、「できない」と。どうして?もう こんな風に生活の時間だけが流れていくのは 耐えられないのに。 明日は節分。かわいい子ども達。ママの宝物。1年前の本日は;えぇ!?(゚ω゚ノ)ノ 御指名ですか!?(学童父母会) (07年2月2日)
2008.02.02
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お天気は早朝みぞれ のち 晴天パソコンの前で固まっていたママを正気に戻したのは、皮肉なことに パパさんからのメールメール到着時間は 2008/02/01 0:03。ママがメール受診の調子が悪いと言っていたから、動作確認のメールを送ってくれたみたい。ママが居るのは リビング(1階)のパソコンの前。パパさんが居るのは 自室(2階)のパソコンの前。今のママの状態を パパさんは知らない。このまま 知らないふりをしておくべき?でも…、知らないふりは… できない。パパさんからのメールに 返信したママ。2~3通のメールのやり取りの後、1階に降りてきたパパさん。事態をまるく収めようと 必死に言い訳をする パパさん。パパさんを信じたい。でも、頭は冷静に冷静に回転して…。パパさんが 事実を認めたのは 午前3時頃。築いてきた大切な時間が 脆く崩れていった瞬間。信じていたものは こんなにも儚くて、心の中で 光が消えた瞬間。真っ暗闇の中。ママが家を出たのは 午前4時頃。行くあてもなく、家の前の駐車場の愛車の中。シートにうずくまって過ごす時間。外はみぞれ。 コツコツと みぞれの当たる音が響く車内。心も身体も しんしんと冷えていく。このまま この世界から消えてしまえればいいのに…。生活の時間だけは確実に流れ、午前6時前。そろそろ子ども達も起きだす時間。 重い身体を引きずって 車のドアを開けて家の中へ。逃避したい現実。でも生活の時間だけはいつも通り。 子ども達の朝食は 昨夜作った りんごとヨーグルトのケーキ。楽しみにしてくれてただけあって、おいしそうに食べてくれてる。子ども達の笑顔を見ていても、ただただ涙があふれてくる。不運なことに 本日のママの勤務は休み。こんな時 考える時間があるのは たまらなく辛い。そして パパさんの勤務は夜勤入り。仕事は午後から。いつもなら ちょっぴり幸せな半日なのに、同じ空気の中にいることが辛い。朝8時すぎ、家を出たママが向かった先は パパさんの御実家。どうしてここにたどり着いたのかは 自分でもわからない。でも、子ども達の今後のことも お願いしておかないと。精一杯の平静を装っていたつもりだったのに、よっぽどな顔をしていたみたい。「どうしたの?」の一言に 涙があふれて止まらない。事実を言葉にすると、より胸に突き刺さってくる。「ごめんね。」と泣きながら抱きしめてくれた パパさんの母上。こんな状態で1人にはできないと、ママの傍にいてくれた パパさんの兄上の妻様。できない嫁の代表格のようなママなのに、ありがとうございます…。 顔を合わせたくなかったのに、合わせないようにしてたのに、パパさんと 出会ってしまった お昼過ぎ。自宅の玄関先。涙を流すパパさんの姿に、あらためて思い知らされる現実。これが覚めてくれる夢なら どんなにか救われるのに。やっぱり これが現実。「これからも傍にいて欲しい」って…ずっと傍にいたから、今 こんなに苦しい思いをしているのよ?これからも ずっと こんな悲しい苦しさに耐えていけと…?それよりも、そろそろ仕事に行く時間でしょう? 心の時間は止まっても、生活の時間は止まってくれなくて、もう、子ども達のお迎えの時間。子ども達のお迎えを済ませて帰宅すると、家の前には じぃじ&ばぁばが。こんな年齢になっても 心配ばかりかけてしまう娘で ごめんなさい。そのまま お泊りコースでママの傍にいてくれた ばぁば。ありがとう。仕事もあったのに ごめんなさい。ばぁばによると、午後 ママの実家まで パパさんが謝罪に来たと。仕事前に 名古屋まで往復したってこと?昨日から 殆ど寝てないはずなのに…仕事に支障が出るよ…。こんな状況でも パパさんの心配をしてしまう自分が 悲しい。好きにならなければ、こんな思いもせずにすんだのにね。1年前の本日は; パパさんの視点から…愛しい楽多(07年2月1日)
2008.02.01
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お天気は晴天学年閉鎖中の姫は 今日もお弁当を持って学童保育所へ。本日は 夜勤明けのママ。楽多さんとお庭遊び ジャスミン食べたり… 落ち葉食べたり…ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイおうちの台所には…。古くなってきたリンゴちゃんと 賞味期限切れのヨーグルト (-"-;A ...どうしようかな~ ( ̄-  ̄ ) ンーリンゴは 蜂蜜と一緒に煮て下ごしらえ。ホットケーキミックスとまぜまぜして、例のごとく?炊飯器へ。牛乳の変わりにヨーグルトでも 何とかなるよねって、炊き上がる直前に 衝撃の事実発覚なんとママ、炊飯器の内蓋を付け忘れてた…。出来上がりは ふっくらというよりは どっしり。(内蓋忘れたせい?) リンゴ たっぷり~♪生地を落ち着かせるために 本日は冷蔵庫へ。明日 みんなで食べようね 子ども達を寝かせた後、フィットネスクラブへ。今夜は 時間がないから スパのみで帰り道は 一足先にトレーニングに来ていたパパさんと一緒に。手をつないで歩いた おうちまでの道のり。外気はとても冷たいけれど、温かい手(←おフロ後だから)。こんな時間がこれからも続くんだとばかり思っていた ママ。帰宅したのは 夜23時過ぎ。とあるメールを見つけてしまったのは その数十分後。何だかメールの受信がうまくいかなくて、届いてるはずのメールが行方不明で、普段は 全く見ることのないサーバーのメールボックスをチェックどうして見つけてしまったのだろう。内容は その月の勤務表のみ。本文らしい文章も 一言のコメントもない。こんな時、頭が急回転して 状況を分析してしまえる自分が悲しい。何かの間違いメールかな…? と思えないのも悲しい。それでも否定したくて、それでもこれが現実で、パソコンの前で ただただメールを見つめていた約30分間。気付いたら 日付も変わり、2月に突入。1年前の本日は;姫調理実習&入学準備ランドセル♪ &楽多さん本日のお出かけ先は?(07年1月31日)1年前の昨日は;アレンジレッスン「コンテンポラリー」 &王子1号スイミング進級テスト合格(07年1月30日)
2008.01.31
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お天気は晴天穏やかな1日。インフルエンザの猛威で、学年閉鎖中の1年生。平日だけど 姫は朝から学童保育所へ。ママは 朝から姫のお弁当作り。学校給食のありがたさを痛感~週明けには 授業再開できるかしら? まことに勝手ながら…。諸事情のため しばらくコメントクローズさせていただきます。遊びに来てくださる皆様 いつもありがとうございます(人∀`●)感謝以後は とってもダークなので、ご気分を害されたら ごめんなさい。独り言なので スルーしてください。直視してしまった現実を いまだに受容することができない私。本当は このブログも閉じようかと とても悩んだけれど、とても幸せだった この家族の時間も 私の大切な時間だったことは 紛れもない真実で…。今は どうすることもできない悲しい気持ちでいっぱい。この暗闇の中から 開放される日は…来てくれるのかな…? (2008年2月13日)
2008.01.30
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お天気は雨天昨日は 4クラス中3クラスが学級閉鎖だった 姫の学年(1年生)。本日ついに 姫のクラスも学級閉鎖に…!そして 1年生は学年閉鎖に ( ノω-、)そんな中、ちょっとお鼻はグズグズだけど 元気でいてくれる我が家の3人。このまま インフルエンザとは無縁でいられますように~!王子1号は 花粉症の症状が出始めて、内服開始。アレルギーシーズンも到来。本日は スイミングの進級テストの日。姫は 無事合格王子1号は…タイムが1秒オーバーで不合格(合格ラインは35秒。王子1号は36秒。)今の種目から なかなか先に進めない王子1号。次は 合格できるといいね。 さてさて 仕事を終えたママは アレンジレッスンへ。今回のお題は「2ポイントブーケ」。ドラセナの葉をリボンに見立ててアレンジ。 仕事が遅くなり 遅刻したうえに、ただでさえ苦手なブーケ。今回も 思うような仕上がりにはならず… il||li_| ̄|○il||li ブーケ克服への道は 険しいな~ アレンジを終えて帰宅すると、楽多さんは入浴中 気持ちいいね~♪1年前の本日は;パパさんと映画へ(ディパーテッド)(07年1月29日)
2008.01.29
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お天気は曇天本日も 寒~い1日。朝は ママの車も 霜で真っ白。夕方6時すぎ、仕事を終えたママが ふと 携帯を見ると…。あれれ? 着信あり&メールだ。発信元は 学童保育所の父母会会長さん。連絡内容は…w( ̄Д ̄;)wワオッ!!本日 夜7時から 自治会連合会会長さんと会議ですと!?メールの受診時刻は PM4:30。いつもながら 急だな~って、会議開始まで あと40分くらいしかないし…!大慌てで ロッカールームに駆け込んで 帰宅の準備。急げ 急げ~!!ママへの連絡と同時に パパさんにも連絡が行っていたようで、ママの帰宅時には、夕食も食べれる状態に。パパさん ありがとう~ (パパさんは夜勤明け)そして、今回の会議は パパさんが出席することに。 パパさんが 会議に行く前に ママに手渡した 1冊の本。 Ray特別編集 おしゃれヘアカタログ500ママ:「これ、買ってきたの?」パパさん:「そう。写真があった方が切りやすいから。選んどいて。」ママのヘアーカットは パパさんのお仕事。伸びてきちゃった ママの髪の毛も、ようやくカットしてもらえるかも?でも 明らかに素人さんでは不可能な ヘアースタイルも…。う~ん。どんな髪型にしようかな~?(ママは基本的にショートヘアーが好き。) インフルエンザ流行中の 小学校。1年生は全部で4クラス。そのうち 3クラスは学級閉鎖に。唯一 学級閉鎖を免れた 姫のクラス。本日 お休みの子は4人。学級閉鎖も 目前かも???1年前の本日は;スケート(イベント)の日&スケートレッスン7回目 (07年1月28日)
2008.01.28
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お天気は晴天本日は 地域の少年野球チームの練習の見学へ1年以上前から「野球をやりたい」と言っていた王子1号。パパさんやママとも 交渉を重ね ようやくGOサイン。グローブを持って行けば 練習の体験もさせてもらえるはずと、すでに入団しているお友達に 教えてもらったようで、マイグローブを抱いて いざ出陣。大ハリキリで グランドへ向かったところまでは良かったけれど…。イザという時に ここぞとばかりに 超小心者に。なんで 植木の陰に隠れて 見学してるの~!? ヾ(--;)ぉぃぉぃあやしすぎるでしょ~これでは 先が思いやられるなぁ…。もっとグランドの近くで見学するように促しても、モジモジモジモジ。力を貸してあげたいところだけど、自分で何とかしなきゃね。王子1号に気付いたお友達が 練習の合間に声をかけに来てくれたけれど、肝心の王子1号は…勇気が出ないらしい。ママが傍にいると 余計に甘えちゃうかな?ちょっと 独りにしてみよ~っと。しばらくして 様子を見に行くと…。 あれれ?王子1号は どこ?あ、いたいた! なにやってるんだか…。なんで 野球の見学に来て、タイヤと一体化してるのキミは?結局 忍者?のように 隠密で見学したのみで、積極的な行動は できなかった王子1号。 う~~~ん。助けてあげたいけれど、この壁を自力で 乗り越えることも大切よね。本当に 野球をやりたいのだったら 乗り越えてみせてね。そしたら パパさんもママも できる限りの応援はするからね!1年前の本日は;楽多さんお出かけ大好き &あれ!?スケートレッスン7回目は?(07年1月27日)
2008.01.27
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