洋画な日々。

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yura55 @ Re:やっと雨が降ってお休みよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆(06/23) お疲れ様~ つかの間のお休みなんだろうね…
天野北斗 @ Re[1]:大麦はチクチクして痛い( ;∀;)(06/11) yura55さんへ お疲れ様〜( ^∀^)ノシ この…
yura55 @ Re:大麦はチクチクして痛い( ;∀;)(06/11) お疲れさま〜 あぁ今年もチクチク麦の季節…
天野北斗 @ Re:今日は久しぶりの雨だからお休み(^ ^)(05/28) お疲れ様〜♪( ´θ`)ノ 無い後ろ髪を引かれ…
yura55 @ Re:今日は久しぶりの雨だからお休み(^ ^)(05/28) お疲れ様~ たっか!いっせんまんとかにせ…

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2008.01.08
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カテゴリ: 洋画感想


■出演:サム・ニール ケヴィン・ハリントン トム・ロング パトリック・ウォーバート
■ストーリー
これは事実に基づいた物語である。NASAは月時代の幕開けを行うため、1969年、7月アポロ11号を発射する。中にはN・アームストロング、E・オルドリン、M・コリンズの3人が乗り込んでいた。
NASAは当初、カリフォルニア州ゴールドストーンにある設備を利用し月面歩行の映像をとらえようとしていた。一方、ほぼ地球の反対側にあるオーストラリア、ニューサウスウェールズ州にあるハニーサックル・クリークとパークスでほ同じく科学者たちが、アメリカの強大なパラボラアンテナをバックアップするための伝播望遠鏡を準備、待機していた。しかし、打ち上げのスケジュールが当初の予定より遅れたことにより、パークスの望遠鏡が、この偉大な瞬間を捕らえることのできる理想的な位置にあるアンテナになった。かくしてニール・アームストロングの月面歩行の映像はオーストラリアから世界中に発信するという要請をニクソン大統領から受けることになる。
 NASAの科学者たちはその時、羊しかいない国で宇宙事業ができるのかと疑った。直径63メートル、重さ1,000トン。非常に精密なパークスのアンテナ"ディッシュ"はアポロ11号を追跡し、音質やデータを受信することになったが、最大の任務に月面着陸の生中継だった。アポロ11号が発射される一週間前に、オーストラリアにやってきたNASAのアルは、到着累々、アメリカとの違いにカルチャーショックを受け、さらにこの一大イベントに反対する人々に直面する。彼をアシストするはずの同僚達は世界最高のヒューストンの仕事ぶりとは雲泥の差。一方、オーストラリアの3人の科学者もこのアメリカ人の気難しいやり方と切迫感に頭を抱えてしまう。
 7月17日木曜日。オーストラリア西岸上空を飛行中。アームストロング船長は「いい旅になる」とコメントした。世界中が月への夢を大きく膨らませた。そして、パークスの町は一挙に大統領、首相、ジャーナリスト達が押し寄せた。町長のボブはパラボラアンテナを誘致した第一人者だが今まで"ほら吹き"とか"夢想家"と密かに人々から嘲笑されていたのが、何と現実になったから、ボブの妻メイは公式行事に着ていく服が何枚合っても足らないほどだった。娘マリー、息子ビリーも、テレビから放送されるアポロ11号のニュースに釘付けとなった。もちろん、電波望望遠を操作する4人の科学者達は人生を賭けるほどの重圧を感じていた。
 やがて、アポロ11号が月へ向かって飛び立った数日後、大きな障害がパラボラを襲い、地球に残っている"ヒーロー"たちはアポロ11号との交信が一時的に途絶えてしま,たことに気がつくのだった。
彼ら科学者に加え、パークス市長のボブ・マッキンタイアー(ロイ・ビリング)、オーストラリア首相(ビル・ブラウン)はたまたパークスの町の名声と評判のためにも、3人のオーストラリアの科学者とアメリカ人の同僚達はアポロ11号との再交信に奮闘する。命の危険もある恐ろしい悪天候の状況下でいかにこのオーストラリア人とアメリカ人のチームが1つになって歴史的瞬間の映像を世界にもたらすことが出来るのか?

感想。

栄光の影には、こういった技術者さん達の血と汗と涙の結晶が隠されて居るんですね。
実話に基づいたドキュメンタリーなので、地味な作品ですが面白かったです。
こんな苦労があったんだーとしみじみ感動。
なんか、映画の邦題が素敵じゃないですか?可愛くて好きさ。内容と関係ないけど。
原題は、THE DISHで、そのまんまなんですけどね。
何か大きな事を成し遂げる為には、1人の力じゃ駄目なんですよね。
色んな人が色んな方面から助け合って支え合って、そしてやり遂げられるもの。
たった4人の科学者さん達が月面着陸の中継を支えるって、素敵じゃないですか。
ま、実際には20名くらいの人がいたらしいですけど、それでも凄い。
これをリアルタイムで観た方がこの作品を観るともっと感動すると思います。
私が産まれる前ですよ。観たかったな、生で。





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Last updated  2008.01.08 07:30:57
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