洋画な日々。

洋画な日々。

PR

Calendar

Profile

天野北斗

天野北斗

Comments

yura55 @ Re:やっと雨が降ってお休みよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆(06/23) お疲れ様~ つかの間のお休みなんだろうね…
天野北斗 @ Re[1]:大麦はチクチクして痛い( ;∀;)(06/11) yura55さんへ お疲れ様〜( ^∀^)ノシ この…
yura55 @ Re:大麦はチクチクして痛い( ;∀;)(06/11) お疲れさま〜 あぁ今年もチクチク麦の季節…
天野北斗 @ Re:今日は久しぶりの雨だからお休み(^ ^)(05/28) お疲れ様〜♪( ´θ`)ノ 無い後ろ髪を引かれ…
yura55 @ Re:今日は久しぶりの雨だからお休み(^ ^)(05/28) お疲れ様~ たっか!いっせんまんとかにせ…

Favorite Blog

【閲覧注意】阪神2… New! 虎党団塊ジュニアさん

追跡者 New! ジャスティン・ヒーハーフーさん

出雲と蘇我王国 tokio1965さん

「ひらかたパーク・… リュウちゃん6796さん

ポチ6*7店舗目☆小… * ルリ *さん

シネマ大好き! PART2 takusyun2010さん
エクセレントNATUの… エクセレントなつさん
2021おもいたち SIN… ★メイプル:)さん

Keyword Search

▼キーワード検索

2015.12.09
XML
カテゴリ: 洋画感想

007 スペクター

映画「 007 スペクター
この作品情報を楽天エンタメナビで見る




■出演:
 ジェームズ・ボンド - ダニエル・クレイグ
 フランツ・オーベルハウザー - クリストフ・ヴァルツ
 マドレーヌ・スワン - レア・セドゥ
 M - レイフ・ファインズ
 ルチア・スキアラ - モニカ・ベルッチ
 Q - ベン・ウィショー
 ミス・マネーペニー - ナオミ・ハリス

イントロダクション
世界最長の映画シリーズ、ついに頂点へ!
スパイアクション大作『007』シリーズ、その24作目のサブタイトルに冠された「スペクター」は今作だけでなく、シリーズ全体にとっても重要な意味を持つ。スペクターとは、シリーズ初期にボンドの宿敵として登場した組織の名だ。

1963年のシリーズ2作目『007 ロシアより愛をこめて』に始まり、初期6作でボンドを追い詰めたスペクターは、その首領ブロフェルドのキャラクターと共に強烈な印象を残した。このスペクターを再登場させることで、本作は、50年以上続いた『007』シリーズを総括する意図もある。

東西冷戦下だったシリーズ初期から、ボンドの敵はさまざまに変貌してきたが、本作は「トラウマを克服するボンドの私的な敵」と「シリーズの宿敵」が重なることで、ダニエル=ボンドと、半世紀以上続いた『007』が、最高地点での合体を果たす。

本作で4度目のジェームズ・ボンド役となるダニエル・クレイグだが、本作が彼の最後のボンド役になる可能性もあり、その意味でも勇姿を目に焼きつけたい。

あらすじ (※ネタバレ要注意!wikipediaより一部引用)
メキシコシティで催されている「死者の日」において、ジェームズ・ボンドは建物の屋上から窓越しにスキアラという男に銃口を向け発砲、スキアラがスタジアム爆破テロのため用意していた爆薬入りのスーツケースに当たり爆発し、スキアラの居た建物は倒壊。逃げ果せたスキアラを追うボンドは、爆発による混乱の中でヘリコプターに搭乗したスキアラを追い詰め最終的に突き落とし、彼の手からある紋章が刻まれた指輪を盗み出す。
MI6本部に戻ったボンドは、Mにメキシコシティでの事態を叱責され、しばらくの間謹慎命令を下される。その後、前作での"スカイフォール"での出来事で燃え残った残骸を持ってきたマネーペニーに、メキシコシティでの出来事が前作で落命したMからの遺言であることを明かす。それからしばらくして、彼は自室で残骸の中から見つけ出された一部の燃えた写真を意味ありげに見ていた。
その後、ボンドはQ課からアストンマーチン・DB10を持ち出し、前任のMの遺言通りローマに向かい、そこでスキアラの未亡人であるルチアに近づく。始めは夫を殺した張本人ということもあり不信を抱かれるも、彼女を誘惑したボンドは、命を助けることと引き換えにある組織の秘密会議が行われることを聞き、その場所に向かう。潜入したボンドは、そこで組織の首領がフランツ・オーベルハウザーという男だと知るものの、会場で自らの存在がばれててしまい、組織の一員であるMr.ヒンクスに追跡される。ヒンクスとのカーチェイスの末、DB10を川に沈めてしまうも逃げおおせたボンドはマネーペニーとの連絡により前々作で対峙したMr.ホワイトがカギを握っていることを掴む。
ボンドは、ホワイトの潜伏先でオーベルハウザーと対立したことで携帯電話にタリウムを仕掛けられ、タリウム中毒となり死に瀕した彼の姿を見つける。ホワイトは、組織が世界規模で暗躍する巨大犯罪シンジケートであること、組織から命を狙われている娘のマドレーヌ・スワンを助けるのと引き換えに、彼女が手掛かりとなる「アメリカン」の居場所を教えると告げ、ボンドが渡したワルサーPPKで自決したのだった。

マドレーヌが勤める医療施設を訪れたボンドは彼女に接近するが、そこで彼女はヒンクスらの襲撃を受ける。マドレーヌを襲撃から救出したボンドは、最初こそ拒絶されるも、行動を共にするしか生き延びる術はないと説き、行動を共にする。その後、マドレーヌから組織の名称が「スペクター」であることを告げられたボンドは、ホテルで落ち合ったQの協力により、これまで自身を襲った悲劇がスペクターの仕組んだものであることを突き止める。



感想。ネタバレ要注意!
えっ…と。
取り敢えず、触手プレイで初っぱなからブ━━(;.;:´;:.゚;;ж;;゚;.)━━ッ!!
って状態になりましたwww
西洋だと、タコって悪魔の使いだからそういうイメージで悪魔(スペクター)に絡みつかれてるのを切ない歌と共に表現したんでしょうけれども…腐った私の目にはエロくさい触手プレイにしか見えませんでした(´;ω;`)ボンド達裸だし。


007初心者というか前作の「スカイフォール」しかまともに観ていない私が観ても、めっちゃ面白かったです(*´Д`*)♪
勿論「スカイフォール」からの流れになるので、予習はある程度はした方が内容がちゃんと理解出来て良いとは思いますが、真っ新な状態でも十分に楽しめます。
前作に比べて、若干…いや、かなり軽いノリになってる部分が多いです。ドシリアス一辺倒では無かったですね。
あちこちに笑えるネタを仕込んでます。ついでに女たらし過ぎて格好良いですw
そういう雰囲気の方が私は好き。元々はそういうノリだったそうですね。昔の007は全然観てないから知りませんが。

今回も折角作った作品の数々をボンドに悉く破壊されちゃうQを慰めたくなりましたわw
今回の最新型ボンドカーは、本来は009の為に作ったんですが例によって例の如く「良いのあるじゃんw」とばかりにパクって行くボンド( ̄д ̄)ヒデェ
だがしかしΣ(`Д´ )それはあくまで009仕様Σ(`Д´ )当然仕込んである様々なギミックも009仕様Σ(`Д´ )
真剣なカーチェイス中なのに、その009仕様なネタ満載で( ゚д゚)になってるボンドが笑えます。オススメシーン。

そして大まかなピンチといえば、スパイ映画あるある過ぎる“組織解体の危機”…ぶっちゃけ、最近のスパイ映画のネタってこればっかりですがな(-∀-)
時代に合わないとか損害出し過ぎだから〜とか何とかいう理由付けでスパイ部門廃止の危機に晒されるけれども最後にやっぱ必要だわって事になる流ればっかりですねw
そんな組織のピンチをMを始めとする00部門のいつものメンバーが奮闘します。
ラボに籠もってるイメージのQも外に出て必死で動いていますね。何て言うのか、勝手に作品をぶっ壊してくれるけれども、なんだかんだとボンドを信用して心酔してる感じ。Qとボンドの掛け合い漫才的なやり取りも楽しいですよ。
その解体のピンチを作ってるのは、ボンドがCと称したMI5新責任者のマックス・デンビー。
もう分かり易い程に“スペクター”側であるCは、典型的な官僚ってやつですね。
所詮は“スペクター”のボスの触手wの一本に過ぎず、敵役としては物足りない印象でした。

肝心の“スペクター”のボスの正体とはΣ(`Д´ )兄ちゃんでした。血は繋がってないけれどもね。ボンドは養子。
そういうわけでキーワードはタコじゃなくて、カッコウでした。
でもボンドの方はカッコウだとは思ってないですよね。
…まぁ一言で表現すれば、兄弟喧嘩。
“愛”を奪い合う…というより、ある日突然父が連れてきた“養子の弟”に父の愛情が傾いていくのが許せなかったんでしょうかね。父親にすれば養子にした子供が家に馴染むのを必死でサポートしてるに過ぎないんでしょうけれども、実子から見れば養子であるボンドは最初にあった卵を落として巣を乗っ取るカッコウにしか思えなかったのかな。
そんなボンドを憎み、彼に向けられる“愛”全てを奪い尽くしていた兄ちゃん。父を殺したのもそんな理由だし、ボンド達の母親的な存在だった先代Mを殺害したのもそんな理由。ボンドの恋人を殺害したのもそう。全ては、ボンドから“愛”を奪う為という…兄ちゃん、私怨だけでこんな巨大組織を立ち上げるとかボンドにどんだけ執着してんねんと突っ込みたくなりました。

ボンドを拷問する兄ちゃんのシーンはイタイイタイ((((;゚Д゚)))ガクブルでも猫たん可愛い(*´д`)でしたが、その辺が見せ場…なのかどうなのか?肝心のクライマックスのシーンがあっさり風味で物足りませんでした。
兄ちゃんが爆弾仕掛けまくったMI6本部にボンドの新恋人マドレーヌが監禁されたてる事を兄ちゃんから聞いたボンド。時限爆弾が作動する中を必死で探しまくるボンド。でも意外にあっさり見つかるマドレーヌ(´ゝ`)しかもマドレーヌ自体には爆弾仕掛けてないからアッサリ連れ出すことが出来て拍子抜けw
この手の罠だったら、そこで難解な仕掛けとかしてるよねwww
更に笑えるその後のシーン(-∀-)ヘリで悠々と飛び去ろうとしていた兄ちゃんのヘリを、普通の拳銃で撃ち落とす(o_ _)ノ彡☆ばんばん

Cはざまぁなお亡くなり方をしたし、これで00部門も存続。ボンドはマドレーヌと生きることを選択して007を引退。前作でぶっ壊れまくったボンドカーを修理し終えた頃にwフラッとQのラボを訪れて、ボンドカーを受け取ってマドレーヌと共にどこかへ去っていきました。

というわけで、突っ込みどころも満載でしたが非常に楽しかったのでオススメします。
今回でダニエル・クレイグはボンド引退なのかな?(;´Д`)めっちゃ物足りないんだけれども。もう1作して欲しい。
兄弟喧嘩がオチとかちょい物足りないw更にこの裏に大物の存在が〜とかあったら良いんだけれどな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.12.09 09:02:23
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: