あま野球日記@大学野球

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2008.03.19
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: 近鉄バファローズ
駒大苫小牧高・ 香田誉士史 前監督(現・顧問)が退職する
ことになったらしい。


夏の甲子園で04、05年に駒大苫小牧を連覇に導いた
香田誉士史前監督が、3月末で退職することが決まった。
指導者として複数の打診があり今後も野球を続ける。


香田前監督は佐賀県出身。95年に同校に赴任し、01年
夏に甲子園初出場。春夏を通じて初めて北海道に優勝旗を
もたらした。しかし、05年の当時の部長による暴力事件
や06年春の部員の喫煙発覚といった不祥事により心身に
痛手を負い、昨夏に監督を勇退し、顧問に就任していた。

(毎日新聞)




現・楽天の 田中将大 が高校を卒業する時、
「天国と地獄を味わい、まるでジェットコースターのよう
だった」と振り返った高校時代。それはそのまま香田さん

ない。


思い出すのは駒澤大・ 太田誠 前監督が香田監督に授けたと
いう 「放下着」 という言葉。今でこそ強豪校になった駒大
苫小牧高。でも香田さんの就任時は、ただの荒れ果てた田
舎の一高校に過ぎず、困り果てた末に相談したのが恩師・
太田前監督だった。


※「放下着」(ほうげちゃく)
「捨ててしまいなさい。捨てるという言葉も捨てて、雑念
をすべて吐き出し、裸になって心を空っぽにしてこそ、初
めて人々に受け入れられる」。



昨年8月に亡くなった作詞家・ 阿久悠 さんのコラム。
06年夏の決勝・対早稲田実戦のことを書いていた。早稲田

阿久さんのコラムに納得したものだった。




早実に対してシンパシーの空気が偏りがちの空気は、
まぁ仕方がない。人々は時代の中からシンパシーの対象を
見つけ出す名人なのだ。

それが(37年ぶりの優勝を目指す)早実であり、
先輩の王貞治であり、斎藤佑樹投手であった。

その相手でワリをくった感のあるのが駒大苫小牧であるが、
ボクが彼らに用意したキーワードは「偉業」。
なにしろ73年ぶりの3連覇に、あと1勝まで迫ったのだから。

もっともっと3連覇のほうを期待してもよかった。

                (一部を抜粋)




香田さん、次はどこのチームで指揮を執るのだろう?




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Last updated  2008.03.20 09:40:27
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