あま野球日記@大学野球

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2008.03.20
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カテゴリ: プロ野球
今日はパ・リーグ開幕戦、西武vsオリックス戦を
テレビ観戦していた。夕べ、あまり眠っていなか
ったものだから、途中ウトウトしながら・・・。


試合序盤。
テレビカメラが西武ベンチを写す。
自チームのベンチ入り選手名を書いたホワイトボー
ドが見えた。


外野手の欄には 「大島裕行」 の名が赤い文字で書い
ていた。



試合中盤。
解説の 大塚光二 氏(育英高-東北福祉大-西武)が
自分の現役時代のことを吐露していた。


「外人選手の多くが、たとえ打率が低くても一軍を
保証されていることが多い。その程度の打率なら、
(ポジションを外人に奪われた)オレを使えよ! 
そう思うことがよくあった」



さすがに一軍と二軍のボーダーラインを、負けずに
生き抜いた含蓄のある言葉だ。と同時に、現在の西
武にあって同じような境遇にある 大島裕行 (埼玉栄
高)のことをボクは思い出していた。


高校時代の本塁打記録は86本。
昨年、大阪桐蔭高の 中田翔 (現・日本ハム)に抜か



プロに入団以来、守備に難があることで外国人選手
らとのポジション争いに敗れることが多く、気がつ
いたら肝心の打撃までもがおかしくなっていた。少
なくとも、ボクはそう思える。




試合終盤
スコア1-2で、二死走者なしの場面。代打で登場
したのは、その 大島裕行 だった。 渡辺久信 監督(前橋
工高-西武)の大島への期待の表れなんだろう!


打席に立った大島。だが打撃フォームがまるっきり変
わっているのを見て、ボクは驚いた。西武・ 熊沢とお
打撃コーチ補佐(所沢商高-西武)との二人三脚で
生み出したものらしいが、以前の真っ直ぐスーッと立
つ「ふつう」の構えではない。


両足を大きく開き、腰を落として両ヒザはガニ股状態。
バットのトップはわずかに投手のほうを向いて、せわ
しなくクルクル動いている。


そしてオリックスの守護神・ 加藤大輔 (九州国際大付
高-神奈川大)が投げた2球目の直球をセンター前に
弾き返した。




昨年に引き続き、開幕一軍で迎えた今シーズン。そして
初打席で初安打は、まさに最先のいいスタート。途中で
二軍に落ちることなく、出遅れたはしたがスター街道を
まっすぐに突き進んでほしい。


西武・大島裕行、今年こそ!



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Last updated  2008.03.20 17:56:18
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