桑田真澄
投手の息子さん、 桑田真樹
が
昨日、高校野球デビューを果たしたそうだ。
学校は西・東京の名門・桜美林高。
1年生ながら背番号「9」を背負い、代打で出場した。
大会直前にヒジを故障しなければ、先発メンバーに
名を連ねるほどの逸材なのだ。
野球センスは父譲り。 片桐幸宏
監督も実力を認める。
「パンチ力があって逆方向にも強い打球が打てる。
名前で使っているわけじゃない」
(
日刊スポーツ)
桑田真樹という名前を聞いて思い出すことがある。
彼がボーイズに所属していた頃、初めて打った本塁打の
記念球を、すぐさまアメリカでメジャー挑戦を続けていた父
に送っていたこと。
テレビのドキュメンタリーで見たのだけど、
その記念球を、父・真澄は大事そうに両手で包み、
目に涙を浮かべていた。
このシーンを見て、ボクは桑田ファンになったのだけど、
「清原某の復活のために、ぜひ彼の打撃投手を務めたい。
そのために今でも投球練習を続けている」
という
桑田発言があったことを知り、
どうにも美談すぎて、
「あまのじゃく」のボクは鼻白むものを覚え、
この桑田という人のことが、再びわからなくなったんだよ![]()
そして埼玉高校野球、こちらも父子のこと。
今日は大会がお休みだけど、昨日勝利した大宮西高の
鈴木久幹
監督にまつわる記事がスポーツ紙に出ていた。
大宮西高、埼玉県内では公立強豪校のひとつに数えられる。
ただ監督の長男は現在慶應高の4番を打ち、二男は1年生ながら
早実でベンチ入りしていて、父子が会うたびに
「甲子園に一番遠いのはお父さんだね」
と父親は、息子たちにからかわれているらしい。
実は、ボクは彼ら兄弟のことをリトルリーグ時代の頃から知っている。
そのセンスの高さは、当時から少なからず評判の存在だった。
彼ら息子2人たちにも期待したいし、お父さんが監督を務める
大宮西高にも、ぜひ甲子園を目指してほしいと思っている![]()
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