引き分け再試合の熱戦を制し、 朝霞高を破った
市立川越高
。昨日16日は県営大宮球場で
城西大川越高と対戦した。
朝霞高に勝利後、市立川越高の 岡田真喜
主将は
こう話していた。
「こんな接戦をこれまでやったことがなかった。
朝霞の分も含めて、ぜひ甲子園に行きたい」
(朝日新聞・埼玉版)
■市立川越高 9-0 城西大川越高■
(7回コールド)
市立 201 600 0 =9
城西 000 000 0 =0
岡田主将の言葉通り、城西大川越高を完封(コールド)
で降し、北埼玉大会のベスト16にコマを進めた。
エース・ 井口拓皓
を温存し、先発は背番号「9」をつけた
堂崎龍太
。相手打線を1安打に抑え勝利に導いた。
攻撃では、4回に走者2人を置いて、3番・ 遠藤力
が
ランニングホームランを放って一気に試合を決めた。
この一打、バックホームに備えて前進していた
センターに飛んだライナーだったけれど、
センターの手前で打球が大きくホップしたように見えた
![]()
遠藤、ボクは見るたびに思うのだけど、
左打席に スッ!
と立って構える姿に、
なんだか「雰囲気」を感じる打者なのだ。
強いてあげれば、(いずれも)明治大に進学した
花咲徳栄高(当時)の 福本真史
や浦和学院高(当時)の
前野達郎
(現・明治大3年)に似ている、
・・・ようにボクには思えた。
先日、センバツ準優勝の聖望学園高に勝った大井高が
3回戦で浦和実業高に敗退。波乱が続く今大会にあって、
市立川越高の戦いぶりは、日増しに充実しているように見える。
このまま頂点まで行くのだろうか・・・!?
一方、市立川越高に敗れた城西大川越高。
エースの 氷見一馬
は、 コースぎりぎりに
ズドーン
と決まる直球が武器。なのに、この試合ではなぜか高めに
浮いて制球が定まらなかった。
ボクはこの投手が大好きなのだけど、
ここで消えてしまったのは残念至極なのだ。
この氷見、強いてあげれば、身体つき・投球フォーム、
マウンド上の仕草など、鷲宮高時代の 増渕竜義
(現・ヤクルト)に似ているように思う。
少なくともボクの目には・・・
そういえば増渕も鷲宮高時代、 制球がままならず、
マウンド上で仁王立ちして、気持ちを静めていたことがあった
。
その場所も同じ、県営大宮球場のマウンドだった。
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