あま野球日記@大学野球

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2008.11.16
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: 高校野球

明治神宮大会、<高校の部>2回戦。 


◇慶應義塾高 4 - 2 光星学院高◇ 


光星学院 001 000 010 =2
慶應義塾 022 000 00X =4


光星学院高、エース・ 下沖勇樹
(2年、岩手・福岡中) が好投したものの、
内野陣の4つのエラーに足を引っ張られ敗退した。慶應高はエース・
白村明弘
(2年、岐阜・美濃加茂東中) を温存し、背番号「11」をつけた
明大貴
(1年、富山・新湊南部中) が光星打線を2失点に抑え完投した。



慶應は2回、140km半ばの直球をズバズバ投げ込む光星の
エース・下沖勇樹を捕らえる。

この回先頭の4番・ 植田忠尚 (2年、大阪・四条畷学園中)がライト
フェンス直撃の二塁打で出塁。一死後、6番・ 荒川健生 (2年、富山・
高岡西部中)が投手への強襲安打で、三塁走者の植田が生還し先制。
続く7番・ 春山凌 (2年、群馬・伊勢崎四中)がセンター前にライナーの
安打を放ち、走者一・三塁にチャンスを広げると、8番・ 明大貴
スクイズを成功し2点目を挙げた。



3回、光星学院が反撃。

8番・ 長尾優樹 (2年、大阪・十三中)の平凡なサードゴロが、三塁手の
一塁への悪送球で無死二塁のチャンスをつかむ。一死後、1番・ 多治見
幸大
(2年、岐阜・双葉中)がライト前に安打で出塁。2番・ 榎本直樹
(2年、和歌山東中)がスクイズを決めて1点を返す。



1点差に迫られた慶應。その裏、光星の相次ぐエラーで追加点をもらう。

一死後、2番・ 石黒啓介 (2年、愛知・春日井西部中)が放ったゴロを
光星・ショートが好捕したものの一塁へ悪送球(一死二塁)。
続く3番・ 渡邊暁眞 (2年、神奈川・南希望ヶ丘中)の打球は平凡な
ファーストゴロだったが、打球が一塁ベースに当たり大きく弾んでライト前に
転々(記録は二塁打)。二塁走者の石黒が生還し3点目。

4番・植田の平凡なショートゴロを、またも一塁へ悪送球(記録はファースト
エラー)。5番・白村がセンターに犠飛を打ち上げ4点目。序盤で試合の流れ
を決めた。



■好投しつつも敗戦投手となった光星学院高・ 下沖勇樹

max 146キロの直球とスライダー、カーブを駆使して好投。
118球、被安打5、奪三振6、与四死球2。
内野の相次ぐエラーさえなければ勝ってもおかしくない試合だった。



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Last updated  2008.11.16 21:57:00
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