法政大が6本の安打を効率的に得点に結びつけ東大に連勝、3つ目の勝ち点
を挙げた。
(法大vs東大2回戦)
法大 0 1
0 000 1
3
0 =5
立大 000 010 000 =1
(法)○上野悠-三上、(東)前田-揚場-●和田-安原
法政大は2回、4番・ 松本雅俊
(4年、関西高)が右中間に三塁打を放つと、続く
5番・ 佐々木陽
(3年、作新学院高)の内野ゴロで松本が生還し先制点を挙げた。
そして同点に追いつかれた後の7回、東大を突き放す。
今井諒
(3年、履正社高)が、代わったばかりの東大・3番手の 和田響
(2年、
旭丘高)から球速128kmの直球をライトスタンドに放り込んで追加点。8回には
四球と相手失策からチャンスをつかみ、6番・ 多木裕史
(1年、坂出高)の右中間を
越える二塁打などで3点を挙げ、勝利を決めた。
守っては今季初登板の左腕・ 上野悠史
(4年、平塚学園高)が持ち味の制球力を
発揮、7回途中まで東大打線をほぼ完璧に抑えた。
(上野の今日の成績)
6回1/3、78球、打者22、被安打4、奪三振7、与四死球1、自責点1。
今井諒
この試合で決勝となる本塁打を放った今井、実は今季初めての出場だった。
ガッシリした体型で左打席に入る姿は、その昔、法政大の主軸だった 西田真二
(現・四国IL・香川監督、PL学園高)を思い出せる。身長178cm、体重80kg
とデータにはあるけれど、体重がもっとありそうに見えるが・・・。
◇ 西田真二
の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「法政大時代の西田真二のこと」
(2008.3.2) → こちら
へ。
この今井諒、履正社高3年の時に、2006年センバツで甲子園に出場している。
だが1回戦で強豪・横浜高と対戦し、スコア0-1で惜敗した。その試合、横浜の
投手は 川角謙
(現・青山学院大3年)だった。
◇ 川角謙
の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。
「横浜高OB、大学野球で戦う!」
(2008.10.1) → こちら
へ。
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