あま野球日記@大学野球

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2010.02.17
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カテゴリ: 大学野球

2009年11月22日に行われた 「セ、パ両リーグ誕生60周年記念試合・プロ選抜vs
大学日本代表」
のこと。


■4回に代走として途中出場した 小窪哲也 (広島、PL学園高-青山学院大)の初打席
は6回だった。相手投手の早稲田大・ 大石達也 (3年、福岡大大濠高)を睨みつける
ような鋭い眼差しで打席に立った。この試合で打席に立った全打者の内、小窪が最も
気迫が現れた表情に見えた。

”速球がセールスポイント”の大石の初球は変化球、2球目もなぜか?変化球。
小窪はこの2球とも見逃し、3球目の速球(143km)を積極的に打ちに行ったが
ファール。

そして4球目のやや外に外れた速球(148km)は見極め、次(5球目)の真ん中に
入った変化球を、狙いすましたように右中間に弾き返し(記録は中前打)、見事に大石
攻略に成功した。


■小窪哲也。PL学園高時代は一度だけ甲子園に出場したことがある。それは2003年
夏のこと。初戦は東京・雪谷高に大勝したものの、2回戦で福井商高にスコア2-4で
敗退した。

福井商高に敗れた2回戦、小窪はトップバッターとして出場した。一時は貴重な同点打
となる適時二塁打を放ったが、他の打者の雑な攻めもあって勝利することはできなかった。

前田健太 (広島、PL学園高)や立教大・ 岡崎啓介 (3年、PL学園高)は小窪の3年
後輩に当たる。


■青山学院大時代は、4度もベストナインに輝いている。2007年春季リーグでも獲得
したが、同じ時に受賞した主な選手は次のとおり。※捕手のみ2名同時受賞。
<投手>東洋大・ 大場翔太 (現・ホークス、八千代松陰高)
<捕手>東洋大・ 大野奨太 (現・日本ハム、岐阜総合学園高)
      青山学院大・ 小池翔大 (現・3年、常総学院高)
<遊撃手>青山学院大・小窪哲也
<外野手>東洋大・ 清田育宏 (現・ロッテ、市立柏高)
<指名打者>青山学院大・ 加守田隆介 (パナソニック入社予定、青森山田高)ほか     

※加守田の進路はブログ 「鳴尾浜通信」 より引用しました。 

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Last updated  2010.03.10 03:03:09
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