あま野球日記@大学野球

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2020.09.20
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カテゴリ: 大学野球
​​  今日(19日)、東京六大学秋季リーグ戦が開幕した。







​ 春季リーグ戦は変則で8月に開催したばかり。あれからわずか1か月、今季は”東京六大学の花”と云われる応援団がいる。外野席に隔離されているような風景ながら、応援団がいるかいないかは大きな違いがある。まさに 「東京六大学が帰ってきた!」 なのだ。​







​​ さて、開幕カードの法政大ー東京大戦は、プロ注目の法政・ 鈴木昭汰 (4年、常総学院)と、東大・ 井澤駿介 (2年、札幌南)の投手戦となった。鈴木と言えば、春の天王山・対慶應大戦に先発を任されるもベンチの期待に応えることが出来ず3イニングで降板、そのままシーズンを終えた悔恨が残る。この秋に賭ける思いをまずは東大戦にぶつけた格好。結果は7回2/3、被安打3、奪三振10、与四死球3、自責点1とまずまずの成績で終えた。​​





(写真)法政大・鈴木昭汰。





(写真)東京大・井澤駿介。



​ 先制したのは、エース鈴木を盛り上げたい法政だった。3回、9番・鈴木自らが左中間に二塁打を放ち出塁すると、送りバントで三進後に2番の元気印・ ​​ 永廣知紀 ​(4年、大阪桐蔭)が確実に犠飛を放ち1点。続く3番・中村迅(4年、常総学院)が四球で出塁後、4番・村田雄大(4年、横浜)の適時二塁打で2点目を挙げた。​





(写真)法政大・永廣知紀。この人は、いつも真っ黒のユニフォーム。打つか打たないかではなく、この選手はいるだけで存在感を発揮する。今季も固定が難しそうなトップバッター、永廣ではダメなんだろうか?



​ さらに1点差に迫られた8回には、救援した東大・奥野雄介(3年、開成)の立ち上がりを攻め2つの四死球を得ると、7番・ 大柿廉太郎 (2年、健大高崎)の適時打で勝利を決めた。​





(写真)8回、大柿廉太郎が勝利を決める右前適時打を放つ。



 今季は勝ち点制ではなく、勝ち点制(ポイント制)ゆえ一戦一戦を確実に勝利する戦い方を求められる。優勝候補筆頭の法政が、開幕戦に強い東大相手を確実に下した。なお、第2試合は早稲田大が明治大に大勝した。明治、森下の卒業とともに眠りについたまま。


※9月9日、お陰様で累計500万アクセスを突破できました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

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Last updated  2020.09.20 01:41:59
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