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金髪の美少年が二人、ベッドに寄り添って寝ていた。 「お目覚めですか、坊ちゃん」 「呼び方を間違えているぞ、セバスチャン。」 「失礼いたしました。陛下。ユア、マジェスティ。」 シエルの入浴シーン。 ファントムハイヴが所有する城に幽霊が出るため、ホテルの改装 工事中止の依頼が来ているという。 立ち上がったシエルの背中、綺麗。 胸の横に忌まわしい過去の刻印が押されているのが可哀想。 でも、シエルの素晴らしいサービスカットが見えて嬉しいです。 シエルはセバスチャンと共に幽霊が出る城に向かった。 400年前、ロンドン塔に幽閉され、暗殺されたエドワード5世と弟 のリチャードの二人が幼い頃過ごした場所に魂だけが舞い戻った のだった。リチャードが手に持っているのはなんと人骨 どうやら弟はセバスチャンを気に入ったらしい。 そこで城の明け渡しとセバスチャンを賭け、シエルはエドワードと チェス勝負をしたのだが、負けてしまう。 でも、駒を念力で変化させるのはズルイと思うけど 負けは負けということで・・・ セバスチャンは王子たちに仕えることになった。 セバスチャンが着替えをと言ってもリチャードは人骨を手放さない。 エドワードは自分達が殺された日のことを覚えていないと言う。 シエルはその真相を確かめようと隠し扉の本棚の部屋へ・・・ セバスチャンが「お客様」に満足してもらおうと、先読みして 隠し扉を鍵で開けようとするが、シエルは気に入らない。 するとセバスチャンは「イングランド王家の執事たるもの」って キラキラ輝いた笑顔を浮かべる。セバスチャンのドS~。 隠し扉の奥にあったのは納骨堂だった。 エドワードはチェス台に親族の頭の骨を並べていた。 リチャードの骨をナイトの場所に置くと痛みも苦しみもない神の国 へ葬ってやることができるとエドワードは言う。 セバスチャンは嫌がるリチャードから骨を奪い、ナイトの場所に置 いたが何も起こらなかった。これを知られたくなかったから、弟は ずっと嘘をついて誰のものか分からない骨を持っていたのだった。 自分達の骨はもう何処にも存在しない。エドワードは思い出した。 幽閉された塔の門番が暗殺者を引き入れて、嘘が嫌いになった。 二人の遺体は切り刻まれて川に捨てられた。それを忘れていた。 ずっと嘘をついていたのは自分自身だったと涙を流すエドワード。 その時、彼らの体が光り始めた。魂の救いは儀式ではないのだ。 二人は船に乗って向こう岸へと旅立って行った。 ようやく天国へ行けて良かったですね。 城の傍らに作った墓の前で、工事を再開したシエルに 「嘘つきめ」と声が聞こえた。 「憎しみも悲しみもすべてあなたのもの。 それらすべてを力に変えてあなたは歩いて行けばいい。」 シエルの手にはチェスの駒が・・・
2009年01月30日
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今日、自転車で栄に服を買いに行きました。 4軒デパートをはしごして、うろうろ見てまわりましたが、 もうバーゲン終わってる感じで良い服がなくて買いませんでした。 結局、今年の私の服は福袋だけで終わってしまいました。 逆に子供の服は1月中旬までにベネトン、ギャップなど 計8点総額1万5千円購入しました。 毎年、子供の服を20着くらい買うのですが~それでもまだ 足りないくらいなので、年々私の服を買う数が減ってきています。 これからは不景気でお給料も下がる一方と思いますので、 余りムダ使いもできないと思うと衝動買いができないんですよね。 先週、迷ってやめた服をやっぱり買おうと思ってパルコに行ったら 売れちゃっててもう無かったし、今年は福袋の服で暮らします。
2009年01月29日
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「 梅香 」 byてんぽ~さん てんぽ~さんの5万HITリクエスト感謝絵を頂いて参りました。 素敵な絵をありがとうございます。 二人が梅の木を隔てて見つめ合う大人の雰囲気漂う絵です。 土方の切なげな表情が良いですね。 桂の哀愁漂う瞳が素敵です。 見れば見るほど惚れ惚れしてしまいます。 てんぽ~さんから絵を頂いたのはこれが3枚目です。 すべて大切な宝物です。 てんぽ~さんは癒しオーラを発している心優しい人です。 私はてんぽ~さんのブログに心癒されます。 本当にありがとうごさいました。
2009年01月27日
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クーデターを起こしたハーキュリーは偽りの平和を与えられ、 独裁を許した構造社会の事実を公表する時であると考え、 自分達は市民の利益と安全を守る軍人だと宣言した。 セルゲイは連邦の代表として反乱軍と会談するよう命じられた。 政府はオートマトンで人質の一般市民まで攻撃し、 発砲した反乱軍の映像を改ざんし、情報統制を行い、放送した。 「邪険にあしらわれるとは。ならば君の視線を釘付けにする。 とくと見るが良い。盟友が作りし我がマスラオの奥義を!」 先週に続いて2回もこのセリフが聞けるとは思いませんでした。 ブシドーはトランザムを発動し、斬りかかって来た。 「隙あり!斬り捨て御免!」 斬り捨て御免って時代劇のお侍さんじゃないんだから~ ホントに毎回笑わせてくれますね~。 今回は刹那との問答も素敵でした。 「私は純粋に戦いを望んで」 「戦いだけの人生」 「ガンダムとの戦いを」 「俺もそうだ」 「そしてガンダムを超える」 「それが私の・・・」 「だが、今は・・・」 「生きる証だ」 「そうではない自分がいる」 マイスターたちが加戦しに来たので、ブシドーは撤退するのだが よっぽど悔しかったのか捨て台詞を吐いて去って行った。 「あえて言うぞ、少年。覚えておくが良い。」 笑えるような言い方をあえてするところがブシドーらしいですね。 捨て台詞一つとってもただものじゃありません。 朦朧とする意識の中で刹那はロックオンの言葉を思い出す。そして 「ここで俺は変わる。俺自身を変革させる。」 と刹那はロックオンに誓うのだった。 軍が軌道エレベーターの包囲網を解いて部隊配置を変えた。 もう一基のメメントモリが掃射準備に入った。 これは終焉の始まりかもと言う王の予感は的中するのか? 6万の市民が人質となった軌道エレベーターはどうなるのか? 次回が楽しみです。
2009年01月26日
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セルゲイにクーデターのことを話したハーキュリーは 正しき軍隊の中で軍人として生きたいと自分の想いを打ち明ける。 銃で撃たれた刹那はカタロンに着いてすぐ、意識を失った。 夢の中で、自分が両親を殺した日に刹那はいた。 神に認められるために両親を殺そうとするソランをとめた刹那に ロックオンはこう言った。 「刹那、過去によって変えられるものは今の自分の気持ちだけだ。 他は何も変わらねぇ。他人の気持ちや、ましてや命は・・・」 銃声が聞こえ、ソランは両親を殺してしまった。 「刹那、お前は変われ、変われなかった俺の代わりに・・・」 そして、歌が聞こえて刹那は目覚めた。 トレミーがアロウズに攻撃された。 刹那は傷が治っていないのに出撃する。 心配そうに見送るマリナに刹那は言った。 「今度会った時、子供達の歌を聞かせてくれ。」 トレミーの前に現れたのはルイス。 「あのMSは私の機体。」 ルイスはマリーの乗っていた機体に乗っていた。 だが、連邦内部でクーデターが勃発し、軌道エレベーターが 占拠されたという司令部からの通信を受け、アロウズは撤退した。 トレミーへ向かう刹那の前に新型MSが現れる。 「必ず会えると信じてた」 恋人と運命の再会を果したようなセリフのミスターブシドー。 でも、「今はかまってる暇はない。」とつれない刹那。 「邪険にあしらわれるとは。ならば、君の視線を釘付けにする。 とくと見るがいい。盟友が作りし我がマスラオの奥義を!!」 「あれはトランザム。」 マスラオが発動したトランザムモードに刹那は驚いた。 カタギリの隠し玉はやはりトランザムでした。 刹那の視線を釘付けにできて、ブシドー良かったね。 マスラオの奥義って言い方自体ちょっとびっくりですけど・・・
2009年01月24日
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カリー対決開始。 セバスチャンがチョコレートをカリーに入れると皆が笑った。 しかし、それは主人の命令によって生まれた最高の隠し味だった。 セバスチャンがおやつのガトーショコラを食べたくないからカリーに ぶち込んでおけとなにげなく言った言葉から生まれた味だった。 アグニはブルーオマールを贅沢に使ったカレーで勝負した。 品評会の審査員のドルイット子爵の評価が笑えました。 アグニのカレーを舞踏会で女装したシエルに例えて 「私はあなたに心奪われた!」 まるで、乙女座のような名言です。 セバスチャンが出したカリーはなんと白いパン。 それを審査員の目の前で油で揚げて、カリーパンを作りました。 初めて食べるカリーパンのお味はまるで~ 「夜会で出遭った可憐な少女。 昼間は子供っぽくさえずる悪戯な駒鳥。 でも夕暮れの君は真実の顔を覗かせる。 私は君を抱きしめてしまいたい」 女王陛下はカリーパンを所望し、フォークもナイフも使わないで 食べれるカリーパンこそ自分の目指している世界だと称賛した。 アンジェラから受け取った薬の入ったカリーを食べたミーナが突然 暴走し始めた。続いて禁断のスパイスを食べた人々が暴走し、 「不浄で消せ」とシエルを取り囲む。 人の心の闇に反応するスパイス。誰でも心に闇は持っている。 だがそれにしては暴走者の数が少ないのでは・・・ 悪魔の作った優しいカリーを食べると心の闇が浄化される。 次々にカリーパンを人々の口に放り投げていくセバスチャン。 ロイヤルワラントはセバスチャンのカリーパンに決定した。 感謝を述べるアグニにセバスチャンはこう言った。 「痛みを伴わない経験は身にならないと申しますしね。」 世間知らずで我儘だったソーマは英国に来て少し大人になれた。 「王子も私も最高の友人に出会うことができました。」 「友人・・・ですか。そんなことを人に言われたのは初めてです。」 セバスチャンは少し驚いたようだった。 でも、内心、嬉しかったみたいですね。
2009年01月23日
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脳内相性メーカーで薪さんと青木を占ったらラブラブでした。 頭の中が何も考えれなくなるほど好きでいっぱいってスゴイです。 ちなみに薪さんの脳内は働が半分を占めていました。 次に欲、遊でした。 薪剛の脳内 この半分真面目で勤勉、半分欲望のままに遊び歩く昼夜二面性 を表す薪さんの脳は目隠し事件のゆきずりの男説を裏付ける証拠 なのではないかと・・・(撲殺) 薪さんと雪子も占ってみました。 やはり薪さんは好きな人(青木)と雪子の関係が気になっている ようですね。雪子は友達のことで怒っているようですね。 最後に話は変わりますが~菜々里お嬢様のリクエスト?で 私とセバスチャンでやってみました。 一瞬、私はセバスチャンに好かれているかと思いきや中央に 嫌という文字が 私の頭を埋め尽くす妄想の妄の文字。しかも中央にはH。 ということは私は常にHな妄想ばかりしてるってか ・・・残念ながらまたまた当たってます。
2009年01月22日
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セバスチャンとシエルの相性は思いのほか、 シエルがHな子になってました。 セバスチャンの脳内が金一色なのも悲しい気がします。 セバスチャンは何に萌えるのか気になって脳内フェチメーカーで 調べたら、こんなん出ました。 やはり中央に手という文字が・・・手=猫の手=肉球 と考えると納得のいく結果になりました。 そして周りを囲む瞳は契約したシエルの瞳。 セバスチャンの萌えツボは猫シエルに決まりですね。 菜々里お嬢様からの頂き物です。 ついでに私のプロフィール画像にも使わせていただきました。 そんな私の脳内は悪と嘘で構成されています。
2009年01月20日
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あみりんの脳内 みゅたろうお嬢様のブログで見て面白いと思って、やってみたら、 なんだか私の性格を見抜かれているような脳内イメージでした。 金金金・・・金に細かいので当たってます。 嘘嘘嘘・・・嘘がいっぱいなのも当たってます。 ブログではいかがわしい小説を書いていても、普段はBLなんて 読みませんって顔で暮らしています。 もちろん、ブログのアドレスも友達に教えてません。 一般人を装って、真面目に暮らしています。 悪悪悪・・・悪意にまみれた人生を送っています。 私は善人の仮面を被った悪人です。 嘘が脳の約半分を占めているので、どうにか今まで 人の道を踏み外さずに生きてこられました。 遊遊遊・・・いくつになってもまだまだ遊びたい盛りですね。 働く気まったく無しのニートのような生活を送っている主婦です。 脳内メーカーはあみりんって名前をずいぶんいい加減につけたのに 何故こんなに当たっているのかって驚いて爆笑しました。 手芸の編み編み機の名前なのに・・・ね。
2009年01月19日
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菜々里お嬢様が私の書いた黒執事小説「猫化」のイラストを 描いてくださいました。 菜々里お嬢様に私のような者の拙い小説を お気に召していただけて光栄でございます。 これからは菜々里お嬢様に捧げる黒執事小説を どんどん書いていこうと思います。
2009年01月19日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで、二次創作ですので苦情は一切受け付けません。 何卒、ご容赦くださいませ。 部屋の外にはフィニ、メイリン、バルドの3人がいた。 庭に出るまでもなく、見られてしまった。 「きゃあああ~可愛いですだぁ~」 「ホント可愛い子猫ちゃんだね。」 「この猫、拾ってきたのか?なんて名前だ?」 僕は3人が口々に言う言葉を理解できなかった。 だが、次の瞬間、僕は完全に猫になっていることに気がついた。 セバスチャンは僕を軽々と抱きかかえ、僕に頬ずりして、言った。 「シエル坊ちゃんですよ。猫になってしまわれたのです。 これからは皆さん、猫にお使えするのです。きっと、毎日が今まで 以上に楽しいですよ。見てください。この肉球を。」 セバスチャンは僕の手をぷにっと押してご満悦の表情を浮かべた。 「わぁ~僕にも触らせて~」 「私にもさせてくださいですだぁ~」 「俺にもやらせろよ。」 3人がよってたかって僕の肉球をぷにぷに押し始めた。 「いやだぁ~やめてくれ~」 僕は叫んだが声にならない。失意の中で僕は意識を失った。 「坊ちゃん、お目覚めの時間ですよ。」 セバスチャンが部屋の窓のカーテンを開けると、眩しい朝の陽ざし が差し込んで、僕は再び目を覚ました。 「うなされておいでのようでしたが、どうかなさいましたか?」 「いや、なんでもない。」 僕は夢だったのかとほっとした。人間が猫化するわけがない。 「本日の朝食はポーチドサーモンとミントサラダとスコーンをご用意 致しました。」 「紅茶はセイロンか。」 僕はウェッジウッドのティーカップに注がれた紅茶に口をつけて、 何気なく部屋のドアの方へ目をやると、首輪が床に落ちていた。 僕は驚きのあまり凝固した。頭が真っ白になった。 「申し訳ありません。首輪を一つ片付けるのを忘れておりました。」 セバスチャンはクスッと笑って、僕に手鏡を差し出し、こう言った。 「ご心配には及びません。すべては元通りに致しました。 ファントムハイヴ家の執事たる者これくらい出来なくてどうします? あくまで、執事ですから。」 セバスチャンは僕にニッコリと微笑んだ。 (完)
2009年01月18日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで、二次創作ですので、苦情は一切受け付けておりません。 ご容赦くださいませ。 「問題は大有りだ。なぜ、猫になんか・・・」 「それにしても、なんとも可愛らしい。」 セバスチャンが僕の猫耳を撫でた。 ビクッと僕の体は反応し、耳がキュンとなった。 「感じやすいんですね。」 セバスチャンはニヤリと笑って僕の反応を楽しんだ。 「尻尾のほうはどうですか?」 セバスチャンが今度は尻尾をギュッと掴んだ。 「あんっ。」 僕は思わず声を出してしまった。 「やはり尻尾のほうが感度良いですね。」 セバスチャンは僕の尻尾を掴んだまま、ゆっくりと愛撫するように 手を動かした。僕は尻尾を撫でられるたびにゾクゾクした。 快感が体を駆け巡り、我を忘れそうになった。僕は無意識のうちに セバスチャンの手の動きにあわせて尻尾をくねらせて悦んだ。 「おやおや、尻尾が揺れてますよ。そんなに良いですか?」 「あぁ、ああぁ~、もっとぉ~。」 「もっと何ですか?坊ちゃん、おねだりの仕方は教えたでしょう?」 僕は顔が真っ赤になった。尻尾を撫でられてセバスチャンが欲しく なったとは恥ずかしくてとても言えない。意地悪なセバスチャンは 口の端をニヤリとつりあげて、こう言った。 「言えないのなら、罰を与えなければいけませんね。」 セバスチャンは何処からか首輪を取り出して、僕の首につけた。 そして、首輪についた鎖を引っ張って、ベッドから引きずり下ろし、 「罰として、お庭を一周しましょう。フィニたちにもこの滑稽な姿を 見てもらいます。」 「や、やめろ。い、いやだ。やめてくれ。」 僕は必死に抵抗した。しかし、力でかなうわけもなく、無残にも 僕は部屋から連れ出されてしまった。 (続く・・・)
2009年01月17日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで、二次創作ですので、苦情は一切受け付けません。 どうかご容赦くださいませ。 にゃん、にゃん、僕は猫になる。 ゴロニャン、猫になりたいニャン。 人間よりも猫のほうが楽だから。 生きているのが苦しい時に僕は猫化する。 猫になったら、いっぱい甘えられるし、 いっぱい可愛がってもらえるし、 嫌なことも辛いことも忘れられる。 だから、僕は猫になる。・・・ 「坊ちゃんお目覚めの時間ですよ。」 セバスチャンに起こされて、僕は夢から覚めた。 それにしても、変な夢を見たものだ。猫になる夢とは・・・ 「本日の朝食はポーチドサーモンとミントサラダとスコーンをご用意 致しました。」 「この香り、今日はセイロンか。」 「ええ、本日はロイヤル・ドルトンのものをご用意致しました。」 僕の朝は一杯の紅茶から始まる。 「おや、坊ちゃんの後ろにクネクネと蠢いているものは何です?」 「え?僕の後ろに何かあるのか?」 「何やら尻尾のように見えますが・・・」 言われてみれば、お尻のあたりがムズムズするような・・・ 僕が恐る恐る後ろを振り向くと、やはり尻尾だった。 そして、信じられないことに尻尾は僕のお尻から生えていた。 「こんなものをつけておいでとは・・・坊ちゃんにも困りましたね。」 セバスチャンが僕を見て、ため息をついた。 「頭に猫耳までおつけになって、いったいどういうおつもりです?」 「え?!」 僕は驚いて両手で頭を押さえてみると確かに大きな耳が頭の上に 二つある。いったいこれはどうなっているんだ?あの変な夢が現実 になってしまった・・・僕は途方にくれた。 「魔界ではストレスが原因で猫に変身する病があるとかないとか ・・・坊ちゃんは人間ですが、何らかの影響を受けて、そうなって しまったのかもしれませんね。」 セバスチャンは僕を見てクスクス笑った。 「しかし、まぁ、可愛らしいので問題はありませんね。」 (続く・・・)
2009年01月17日
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屋敷を抜け出したアグニはハロルド・ウエストの屋敷に向かった。 あの逆さ吊り事件の犯人はアグニだった。 ロイヤルワラント英国王室御用達の証欲しさにウエストがアグニに ライバルを蹴落とす為ミーナをダシにしてやらせていたのだった。 それを聞いて飛び出したソーマを助ける為にセバスチャンは 鹿を被って登場 鹿 めっちゃ笑える~。 右手は神の為だけにふるうと決めていたアグニは血の涙を流し、 右手に巻かれていた包帯を取った途端、凄まじい力を発揮する。 アグニの力は精神集中のサマーディという一種のトランス状態で 誰かを愛する信仰による力なのだそうだ。 アグニに裏切られたソーマは自分の周りの人間ばかりいなくなる と癇癪を起こし、ティーセットを壊してしまった。 「あなたは失ったんじゃない。最初から何も持っていなかった。 すべて親から与えられたもの。あなたのものなど何一つありは しない。誰もあなたを愛していたわけじゃない。」 容赦ないセバスチャンの躾に追い詰められたソーマ。シエルは 「自分もあの1ヶ月がなければ、ソーマと同じだったかもしれない。 無力で子供だった。だが、自分を貶めた奴らに報復するため帰って 来た。悲観も嘆きも必要ない。救いの糸があるなら、諦めない。 掴むか掴まないかは本人次第。」とソーマに言った。 1週間後行われるカリーの品評会にファントムハイヴ社も出場する ことになった。だが、アグニのカリーは神の領域にも等しい味。 神のカリーの右手を持ったアグニ。 「まさにカリーのカリー」って寒いギャグを言って独りで笑う劉。 会場でミーナを見かけたソーマは「一緒に帰ろう」と言ったが、 「バカじゃないの」と言われた。ミーナの態度の豹変ぶりに傷つく ソーマ。アグニはソーマにミーナの本心を聞かせない為にウエスト のいうことをきいていたのだった。 何かが足りないと嘆く参加者にあやしい袋を渡すアンジェラ。 女王陛下ついに登場。 次回が楽しみです。
2009年01月16日
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昨日、「月の庭」という名前の天ぷら屋さんに行きました。 ママ友達の車に乗せてもらってランチを食べてきました。 890円とリーズナブルなお値段で本格的な天ぷら5種盛りと 茶碗蒸しと漬物と自家製ふりかけが付いてきます。 揚げたての天ぷらは美味しいです。 彼女はホントいつも美味しいお店を探して連れて行ってくれます。 旦那様もかなりの食通で食べ歩きが趣味なのだとか・・・ 食べ歩きが趣味といえば、もう一人、私のママ友達でランチが 趣味の人がいます。でも、その人は食通とはほど遠くファミレス でもイオンのフードコートでも食べます。ただ、毎週3、4日 友達とランチに出かけているそうです。しかも、旦那様に内緒 なのだとか・・・遊び歩いていてよくバレないなぁと思います。 うちの主人も私が毎日何をしているのかさっぱり聞かないので、 私から言わなければ、何も知らないのだと思います。 口うるさい人よりはマシですけどね。 そういえば、うちの主人は私に文句を言ったことがありません。 料理、掃除、子育て、お金の管理すべて私任せで関心が薄く、 無口で大人しい性格です。唯一、よく喋る事と言えばアニメの話 くらいで・・・楽といえば楽なんですけどね。
2009年01月14日
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「似合うではないか、エリザベス。惚れ惚れする程綺麗だぞ」 てんぽ~さんからキリリクのイラストを頂きました。 キリ番を踏めた私は幸せ者です。 振袖姿のエリザベスのほっぺにキスするヅラをリクエストしたら、 素敵なセリフ付きで素晴らしいイラストを描いてくださいました。 ポッと頬を染めて嬉しそうに恥らうエリザベスにめっさ萌えます。 ヅラの慈しみに満ち溢れた表情は主従の愛を超えていると思います。 仲睦まじく幸せそうな二人に感動しました。 かなりマニアックな動物萌えの私のリクエストに嫌な顔もせず、 親切に描いてくださったてんぽ~さんに心から感謝いたします。 ありがとうございました。
2009年01月13日
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ネーナは刹那にプトレマイオスが地球に落ちたことを知らせた。 だが刹那は速攻地球へ向かい、ろくに相手にしてもらえない。 「フラレテヤンノ、フラレテヤンノ」とハロはネーナをからかう。 セルゲイの元を訪れたハーキュリーは軍の中にクーデターを画策 する動きがあると告げる。アロウズの傀儡になり果てた連邦政府。 独裁には不満を持つ者が必ず出てくるのが世の常だが、 クーデターとなるとアロウズに入った昔の軍人仲間や今まで 守ってきた政府と戦うことになる。セルゲイはどうするのか? イアンが目覚めるとそこは見渡す限りの山脈。 プトレマイオスの壁は破壊されている。イアンは驚き叫んだ。 「なんじゃこりゃ~!?」 刹那は衛星兵器の落ちた場所にいた。そこにサーシェスが現れ 「ついてこいよ」とリボンズのところに案内した。 11年前、戦いの中で刹那をモビルスーツの中から見ていたと リボンズは言った。 あのガンダムに乗っていたのはリボンズだったのだ あの武力介入はオーガンダムの性能実験で、刹那の目が印象的 だったから助け、更にマイスターに推薦したのだと言う。 「それは本来僕が乗るべき機体なのだから返して欲しい。」 「悪いが断る。」刹那はリボンズに銃を向けたが、サーシェスが 刹那より早く発砲し、刹那は腕を撃たれた。 わざととどめをささなかったサーシェスはMSで刹那と戦う。 サーシェスの懐に飛び込んだ刹那がとどめを刺そうとした時、 マリナと子供達の歌声が聞こえた。 サーシェスの機体は爆破したが、サーシェスは脱出してしまった。 「歌が聞こえる・・・」その歌声に刹那は動きを止めた。 感動のEDの後、ブシドーの機体がついに完成した。 その機体マスラオには隠し玉を用意したとカタギリは言う。 スメラギの写真を破いて捨てるカタギリ。 女にだまされて、捨てられた恨みから、機体を開発したのかな。 復讐に燃えるカタギリはコワイ。
2009年01月12日
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今日ピザハットでピザを頼んだら生焼けのピザが届きました。 ピザの箱のふたを開けたら真っ白で焦げ目が全くついていません でした。1時間も待たされたあげくに生焼けとは悲しいです。 文句を言ってやろうかとも思いましたが、疲れてお腹も空いていた ので、家のオーブントースターで3分焼き直して食べました。 栄で何か食べて帰ればよかったと後悔しました。 今日はバーゲンに行きました。 お昼はパルコのチャオであんかけスパゲティを食べました。 なかなか安くて良い服がパルコになくて私のは買いませんでした。 GAPで3枚とベネトンで1枚子供の服を買いました。 栄を歩きまわって疲れました。 自転車で来たのですが、帰りに鳥の糞が私の自転車のイスに ついていました。ティッシュで拭いて帰ったのですが、手も 洗えないし、最悪の気分になりました。 美味しいピザでも食べて機嫌を直そうと思ったのに、 生焼けなんて・・・こんなことはじめてです。 今日は本当に運が悪い日です。
2009年01月11日
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今日お隣に住んでいた近所のおじいさんの葬儀に参加しました。 葬儀場の送迎バスの時刻に間に合わないといけないので 幼稚園の送迎に喪服を着て行きました。 町内からは20人ほど参加しましたが、私が真ん中の入り口から 入ってすぐ後ろの席に座ろうとしたら、 「そこは町内会長の席だよ。」と言われました。 葬儀送迎バスにも席順みたいなものがあるとは知りませんでした。 出入り口の前後の一人掛けの席はビップクラスの人が座る席で 後は後ろからつめて、どこに座っても良いというルールがあるらしい ですね。エレベーターに立ち位置があるように葬儀送迎バスにも あったんですね。知りませんでした。 お通夜と葬儀に二日連続参加して、ちょっと疲れました。 でも、葬儀の受付を葬儀場の人に頼んでもらえて良かったです。 同じ町内の他の組の方で、以前に受付を頼まれて、葬儀場に 朝一番に行ってお茶出しなどのお手伝いをされたことがあるという 方がいらっしゃいまして、それに比べたら楽なものでした。 私が引っ越して来て3年半の短い付き合いでしたが、お隣の方が お亡くなりになるのは寂しいような悲しいような・・・ ご冥福をお祈りいたします。
2009年01月09日
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人を好きとか嫌いとか30過ぎても言ってるのは 精神年齢が低い証拠だと思います。 好きでも嫌いでも最低限の人付き合いは必要です。 恨みや妬みで人を傷つけるのは間違っていると思います。 傷つける側の人間も傷つけられる側の人間も 同じ苦しみを抱いてるとは思えません。 好きな人に嫌われるのはつらいです。 他人ならともかく血のつながった姉に嫌われるのはつらいです。 でも、お正月はお食事会に来てくれました。 毎年、来たくないと言いながら、 息子さん(私の甥っ子)と来るのですが、 年に一回でも親戚が集まるのは良いことです。 私は姉の心が善き方向へ回復してくれることを祈っています。
2009年01月08日
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人の命は儚いもので~昨日、隣の方がお亡くなりになりました。 今日、お通夜に行ってきます。 私の父も母も年なので、そろそろ同居を考えていました。 お隣のおじいさんがお亡くなりになったら土地を売ってもらえる ように頼んでおきなさいと数ヶ月前に両親に言われた時にはまだ 数年先のことと思っていたのですが、あっという間でした。 もし私の家の隣の家を買うことができたら土地を買って家を建てて 両親が引っ越してきたいそうです。 親の貯金は5千万くらいあるし、狭い土地なので坪120万としても 今、親が住んでいる家を売らずに買える額ですが、 私としては近い将来の介護の問題を考えると迷うところです。 今はまだ二人とも元気で介護は要りませんが、父は偏屈で私と 気が合わないし、母は脳梗塞ですっかりボケています。 家事や看病を一切しない父の代わりに私が毎週自転車で実家に 掃除に行ってあげていますし、家賃収入の確定申告も私が毎年 書いてあげています。娘なので親の面倒を見るのはあたりまえ なのですが、後10年はこのままでいたいのが本音です。 同じ市内に住んでいる姉は親の面倒は全く見ていないし、 これから先も面倒を見る気はないと言っています。 今年になっても私の悩み事は続くようです。
2009年01月08日
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冬休みも今日で終わりです。 明日から幼稚園が始まるので~ お正月に買った手袋にひもを縫い付けてあげました。 明日から新しい手袋嬉しいって娘が喜んでました。 新春アニメで楽しみなものが2つあります。 「源氏物語千年紀~Genji~」と「続 夏目友人帳」です。 2008年に放映した私の好きなアニメベスト5を考えてみました。 1 機動戦士ガンダムOO 2 黒執事 3 俗さよなら絶望先生 4 秘密トップシークレット~TheRevelation~ 5 純情ロマンチカ 去年は「秘密」の年と言って良いほど、「秘密」にハマリました。 放映圏外に住んでいるので、パソコンで検索して観ていました。 20年以上清水玲子先生のファンを続けているので~ 「秘密」を機に同盟にも入りましたし、ブログも始めました。 2008年は大学卒業以来ずっと書いていなかった小説を再び書き はじめた年でもありました。 封印を解いた私は2009年も人の道を踏み外さない程度に (もう踏み外してるかもしれませんが) がんばりたいと思います。
2009年01月06日
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今日はグラハムの名セリフ集に萌えました。 やっぱり私はグラハムが好きです。 私もグラハムに愛の告白をされるならガンダムになりたいです。 「あえて言わせてもらおう。グラハム・エーカーであると」 「乙女座の私にはセンチメタリズムな運命を感じられずには いられない」 「多少強引でなければガンダムは口説けません」 「彼メロメロなんですよ」(byビリー・カタギリ) 「やはり私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ 君の圧倒的な性能に私は心を奪われた この気持ちまさしく愛だ」 「愛!?」 刹那も突然の愛の告白にびっくりして戸惑っているようでした。 これほどガンダムに恋した男は他にいないと思います。 グラハム万歳 がんばれグラハム ミスター・ブシドーになっても挫けないでグラハムを応援します。
2009年01月04日
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昨日も今日も福袋を買いまくりました。 今年はネットで1万円の福袋を年末に購入したので、去年の9個に 比べるとやや少なく7個でしたが、当分着る物に困らないくらいは 買い込みました。 といっても、毎年その中の4個は服じゃないんですけどね。 私はいつも2千円のミスタードーナツの福袋を2個買います。 ドーナツ20個の引換券とグッズがついてくるので超お得です。 あとの2つは雑貨です。どこで買おうか毎年いろんなお店を見て 迷うのですが~今年は「大中」と「MALAIKA」にしました。 「大中」は2千円で大満足なくらい入ってました。 でも「MALAIKA」はアジアン好きの友達の影響で初めて購入して みましたが、不思議と布ばっかり入っていて、イマイチでした。 3千円で1万5千円分入っているので、お得はお得なのですが、 わけのわからない石のネックレスやシルバーアクセサリーを 身につける年じゃないし・・・ 蛙の置物も娘が「顔怖いからこんなのいらない」って言うし・・・ ちょっと失敗しました。 パルコで買った服の福袋はなかなか良かったので80点位かな。 ジャンプショップの福袋もかなり欲しかったのですが、銀魂以外 いらないので、我慢しました。 以前にどんぐり共和国で「ハウル」が欲しくて福袋を買ったら~ 「ラピュタ」ばっかり入っていたことがあって、もし、また 「ドラゴンボール」ばっかりだったらとか考えて買うのをやめました。 明日は大須観音にお参りに行きます。きっと主人の好きな おもちゃ屋さん巡りをしてガンプラを買うと思います。
2009年01月02日
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