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エドは病院で目を覚ますとロスに怒られた。 でも国家錬金術師のエドは少佐クラスなので、ロスは最初に 謝罪して殴った後またおとがめはないかとおうかがいをたてる。 ウィンリィにも怒られるかと恐々電話するエドだったが、なぜか 優しい。しかしそれもそのはず、オートメイルが壊れたのは ウィンリィがネジをつけ忘れたからだったのだ。出張整備に来た ウィンリィはエドのケガを見て、自分のせいだと思う。だが、 ネジの事がバレてないと知るとラッキーとばかりに特急料金を 請求する。 ヒューズはウィンリィを自宅へ招きエリシアの誕生日会に参加 させる。エドは何も言ってくれないと愚痴をこぼすウィンリィに 「相談する必要がなかったんだろ。」と励ますヒューズ。 牛乳嫌いのエドは「アルは大きくていいなぁ」と言ってしまった。 「僕は好きでこんな身体になったんじゃない。」 鎧人形という疑念が爆発する。怖くて言えなかった事とは作り物 だという事ではないのか。記憶は情報に過ぎない。皆で騙して いたのではないか?押さえていた疑問をぶつけるアル。 「言いたいことはそれで全部か・・・」エドは部屋を出て行った。 ウィンリィはアルにスパナを叩きつけて怒った。 「あんたが自分を恨んでないかってことなのよ。自分の命を賭けて 偽者の弟を作るバカがどこにいるっていうのよ。」 追いかけて来たアルにエドは組手をしようと言った。 初めてエドが勝ち、二人は仲直りした。 口で言わなければ伝わらない想い。 兄弟の絆の強さ大切さをあらためて感じました。
2009年05月31日
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ママ友達が赤ちゃん生まれたので出産祝いを持ってお見舞いに 行きました。出産祝いといっても家にある物で済ませました。 娘の出産祝いにELLEの紺色のマントをよそ行きにしていて あまり着てないからと友達にもらったのがあったので、それと 新生児用ベビー服と未使用のベビー用タオルシーツの3点を 持って行きました。新品を定価で買ったら3点で8千円以上 するのでお古でも喜ばれました。 友達は男の子の赤ちゃんだから上の子のお古が着せられなくて 困っていたからとても助かる。お見舞いに来てくれてありがとう。 と言っていました。 一姫二太郎が良いと昔から言いますから、友達は2人目を作る 努力をしていました。でも、その努力っていうのが旦那様に 普通週1回だったのを週3回に頑張ってもらって一年間子作り に励んだら2人目が出来たそうです。 微笑ましい努力ですね。
2009年05月30日
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先週の日曜日子ども会のレクリエーションでスケートに行きました。 ハガレン書いたら書く暇なくて書かなかったので今日書きます。 一年生は保護者同伴なので私も送迎バスに乗り参加しました。 まず最初にインストラクターの先生に氷の上を歩くペンギン歩き を教えてもらいました。 私はスケートが滑れなくて恥ずかしかったのですが、ふちっこを のろのろ滑ってるっていうか歩いてるだけで楽しかったです。 娘は運動神経が良いのか生まれて初めてスケートをしたのに ものすごく早く滑れました。いや、滑れてないけど走ってました。 ペンギン歩きを教えてもらった後、ろくに滑る練習もせずに 準備体操を含めて30分間の初心者指導が終了して自由時間に なったのがいけなかったのか娘は氷の上を走ってました。 もちろん一週するのに1~3回転んでましたから一日で20回は 転んでると思います。 娘は転んでもすぐに一人で起き上がり「痛くないよ。」と 笑顔でまた走り出すのです。 危ないからって言っても聞く子じゃないのでほっときましたが 娘の走っている姿は不思議な光景を見ているようでした。 家に帰ってから私は筋肉痛でダウンしたのに娘は元気でした。 若いって良いですね。私も小学生に戻りたいです。
2009年05月30日
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今日は綱引き大会の賞品の買出しに行きました。 子ども会執行部の同じ庶務の人の車に乗せてもらって 西区にある卸売りの激安店に行きました。 優勝250円準優勝200円の予算で各30個計60個買いました。 蛍光ペン5本セット84円分度器三角定規セット94円消しゴム 42円という激安でした。 予算が15000円だったので余ったお金で赤いチェック柄の袋 598円とクマさんのリボンシール(ロールシール)598円を 購入しました。それでもまだ1900円も経費節約できました。 それからついでに私用で588円のが315円のディズニーの ミニー柄とスティッチ柄の給食ナフキンも買いました。 帰って来てから「おみやげがあるよ~」って2枚渡したら 娘は喜んでました。 話は戻りますが、車の中で私がブログを書いている話をしたら 「小説書けるの~?」って驚かれました。 「名前教えて」って言われましたが、私の場合楽天あみりんで 検索すると1ページ目にすぐ出てくるので恐くて教えられません。 リアル友には絶対ブログを読まれたくないので名前は誰にも 内緒にしています。 私が腐女子であることは娘の為にも一生秘密にしていきます。
2009年05月29日
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栗本薫先生の本と出会ったのは中学3年生の夏でした。 図書館で竹宮恵子先生の表紙絵につられてなんとなく 借りたのがきっかけでした。 それまでBL小説を読んだことがなかった私は衝撃を受けました。 漫画では「風と木の詩」を中一で制覇し、同人誌も中三の春に 読みはじめていたおませな私はBL作品に興味深々でしたが、 同人誌とは違った感動が・・・話の内容が深すぎて子供には 理解できない愛の形があることをこの作品で知りました。 本を図書館に返した後もずっとこの本が気になって仕方なくて 本屋さんで下巻だけ購入しました。 なぜ下巻だけかと申しますと、ジョニーはどうでも良かったんです。 トミーが森田透が忘れられなくて購入いたしました。 ツンデレって言葉が存在しない時からツンデレ好きだったんです。 いや、もう当時ツンデレって言葉はあったのかな。私が知らない だけで・・・栗本薫先生がお亡くなりになられたと聞いて、 ものすごく久しぶりに「翼あるもの」を読んでみました。 感動して涙が出てきました。 中学生の時に生まれて初めて買った本を捨てずに持っていて 良かったと思いました。
2009年05月28日
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駐車場も7台中4台はきちんと毎月払ってもらえるのですが 後の3台は駐車場代が口座に振り込まれていません。 1台は空きなのですが2台は借りている人が滞納しています。 電話番号が分かれば、電話をかけて請求することもできますが 賃貸契約書を失くしてしまったので、電話番号もどこの誰かも 分からなくなってしまっていました。2年くらい前に父が古い 契約書をいつまでも持っていてもしょうがないから捨てると言って 母が長年それこそ20年くらい捨てずに持っていた契約書を 捨ててしまいました。借家のほうは入れ替わりが激しいので ちゃんと持っていますが、駐車場のほうをその時に5年以上 借りていて今もまだ借りている人の分まで捨ててしまったのでは ないかと私は疑っています。確定申告の2月に「契約書が見つ かったら私が電話して滞納している人に交渉してあげる。」と 言ったのですが、探しても見つからないのでそのままに・・・ 今日、他の用事で母の家に行き、通帳がちゃんとあるか確かめ たら、通帳が2冊なくなっていて、駐車場の契約書が一枚入って いました。たんすの引き出しを探したら一枚だけ出て来たから アタッシュケースに入れておいたと母が言うので、日付を見たら 昭和60年の契約書でした。 「さすがに20数年は借りてないと思うよ。」と言って またそのままに・・・実家にはたんすが7個ある上に押入れの 衣装ケースに通帳やら契約書を母が隠しだした時期があった ので、探す気力が私にはありません。 家賃も借家2件滞納されているので、不動産屋さんに追い出して もらって、築30数年の借家を取り壊して駐車場にしたら、私が 駐車場の管理をしてあげるからと3月に言ったのですが、母は まだ人が住める家を取り壊すのはもったいないし、費用が百万 かかるからと言って、滞納している人に貸し続けています。 おまけに「なんでも思い通りになると思ったら大間違いだ。 ほっといてくれ。」と父が言っていたと母から4月に聞きました。 これが私が3月から5月にかけて怒っている理由の一つです。
2009年05月27日
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人生に疲れました。今日、母の家に行きました。 通帳を失くしたそうです。 前からよく失くすので、総合通帳のほうを普段使って、定期預金 だけの通帳のほうはアタッシュケースから出さないように言って あったのに、2千数百万円の定期預金の通帳を失くしてました。 固定資産税も払ってなくて督促状が束になって出てきました。 5月に払ったけど、払った後から督促状が来たと言うのですが 本当なのか分かったものではありません。 固定資産税は全納で払ってって言ってあったのにまた分割にした らしいです。昔は全納だと割引があったけど今は割引がないから という理由をまた言ってました。お金がない人ならともかく 母の普通預金には常に数百万円残高があるので、いつでも銀行に 行けば数十万円の固定資産税が払えるお金が引き出せます。 母は銀行に行くのが面倒で税金を滞納するのです。 同じ金額で4回払うのと1回払うのとでは手間が1回のほうが 得だよと何回言っても母はわからないみたいです。 父に払って来てと頼んでも払って来てくれません。 父は何もやってくれない人です。 母が脳梗塞になって十年以上経ちますが、年々酷くなります。 確定申告も定額給付金の申請書類も何から何まで私に書かせて 銀行も行くのが面倒。税金も面倒だから払わない。 父は病気ではなく元気なのに今まで母がやって来たことだから やらないみたいです。家賃収入も家を借りてる人が滞納して 払ってくれないのに取り立てるのが面倒で2年も払ったり 払わなかったりの人に貸しています。不動産屋さんに電話して 取り立ててもらってと私が言っても父は電話してくれません。 掃除もしない。料理もしない。ゴミの分別もしない。 書類も書かない。財産管理もしない。何もしない父です。 姉は両親にはかかわりたくないと言って何もしません。 全部私に父も姉も押し付けてきます。
2009年05月27日
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施設に潜り込んだエドは魂を鎧に定着された男に襲われる。 かつて殺人鬼スライサーと呼ばれたナンバー48は自ら弱点を 示し戦いを挑む。一方、アルはバリーに 元の人間なんて本当にいるのか?騙されてるんじゃないか? 「兄貴とやらに作られた鎧人形じゃないのか?」 と言われ、不安になる。 エドは隙をついて鎧の首を胴体から切り離すが スライサーは兄弟で弟の魂が胴体に定着されていた。 襲いかかる胴体をエドはスカーの攻撃の応用で破壊した。 鎧だろうと魂がある以上人間だ。自分は人殺しはできないと エドは言う。すべてを話そうとしたスライサーをラストが殺した。 エンヴィも胴体の血文字を滅多刺しにした。怒ったエドは練成で 戦おうとしたがオートメイルがパタリと動かなくなってしまった。 ネジ一本つけ忘れたせいでしょうか? 腹を殴られエドは意識を失う。第五研究所が爆破され崩壊する。 エンヴィがアルとロス少尉たちのもとにエドを抱えて現れる。 エンヴィの声がコナンにしか聞こえません。エンヴィが喋るたびに 私はコナンの顔が浮かんで来てしまいます。
2009年05月24日
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BLの苦手な方は読まないでください。 R18指定です。お子様は読んではいけません。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 セバスチャンがシエルの中に入ってきた。大きな異物感に シエルは顔をしかめた。 「痛いですか?」 「あたりまえだ。」 「でも、ここは嬉しそうですよ。」 セバスチャンはシエルを握りしめた。 「あっ」 シエルの身体がビクッと震えた。後ろを貫かれながら前を弄られて シエルは今まで感じたこともない快感に襲われた。 「気持ち良いですか?坊ちゃん。もっと良くしてさしあげますよ。」 「あああ~」 シエルは嬌声をあげながら、無意識のうちに身体が宙に浮くような 錯覚にみまわれた。シエルが必死でセバスチャンにしがみつくと 「そろそろ行きますか?」 と聞かれた。シエルは魂を持って行かれるのだと思った。不思議と 不安はなかった。死を恐れないと言えば嘘になるが、セバスチャン と一つになることで己の身が浄化されていく気がした。ただ食さ れるのではなく、浄化されるのだ。全身全霊を尽くして愛する人に 食されるのは魂の浄化に他ならない。シエルは薄れ逝く意識の 中で天使よりも美しい悪魔に接吻した。セバスチャンはシエルを 抱きしめ、深い口づけの中でエナジーを吸い取った。 そして、セバスチャンは瞳を閉じて安らかな眠りについたシエル の髪を撫で、優しく瞼にキスをした。 「んっ?」 シエルが再び瞳を開けると、そこは天国でも地獄でもなかった。 セバスチャンに連れて来られた最後の場所、廃墟だった。 「坊ちゃん、お目覚めですか?ぐっすり眠っておられましたね。」 セバスチャンがいつものように微笑んでいる。 「魂はまだ喰ってなかったのか?」 シエルがいぶかしげに聞くと、セバスチャンはこう答えた。 「いいえ、美味しくいただきました。私は坊ちゃんのエナジーを 食べさせていただきましたので。人間がイク時に発するエナジー は大変おいしゅうございます。魂は一度に食べてしまわなくとも 睦みあう度に何度でもエナジーを食することができるので ございます。」 「妖怪みたいだな。」 「失敬な。私は悪魔で執事ですから。」 悪魔に魂を売り渡すということは甘美な世界を知るという事だった。 シエルは契約の意味を誤解していた。悪魔との契約がある限り、 二人が死を別つまで主従関係は続く。シエルはこれから先も食を 与える義務があった。シエルは満腹そうにしているセバスチャンを 見ていると、毎晩、与えるのも悪くないと心の中で密かに思った。 (完)
2009年05月23日
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BLの苦手な方は読まないでください。 R18指定です。お子様は読んではいけません。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 生まれたままの姿にされたシエルは恥ずかしそうに目を閉じた。 「美しい。」 セバスチャンは感嘆の吐息をもらした。 「坊ちゃん、脚を開いて。もっと見せてください。」 「嫌だ。セバスチャン。どこ見て・・・」 セバスチャンはしなやかな肢体を開かせてシエルの最も感じる 部分に口づけをした。 「あ、ああ~」 シエルは思わず声を出してしまった。シエルは恥ずかしくなり、 自分の手で口を塞ぎ、手を軽く咬み、声を殺した。 「坊ちゃん、声を出すのが恥ずかしいのなら、いっそのこと 猿轡でも致しますか?」 「な、何?!」 「恥ずかしがる必要はありません。他に誰もおりませんから。 存分に声をお出しください。」 セバスチャンはそう言うとシエルの肋骨の上にある刻印に 口づけした。不浄の証であるその刻印に口づけされてシエルは 困惑した。男共に弄ばれた日々が一瞬シエルの脳裏をよぎった。 シエルは家畜のように扱われ、人としての尊厳を奪われた あの日々を忘れることができなかった。それ故、シエルは人と 肌を触れ合わせることを拒んでいた。セバスチャンにも今日まで 許さなかった。悪魔に魂を捧げる今日という日まで・・・どうせ 喰われるなら最後に一回だけ身体を許してやっても良いと思った。 セバスチャンがそれを望むのなら・・・ 「もういい。さっさとやれ。痛くしろと言っただろ?僕に前戯は 無用だ。」 「坊ちゃん。」 セバスチャンの赤い瞳が光った。セバスチャンは何か言おうと したが、呆れたという顔をした。そして、微笑んでこう言った。 「では、遠慮なく、いただきます。」 (続く)
2009年05月22日
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BLの苦手な方は読まないでください。 マリッサお嬢様お誕生日おめでとうございます。 日頃お世話になっているマリッサお嬢様のために 急遽、書き上げました。2万HITリクエスト小説でございます。 お誕生日プレゼントに絵でも描けたら良いのですが 私は絵が下手なので、代わりにこの小説を捧げます。 「秘密」が終わってから「黒執事」を書きますと言っていた 怠け者の私は今まで全然書いていませんでした。 今日お誕生日と知り、4時間かけて書きました。 コハルビヨリお嬢様はじめ他のお嬢様方には申し訳ありませんが リクエスト「黒執事」最終回のRバージョン(?)を お誕生日プレゼントにかえさせていただきます。 もちろんRなのでお子様は読んではいけません。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 滔滔と流れる河の水面に一輪の花が浮かんでいる。何処からか 流れてきた小さな花を見て、シエルは自分のようだと思った。 これから何処へ行くのかも分からない。どうなるのかも分から ない。ただ流されるままにゆらゆらと漂っているだけの小さな花。 執事の漕ぐ渡し舟に乗っている自分と同じだ。ゆらゆらと身を 任せて最後の時を迎えるのだ。シネマティックレコードの見える 河はいくつもの思い出を映し出す。シエルを思う人達の心の光が 眩いほどにキラキラと美しく輝いてシエルの周りを囲んでいた。 「坊ちゃん、花を・・・」 セバスチャンは小さな花を河からすくってシエルの左手の薬指に はめた。シエルは手を蒼い空にかざして婚約指輪さながらの青い 花を見つめた。人の心の光達は二人を祝福しているかの如く 輝いていた。光の群れを通り過ぎると見知らぬ島が見えてきた。 セバスチャンはシエルを抱え、船を降りて、森の中を歩いた。 やがて廃墟にたどり着くとセバスチャンは石の椅子にシエルを 座らせた。 「坊ちゃん、本当によろしいのですか?」 「・・・痛いか?」 「そうですね。なるべく優しくはしますが・・・」 「いや、思い切り痛くしてくれ。生きていたという、痛みを魂に しっかりと刻みつけてくれ。」 「イエス、マイロード。」 セバスチャンがシエルの頬を優しく撫で、顔を近づけて来た。 赤く光る瞳は恐ろしくはなかったがシエルはぎゅっと目を閉じた。 セバスチャンの唇がシエルの柔らかい唇に重なる。二人にとって 初めてのキスだった。微かに開いた唇の隙間から舌が滑り込ん できた。シエルは絡まるセバスチャンの舌に息苦しさを覚えた。 舌に吸い付く舌は生き物のように蠢き、シエルを翻弄した。 口腔を犯されたシエルは瞳に生理的な涙を浮かべた。 「坊ちゃん、苦しいですか?それとも気持ち良過ぎますか?」 シエルは頬を染めてプイッと顔を背けた。セバスチャンはその 可愛らしいしぐさを嘲るように微笑み、シエルの服のボタンに 手をかけ、ゆっくりと脱がしていった。 (続く)
2009年05月21日
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桜の季節もとっくに終わったのでテンプレートを変えました。 さんざん迷ってウサギにしました。 今日は暑かったですね。 寒がりな私もさすがに長袖は暑かったです。 学区子ども会執行部の庶務の仕事は順調ですが 買出しの際にお金を立て替えて払って後から領収書と引き換えに 会計にお金をもらうシステムなことに気付きました。 貧乏なのに!!5万円立て替えられません。 会計に電話して先にお金をいただくことにしました。 次の買い物は1、2万程度なら立て替えて払ってと言われました。 庶務って楽そうに見えて金銭的に結構大変だったんですね。
2009年05月20日
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主人の自転車のチェーンが外れました。2年前に買った ボロボロの自転車でいつか壊れると予感していましたが、 とうとう会社の帰り道でぶっ壊れてしまいました。 主人は地下鉄まで自転車で通勤しています。早急に買わないと いけないので、今月赤字寸前にもかかわらず買いました。 今日、光熱費を払って、火曜特売で3600円食料を買ったら、 普通預金の残高が3つの口座合わせて4万円に・・・ 財布の中身は5千円しかありません。 貧乏って辛いですね。 去年までは各口座普通預金5万円3口座合計15万円 いつも残すようにして暮らしていました。 4月に固定資産税を払ったので、その分少なくなってましたが これ以上引き出すのは危険ゾーンに入っていますから 25日の給料日まで5千円で暮らすしかありません。 もっとも定期貯金と積み立ては手付かずで貯金していますが、 毎月お給料が減ると赤字続きで困っています。 定額給付金の手続き書類が先週やっと送られて来ました。 金曜日に早速書いて申請書類を郵送しました。 去年は定額給付金なんて税金の無駄遣いと思っていましたが、 今では1ヶ月後が待ち遠しいです。
2009年05月19日
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国立中央図書館第1分館は全焼し、マルコーの研究資料は 焼失してしまっていた。エドたちは資料が本当にあったか 確認するためにシェスカの家を訪れる。 シェスカはスゴイ才能の持ち主で読んだ本を全て暗記していた。 料理の研究書に見立てて暗号化された錬金術書を解読するエド。 賢者の石の材料は生きた人間だった。 一つの石を精製するのに複数の犠牲が必要なのだった。 落ち込むエド。 励ますアームストロング。 「真実の先には真実がある。」というマルコーの言葉を思い出し 見える真実は一部でしかない。まだ何かある。とエドは気付く。 地図を広げて錬金術関連施設を探すと、使われていない 第5研究所の隣には刑務所が・・・ 処分される罪人から賢者の石を精製していたのだ。 アームストロングに内緒で第5研究所に向かうエドとアル。 アルに襲い掛かる敵 次回が楽しみです。
2009年05月18日
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昨日、一日のアクセス数の最高記録が出ました。303です! 私のブログで一日に300超えたのは初めてです。 二次創作小説 秘密「疑惑」2の連載が好評なのか ブログでこれだけ趣味に走った変態ミステリーBL小説を 堂々と連載するのが珍しいのか、「疑惑」2を書き始めてから アクセス数が急上昇しました。 4月に私は微熱が続いてほとんど毎日お昼寝していました。 私は小説のあらすじ(起承転結)を頭の中で作ってから、 パソコンに向かい文章にするので、最初の段階で病に臥せって 夢うつつに空想(妄想)しているとトランス状態に陥って どんどん暴走するので、若干、これでも抑えて書きました。 二次創作とはいえ、オリジナル猟奇殺人事件を書くのは 大学生以来十数年ぶりです。いや、大学生時代は文芸部で 真面目な推理小説やSF小説を書いていたので、最近の私は どうかしているのかもしれません。 「秘密」の皆様の影響でBLに磨きがかかったのでしょうか? 「疑惑」2を読んでくださった皆様ありがとうございました。
2009年05月16日
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BLの苦手な方は読まないでください。 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 嫌な事件だったと青木は思った。佐伯は逮捕起訴されたが 警察病院に入院している。精神鑑定の結果、精神病棟に隔離 されたのだった。 「薪さん、犯人が佐伯だって何故わかったんですか?」 青木が薪に質問した。 「唇の形が同じだった。」 仮面の下にわずかに見える唇だけでわかるなんてさすが薪さん。 と青木は思った。しかも佐伯の唇は厚からず薄からずいたって 普通の特徴のない唇だった。 「それに身長187cmのモデル体型の人間は世の中に少ない。 事件が発生したのも佐伯が帰国した数日後だ。佐伯は東京 在住で地の利に詳しい。だが動機が最後まで謎だった。真面目 で優秀な女にモテる奴がなぜ少年を襲うのか解らなかった。 佐伯は鈴木の脳を密かに見て、貝沼の狂気が伝染したんだ。 だから鈴木に顔や雰囲気が似た少年ばかりを襲った。僕は佐伯 のことをノーマルだと思っていたから、飲みに行った帰りにキス された時には正直言って驚いたよ。でも同時に犯人だと確信が 持てたから本人には気付かれないよう極秘に捜査した。」 「敵を欺くにはまず味方からってやつですか。俺は本気で心配 しましたよ。岡部さんから薪さんが佐伯の自宅のバスルームを 確認してくる。いつでも踏み込めるように待機しておけ。と言われ たと聞いて、いてもたってもいられなくなりました。もし踏み込む のが後少しでも遅かったら殺されていたかもしれないんですよ。」 「それはない。僕の上着のポケットに仕込んだ盗聴器が1時間 途絶えたら合図しなくても踏み込むよう岡部に支持してあった。 佐伯はいつも獲物を3、4時間かけてじっくりと料理する。最初の 1時間はただレイプするだけで致命傷は負わされない。」 「また、そんなこと言って・・・俺以外の奴にはもうやらせないって 約束したのに忘れたんですか?」 「・・・忘れてた。」 青木は呆れてものも言えなかった。ただ、マンションのベッドの 上で裸で寝ている恋人の顔を黙って見つめていた。 「もう一回したいのか?」 「薪さん。」 「冗談だ。」 薪はクスっと笑った。青木は何を考えているのかさっぱり わからない年上の恋人の危うい性質に翻弄されながらも 自分が守ってあげないとこの人はダメになると思った。また 口に出して言うと自意識過剰だと叱られるので黙っていたが、 言葉で想いを伝える代わりに薪を抱きしめた。 「やっぱりしたいのか?」 薪は青木の背中に腕をまわして言った。青木は薪に口づけをして 無言で薪の身体を弄った。言葉よりも深い愛を薪に伝えたい。 薪の望む形で・・・身体を繋ぐことで伝えられるのならいくらでも 身体を繋ごう。二人には時間がたっぷりとあるのだから。 青木は薪を愛情で包み込むために抱いた。 (完)
2009年05月16日
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BLの苦手な方は読まないでください。 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 狂気は人から人へと伝染するという。脳を見る者は感情移入 しないようによほど気をつけない限り、狂気は見た者へと 受け継がれる。佐伯は鈴木を経て貝沼の狂気にとり憑かれた のだった。佐伯は薪にこう答えた。 「兄さんの脳を見たよ。日本に着いてすぐ・・・兄さんが死んだ のは事故なんかじゃなかった。あんたが殺したんだ。俺は兄さん が好きだった。俺は小さい頃から勉強勉強でちっとも遊ばせて もらえなかったから、本当の友達なんかできなかった。だから、 従兄の克洋兄さんだけが親友だった。それなのに、あんたが 大事な兄さんを奪ったんだ。大好きだったのに・・・」 佐伯は泣いていた。そして、泣きながら薪の首を絞めた。 「この人殺し!兄さんを返せ!返せ!」 佐伯は薪の喉を潰すようにグッと指先に力をこめた。このまま 殺されるかもしれないと薪が思った時、寝室の扉が開いた。 「そこまでだ。」 銃をかまえた青木が立っていた。 「手をあげろ。ゆっくり手を放してベッドから降りるんだ。」 佐伯はゆっくりと振り返ると両手をあげてベッドから降りた。 「そのまま床に伏せろ。逮捕する。」 青木が手錠を取り出そうとした時、佐伯がベッドに転がっていた ナイフを拾って青木を刺そうとした。だが間一髪のところで避け、 青木は佐伯の腕を脇に挟んでナイフを叩き落とした。そして、 腕を後ろにねじ上げて佐伯に手錠をかけた。佐伯は手錠をかけ られるとガクンと頭をたれ、急に大人しくなった。やっと観念した かのように見えたが、次の瞬間、突然目を見開きわめき出した。 「俺は悪くない!全部この悪魔が悪いんだ!兄さんを殺した 悪魔め!呪ってやる!」 佐伯は薪に呪いの言葉を浴びせた。青木は驚いて佐伯の頭を 後ろから殴った。佐伯が床に倒れこんでも何度も何度も拳を 叩きつけた。 「やめろ!青木。それ以上殴ると死ぬぞ。」 薪が青木を止めた。佐伯は血を流して気を失っていた。 やっと我に返った青木は縛られている薪のもとへ駆け寄り、 手足の紐をほどいた。 「遅いぞ。」 薪がいつもの冷ややかな口調で言った。 「すみません。」 青木は薪に謝った。そして、自分の背広を脱ぎ、あられもない 姿でベッドに座っている薪の肩にかけた。 「すみません。もっと早く踏み込んでいたら、こんなことには・・・」 青木は血のついたシーツを見つめながら泣きそうな顔をした。 「ばか。お前のせいじゃない。」 「薪さん。」 青木は薪を抱きしめた。パトカーのサイレンが窓の外から聞こ える。今頃、手配していた警察の応援がかけつけたのだった。 薪みずからのおとり捜査により事件は解決した。 (続く)
2009年05月15日
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BLの苦手な方は読まないでください。 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。 お子様は読んではいけません。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 目が覚めると薪はベッドに縛りつけられていた。ビニール製の 紐で両手首をきつく縛られ、ベッドの柱にくくられていた。 足首も紐で縛られて左右に大きく開かされていた。薪は ぎょっとした。佐伯が仮面をつけていたのだ。薪のワイシャツを ナイフで切り裂き、首にナイフを押し当てた。 「声を出すなよ。いい子にしてな。フフフ・・・たっぷりと 可愛がってやる。」 佐伯はナイフでズボンを切り裂き、下着までも剥ぎ取った。 「や、やめろ。」 薪は手足を縛られているため弱々しく抵抗したが、 「うるさい!黙れ!」 と、佐伯に顔を殴られてしまった。薪の美しい鼻から一筋の血 が流れた。鼻血を見て興奮した佐伯は薪の下半身を掴んで 足を抱え上げ、指を入れた。佐伯はローションもなしで、 1本2本3本と指を増やしていく。 「う、ううっ。い、痛い。」 「何が痛いだって?感じてるくせに。この淫乱。」 佐伯は痛がる薪を罵りながら3本の指をおもいっきり動かした。 「ひっ、ああ~、ああああ~」 薪は悲鳴を上げた。 「大げさに騒ぐなぁ。4本入れたらどうなるかな。あれ? 入らない。淫乱のくせに狭すぎないか?」 佐伯はそう言いながら指を無理やり入れた。薪はメリメリと 裂ける感覚に恐怖を覚えた。血が滲み溢れるのを見て、 佐伯は指を4本一気に引き抜いた。薪の尻から血が流れた。 更に興奮した佐伯は何かにとり憑かれたように薪の首を舐め 上げてこう言った。 「愛しいよ。愛しいよ。愛してる。」 「貝沼?」 薪の表情がこわばった。 「佐伯、貝沼の脳を・・・いや、鈴木の脳を見たのか?」 (続く)
2009年05月14日
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てんぽ~さんからイラストを頂きましたので、早速UPしました。 3Zのヅラと銀さんが学生服着て二人で仲良く歩いているのを 羨ましそうに見ている学ラン姿のエリーをリクエストしたところ こんなに素晴らしい絵を描いてくださいました。 「仲良くなりたい・・・」電柱に隠れて尾行するエリーの眼差しが ヅラへの想いを語っています。 銀さんとヅラはラブラブで幸せそうです。 かわいそうなエリー。 所詮、ヅラは高嶺の花。遠くから見守っているだけで精一杯。 エリーの一途な恋はいつか実る日が来るのでしょうか・・・ 絶対無理。ってだけに笑えますね。 てんぽ~さん、私の我が儘なリクエストに応えて描いてくださって ありがとうございました。 宝物にしますね。
2009年05月13日
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BLの苦手な方は読まないでください。 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 その夜、薪は佐伯の家にいた。フランス料理を食べに行こうと 言った佐伯に薪は家に行きたいと言ったのだった。佐伯は世田谷 の邸宅に独りで住んでいる。古い洋館を思わせるアンティーク な家具。豪華なシャンデリア。絵画や壷などの調度品。この館は 総てにおいて洗練されていた。 「この家は古いのでお恥ずかしいのですが、亡くなった祖父の ものを譲り受けたのです。」 「随分ときれいにしているな。住み込みのメイドでもいるのか?」 「いいえ。月水金の週3日ヘルパーさんに来てもらっています。」 「ふ~ん。じゃ、夜は独りか。夕食とかどうしている?」 「外食ばっかりです。だからレストランを予約するって言ったのに せっかく薪さんが来てくれても冷蔵庫の中は空っぽで何も入って いませんよ。あ、そうそう、キャビアがあったかな。それから、 お酒はドンペリで良いですか?」 「フッ。あるじゃないか。」 薪はニヤリと笑った。そして、チェストなどの家具を眺めながら こう言った。 「素敵なアンティークだ。僕もアンティークに興味があってね。 他の部屋も見せてもらえるかな。」 「いいですよ。2階の寝室をご案内しましょうか?ベッドもキング サイズのアンティークですよ。」 「それは楽しみだ。」 「薪さん、寝室は階段を上がってすぐの部屋です。俺はシャンパン をとってきますから。先に行ってて下さい。」 「わかった。」 薪は微笑むとリビングを出た。階段は吹き抜けになっていて 玄関ホールから美しい曲線を描いて2階へと続いていた。 20世紀初頭の典型的な造りの洋館だ。おそらく佐伯の祖父が アンティークに凝っていて21世紀にそれらしく造らせたのだ ろう。薪は階段を上りながら考えた。バスルームはどこだろう。 2階に上がると部屋がいくつもあった。寝室はすぐに分かったが 他の部屋も見たくなって隣の扉を開けてみた。納戸だった。部屋 の中に入ると右側の壁にもう一つ扉があり、巨大なベッドが置か れている寝室につながっていた。ここはウォークインクローゼット だった。青木の部屋より大きいと薪は思った。薪は無造作に 積まれている衣装ケースや箱のふたを開けて中を覗いてみた。 何個目かの箱を開けると、中に仮面が入っていた。連続殺人 事件の犯人がつけている仮面と同じものだった。その時、佐伯が ドンペリを片手にウォークインクローゼットの扉を開けた。 「何をしてるんです?」 薪はとっさに何か言おうとしたが、黙ってしまった。佐伯はニコニコ 笑いながら薪に近づき、いきなりドンペリで薪の頭を殴った。 薪はドンペリの瓶が砕け散る音を聞きながら気を失った。 (続く)
2009年05月12日
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BLの苦手な方は読まないでください。 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないで下さい。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 翌日、佐伯が薪に辞表を提出した。 「佐伯、この辞表は受け取れない。もう少し第九で頑張れないか? アメリカから帰国して第九に転属願いを出したのはお前だろ?」 「はい。でも、いろいろと考えた末アメリカに帰ることにしました。」 「佐伯、この前の事を気にしているのなら、気にしなくていい。 今夜また二人だけで会えないか?」 薪がずるそうに微笑んだ。そして、佐伯の唇の端にそっと優しく 指先で触れて、囁くように聞いた。 「まだ、痛いか?」 佐伯は薪の行動に困惑したように目を伏せてこう言った。 「青木さんに叱られますよ。」 「青木とはそんなんじゃないんだ。」 薪は上目遣いで佐伯を見つめた。誰もがハッと息を呑むような その妖艶さに思わず佐伯の喉が鳴った。ゴクリと生唾を飲み 込む音が青木まで聞こえてくるようだった。 「お金持ちのお坊ちゃんは良いよな。」 小池が青木に耳打ちした。 「あいつ1年間の研修期間を3週間に変えてもらってアメリカの FBIに戻るんだってさ。財閥の御曹司は上層部にも顔が利くから やりたい放題だな。日本に帰国してすぐに配属された部署を たった2週間で転属願い出して第九に来たのに、1週間も持た ないなんて。薪さんも引き止めることないのに。なんであいつ だけに優しいのかな。」 小池は本当に疑問に思っているようだった。だが、青木は 「そんなんじゃない」という薪の言葉にショックを受けて小池の 言葉があまり耳に入らなかった。以前、俺が岡部さんとの仲を 疑った時にも「そんなんじゃない」って言ったぞ。俺との仲が 「そんなんじゃない」ってどういうことだ?青木の頭の中でまた 薪への疑惑が浮上した。 (続く)
2009年05月11日
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エルリック兄弟の護衛のためアームストロングがついてきた。 アルが荷物扱いでちょっと可哀相。羊は可愛いけどね。 リゼンブールの街へ向かう途中で、イシュヴァール内乱後行方を くらませ、マウロという偽名で街に潜伏していたドクターマルコー に駅で偶然出会った。アームストロング似顔絵上手すぎ~。 マルコーは軍の命令で「賢者の石」の研究をしていた。 弟の身体を取り戻すため賢者の石について知りたいと頼むエド。 マルコーが教えてくれた紙に書かれた隠し場所は国立中央 図書館だった。 リゼンブールの街でウィンリィとばあちゃんが出迎えてくれた。 「小さくなったね。」って冗談言われたわりには脚のオートメイル も調整が必要なくらいエドは数センチ背が大きくなっていた。 エドは国家錬金術師になると決めた時、自分達の退路を断つ為に 家を焼いたとばあちゃんから聞いたアームストロングは墓参り から帰ってきたエドを抱きしめる。暑苦しい抱擁に迷惑するエド。 ウィンリィは徹夜して1週間かかる修理を3日で直してくれた。 ばあちゃんは「いってらっしゃい。」と笑顔で送り出してくれた。 ウィンリィには照れたのか後ろを向いて手を振るエド。 兄弟が帰ることができる温かい場所があるって良いですね。
2009年05月10日
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BLの苦手な方は読まないでください。 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しください。 このシーンを全員で見るのは2回目だった。犯人が仮面をつけて いる限り殺害された少年の脳を何回見ても顔は分からない。 拉致現場で一瞬少年が意識を失う寸前に写っていた映像も何回 も繰り返して見たが犯人は帽子を深くかぶりサングラスをかけ 花粉症用の大きなマスクをつけていて顔は分からなかった。また 革製の手袋をしていることから指紋も見つけにくいと思われる。 犯人の顔さえ分かったら身元さえつきとめたら、殺害現場である 犯人の自宅を家宅捜索すれば事件は解決するのに身体の特徴 だけでは捕まえられない。青木は食い入るように画像を見ている 薪に疑問を持った。まさか薪さんはこういう筋肉質な男が好みの タイプとか・・・贅肉なんかどこにもない鍛え上げられた肉体美。 背は高く足はモデル並みに長い。これだけスタイルが良かったら モテルと思うけど、なぜ少年を襲うかなぁ。あ、でも、顔は不細工 だったりして・・・それとも顔に傷がある男とか。コンプレックス を持った人間ほど自分より弱者を狙う傾向がある。今回のように 少年ばかりを襲っている犯人は何らかのコンプレックスを抱え、 極度なストレスによる精神異常者のケースも多い。 「青木、犯人の身体の特徴を調べろ。ホクロの数と位置まで 正確に調べるんだ。」 「はい。わかりました。」 ホクロは右肩に一つ。左の腰骨の上に一つ。・・・ こんなことして何になるんだろう。犯人が裸で町を歩いていない 限り、ホクロなんて何の証拠にもならないのに・・・薪さんの 考えていることが分からない。 「腕にもあるぞ。見落とすな。」 青木は薪に叱られた。薪は真剣に男の裸を観察している。 ホクロの数を数えている間に行為は終わった。犯人はシャワー で少年の身体を洗い流し、体液が残らないようにしている。 頭が良いのかもしれない。鑑識で何も出ないように細工して いるのだ。仮面もMRI捜査を想定してつけているのだと思う。 青木は犯人が恐ろしくなった。犯人はナイフで少年を切り裂き、 腹から血を流して泣いている少年に向かって笑いながら何か ブツブツ独り言のようにつぶやいている。何を言っているのか 読唇術で解れば良いのだが、はっきりと口を開かないので 読み取れない。青木は何を言っているのか何度も考えた末、 犯人の唇のわずかな動きを真似て実際に発音してみた。 「ハハハ・・・に・・・さ・・・ハハハ・・・に、兄さん。」 薪の顔色が変わった。 「兄さん、兄さん、と犯人は繰り返し言っています。」 と、青木は薪に報告した。 (続く)
2009年05月09日
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BLの苦手な方は読まないでください。 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。 お子様は読んではいけません。 この注意書きを読んで迷った方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 気を失っていた16歳の少年が頭から水を浴びせられて目を 覚ました。少年が最初に見たものは仮面をつけた裸の男だった。 少年は自分がビニール製の紐で縛られていることに気付いた。 手は後ろ手にきつく縛られ、胸や首、そして太ももまでも縛ら れていた。ちょうど正座させられた格好で足首を縛った紐が 後ろで縛られた手首を通って少年の首の後ろで結ばれている。 バスルームの鏡に全身がよく映るように少年は座らされていた。 何か叫ぼうとしても口に猿轡を咬まされていて低い呻き声しか 出せない。 「まだ眠いかい?クロロホルムって奴はよく効くな。」 少年の頭からは血が流れていた。一滴の血が目に入り少年は 混乱したように頭を振った。 「痛いかい?かなづちで殴ったから頭が少し割れちゃったね。 でも気を失ってすぐクロロホルムを嗅がせたから痛みはさほど でもないだろう?これから味わう苦痛に比べたらさ。」 仮面の男はナイフを取り出し、少年の太ももを撫でるように ナイフで切った。そして少年を押し倒し、足を左右に開いて いきなり挿入した。レイプされた少年は錯乱したように呻いて いる。 「薪さん、薪さん、大変です。佐伯がまた吐きました。」 MRI捜査の最中に小池がゲロを吐いてる佐伯を指差して言った。 薪は目を細めて 「外に連れ出せ。」 と言った。 「小池、早くしろよ。臭いなぁ。ぞうきん、ぞうきん、誰か床を 掃除してくれ。」 岡部が第九の皆を動かした。 「MRI、一時中断しますか?」 青木が薪に聞いた。すると、薪はこう言った。 「かまわん、続けろ。」 (続く)
2009年05月08日
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猟奇殺人事件の苦手な方は読まないでください。 BLの苦手な方も読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 「犯人の手口が急に変わったのはなぜですか?」 小池が質問した。薪は書類に軽く目を通してから質問に答えた。 「わからない。しかし、犯人はこの2週間で3人の少年を殺害 しており、だんだん犯行が猟奇的にエスカレートしていると考え られる。1人目の被害者は特に目立った外傷もなく、公園の池 で水死体として発見。死因は絞殺によるものである。被害者の 年齢は14歳。JR吉祥寺駅前にある塾の帰り道で突然後ろから 殴られて気を失い拉致される。死亡推定時刻までのおよそ4時 間目隠しをされており、MRI捜査で犯人を確認できなかった。 また、少年はいつも自転車で塾に通っていたが、その日は雨 だったため、公園沿いの道を1人で歩いていた。事件当初は 顔見知りの犯行ではないかと地元周辺を警察が捜査していたが 手がかりがつかめず、2人目の被害者の遺体が多摩川上流で 発見されてから第九にMRI捜査が依頼された。1人目の被害者 及び武蔵小金井駅付近で拉致された2人目の被害者16歳と 京王多摩川駅付近で拉致された3人目の被害者13歳との接点 はいずれもない。この事件で共通して言えることは塾の帰りを 狙った犯行で駅から徒歩10分から20分離れた人けのない場所 を1人で歩いているところを後ろから鈍器で殴られ車に乗せられ 拉致されている。おそらく犯人は駅周辺で好みの少年を物色し、 気付かれないように自宅まで後をつけ、襲い易い場所を下調べ した上で計画的に拉致しているものと考えられる。」 「犯人が何ヶ月も前から連続殺人の計画を立てていたとなると この先も第4、第5の被害者が現れる可能性が強いですね。」 佐伯が手をあげて発言した。しかし薪はこう答えた。 「1人目の被害者はいつもは自転車で塾に通っていたことから 偶発的な犯行と考えられる。まぁ、雨が降るのを気長に待って 襲ったという可能性もないとは言い切れないが・・・後の二人は 電車で塾に通っていた為、いつも決まった時間に人けのない道 を1人で歩いていた。下調べに何ヶ月もかけなくても1回後を つければ次の塾の帰り時刻に待ち伏せすることは可能だ。駅も 繁華街は避け大きな公園などが近くにある駅を地図で探せば 地の利に詳しくなくても数日間の下調べで犯行に及ぶことが できる。つまり、犯人は捕まるまで永遠に少年を襲い続ける 可能性があるということだ。」 (続く)
2009年05月07日
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今日も雨が降っているのでお出かけせずにお家にいます。 娘の勉強を見てあげましたが、カタカナを見ないで書かせたら 所々間違えてしまいました。最近、進研ゼミを一人でやらせて たので、幼稚園の頃に教えた事を忘れてしまったみたいです。 今の小学校は年中さんのお勉強から始めるのでカタカナは 4月に習いません。しまじろうの復習をずっとやっています。 みんな1年生の1学期に習うことを幼稚園3年間お勉強して 入学するので、当然、進研ゼミは復習が続きます。 早い人は2学期に習うことを1学期に教えているので、 私もそうしなければと思っているのですが、娘が勉強嫌いで なかなか思うように進みません。 節約に関してもどう節約したら良いのかイマイチわかりません。 先取り貯金でずっと貯蓄していたので、それは続けるとして 一年前に比べて5万円減った月々の給料から積み立て・光熱費・ 主人のお小遣い等を差し引いて残る生活費は約10万円。 食費・衣服費・レジャー代等をやりくりしなければなりません。 ゴールデンウィークはケチって竜泉寺だけになりましたが せめてもう一箇所くらい行っとけば良かったと思います。 4月は固定資産税6万円納めたのでお金がなく、定額給付金が 早く欲しいと思いましたが、定期預金を崩さずになんとか 普通預金で払えました。それにうちは土地が親の名義のまま 建てて家だけなので土地の税金は親が払っています。 ローンなしで家を建てたので、それだけでもありがたい事です。 世の中にはもっと苦労している人もいるので私もがんばって 積み立て5万円は続けていこうと思います。
2009年05月06日
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今日は雨が降ったので科学館に行く予定は中止しました。 昨日行っとけば良かった・・・ちょびっと後悔。 私の行動範囲は自転車で40分以内。 竜泉寺温泉とか遠出する時は別ですが~ 栄・伏見・大須辺りへはいつも自転車で行くので 雨が降るとお家に引き篭もります。 こどもの日なので娘が割り箸と紙と折り紙でこいのぼりを 作りました。とっても上手にできました。 お昼はごはんだけ炊いて、宅配ガストでパーティーBセットを 注文して食べました。主人は「おかずが沢山で豪華だね。」って 言ってましたが、娘は「このハンバーグまずい。ママの作る ハンバーグのほうが美味しい。」って文句を言いました。 セットのピザも冷凍ピザの味がするので、ピザ屋さんのピザを 食べなれてる娘には口に合わないらしく残してしまいました。 昔は冷凍ピザでも美味しいって食べてたのに・・・ 不景気になって給料が5万円良い時に比べて減りました。 それでも5、6年前の給料と同じになっただけだから 贅沢しなければ、私が働かなくても暮らしていけます。 結婚して子供を産んでから一度もパートに出た事がないので 今更、私は就職難の時代に働く気がしません。 でも娘は・・・私はプチ贅沢のつもりでガストの宅配にしたのに プチ過ぎて娘から苦情が・・・贅沢に暮らした4年間ですっかり 食通になった娘にガストの味では満足してもらえませんでした。 普通にピザを頼めば良かったとまたまた後悔する私でした。
2009年05月05日
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最近リサイクルが流行っているせいかピアゴでも古着を持って いくと衣料品3千円毎に1枚使える5百円券がもらえました。 要らなくなった幼稚園の制服のポロシャツ・トレーナー等5枚 持っていったら5百円券2枚もらえました。 6千円も買うものがなかったので、とりあえずスクール水着と 下着で3260円買って5百円割引券を1枚使いました。 お昼は餃子の王将で食べました。 天津飯+ラーメン+餃子とチャーハン+ラーメン+唐揚げの 980円セットを頼んで家族で取り分けて食べました。 お腹いっぱいになりました。 午後から自転車でジャンプショップに行きました。 銀魂グッズを見ていると心が癒されます。 娘がふりかけのチョコレートを欲しがったのですが 貧乏なので買いませんでした。いつも何も買わないのです。 見ているだけで目の保養になりますから・・・節約です。
2009年05月04日
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エドは悪夢を見る。キメラにされたニーナを救えなかったエドは 錬金術ってなんだろうと考える。破壊・構築・再生。 エドとアルの前に傷の男スカーが現れる。 いきなり襲ってきたスカーから逃げる二人。 創る者がいれば壊す者がいる。 恐ろしい力でアルの身体とエドのオートメイルの腕を破壊した。 これではエドは錬金術を使えない。 諦めたエドはアルには手を出すなと言い殺されるのを待つ。 だがロイ達が助けに来た。でも雨の日にはロイは無能なので 何故か服を脱ぐアームストロングがスカーと対峙する。 軍はスカーを包囲し、リザの銃がスカーの顔をかすめる。 褐色の肌に赤い目。スカーはイシュヴァール人だった。 軍が発砲した銃弾で子供が殺されたことから内乱が起こり 国家錬金術師にイシュヴァールは滅ぼされた。 だからスカーは国家錬金術師に恨みを持っていたのだ。 スカーは地面を破壊し、地下水道を使い逃走した。 アルは逃げずに死を選んだエドを何度もぶっとばす。 生きていれば元の身体に戻れるかもしれないのに、 自ら可能性を捨てて死を受け入れたエドを許せない。 どんなことをしても生きようとアルにさとされ、 エドはまた歩き出すのだった。 弟のアルはしっかりしてますね。 人間落ち込んでいる時には弱気になりますが、こういう時に 叱ってくれる弟がいるってありがたいですね。 エドが立ち直って良かったです。
2009年05月03日
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竜泉寺の湯に行ってきました。14種類のお風呂とサウナ 7種類の岩温岩盤浴房が楽しめるスーパー銭湯です。 料金も大人700円小学生500円とお値打ちで時間無制限で のんびりできます。10時半に到着してすぐ二手に分かれ、 12時に主人と待ち合わせにして娘とお風呂に入りました。 露天風呂と寝ころび湯とボディバスが気に入りました。 娘はちびっこ湯でわにさん歩きをして遊ぶのが気に入って 貸切状態で誰も入らないちびっこ湯に何回も入ってました。 午前中はすごく空いていて良かったです。 お昼はお食事処のレストランで穴子天丼を食べました。 主人は味噌カツ定食、娘はから揚げ定食を食べました。 美味しかったです。 お腹がいっぱいになったところで1時から岩盤浴へ でも娘は熱いのが苦手でテラスと冷風房を行ったり来たり おまけに主人にねだってジュースとアイスクリームまで やっぱり小学1年生には岩盤浴はまだ無理でした。 主人が子供の面倒見が良いので、交代で全種類各5分くらい 岩温岩盤浴房を楽しめましたが、2時半からまたお風呂に 入ることになりました。午後からはちょっと混んできて わーいってちびっこ湯で遊ぶ雰囲気じゃなかったので、また 午前中に全種類入った後だったので、早々にお風呂を出ました。 3時半に竜泉寺を出たのですが、5時間いただけで家に帰ると くたくたでした。 でも、スーパー銭湯初体験の私はちょっと楽しかったです。
2009年05月02日
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押入れの衣装ケースの整理をしていて、普段使わないカバンが 入っている衣装ケースの中身を数年ぶりに出してみたら、 グッチのバッグの内側がベチョッとくっついてたので、つい 剥がしたら、手が真っ黒に 内側の革がポロポロ とれてきてバッグがボロボロになってしまいました。 多分、夏とかに熱でドロドロに溶けてくっついたのだと思います。 そういえばグッチは4年間近く衣装ケースに入れっぱなしでした。 同じ入れっぱなしでもカルチェのバッグはなんともないのに なぜグッチだけ 12万もしたのに悲しいです。 その衣装ケースはヴィトンのバッグを時々出すだけで 下のほうに入っているバッグは全く見ていませんでした。 私は3万以上するバッグは7個しか持っていないのに しかも全部昔買ったブランド物ばかりで、ここ数年、 普段使いの安物しか買ってないのにショックでした。 「捨てたら~」と主人は言うのですが、捨てるに捨てられません。 何とか自力で直す方法はないのでしょうか?
2009年05月01日
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