フリーページ

2004年03月17日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

 小雨が降ってて、どんよりとした灰色の空は、その時のあたしの気持ちが映し出されたみたいだった。
 あたしは失恋したばっかだったんだよね。
 その時は、彼のコト、こんなに好きになるなんて思わなかった。
 なのに、先にメールを仕掛けたのはあたしだった。

 嘘を吐かれたコトは、哀しいし、許せないって思った。
 でも、今は、棘が抜けて、瘡蓋を創ろうと心が頑張ってる。
 あたしにも、秘密はある。
 彼が知ったらきっと怒るコトも、してきたと思う。
 ただそれを、見てしまっただけ。
 そこが大きなコトだって言われればそうなんだけど、じゃあ、それで怒ってどうするの?
 って考えると、あたしが怒る意味が、自分で分からない。
 あの子と会った。
 あたしに嘘を吐いて。
 だけど、あたしが感じる彼の愛情は、変わらなかった。
 彼はそこまで機用じゃないから、変わってしまったモノを、変わってないように振舞うのは無理だと思う。
 あたしと同じで。
 そう信じたいの。
 今は。
 彼の秘密は、あたしに吐いた嘘。
 あたしの秘密はS君。
 それでいいと思った。
 自分を正当化してるだけと言われれば、きっとそうなんだと思う。
 『だから、S君のコトは許して』
 と、そう言ってるって。
 そうかもしれない。
 彼を許すコトで自分を許してるのかもしれない。

 でもね、正直、あたしには『好きな人』がたくさんいるんだもん。
 『好きな人』には別に、あたしを好きになって貰えなくてもいいんだよね。
 ただ、そこに見付けた時に、ほぅっとあったかくなる。
 それだけ。
 彼とは、全然違う。

 むずかしいなぁ…。
 感情って。
 『好き』以外に表現しようがないのに、そう言葉にすると、彼を裏切ってる気持ちになる。
 う~ん……。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年03月17日 21時43分36秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ANGIREETY

ANGIREETY


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: