がく&うら帳

がく&うら帳

2006年05月04日
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でした。うらん。

想像したりなんかしたけど、やっぱりそうだったなんて。
ショックです。


9時過ぎにダンナが到着。その後におじいちゃんも到着。
がく&うらに服を着せ、私とがっくんがおじいちゃんの車に(がっくん初体験)
めぐはうらんと一緒にダンナのトラック(会社所有)に。

病院には私たちが先に到着。
がっくんを連れて受付を済ませます。
フィラリアの検査とがっくんは血液検査を、うらんはレントゲン撮影を。


一番乗りだったんでまもなく
「○○さぁん、こんにちはぁ」
診察室の戸を引きながら若先生の声が聞こえてきました。

がっくん、10.4キロ。
昨年暮れのイボイボボール破片の見込み事件のあらすじを説明。
その時の血液検査の白血球の数値がとても高かった(あるいは低かった)ことが気になり
今回検査して欲しいことを説明。
おそらく高かったのでは?と先生。
左前足から採血。
がっくん、立派に耐えてます。
いやぁ~~、ほんま、アンタ、偉いわ。


ガラガラッと戸を開けて待合に出ると、顔だけ焼けまくってるダンナと
めぐねぇ、うらんが座って待ってました。

問題は…アンタよ、うらん。
ちゃんとチックン出切るかなぁ。


診察台に乗せジタバタジタバタ抵抗するけど
「お座りッ!!」
「…ハッ」
と引きつった笑顔を私の顔に超接近させて座りました。
一瞬… ね。
「ええ~…11ってん▲☆×○キロね」
って、肝心なところがアンタのお騒ぎで聞き取れんかったやないの。

うらんのお騒ぎの声を縫うように気になるうらんの足の問題を伝え
「コーギーも股関節形成不全症が多いのを聞きますし念のため前後とも撮影してください」
とお願いしました。
で、採血。
大暴れで出来ません。
「あ、もうココはいいです。向こうでしてきます」
と言われたので私だけ退散です。

がっくんにササミジャーキーをあげながら
「あ!忘れてた」
狂犬病の予防注射を受付で頼んでいると、奥の方からうらんの声が
「キュイイィィーン、キュゥゥゥン、キュイイイィン」
と数回聞こえてきて、その後何も聞こえなくなりました。
レントゲン、ちゃんと撮れてるんかなぁ。
たぶん軽く麻酔かけてもらってると思うけど。

で、がっくん再度呼ばれて狂犬病予防注射。
しばらく経ってうらんも助手のお姉さんに抱かれて出てきた。
「レントゲンを撮ったんで少しフラフラしますんで…」
と言葉が終わらないうちにジタバタジタバタ動いてる。
こ、こいつ。相変わらず麻酔を振り払うヤツやなぁ。
急にめぐねぇが くさっ!!! と叫びだした。
「コンニャク臭いーっ、コイツゥ
ビビリまくって自力で肛門腺の液を噴射したみたいで マジ
オケツ拭きでうらんのオケツの毛を何枚使って拭いたことか。
見る間に病院のゴミ箱がオケツ拭きで盛り上がってきた。
ようやくましになったところで
次々とワンちゃん、ネコちゃんたちが登場。
がくがガウガウモードに入りつつあったので
「がっくん連れて外へ出といて」
とめぐねぇに連れ出してもらった。

ワンちゃんが怖くて仕方ないおばあちゃんがネコちゃんを連れた娘さんの付き添いでやって来た。
「ああぁ、こわいぃ」
「こわい。こわい。」
うらんが吠える声に連発されるんで
「ごめんなさい。声が大きくて。でも大丈夫ですよぉ」
と話しかけると
「うちにも犬がいてるんですけど、怖くて怖くて」
とおばあちゃん、体を細くして話してくれました。大変やナァ、おばあちゃん。

各検査の結果が出たんでうらんを連れて照明を消された診察室へ。
「お母さんの心配された通りの結果が出ました」
ライトボックスに差された3枚のレントゲン写真。
まずは後ろ足の写真。
骨盤と大腿骨の隙間が非常に薄く、左足については大腿骨頭部がいびつになってるのがわかりました。
この部分が炎症を起こしたりして後ろ足をかばうために前足に負担が掛かったりするのでしょう。
痛み止めを処方してもらったけど飲み続けることは出来ないので(副作用があるから)
サプリメントを1か月分出します。
これは続けてください、との事。
それでも痛みが増したりする場合、外科的治療になるらしく、
一般的には大腿骨頭部を切除し、隙間を作る方法。
術後は適度な運動をして必要な組織を自分で作っていくようにするんだそうです。

フロントライン×2本、10日分の痛み止めと1ヶ月分のサプリメント。
フィラリアを4か月分×がくうら。
がくちん血液検査。
等で42千円強でした。
アニコム保険で50%負担はうらんの診察代、レントゲン代、サプリメント代。
67百円くらいでした。
やっぱり加入していて良かったです。
心強いです。


さて、散歩。
やっぱり広場に行くと走りたくてしょうがないし、
を投げてもらえることを期待してるし、
思いっきり催促して吠えるし。
やってはいけないと思いながら、1.5m離れて投げました。
でも口に当たってが跳ね返るんで勢い良く走ってしまう。
キャッチする為に体をよじったり、急に動きを止めたり、etc。
やってはいけないことばかり。
ネットで調べていたら、
どうしても遊びをしたいのなら
投げるのではなく転がせるようにしてくださいと記述があったな。
でも、一番いいのは、ただ歩くだけの散歩。

カルシウムは良くない!
フードには既に必要な分のカルシウムは入っているワケだから
それ以上摂取することは良くない、か。
あ…
じゃ、毎食後のヨーグルトは止めなきゃいけないのか?????
勉強&先生に相談してみよう。

体重管理。
これ以上は絶対に太らせないこと。
運動量は激減するわけだから、フードの量をどうして行くか。
しばらくは今のままで定期的に体重を量って見守っていこうか。
増える傾向にあるなら先生に相談してカリカリ+手作りするなり、なにか方法を見つけよう。

とにかく足に負担の掛かることは避けてください。
広場の階段は抱っこして上ろう。
下りは…抱いて転げ落ちたら元も子もないし、自力で下りてもらおうかなぁ…。
フローリング…。カーペット敷きかぁ。
困ったなぁ。どうしよう。
フローリングワイパーでしょっちゅう掃除、なんてこと出来なくなるもんなぁ。
でも敷いてあげないとアカンのやろな。
う~~むぅ。











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最終更新日  2006年05月05日 02時20分15秒
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