2023.07.04
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昨晩、現場に着くと遠くの北の空がゴーゴー唸っていて橙色のぶっとい稲妻が

どしどし落雷しているのが見え、これはヤバいんじゃねとスマホで気象情報を見るも

  「しばらく雨は降りません」 

とはいえ雨雲レーダーを見ると真っ赤(つまり凄い豪雨)の雨雲がジワジワと南下、

でも何故か自分らの居る上あたりで消える予報になっていたのが23時過ぎ。


そして終電終わるまで待機している間も空全体に稲妻が走るわ 

近くの高圧鉄塔にドッカンドッカン落雷するわと、どんどん雷が強くなってきて 

いやこれ絶対消えないだろ! と気象情報を見たら「50分後に降り出します 2ミリ」

にしれっと変わっていたのが24時過ぎで、あーそれでも2ミリしか降らないんだ、

つまり雷が強いだけ? なんて話していた途端にドザァー!!!!

2ミリどころか普通に滝だよこれ(爆) 


幸いまだ終電前だったので作業車の中で待機中で、ずぶ濡れにはなりませんでしたが

たまたま列車が着いて下車してきた通勤帰りの面々は突然の事に為す術もなく

滝修行状態でしたがいやはや、マジで凄かったですね。 


  特に雷


これまで遠雷といったら遠くの雲の中が時折ピカッと光る程度で音がしないやつしか 

見たことが無かったし、近くの雷でも稲妻が光ったところでピカッとほんの一瞬で 

それもよほど空を凝視していないと稲妻の姿を見ることは無く、空が光るのみ。 


それが昨晩は相模川河川敷が近くで見晴しが良く、高い建物も一切無いので空も広くて

雷観測にはむしろ好都合だったというのもあったのですが、 

遠雷の時点で遠くの空が唸っているのが聞こえるわ、ガチの橙色の稲妻(遠いと橙色に見えて

近いと青色に見える)、それも極太のやつが一瞬ピカッではなくビカビカビカーッ

くらいの長さで落雷していたり、近くに来たらもはや天変地異でも起きるんじゃないか位の

轟音。そして雲放電ってやつでしょうか、空一面を縦横無尽に走る稲妻。それも光り出してから

カメラを向けてシャッター切っても余裕で撮影できそうなほどビカビカビカビカーーーッと

長い長い。稲妻のギザギザに沿って空が割れて降ってくるんじゃないかって勢いです。 

近くにあった高圧鉄塔に落ちる時なんかバァァァン!!! と、とても直視できないレベルの光と音。 

これまで体験した雷とはあきらかに電気のボルテージが違い過ぎ!

なんというか「本気を出した雷」ってやつをこの歳になって生まれて初めて体験しました(苦笑) 


この間も気象情報をチェックしていたのですが、赤色は過ぎるものの27時近くまで

雨雲が残る。に変わっていて、こりゃ結局濡れるのかぁと思っていたら 

25時過ぎにいきなりパタリと止み、26時にはすっかり晴れ渡って遠くに雷光煌めくなか

空にはでっかい満月ですよ  しかも冷んやりした風に澄み渡った空気と、むしろ仕事中は

快適なことこのうえなかったです。と、なんか映画1本観たかのような凄い一夜でしたwww 


 てことはさぞかし凄い写真がいっぱい撮れたんでしょうね? 


いやいや、雷は雨降る前に点呼と準備終わらせろーとジタバタだったし月は絶賛仕事中。

脳内メモリーに残っただけです(失笑) 将来、人間の脳波をAIが分析して

記憶の映像を可視化出来る時代が来たらブログにUPしましょうw 

って、いうても記憶だから現実のそれよりもかなり盛り過ぎな画像になりそうですが(爆) 


そういえば月、凄いでかく見えたのでもしやと帰宅してググってみたのですが 

残念ながら地球に最も近い満月、一部で言うところのスーパームーンではありませんでした。

そんな今年満月が最も地球に近付くのは8月31日とのこと(国立天文台HPより)  


ただ、フレッド・エスペナックというおじさんによると「スーパームーンとは

近地点と遠地点との間の距離の90%以上まで地球に近付いた状態で起きる満月」

なんだそうで、このカテゴリーからいくと昨晩は今年4回あるスーパームーンの

ひとつ、なんだとか?  

 フレッドおじさんのスーパームーン
   7/3  スーパーバックムーン    361934km
   8/1  スーパースタージョンムーン 357530km
   8/31 スーパーブルームーン    357344km
   9/29 スーパーハーベストムーン  361552km

因みにこのおじさん、怪しげな占星術師とかではなく一応天文学者らしいです(笑)  

まぁうん、元々オフィシャルな定義も無いし本人が楽しいならそれで良いのではないかとwww 


なんてなんか久々に余談が長くなってしまいましたが鉄道模型の  

テーブルトップレイアウト、ここのところ帰宅したら毎日のように走らせているので  

流石にレールが汚れてきただろうと



一旦全て解体!(笑) 

1本1本ホコリを払い綿棒とレールクリーナーで磨きました。





建物も全てホコリを払って収納。  

できればここももう少し機能的に使えるようになんとかしたいのですが(失笑) 

とりあえず今回は棚卸しが出来たことでOKとしましょう




当然車両も全てケースに収納です。

KATOの1/140スケール蒸気機関車w 今のKATOは超小型モーターの開発で

1/150スケールの蒸気機関車を発売するようになり、既存のC62なんかも

フルリニューアルされてこれら旧製品は絶版となって久しいですが

ファインスケールのSLも捨て難い魅力があるものの、昔からこっちに見慣れている

自分としてはSLといったらこのサイズ感なんですよねぇ


確かあとC55なんかが1/140スケール旧製品にはあった筈。 

この際旧製品KATO蒸気機関車のフルコンプを目指すかwwwww 

なんて車両のホコリを払いながら妄想すると、その前に扇形機関庫がもうひとつ欲しいし、

8620のサウンドカードも。あと駅のホームもせめて客車2両分くらい延長したいと

散財の底なし沼に陥りそうだし、いい加減放置プレーなサロ111もなんとかしないとなので 




ここは一旦、“目を覚ます” ことに(爆) 

あれだけとっ散らかっていたのがスッキリ収納乙

機関庫なりサウンドカードなり、なんやら進展があったらまた組みましょうww 


昨日のジオコレ都市といい、こうして片付けると泡沫の夢から覚めたというか

花火大会の最後の花火の打ち上げを観終わった後のような気分。

というか、



こっちを完成させれば泡沫じゃなくなるんですけれど(失笑) 


あとはこちらも進めます。



加工部分全てにタミヤパテの盛り付け完了。  

きっちり乾燥させて再度、整形作業です(何やってんでしょうね) 

まぁ納得いくまでとことん突き詰められるのが趣味の醍醐味ってことでwww 

なんて言い訳しつつ出勤です





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Last updated  2023.07.04 16:54:44
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