はんらが取ったのは、
エリザベート:オク・ジュヒョン
死(トート):キム・ジュンス(元・東方神起のシア・ジュンス)
ルキーニ:パク・ウンテ
という、花形揃いの回。
もちろん、チケットは早いうちに売り切れ。
天安では4回公演で、この回以外は当日券も多少、残っていた。
1階12列目の端っこの方の席。
チケット代は2人分で22万2千ウォン(2万3千円)。
ここで写真を撮ろうとする人たちの長蛇の行列ができていた。
ここからはネタバレもあるかも。
まず、オク・ジュヒョンは、 半年前に見た「レベッカ」
(←クリック)のダンヴァース夫人役とはまるで違った~@@
今回は、自由で奔放で活動的なエリザベート役だから当然なんだけど、
同じ人とは思えず、最初は、オク・ジュヒョンじゃなくて子役が演じてるのかと思ってた。
ジュンス(トート)はめちゃカッコ良かった。
声もいいし、やっぱり歌うまい。
エリザベートの結婚式で嫉妬に狂うようなシーンとか、圧巻だった。
黒子のように、舞台の横の方や上の方にストーカーみたいに常に登場するのがおかしくもあり・・・
ベッドに乗ってエリザベートを誘惑しに来るシーンもあって、
「死」なんだけど、人間味も感じられる「死」で、
魅力的な「死(トート)」だった。
そんな真っ黒なジュンスが、エリザベートが死んだ途端に真っ白なタキシードを着てエリザベートをお出迎え~
死ぬときに、あんなカッコいい死神が迎えに来てくれるなら、
死ぬのも怖くないのかも?
とは言え、結婚生活がうまくいかず、
息子ともうまくいかず、
絶望の人生で、
死んでやっと楽になったかもしれないエリザベート、
何ともお気の毒だったけど。
操り人形のシーンなど、面白くもあり、悲しくもあり。
パク・ウンテの高音も魅力的だった。
パク・ウンテ氏は2回ほど、客席から登場。
1回は1階席の後ろから、
2回目は客席の横の方から登場したので、
この時はすごく間近で見れちゃった。
19世紀後半のヨーロッパが舞台で、
ハプスブルク家の王族たちが出てくるので、
全体的に当時の華やかなドレスを着て出てきて踊ってて、
とても豪華なミュージカルを見てる気分だった。
子役のミュージカル俳優が歌うミュージカル、はんらは初めて見たかも?
エリザベートの息子役。
きれいなボーイソプラノで、なかなか良かった。
韓国でも10年というロングランで大ヒットを続けている「エリザベート」
人気の理由もわかる気もした。
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