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大学路まで行ったのは、ブロ友さんの今回の来韓の目的が推し活だったから~大学路での演劇は、安くて舞台が近い。チケットパワーのある俳優さんが出る、お高いミュージカルとはまた違った楽しさがある。会場に行く前に、ブロ友さんがお花を買いました。お花屋さんは1軒しか見つからなかった。会場は、こちら。キャストくじ引きが出来て、ブロ友さんは、お目当ての俳優さんの直筆サイン入りのチケットが当選!すごい!はるばる飛行機に乗って来た甲斐がありましたね!内容は、ソウルオリンピック当時の韓国社会を背景に、人権弁護士のノ・ムヒョン氏が国会議員になって世の中を変えようとするも変えられず、挫折する話。はんらは、反米リベラル派だったノ・ムヒョン氏があまり好きではなかったので演劇の内容にはなかなか入り込めなかった。でも、役者さんの白熱した演技はすごかった。隣のお嬢さんが号泣してたよ。そして、華やかなソウルオリンピック開催の背後で貧民街が取り壊され貧しい人たちが住むところを失ったり、労働法がきちんと制定されておらず学歴の無い貧しい若者たちが奴隷のように働かされたり、職場で事故が起きても何の補償も受けられなかったり、企業の政治献金が普通に行われていたり、賄賂がまかり通ってたり、はんらの知ってる昔の韓国の姿が懐かしくもあり、今では、すっかり先進国の仲間入りした韓国に改めて驚いたり。ソウルオリンピックから35年。世の中がこれだけ変わったら、はんらたちの世代と今の若い世代がわかり合えるはずもないよなぁ~いろんな複雑な気持ちにさせられた演劇だった。観客は若い女の子が多かったけれど、みんな、どんなふうに感じたんだろう?カーテンコールからは写真撮影OK。主演のノ・ムヒョン役は、キム・デゴンさん。キム・テゴンさんの横の白い服の人が、同じく主演の、ハン・ソウォンさん。彼は背が高くてイケメンだった。
2024/04/15
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ソウル芸術の殿堂のコンサートホールで、辻井伸行くんのピアノリサイタルがあった。3月3日のリサイタル、チケット予約販売は12月6日から始まった。日本では普通なのかもしれないけれど、韓国ではこんな3ヶ月も前から販売が始まるのは珍しいかも。3ヶ月前は、リサイタル前後のこの時期に、住宅購入やリフォーム、引っ越しなどでこんなに忙しくなってるとは思ってなかった。行きの高速バスの予約販売は2週間前にならないと始まらなかったしリサイタルの予約はしたものの、忙しさの中で、ウッカリ忘れてしまいそうだった。リサイタルのチケットはあまり売れてなかったけれど、ゆっくりゆっくり売れて行って、いつの間にか2階席もオープンになっていた。そして2階席もほぼ売り切れ近かった。ソウル芸術の殿堂この日、在韓のお友達のTさんも来ると聞いてたので、リサイタルが始まる前に連絡して、十数年ぶりに?会うことができた。Tさんによると、韓国のテレビで辻井伸行さんのことが紹介されたらしい。それで、途中からチケットがたくさん売れたんでしょうね。席は、一番いい席でも8万ウォン(9030円)と、あまり高くなかったので、会場に向かってちょっと左手の前から2列目を予約した。この席からはピアニストの指の動き、特に右手の動きがよ~く見えた。プログラムは、バッハ「French Suite No.5 in G Major BWV816」ショパン「即興曲 第1番」「即興曲 第2番」「即興曲 第3番」「幻想即興曲」ドビュッシー「版画」ラフマニノフ「楽興の時」はんらの前列、つまり会場の最前列に座ってた男性がスヤスヤ寝出して、そこまでなら許せるとして寝息どころかかすかないびきが聞こえてきたのには驚いた。終わってからはんらの横の方の女の人が「どこかからいびきが聞こえてきた!」と怒ってたので、かなり広範囲にいびきが聞こえてたらしい。耳のいい辻井伸行くんにも聞こえてたんでは?途中、誰かのスマホのアラームが鳴ったり、観客層がイマイチだったのでしょうか。安かったしね。アンコールになったので写真撮りました。こんな感じで付き添いの人がいた。付き添いの人がピアノの端に辻井くんの手を置くと、椅子に座ってからまず両手をピアノの両端に置いて、それから最初の音の鍵盤に指を置いていた。両手をピアノの端に置いて位置を確かめるんでしょうね。見えないのに、ちゃんと間違えずに鍵盤に指を置けるのもすごい。アンコールは3曲。アンコールの最後の曲が、ラ・カンパネラ。弾き出した途端に会場から小さな歓声が上がった。辻井くんの代表曲?得意曲?なんでしょうか。はんらは、知ってる曲ではあったけど、「ラ・カンパネラ」というタイトルは知らなかった。でも終わってから周りの若い子たちが口々に「ラ・カンパネラが聴けた!」と興奮して言ってたので、辻井くんのラ・カンパネラが有名であることを知った。確かに、この曲を弾く時の指の動きはすごかったし、音楽のことはよくわからないはんらもとても感動した。拍手鳴りやまず、辻井くんは何度も出て来て、最後は、ピアノの蓋をそっと閉めて舞台のそでに戻って行ったので会場は笑いに包まれ、素晴らしいリサイタルが終わりました。
2024/03/04
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パク・ボゴムくんの初ミュージカル「レット・ミー・フライ」創作ミュージカル。世宗市の芸術の殿堂で2日間。世宗市の芸術の殿堂はうちからは車が無いと行けない。ノギさんには忙しいとフラれてしまったので、コーちゃんを誘って行くことにした。ボゴムくんは主演ではなく、主演男優は、キム・テハンさん。主演女優は、ユン・ゴンジュさん。はんらの好きな女優さんです。ボゴムくんの役はダブルキャストで、ボゴムくんじゃない回は、席は半分くらい空いていた。ボゴムくんの回は、チケットがあっという間に売り切れてしまい、はんらは取れなかったのです。韓国のチケッティングは早い者勝ちだから、年配者には厳しい。それで、キャンセル待ちをかけておいたら、2階席の一番後ろの席にキャンセルが出たのです!やったー!一番後ろの席だけど、通路側なので意外と見やすいかも?という期待を抱いて。途中、お昼ご飯。左、コーちゃんのユッケジャン1万ウォン=1100円右ははんらのトガニタン1万5千ウォン=1650円はんらはトガニタンが好きなんだけど、なぜかこの時は食べられず、ほとんどコーちゃんに食べてもらった。世宗市の芸術の殿堂に到着。世宗市の芸術の殿堂の2階席は段差が大きくて前に何の障害物も無くて舞台まで距離はあったけどとても見やすかった。そして、創作ミュージカルの内容もとても良かった!19歳のボゴム青年は、田舎で服の修繕屋をやっている。有名なファッションデザイナーになるという夢を抱いてソウルの有名服飾学院を受験したら合格!宇宙飛行士になる夢を持つ彼女と一緒にソウルに行って夢に向かって頑張ろうと約束をし合って前途洋々な二人。ところが~大きくなった月に飲み込まれて、気が付いたら51年後。70歳になったボゴム老人は、相変わらず田舎で服の修繕屋をやっている。家には妻だというばーさんが。ばーさんの名前は、19歳の時に大好きだった彼女の名前と違う。。。なんで?なんでこーなった?!?前途洋々だったボゴム青年がなんでそうなってしまったのか探っていくんだけど。。。ラストにはとても泣けた。終わってからコーちゃんに「コーちゃんだったらどっちの選択をする?」と聞いたら「もちろん、ボゴム青年と同じ選択をするよ!」そりゃそうだ。幸せって、他の人から見てわからないものだからね。でも、19歳のはんらなら、もう1つの方の選択をするかもしれないな。。。よしくんたちは、観光3日目の昨日、オーストリアからチェコへ移動したらしい。すごい雪。現地は氷点下5度くらいで、寒い時の韓国と同じくらい寒いと言ってるのでたいそう寒そう。チェスキー・クルムロフというチェコ・南ボヘミア州の都市でクルムロフ城などを見学してプラハのホテルに宿泊中。
2024/01/14
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韓国ソプラノ歌手の第一人者、チョ・スミさん。日本語ウィキでは「スミ・ジョー」になってる(←クリック)そのチョ・スミさんのコンサートが天安市芸術の殿堂であった。チョ・スミさんクラスのコンサートは、普通は14~15万ウォン(1万6千円)くらいするんだけど、なぜか、天安の今回の講演だけ、45000ウォン(4950円)と27000ウォン(2970円)と安い。なんでかな?ニセモノが来る??チョ・スミさんじゃなくて、チョ・クミさんとか、チョ・ツミさんとか?爆。何で安いのかはわからないけど、これは行かねば!と、鼻息荒く、チケットゲット。人気あるだろうなぁ~と思ったら、やはり!予約開始後、3分くらいで1階席はほぼ全席売り切れ。2階席も30分後くらいにはほぼ売り切れ。3階席も売り切れて、翌日には「全席売り切れ」になってた。はんらはピッタリ予約サイトに入ったから1階席の10列目ちょっとサイドの方というまあまあ良い席ゲット。当日ははんらは5時まで仕事だったので、ノギさんに職場まで迎えに来てもらって天安芸術の殿堂に行く途中で晩御飯を食べた。ウロンサムパプの店。ウロン=タニシサムパプ=いろんな葉野菜でご飯やおかずを包んで食べる韓国料理1人前が11000ウォン(1210円)。天安芸術の殿堂に到着~開演前。出演は、チョ・スミさんと、テノールのキム・ヒョンスさん、ヘグムという韓国の伝統楽器のパク・スアさん、そしてミレニアムシンフォニーオーケストラと指揮者、チェ・ヨンソンさん。プログラムも、オペラ曲あり、クラシックあり、K-POPあり、ルンバあり、アニソンあり、歌劇あり、シャンソンあり、ドラマOSTあり、ポップスありミュージカル曲あり、と、バラエティに富んだプログラムで、アンコールまで含めて22曲。126分の公演だった。はんらがわかった曲は、ジプシーキングス「ボラーレ」ハウルの動く城愛の讃歌ルスランとリュドミラ序曲ユー・レイズ・ミー・アップビバルディ「冬」アルビノーニのアダージョカッチーニのアヴェ・マリアラデツキー行進曲他にも聴いたことがあるような曲はあったけど思い出せず。61歳のチョ・スミさんは金髪で、プロポーション抜群。素敵な派手派手ドレスを着て登場。途中、3回のお色直しがあって4着の素敵なドレスを披露してくれた。声も良く出てたし姿勢もとても良く、おちゃめでとても楽しい公演だった。会場には天安市長と元天安市長も来ていた。この新年音楽会を最後に、天安芸術の殿堂は、約5ヶ月間のリフォーム期間に入る。そんなわけで今回の新年音楽会は安く市民たちに提供されたのかも。カーテンコール。格安金額で、いい音楽会だった。新年早々、幸運だったわ。
2024/01/07
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天安市芸術の殿堂で、ウィンターコンサート。出演は、다섯손가락(五本の指、という意味)이치현과 벗님들(イ・チヒョンと友達)사랑과 평화(愛と平和、という意味)1980年ごろに韓国で活躍していたグループたちだそうだ。1980年の韓国の歌謡界は、はんらは良く知らない。日本で言うと、チェッカーズとか、もんた&ブラザーズとか、そういう感じなのかな~?ノギさんには懐かしいグループたちらしく、行こう行こうと言うので、予約した。チケット代は27000ウォン(約3千円)と安いし、全く知らない歌手たちなので、チケット予約が始まる時間にのんびりしてたらあっという間にいい席が売れてしまってビックリ!コンサート前に予習してみたら、다섯손가락の「風船」 あれっ?これって東方神起の~?そっか、原曲を歌ってたグループなんですね~이치현과 벗님들の「집시 여인(ジプシーの女)」1988年のヒット曲だったので、これは、韓国に来た当時、よく聴いてた歌!知ってる歌がチョロチョロありそうな予感!開演前。11列目のサイドの方だったけど、意外と視界が良かった。高齢者が多かったからか、はんらたちの前の列も背が低い人ばかり。はんらとノギさんもチビだけどね。다섯손가락は5曲+アンコール1曲。이치현과 벗님들も5曲+アンコール1曲。上の動画の曲でやっぱり一番、盛り上がった。사랑과 평화は、ロックバンドで、ボーカルが1951年生まれの72歳。この72歳がお元気で~7曲+1曲+アンコール2曲。途中でお色直し2回笑。「Stand By Me」これも歌った。これは2023年10月、先々月のコンサートの様子。こんな感じだったよ。見た目は高齢者に見えるけど、パワフル!会場もめっちゃ盛り上がってて、総立ちになって黄色い歓声が飛んでました~!最初のグループが約40分、2番目のグループが約40分、そして사랑과 평화が約1時間。72歳で1時間歌えるのはホントにすごい!予定時間の110分を大幅にオーバーして140分のコンサートだった。
2023/12/21
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天安芸術の殿堂での公演「クラシック、ジャズに染まる」クラシックをジャズ風に演奏するのかな?安かったので(443席の小ホールの10列目の真ん中の席が、9000ウォン=990円)、ノギさんと行ってみた。ジョージ・ガーシュウィンのオペラ「ポーギーとベス」ジャズ風狂詩曲「ラプソディ・イン・ブルー」ブルース「パリのアメリカ人」というプログラム。ウィキ「ジョージ・ガーシュウィン」この方も早世。天安芸術の殿堂のクリスマスツリー「ラプソディ・イン・ブルー」は、めっちゃよく聴いたことのある曲だった。アンコールはクリスマスキャロルメドレー。休憩時間15分を含み85分間の公演。安い公演だったのであまり期待してなかったけれど、和やかな雰囲気の素敵な音楽会だった。時間も短かったので気軽でこういう音楽会もいいなと思った。
2023/12/12
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全国ツアー中のミュージカル「マンマミーア」が天安にもやって来た。はんらたちが予約したのは、ドナ : チェ・ジョンウォン *** 1989年にデビューしてこれまでミュージカル界で大活躍してきた大御所。サム : チャン・ヒョンソン *** はんらが毎週必ず見てる「ココム」という番組の語り手さん。ハリー : ミン・ヨンギ *** 韓国では有名なミュージカル俳優。ビル : ソン・イルグク *** 歴史ドラマ「海神(ヘシン)」「朱蒙(チュモン)」でブレイクした俳優。という回で、予約した日からそれはそれは楽しみにしていた。が!やっぱりミュージカルは高いからか?チケットが売れてなかった。当日。やはり会場は半分くらいしか埋まってなかった。カーテンコールまで、一切の動画、写真撮影は禁止だったので、写真はここまで。ABBAの音楽なら全曲わかるかな~?と思ったら、わからない曲も数曲あった。それでも、はんらが中・高校生時代に聴いて聴いて聴きまくってた曲ばかりで、懐かしくて、テンション爆上がり。きっと最初から最後まで、はんらの体はずっと、横に縦に、ノリノリで動き続けていたはず!爆。チェ・ジョンウォンさん、ミン・ヨンギさんはさすがに歌がめっちゃ上手で、チャン・ヒョンソンさん、ソン・イルグクさんも歌が上手だったけど、ミュージカルっぽい歌い方ではなかった。それでもABBAの大ヒット曲が全部、韓国語バージョンで歌われてとても楽しめた。若いメンバーたちのダンスシーンも素晴らしかった。いつも思うんだけど、ミュージカル、特に地方でやる時にはもう少し、安くできたらいいのに・・・と思う。観客が半分よりは、もうちょっと安くして、もっとたくさんの地方の人たちも観覧できたらいいのにネ。はんらたちも年金生活になったらとても出せないであろう金額(8千円~1万7200円)。まだ共稼ぎだから、最後の贅沢。
2023/11/13
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先回、シルク・ド・ソレイユを見たのは5年前。「クーザ」を見た。ブログは、こちら(←クリック)。その後、コロナ禍で破産したというニュースを聞いていたけれど、いつの間にかまた復活?去年は「アレグリア」をやっていた。「アレグリア」も見たいと思いつつ、お値段も高かったし、そのままスルーしてしまった。今年こそは行きたいと思い、早々と予約。お高いチケットの売れ行きは好調そうだ。5年前のブログを見ると、VIP席が26万ウォンだったけど、今回は29万ウォン(3万3500円)。R席が5年前14万ウォンから今回は16万ウォン(1万8500円)、一番安い席は7万ウォン(8090円)と変わらず。韓国のインフレを思うと、きっと、場所代も人件費も何もかもこの5年間で50%くらい上がってると思うのに、良心的なお値段かも。5年前は4人で車で会場まで行ったけれど、今回は、はんら、ノギさん、よしくんの3人で高速バスでソウルへ。ランチはいつものように、高速バスターミナルから連結するパミエステーションで。「天津包子」という中国料理のお店。炒面(中華風焼きそば)13000ウォン(1500円)ワンタンスープ1万ウォン(1160円)天津家庭包子1万ウォン三鮮包子(シーフード入り)1万ウォン公演会場は、高速バスターミナルからは地下鉄9号線で10分くらい。この日は雨模様のお天気だったけど、チャムシル総合運動場では朝の8時からマラソン大会があった。はんらたちが着いた頃は、ちょうどマラソン大会が終わって、帰って行く人、休んでる人、食べてる人、飲んでる人でごった返していた。@@シルク・ド・ソレイユのテント!「LUZIA(ルージア)」はメキシコがテーマらしい。鳥人間や、サボテンたちが。5年前のクーザのポスター。入りま~す。テントの中。お昼ご飯食べたばかりだったのに、ポップコーン買いました~1万ウォン中に入ると、5年前は最前列だったので近くて迫力があったけれど、ずっと見上げてなければならなかったので首が痛かった。今回は、舞台をちょっとだけ見下ろす席で、見やすかったと思う。皆さんがすぐ近くにまで来てくれたので、ノギさんが大喜びで一緒に写真を撮りましょう~!と申し出て、パチリ。ショーが始まると、メキシコへの旅にご招待します!というような放送が流れた。出てくるのは、こんなふうに蝶々や、サボテンの着ぐるみ着た人や不思議な動物たちの着ぐるみを着た人たち。服もサボテンや鳥や花の模様で可愛い~これは天井から滝のように水がザーザー降って来てて、その中を空中ブランコであっちこっちへ飛び回ってるところ。前列のお客さんは濡れなかったんだろうか?と思うくらい、すごい勢いで水が降っていた。滝が、いろんな模様になって、すごく幻想的だった。1部のラスト。1部は1時間、その後、休憩時間が25分、そして、2部が50分ちょっとだった。感覚的にはあっという間で、「えええっ?もう1時間経ったの~???」とビックリしてしまった。休憩時間にはやっぱりグッズとか買っちゃう。笑。2部は同じシーンから始まった。クマ?みたいな動物の前には、なんと、池ができてるの!舞台の中央に、池が!しかも結構、大きい!人が、池の中に入ったり出たりするんだけど、なんと、いつの間にか、その池が消えてしまうの~@@みんな、ポカーン@@これはブランコ妙技。これが最後のシーンだった。ホントに素敵だった。思わずワーワー歓声は出ちゃうわ、拍手喝采しちゃうわ。すぐ後ろの席には子供たちが座ってたんだけど、子供たちもみんな大きな歓声をあげて楽しそうだった。「オンマ!ここがメキシコかと錯覚しちゃう!」と言ってる女の子も。5年前のクーザは、テーマがわかりにくかったけれど、ルージアは、メキシコ!メキシコ!!メキシコ!!!音楽も着ぐるみも何もかもがメキシコで、わかりやすかったし、楽しかった。ノギさんもめっちゃテンション高くなってて、「来年も絶対に来よう!それまで頑張って働いて稼がなきゃ!」と、来年の抱負まで語っていた。笑。
2023/11/09
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お値段が高いこともあったけど、場所と時間(ソウルの端っこ&夜7時半から)が引っかかって最後の最後まで、行くか行かまいか悩んだ。最後の最後まで悩めるくらい、チケットも売れてなかった。7万ウォン(7700円)のB席はすぐに売り切れていた。13万ウォン(14300円)のA席も売れ行き好調、20万ウォン(22040円)のS席と28万ウォン(30860円)のR席は大量に残っていた。指揮者は、セミヨン・ビシュコフ。はんらはもちろん、藤田真央くん目当て。韓国で日本人ピアニストはなかなか見られないからね。今回はソウルと大邱という南部地方の都市、2ヵ所での公演だったようだ。チケットが売り切れたら諦めようと思ったのにサッパリ売れてないので、また先回(←クリック)のように、帰りはコーちゃんに5万ウォンでアッシーを頼んで行くことにした。結局400枚近くチケットが残ってたけれど、ソウル芸術の殿堂のコンサートホールの座席数は2500席あるそうなので2100席以上は売れたってことか~そう思うと、高いチケットなのにすごいなー天安ターミナルから、ソウル南部ターミナルまではバスで1時間20分くらい。ターミナルから芸術の殿堂までは徒歩10分ちょっと。真ん中が、今回の公演。正門に到着。コンサートホールはこちら側より裏口側(?国立国楽院側)が近いんだけど、公共交通の便は良くない。正門から、かなり歩いて中庭(?)に。音楽噴水。クラシックに合わせて噴水が上がる。なかなか素晴らしい。この前で音楽に聴き込んでいる人も多数。噴水だけど、曲が終わるたびに拍手が巻き起こっていた。笑。右側が、コンサートホール。コンサートホール正面。さすがに1階席中央は無理だったけど、1階席のサイドの前の方の席をゲット。そして、観客席は、ほぼ満員に見えた。9割以上は席が埋まってたと思う。チケットがかなり売れ残ってるように感じてたけど、そんなことなかったー当日券が売れたのか、何だったのか?演目はドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」作品92ドヴォルザーク ピアノ協奏曲ドヴォルザーク 交響曲第7番ピアノ協奏曲の番になり、藤田真央くんが舞台袖からまさに「テケテケテケ」という擬態語をそのまま当てはめたいような歩き方で出て来た。笑。すごい童顔で、ニコニコ恥ずかしそうに笑ってて、もじもじしてるという感じ。「威風堂々」という単語とはまるで正反対の雰囲気。そんな藤田真央くんが、ピアノを弾き始めると、情熱的、かつ躍動的、流れるような指の動き。はんらの席からはピアニストを斜め後ろから見るような形になり、とてもよく見えた。弾き終わると、またもじもじと立ち上がり、テケテケテケと舞台袖へ。それを見て、韓国のおばちゃんたちはみんな「かっかっカワイイ~!!!」と、どよめいていました。笑。ピアノを弾いてる時と、テケテケ歩いてる時で、まるで別人!爆!!さて、はんらは、先日、クラシックコンサートに行って来て(←クリック)、クラシックコンサートでは、指揮者やメイン奏者が何度も舞台の上と舞台袖を行ったり来たりを繰り返すということを今や、知っているのだ。^^藤田真央くんが、嵐のような拍手の中を、テケテケ何度も行ったり来たりするのを見て「そろそろアンコールかにゃ~」と思ってたら、同じように4回目くらいに出て来たときにアンコール曲の演奏。何という曲かわからなかったけれど、ちゃんとブログなどをアップしてくれている観客がいて、それを見ると、藤田真央くんのアンコール曲は、チャイコフスキー 18の小品 Op.72という曲だったようだ。アンコール曲が終わると、また、藤田真央くんはテケテケテケ~っと舞台袖に引っ込んでいき、それで終わり。インターミッションの次に、ドヴォルザーク交響曲第7番の演奏が終わるとまた嵐のような拍手の中を今度は指揮者が何度も往復して、アンコール曲。このアンコール曲で、はんらが知ってる曲が初めて出て来た。ドヴォルザークのスラブ舞曲。クラシックに疎いはんらでも知ってるドヴォルザークと言ったらこの「スラブ舞曲」と「新世界より」と「遠き山に日は落ちて」くらい?ミュージカルなどは写真撮影がものすごく厳しくてちょっとスマホをいじってるだけで係員が飛んできて「写真撮らないでください」と言われることが多いのだけど、この公演はあまりそういうことがなくて、写真を撮ってる人もちらほら。はんらも最後の挨拶の時にだけ撮ってみました。ボケボケ。写真や演奏曲については、こちらの韓国人のブログが見られれば、たくさん載ってます。チケット予約ページには、公演時間はインターミッションを含み110分、と書かれてたけれど、きっとアンコールがあって長引くんだろうな~と思い、コーちゃんには120分後の時間を伝えてあったんだけど、やっぱりすごく長引いて、結局、145分後くらいに公演が終わった。コーちゃん、お待たせ~
2023/10/28
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ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、なんつー長い楽団名ですか?韓国では「도이츠 방송 교향악단」という名前だけど、検索したら、こんな長い楽団名が出てきた。指揮は、ピエタリ・インキネン(←クリック)とにかく、この楽団と、韓国のピアニスト、ソン・ヨルムさんの演奏会が、気づいたら、3階席しか残ってなかったんだけど、1人2万ウォン(2220円)という格安価格だったので予約して行って来た。はんらたちが予約後、すぐにチケット売り切れになっていた。ソウルの芸術の殿堂では、これとほぼ同じ公演の一番いい席が25万ウォンだった。たっかー@@天安市は今年、市に昇格して60年という節目の年で、その記念公演として、特別に格安に市民に提供してくれたようだ。一番、いい席でも5万ウォンくらいだったと思う。今年は、ラフマニノフ生誕150周年だからか、いや、多分、コロナ禍が収束したからだと思うけれど、このようなクラシックコンサートがとても多い。そのためか、一部、人気公演は売り切れているけれど、ほとんどチケットが売れてない公演もたくさんある。3階席からの光景は、あら?全体的に見えて悪くない。高いクラシック公演は後ろの安い席から売り切れてることもあるけれど、確かに、前席中央が3万円くらいで、3階席が7千円くらいだったら、3階席でいいやと思うよねぇ。プログラムは~ワーグナー「タンホイザー序曲」その次が、ピアニスト、ソン・ヨルムさんが加わってラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」チャン、ジャーーーン!と曲が終わった瞬間に、会場全体からうおおおお!という歓声と大きな拍手。鳴りやまない拍手。一旦、退場して、また出て来て挨拶するソン・ヨルムさん。大きな拍手。また退場するソン・ヨルムさん。鳴りやまない拍手。また出て来て挨拶するヨルムさん。退場するが、鳴りやまない拍手。再度出てくるヨルムさん。今度はピアノの椅子に座ったので、一層大きな拍手。アンコール曲は何という曲かわからなかったけれど、大満足した観客たち。ブラヴォォォォ~!という声が飛び、再び鳴りやまない拍手。一旦、退場して、また出て来て挨拶するソン・ヨルムさん。大きな拍手。また退場するソン・ヨルムさん。鳴りやまない拍手。また出て来て挨拶するヨルムさん。退場するが、鳴りやまない拍手。再度出てくるヨルムさん。はんらの目には、ヨルムさん、ちょっと困ってるように見えたよ。だってほら、リサイタルじゃないんだもん。背後には、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の皆さんが。拍手が鳴りやまない中、ヨルムさんが退場すると、会場に電気がついて、強制終了。15分間の休憩時間となった。休憩後は、ベートーヴェン「交響曲7番」クラシックを知らないはんらでも、聴いたことのある楽章があった。演奏が終わると、大きな拍手。鳴りやまない拍手。今度は、指揮者のピエタリ・インキネンさんがヨルムさんのように何度も引っ込んだり出て来たり。3回目に出て来た時に、アンコール曲の演奏が始まった。アンコール曲は、ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」演奏が終わると、大きな拍手。鳴りやまない拍手。ピエタリ・インキネンさんが再び、何度も引っ込んだり出て来たり。3回目に出て来た時に、観客たちに向かって人差し指を1本立ててアンコール曲の演奏が始まった。多分「あと1曲だけね!」っていう意味だったんだろうと思う。今度のアンコール曲は、なんと、韓国の代表的な歌曲「그리운 금강산(懐かしい金剛山)」「金剛山」は北朝鮮にあって、南北分断された今は行くことができない山だ。死ぬまでに一度行きたい金剛山、という意味の込められた歌曲。これで観客席は大いに沸いて、またまた拍手喝采。鳴りやまない拍手。ピエタリ・インキネンさんがまた何度も引っ込んだり出て来たり。3度目に挨拶に出て来た時に自分の腕時計あたりを指差して「もう時間が無いので無理~!」というジェスチャーをして、ついに公演が終わった。笑。19時半から始まり、終わったら22時10分を過ぎていた。格安の公演だったのに、満足度の高い公演だったと思う。
2023/09/17
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チョン・ミョンフンさんのコンサートは、5年くらい前に、チョン・ミョンフンさんのお歳ではいつまで活動されるかわからん、お元気なうちに見ておかなきゃ~!と思って、天安の公演を予約してたのに、チョン・ミョンフンさんの体調不良で中止となってしまった。それで、代わりに行ったのがシルク・ドゥ・ソレイユで、あの日はとても楽しかった。その日のブログ(←クリック)チョン・ミョンフンさんはそれっきり、天安に来たことはなかったように思う。今回、お隣、世宗市でチョン・トリオのコンサートがあるようだったので予約した。今回のチョン・トリオは、キョンファ姉さんとミョンファ姉さんじゃなくて、キョンファ姉さんと、ジャン・ワンさん。ミョンフンさんとキョンファ姉さんが同じ舞台に立つのは11年ぶりのことなんだとか。ミョンフンさんももう70歳。キョンファ姉さんは今年75歳、ミョンファ姉さんはもう79歳なんですね。はんらたちは早期予約20%割引という早い時期に予約したんだけど、その後、予約状況を見ると、ありゃ?!? チケットが売れてな~い@@なんでー???ま、高いと言えば高いっす。一番いい席から順番に、15万(1万6300円)、12万、8万、6万ウォン(6500円)。韓国も景気がいいわけじゃないのに、庶民には高すぎますよねーあまりにもチケットが残ってるので、これ見てまたミョンフンさんが体調崩してしまうのでは?と、ちょっとハラハラ。ソウルは広い会場で、チケットがだいぶ売れてるらしいですが。ソウルは9月5日だったかな?世宗市の芸術の殿堂は我が家からは車で1時間程度。方向音痴なはんらと、地図が読めないノギさんの2人で行くのでちょっと心配。で、ちょっと早めに家を出た。無事、到着。(ちょっと迷ったけど)すごーい!専用車?早く着いたので、フォトゾーンもまだガラガラ。会場です。1曲目は、ドビュッシーのチェロ・ソナタ。70歳のミョンフンさんは当然、グレイヘアだったけど、あれ?ジャン・ワンさんの髪が真っ白!じーさん2人に見えます。なんで?ジャン・ワンさんはまだ54歳らしいんだけど。じーさんに見えても、どちらも力強い演奏。2曲目は、ブラームスのバイオリンソナタ第3番。75歳のキョンファ姉さん、髪を赤く染めて、素敵なドレスで登場。観客から大きな歓声が。2曲目が終わると、キョンファ姉さんが弟の手を取ってブンブン振り回してとても嬉しそう。弟の方は、「やめてよーねーちゃん」と困ってるように見えた。笑。休憩を挟んで、3曲目がチャイコフスキーのピアノ三重奏曲。終わったら、もちろん、スタンディングオベーション。やっぱり会場は、1階席の後ろの方3分の1くらいと両サイドがほとんど空席で、空席が目立ってどうかなぁ?と思ってたんだけど、演奏中はそういうことも気にならず、観客はみんな満足そうだった。終わってからも、みんな立ったままで拍手をし続けてたら、すぐに、キョンファ姉さんを先頭に、アンコールに出てきてくれた。アンコール曲は、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第2番。終わって、またスタンディングオベーションの中を舞台のそでに引っ込んでいく3人。そしてまたまた、キョンファ姉さんを先頭に、3人登場。キョンファ姉さん、嬉しそう。アンコール曲2曲目は、ハイドンのピアノ三重奏曲第43番。挨拶をして引っ込んでいくものの、またまたキョンファ姉さんが出てきて、男2人が後ろからついて出て来ながら「もう、やめとこーよー。俺、肩が痛いんだぜー」とか言ってる模様。爆。ミョンフンさんは、演奏中に、肩を押さえてグルグル回したりしてたからねー3人で何やらコソコソ話してると思ったら、キョンファ姉さんが両手で大きなハートを描いて、投げキッスして、会場は大歓声。それで公演終了。そういえば、はんらって、こういうクラシックのコンサートって初めてだっけ?クラシックのコンサートって、誰も何も話さないもの?演奏だけ聞いて、3人の声は全く聞いてない。トークとか、無いんですね?!?笑。チケット売れてなくて心配したけど、なかなかいい演奏会だったと思う。70歳や75歳で2時間演奏できるのってホント、すごいなぁ。さて、夜の7時過ぎてたから、その辺で晩御飯でも~「焼き魚屋さんだって。今どき、魚食べる韓国人なんていないんじゃない~?」とか言いつつ入ってみたら。。。お客さん、満員御礼やんー!?!韓国人は汚染水が心配で魚食べないのかと思ったよ。若い人も家族連れもみんな、魚食べてました。笑。焼き鯖定食。鯖は「済州産」だそうですー。笑。1人前が9000ウォン(990円)おいしかった。
2023/09/02
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韓国では「オペラ座の怪人」とは言わず「オペラの幽霊」と言う。韓国人キャストの「オペラ座の怪人」は13年ぶりだとか。強力なチケットパワーのあるチョ・スンウのミュージカルチケットは、いつも発売開始と同時に売り切れる。オペラ座の怪人も、チョ・スンウの回は、あっという間に売り切れた。でもタイミングよく、はんらがチケットサイトを覗いた時にキャンセル分が1枚、ハラリと出てきたので、すぐにクリックして取った。R席(16万ウォン=1万7460円)、1階14列目の端っこの方。やった!ついに、チョ・スンウのミュージカル、初見です~ところが~ミュージカルの当日、8月10日に台風6号が朝鮮半島を縦断するというではないですかーアイゴー!こんな時に限って!他の日に振り替えようにも、チョ・スンウの回は全日程、チケットが売り切れてるから振り替えることもできない。しかも、前日や前々日にキャンセルしたらお高い公演料の30%が戻ってこない。そうこうしてるうちに、キャンセルできる時間も過ぎた。台風の中を出発だー!会場は、地下鉄チャムシル駅から300メートルくらいのところにある「シャーロッテシアター」天安バスターミナルから高速バスに乗れば、地下鉄チャムシル駅までは地上に出ないで移動できるはず。徒歩の300メートルが問題ね。と思ってたら、コーちゃんが「オンマ!高速鉄道の半分くらいが運行中止になってるよ」と言う。うぅむ、帰って来れなかったら、翌日の出勤はどーなる?「オンマ!ソウルまで迎えに行こうか?」と言ってくれる、優しい長男。高速道路通行料金+ガソリン代+お疲れ代=5万ウォン(5460円)で、帰りのコーちゃんタクシーの予約、完了。よしくんが雨の中のサッカー観戦のために大量に買い込んでいる使い捨てカッパを持って、いざ、ソウルへ。地下鉄チャムシル駅に無事着いて、そこにいるおにーさん警備員さんに尋ねてみると、なんと、ロッテデパート→ロッテホテルを通って行けば、ほぼ、外は歩かずに「シャーロッテシアター」に行けるんだそう。そりゃ良かった!まずは、デパ地下で、お昼兼夕食。点心のお店で、ワンタンメンとシューマイのセット。ホテルからは、こういうアーケードみたいなところを通って行けば、「シャーロッテシアター」がすぐそこ。早く着いたので、フォトゾーンで写真を撮ってみました。この日のキャスト。怪人:チョ・スンウクリスティーヌ:ソン・ジス(ソウル大学声楽家卒だそう)ラウル子爵:ファン・ゴンハカルロッタ:ハン・ボラさて、感想。おもしろかったし、スリル満点。結構、怖かった。怪人の出番が少ない~@@彼は、手紙を何度も書いてきます。そして手紙を読む。天井から声が聞こえてくる。主に、命令したり、オレ様です。急に笑い出す。そんなふうに、声だけが聞こえたり、歌声だけで登場するシーンが多かった。登場しても、怪人役に扮装してるので「・・・誰?」って感じに仕上がってます。写真ではこーんなにカッコいいのに、劇中、とっても醜いです。そういう役なんですもんね。あぁ、でもちょっと残念(爆)。次は、カッコいいチョ・スンウが出てくるミュージカルが見たいかも。ラウル子爵は、背が高くて美男子、性格はいいし勇敢。クリスティーヌと、とーってもお似合い。怪人の勝ち目はないね。粘着質でストーカーな怪人に付きまとわれるクリスティーヌ、お気の毒です。でも、最後の方はやっぱり切なかった。150分がすごく短く感じた。数日は、ユーチューブで音楽を聴きながら、余韻に浸ろうと思います~
2023/08/11
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「エリザベート」10周年記念公演。はんらが取ったのは、エリザベート:オク・ジュヒョン死(トート):キム・ジュンス(元・東方神起のシア・ジュンス)ルキーニ:パク・ウンテという、花形揃いの回。もちろん、チケットは早いうちに売り切れ。天安では4回公演で、この回以外は当日券も多少、残っていた。1階12列目の端っこの方の席。チケット代は2人分で22万2千ウォン(2万3千円)。ここで写真を撮ろうとする人たちの長蛇の行列ができていた。ここからはネタバレもあるかも。まず、オク・ジュヒョンは、半年前に見た「レベッカ」(←クリック)のダンヴァース夫人役とはまるで違った~@@今回は、自由で奔放で活動的なエリザベート役だから当然なんだけど、同じ人とは思えず、最初は、オク・ジュヒョンじゃなくて子役が演じてるのかと思ってた。ジュンス(トート)はめちゃカッコ良かった。声もいいし、やっぱり歌うまい。エリザベートの結婚式で嫉妬に狂うようなシーンとか、圧巻だった。黒子のように、舞台の横の方や上の方にストーカーみたいに常に登場するのがおかしくもあり・・・ベッドに乗ってエリザベートを誘惑しに来るシーンもあって、「死」なんだけど、人間味も感じられる「死」で、魅力的な「死(トート)」だった。そんな真っ黒なジュンスが、エリザベートが死んだ途端に真っ白なタキシードを着てエリザベートをお出迎え~死ぬときに、あんなカッコいい死神が迎えに来てくれるなら、死ぬのも怖くないのかも?とは言え、結婚生活がうまくいかず、息子ともうまくいかず、絶望の人生で、死んでやっと楽になったかもしれないエリザベート、何ともお気の毒だったけど。操り人形のシーンなど、面白くもあり、悲しくもあり。パク・ウンテの高音も魅力的だった。パク・ウンテ氏は2回ほど、客席から登場。1回は1階席の後ろから、2回目は客席の横の方から登場したので、この時はすごく間近で見れちゃった。19世紀後半のヨーロッパが舞台で、ハプスブルク家の王族たちが出てくるので、全体的に当時の華やかなドレスを着て出てきて踊ってて、とても豪華なミュージカルを見てる気分だった。子役のミュージカル俳優が歌うミュージカル、はんらは初めて見たかも?エリザベートの息子役。きれいなボーイソプラノで、なかなか良かった。韓国でも10年というロングランで大ヒットを続けている「エリザベート」人気の理由もわかる気もした。
2022/12/05
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天安に立石一海トリオが来るというので、ノギさん、はんら、よしくんの3人でチケット予約して行ってきた。天安芸術の殿堂の小公演会場、座席数は443席。随分早いうちに売り切れとなっていた。お値段は、VIP席が7万7千ウォン(8100円)が、早期予約で20~10%引き。はんらたちは15%引きの時の予約だったので65450ウォン(6890円)、よしくんは学割で30%引き、53900ウォン(5670円)だった。今回のパンフレットに使われていた写真は、これでした。(ネットからお借りしました)今回のコンサートツアーのお題は「ジブリとジャズとの出会い」。10月28日に始まって、慶尚南道2ヶ所、ソウル3ヶ所、仁川、テグ、光州、天安、ウルサン、釜山、城南と全国12ヶ所でのコンサート。韓国でもジブリ音楽は人気があって、前に久石譲さんがソウルに来た時は大きな会場のチケットが瞬殺だった。今回は、となりのトトロから2曲千と千尋の神隠しから2曲魔女の宅急便から1曲もののけ姫から1曲ハウルの動く城から2曲崖の上のポニョから1曲、その他、シューマンのトロイメライ、カーペンターズのClose To You (遥かなる影)、などなど、はんらもよく知ってる曲ばかり。唯一、全く知らなかった曲は、立石一海さんのオリジナル曲のみだった。韓国のアニメ曲をメドレーで演奏した時は、客席もみんな大声で歌って大いに盛り上がった。立石一海さんはピアノ、そして女性の鈴木麻緒さんがドラム、佐藤忍さんがコントラバス。女性のドラムって珍しいような?でもジャズだからか、ドンドコいうドラムじゃなくて、何だかシャラシャラいってるドラムだった。コントラバスって、「これ、音程、合ってるの?@@」と思うくらい、ピアノの繊細な高音と対照的で、低音でバスバス言ってて不思議な感じだった。そして何と言っても、立石一海さんが終始、満面の笑みでそれはそれは楽しそうに演奏してるのが印象的だった。こっちまで思わず「ワハハハハー」と笑い出したくなったくらい。^^ノギさんなんて、ホントに笑い出してました!立石一海トリオは2011年に結成されて、2019年のコロナ禍前までは毎年、韓国に来て公演してたらしい。コロナで2年間来れず、今回、3年ぶりの公演だったそうで、3人ともとても幸せそうに見えて、こちらも幸せな気分に。お三方とも、韓国語もとてもお上手でした。途中、韓国の伝統楽器、ヘグム(?)の演奏家とのコラボ演奏あり、アンコールは、カントリーロード、最後まで会場は盛り上がって楽しかった。
2022/11/15
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この日は、日本から来てくれた楽天のお友達と、トッポッキ通りのある新堂駅で待ち合わせ。トッポッキ通り。韓国お約束の大きなオブジェ。トッポッキのオブジェです。トッポッキ通りを最後まで歩いてみた。道の両側にトッポッキのお店がズラーっと並んでいる。ここまでがトッポッキ通り。このお店に決めました~「三代ハルモンネ」歴史のありそうな店。テレビでも何度も紹介されているようだ。海鮮トッポッキの小(約2人前)を注文。確か、2万ウォン(2080円)。煮えてきましたよ~「辛くしないでください」と伝えたので、それほど辛くなかったです。〆は、2千ウォン(210円)追加して、海鮮やおでんなどが煮込まれた煮汁で作ってもらったチャーハン。これがおいしいんだよね。もちろん、完食。店を出てみると、一番上の写真に写っている「マ・ボンリム」トッポッキの店の前に長い行列ができていた。有名店らしいけど、そんなに味に違いがあるのか?は、わからない。トッポッキ通りのすぐ横にあったEDIYAコーヒーで食後のコーヒーを。さて、この日ははんらたちはお芝居を見ようとチケットを取ってあった。場所は、4号線ヘファ駅近くの「YES24 Stage」新堂駅トッポッキ通りから近い。はんらたちが見るのは1館の「演劇 ART」2館は別の演劇をやってるようだった。「ART」は日本でも上映された?のかな?日本版「ART」(←と思ったけどコロナで中止だったのかな? イッセー尾形、小日向文世、大泉洋の3人のお芝居だったようだけど。地下!ちょっとドキドキ。^^こちらもいいキャストです。有名な実力派俳優のイ・スンジェ氏(87歳)有名な実力派俳優のノ・ジュヒョン氏(76歳)有名な実力派俳優のペク・イルソプ氏(78歳)この方たちは3人とも高齢だけど、別の日のキャストは若いメンバーばかり3人だったりする。おじいちゃんと孫くらいの年齢差があるから、台本もちょっとずつ違うのかな?はんらたちが見た回は3人ともかなりお年を召しているにも関わらず、マイク無しでそれなりに広い会場でちゃんと後ろの席までセリフが聞こえたようで、すごいなぁ~日々、発声練習を怠らないのでしょうね。この日、会場はほぼ満席だった。内容は40年来の男の友情に倦怠期がやってきた?というような内容で、きっかけになったのが、3人のうち1人が買った、真っ白なキャンバスに真っ白な線が引かれているだけの真っ白な5億ウォンの絵。こんなクソみたいな絵に5億ウォン払ったって?と言ったことから3人の仲がこじれていく。しまいには、相手の奥さんの批判まで始めてしまい、友情は壊滅的に。。。おもしろかったです。カーテンコール以降は写真を撮ってもいいと言われたので激写。はんらたちの席は前から3列目の端の方だったので、俳優さんたちが実物大で見られました。演劇が終わってから、コストコへ。コストコまでは30分以上電車に乗り、さらに10分くらい歩いた。はんらはコストコの会員になっていないのでコストコ会員の誰かと行くしかなく、ほとんど行ったことがないので、あれこれ見るのが楽しかった。朝葉さん、韓国に来てくれてありがとう~。楽しかったです!あの頃は日中はまだ暑いくらいだったのに、今日の朝の最低気温は氷点下。今日はマイナス1度、明日はマイナス2度まで下がる。
2022/11/04
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ミュージカル「レベッカ」を見てきた。「レベッカ」が見たかったというより、ミュージカル女優、オク・ジュヒョンが見たかった。オク・ジュヒョンは昔、ピンクルというアイドルガールズグループのメンバーだった。今は、ミュージカル舞台を中心に活躍中。ウィキはこちら(←クリック)「レベッカ」ではダンヴァース夫人役。しかも今回は、マキシム・ド・ウィンター役が、日本の劇団四季で一時期活動していたというキム・ジュンヒョン。ウィキはこちら(←クリック)ちょっと気になる俳優さんだわ。ところで・・・実は実は実は~!5月20日~22日の3日間、ソウルではハイライトのコンサートがあった。ファンクラブの先行予約販売でチケットは売り切れた。ここまでは想像してた。いつも、あっという間に売り切れるけど、その後、あまりよくない席は、キャンセルされてまた売りに出される。3階席で視野が良くない席などは、普通は、少し売れ残る。でも今回は、どんなに待ってもキャンセル分が出て来なかった。もしキャンセルチケットが出てきたら、ハイライト > オク・ジュヒョンだったけど、出て来なかったから、ミュージカルに行った。席は前から13列目のVIP席、1席15万ウォン(約1万5千円)。ノギさんと2人で30万ウォン。天安では計5回の公演で、マキシム・ド・ウィンター役は4人の俳優さんが、そして、ダンヴァース夫人役はオク・ジュヒョンともう一人、シン・ヨンスクさんという女優さんがキャスティングされてたんだけど、オク・ジュヒョンの回は全て1階席はほぼ売り切れててシン・ヨンスクさんの回は3分の1くらいが売れ残ってるようだった。これだから、韓国ではミュージカルに、アイドル出身の知名度の高い俳優を使おうとするんでしょうね。このテラス?で写真を撮るためにものすごい行列ができていた。<キャスト>マキシム・ド・ウィンター:キム・ジュンヒョンダンヴァース夫人:オク・ジュヒョンわたし:イ・ジヘジャック・ファヴェル:チェ・ミンチョルヴァン・ホッパー夫人:キム・ジソンベアトリス:リュ・スファジャイルズ:ムン・ソンヒョクフランク・クロウリー:ピョン・ヒサンベン:キム・ジウクジュリアン大佐:キム・ヨンス会場内は一切、撮影禁止。始まる前も、終わってからも。ミュージカルはおもしろかった。オク・ジュヒョンのダンヴァース夫人は迫力があった~そして席は13列目だったけど見やすかった。視界を遮るもの(というか人)はほとんどなかったので満足。でもはんらは韓国語が聞き取れず、ちょっとわからない部分が2点ほどあった。終わってからノギさんに聞いてみたら、ノギさんもわからないと言う。え~?ちゃんと見てた~???まさか寝てたんじゃないでしょうね?!?これは今年の1月の公演のMV。はんらが見た回と配役が同じです。カーテンコールの時にはスタンディングオベーション。はんらの見た回が千秋楽で、とても盛り上がって終わった。
2022/05/24
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チャン・ユンジョンのライブコンサートに行って来た。応援用のウチワをもらった。チャン・ユンジョンの日本語ウィキは、こちら(←クリック)。はんらも多くはないけど、歌手のコンサートに行ったことがあるけど、チャン・ユンジョンのコンサートは、思ったより、観客が熱くてビックリ。^^アイドル歌手のコンサートのような黄色い歓声は飛ばないけど、わぁぁぁー!というような大歓声。いやいやいやいや、韓国のコロナの感染者数、38万人とかだから。大歓声はまずいっしょ・・・でも、みんなすごい歓声上げてるし、「サランヘヨ~!」とか「イェッポヨ~!」とか叫んでるし。ピカピカ光るペンライト振り回してるし~チャン・ユンジョンのトークも爆笑もので、楽しかった。「アンコール無いと思って帰っちゃったりしませんよねー?」とか「アンコール曲も1曲じゃあないんですよーー」とか言ってて、最後に、実際に観客たちがアンコールを叫ぶと「いや~、アンコールがいただけるとは思ってもいませんでした!驚きました!!」みたいな感じなので、観客たちもずっと大笑いしてました。チャン・ユンジョンは歌手歴も長くて持ち歌も多いはずなのに、半分くらいは、他の歌手のヒット曲を歌った。チャン・ユンジョンの一番有名なヒット曲は、デビュー曲の「オモナ」日本でも発売された?「ッコッ(花)」アンコール曲も、キム・ゴンモなど1990年代頃の大ヒット曲で観客ノリノリで、盛り上がって終わった。さて、3月14日はホワイトデーなので、近所のパン屋にノギさんと寄ってきた。7000ウォン(660円)くらいが最低金額、一番高いのはその10倍近いお値段。あげるのももらうのも負担そう。生チョコ6個入り(10500ウォン=約1000円)をチョイス。チビチビ食べます~
2022/03/13
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シム・スボンは、韓国ではとても有名な歌手。シンガーソングライターで、自分の歌はほとんど全部、自分で作っているらしい。歌手としても有名だけど、朴正煕大統領の寵愛を受けた歌手であり、朴正煕大統領暗殺事件のその場にいたということでも有名だ。日本語のウィキは、こちら。もう71歳なんですね。さてさて、今回も、多文化センターからの招待、タダ券をもらって、シム・スボンコンサートに行って来た。ノギさんの青春時代の歌手なので、ノギさんもとても楽しみにしていた。有名な歌手なので、はんらも知ってる歌は何曲もある。デビュー曲の「クッテ クサラム(その時その人)」「ナムジャヌン ペ ヨジャヌン ハング(男は船、女は港)」タダ券だから期待してなかったけど、1階16列目のVIP席。まともに買ったら、1人11万ウォン(1万600円)。写真撮影は禁止なので、始まる前と、アンコール曲2曲が終わって、シム・スボンさん退場の瞬間だけ。歌は持ち歌を中心に20曲も歌ってくれて、海外の歌やヒップホップも2曲。ヒップポップはご本人が大好きとのことで、若い男の子2人がフィーチャーリングしてすごく良かった。合間合間の曲紹介の時に、お母さんが北朝鮮出身で最後までふるさとに帰ることができなかったこと、人生で苦しいことがたくさんあり過ぎて、歌が無かったら生きて来れなかったと思っていること、などなど話されて、波乱万丈の人生を歌と共にどんな気持ちで乗り越えてきたのだろうと、すごく感動して、はんらも泣けてきた。シム・スボンさんも泣きながら歌った歌が何曲かあった。一大ブームを巻き起こした大スター、大統領にも気に入られて輝かしい歌手生活から一転して放送活動禁止措置が取られたり精神病院に送られたり(上記のウィキ参照)、辛いこと悲しいこと悔しいこともたくさんたくさんあったのでしょう。感動のコンサートが終わって出てきたら、3月にある「チャン・ユンジョンコンサート」の宣伝の旗が翻っていた。それを見たノギさんが「あ、これいいな。明るそうだよ。やっぱり歌は明るくなくっちゃ!」と言うので、家に帰ってからチャン・ユンジョンコンサートを2枚、予約した。今度は自腹で。コンサート、結構高いんだよね。同じような席が1席、13万2千ウォンで、会員は10%割引になるので、11万8800ウォン(1万1400円)。
2022/02/22
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「サムシング・ロッテン!」ウィキは、こちら(←クリック)。はんらが観に行った日のキャストは、ニック・ボトム:ヤン・ヨソプシェイクスピア:ソ・ギョンス(←この方、この役で去年、第5回ミュージカルアワーズ助演男優賞を取ってます)ナイジェル・ボトム:イム・ギュヒョンニックの妻ビー:イ・チェミンポーシャ:チャン・ミンジェノストラダムス:ナム・ギョンジュはんらは勿論、ヤン・ヨソプくんを観に行ったワケだけど、(除隊後、最初のミュージカルだもん)会場に向かってる時、「今日のキャストのソ・ギョンスは健康上の理由で、やむを得ず、ユン・ジソンに変更させていただきます。予約取り消し及び払い戻しをご希望の方は・・・」というメッセージが送られてきた。こういう時期に「健康上の理由」って気になるよね。ユン・ジソンくんはアイドルグループ「ワナワン」出身の俳優で、ソ・ギョンスさん見たかったけどこっちもいいか~と思った。ソウルのユニバーサルアートセンター。うちからは車で1時間半くらいの距離なんだけど、韓国は旧正月前だからか、そもそも普段からソウルの道路は混んでるのか、2時間半近くかかった。公演は夜の7時半からだったので、公演会場近くの食堂で夕食を食べた。普通の民家を改造したような食堂。焼きサバ定食。1人前が15000ウォン(1430円)。ちょっとお高め。公演会場の近くだから???さて、ユニバーサルアートセンター内へ~キャスティングボードの前は大行列だったので、はんらは遠くから写真撮りました。。。グッズ売り場では、パンフレット(7000ウォン)を買いました~公演は、1幕80分、20分休憩、2幕60分の計160分。はんらたちの席は「バルコニー席」。1人12万ウォンの席が、早割で20%引きで96000ウォン(9160円)だった。2階から見たロビーの写真。公演会場の内部は一切、撮影禁止だったので、ネット上から、はんらたちの席に近そうな画像を探してきました。バルコニー席というのは、2階部分がバルコニーみたいになっててその席のことだった。はんらたちの席はちょうどこういう角度だった。あまり広くない会場だったので、舞台がかなり近く見えたよーミュージカルの内容は、過去ミュージカルが細切れに出て来ます。でもはんらは過去ミュージカルをそんなに見てるワケじゃないからあまりよくわからず・・・ミュージカル好きな人は各所、楽しめるのでしょう。「雨に唄えば」「オペラ座の怪人」「キャッツ」「ライオンキング」などなど、はんらも知ってるミュージカルも。詳しい人によると、30くらいのミュージカルがところどころ出てきたんだとか。元々、ブロードウェイミュージカルだから、ミュージカル好きな人のためのミュージカルなのでしょう。それから、ヤン・ヨソプくんに絡めたネタ?ギャグ?みたいなのも出てくるんですよねぇ。「ミステリー♪ミステリー♬」(デビュー曲だったっけ~?)って振りまで付けて踊ったり。はんらには爆笑ものだったけど、ビーストを知らない人には笑えないよねぇ。だからきっと、ミュージカルをあまり知らないはんらにはわからなくて笑えない場面が多かったんだろうと思う。ミュージカル好きな人、お勧めかも。あと、ナイジェル役のイム・ギュヒョンくんが多分、はんらは初見だと思うんだけど、すごーく可愛くて、弟役にピッタリでした。ノギさんはヤン・ヨソプくんも知らないしミュージカルもはんらより知らないからサッパリ~?だったとは思うんだけど、ちょうど、仕事先がコロナのせいでいろいろ体制が変わり悩み多き年頃だからかミュージカルの間も仕事のことを考えていたようで「なんか、学芸会みたいなミュージカルだったけど、観ながら、インスピレーションが浮かんだんだ!」と、帰りの車の中で、仕事に前向きになった話を熱く語ってたので、大金が無駄にならず、良かった良かった。まぁ確かに、仕事がうまくいかなくて焦る主人公がエセ予言者ノストラダムスに会って、仕事に対するアドバイスをもらうストーリーだから、仕事に悩んでる人は自分のことに当てはめて観るかもね?!?さて、ソ・ギョンスさんはその後、コロナ検査で陽性となったらしく、なんと、はんらたちが行った日の翌日からこのミュージカルは中断。俳優さんたちはみんなPCR検査を受けて、その結果により、いつから再開するかが決まるとのこと。。。(@@)いや、何とも。。。俳優さんたち、心配だわ。
2022/01/29
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クロスオーバーって?アンダンテって??という無知なはんらですが、マイミクさんが「これコスパのいいコンサートだと思う」と書いてらっしゃったし、ちょうどクリスマス当日だったので、ノギさんにオファー。天安の芸術の殿堂って、天安市民でも自家用車でないと行きにくい場所にあるのですーノギさんは「クラシックだったらわからないし~」などと言ってたけど、曲名見たら、映画「ボディーガード」のOSTとか、ミュージカル「ジキルとハイド」「ラマンチャの男」の歌とか、クリスマスソングメドレーとか、なかなか、まぜこぜで楽しそうな感じだったので、すぐ予約。その時点で、もう1階の後ろの方と2階席しか残ってなかったので、2階席の最前列を予約。歌を聴きに行くんだから2階席で充分。お値段は、1階席の前の方が、芸術の殿堂の会員(もちろん無料会員で、誰でも会員になれる)は、45000ウォン(4300円ちょっと)、1階席の後ろの方と2階席が、27000ウォン(2600円)と、確かにコスパ良し。2階席の最前列、前の手すりがかなり邪魔。天安芸術の殿堂って、1階席も前から3列目くらいまでは舞台の上が見えないのです。舞台の上に立ってる人の膝から上が見える。前にここでミュージカルを見た時に、はんらは1階の前の方の席に座ってたんだけど、ヒロインが倒れたら、ヒロインの姿が見えなくなった。@@これって設計ミス?平昌オリンピックのスケートリンクも、手すりでアイスリンクが見えない席が多かった!で、コンサートですが、観客はほぼ満席(ってコロナで50%しか売り出されてなかったけど)だった。バス(かな?鱈さん、間違ってたら指摘して~)のク・ボンスさん、バリトンのアン・ドンヨンさん、テノールのユン・ソジュンくん(コーちゃんと同い年なので「くん」付け)の3人組。のびやかな声のユン・ソジュンくんがトークもおもしろかったし、一番、気に入りました。ビリー・ジョエルのピアノマン(懐かしすぎる!!!)をソロでハーモニカを吹きながらの吹き語り?したんですが、一番、良かった。懐かしさ加点もあるけど。クさんとアンさんが、ダジャレ?で「アンニョンハーモニカ」とか言うのをおもしろくない!と、「自分ならこう言うな。大好きな母にちなんで『オーモニカ』(オモニ=韓国語の母)」とか、オヤジギャグみたいなのもすごくウケた。3人で、上下真っ白な服を着てのクリスマスメドレー、この日にしか聴けない3人のメドレー、すごくお得感がありました。韓国はあまりキャロルとか聴かない(聴けない)ので、美しいクリスマスメドレーが聴けて良かった~曲名、パンフレットに載ってたのとちょっと違ってました。はんらとノギさんは間に1つ空けた席に座ってたのに、ノギさんは「バックの楽器の音が大きすぎて歌声がよく聞こえなかった」って言うんですよ?はんらには、楽器の音なんて聞こえてなくて歌声しか聞こえなかったのに?なぜ?耳の構造・機能の違い?設備や建物の構造上の問題??気のせい??どうしてなのかわかりません~公演時間は80分って書いてあったような気がするんだけど、終わってみたら2時間近く経ってた。遅くなり、コーちゃんの退勤の方が早かったので、帰り道にイーマートに寄って、お寿司を買って、夕ご飯にしました。エビチリは冷凍食品。一夜明けて今日は、よしくんの誕生日!今年は軍隊にいるから一緒にお祝いはできないねー軍隊でお祝いしてもらえたのかな?そして今日は、最低気温が零下17度まで下がり、日中の最高気温も零下5度だそう。う~~ぶるぶる。冬眠したいけど、明日は月曜日、零下の中を出勤せねば!職場は配管が凍って水が出なくなってるので、同じ階のトイレは使えなくなりました、自分の飲み水は持参してください、と、上司からメッセージが来ていて、明日が思いやられます。。。アンダンテが日本語の歌を出しているとコメント欄で教えていただいたので載せてみます。
2021/12/26
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ポスターを見ると、「バレエ+テコンドー+IT国楽+メディアアート」とあり、一体、どんなニューワールドなのかサッパリわからないんだけど、1人当たり5万ウォンのチケットを多文化家庭にはタダで贈呈、というイベントがあったのでノギさんと一緒に申し込んで行ってきた。実は今月後半から、ソウルでヤン・ヨソプくんのミュージカルがあるんだけど、もうそろそろ人気も下がり目?とか思ってたらとんでもなくて、あっという間にチケット完売。のんびりしてたから予約できなかったわ~残念。会場の天安芸術の殿堂は、うちから車で25分くらい。ロビー今は座席数の50%のみ入場可能。公演によっては、ワクチンを2回接種済み or 検査陰性証明書が無いと入れない公演もあるので、予約時に確認が必要。座席は1つおきに「座らないでください」と書かれてる。さて、公演中は撮影禁止なので写真は無し。「メディアアート」は、舞台の背景に鮮やかなアート映像が映し出され、「IT国楽」はピカピカ光る太鼓を叩いていた。「テコンドー」は華麗な板割りのパフォーマンス。そして、白鳥の湖の曲に合わせて「バレエ」を踊ってる横で、テコンドー選手たちが「おりゃぁぁぁ~!」という掛け声と共にテコン舞を踊るというシュールなシーンも。まさに新世界。最後のカーテンコールだ!これで終わりだ。カーテンコールの時は写真撮ってもいいよね?と写真を撮ってたら、誰かが登場して歌い始めた。すると、客席の中央の1列目~3列目にいたおばちゃんたちがキャーキャー言いながら、ペンライトやキラキラ光るネームボードを振り回し始めた。ネームボードには「나태주」と書かれてる。誰?ノギさんが「彼、テレビで見たことある!テコンドーパフォーマンスをやりながら歌うトロット(韓国演歌)歌手だよ。」나태주さんは歌はうまいし、トークもうまくて楽しいし、ファンクラブのおばちゃんたちは盛り上がってて面白かった。4曲歌って終わったけど、ノギさんは「いやぁ、あのバレエとテコンドーで終わっちゃうのかと思ったら最後に歌で盛り上がって良かったねぇ」と喜んでた。確かに!有名なのかどうかはよく知らないけど、さすがは歌手。ファンクラブのおばちゃんたちは大量のお弁当?みたいなのも持ってて、多分、終わってから差し入れしに行ったんだと思う。歌手にとってこういうファンはありがたいものなんだろうし、おばちゃんたちは歌手から元気や喜びをもらって生活が潤ってるんだろうし、ウィンウィンのいい関係なんでしょうね~ユーチューブ上の나태주さんの動画。「テコントロットマン」だって。^^
2021/12/11
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日本ではちょくちょくやってるのかもしれないけれど、韓国はあんまり来ない。でもぜひ一度、行きたいとは思っていた、シルク・ドゥ・ソレイユ。今回は3年ぶりだそう。3年前にやってたの、知らなかった~今回も、やってるの全然知らなくて、予約していた天安市でのチョン・ミョンフンのコンサートがチョン・ミョンフンの体調不良で中止となり、代わりに何かないかにゃ~?とインターパークを見て、やってるのを知った。汗;ぎゃ~!これは行かなきゃ~!!ノギさんもコーちゃんも、シルクドゥソレイユ?なんじゃ??そりゃ???という反応だったけど、物知りのよしくんはさすが、「シルクドゥソレイユは知らないけど、太陽のサーカスなら聞いたことある!行く!!」すると、弟大好きなコーちゃんも、じゃ自分も行く!と言うし、同じく末っ子大好きなノギさんも、自分も行く行く!と言う。折角だからいい席で見なきゃね!と思って、座席表を見て仰天。いい席は、26万ウォン(2万6千円)もしてるじゃないの。そんな金額、かける4人分は出せないわー。一番安い席が7万ウォン(7000円)、あんまり見えない席もきっと哀しいよね。間の14万ウォンくらいの席で手を打とう。R席の最前列が取れた。4人分で56万ウォン(約56000円)。それで4人で車に乗ってソウルに向かい、お昼ご飯はミス・ユンで食べた(昨日の日記)というワケ。会場のチャムシル総合運動場に到着~「チケット売り場」と書かれてるけど、全席売り切れで、当日券は無いようだった。この辺に、なぜかスーツケースを持った日本人女子がたんまりいた。なんだろ?テグや釜山あたりから来た観光バスもたんまりあった。見ると、「ニューイースト」何たらと書かれていた。ニューイーストというボーイズグループのコンサートも同じところで開かれたらしい。いまだこんなに日本人女子がたんまり、アイドルを見に韓国に来てるとは~アジュンマなはんらは知らなかったっす。26万ウォンのVIP客は会場近くの駐車場が使えたり、始まるまで専用ラウンジのようなところが使えるといった特典がある模様。VIP客以外は、駐車場からちょっと歩かないといけない。このテントの中にはグッズを売ってる売店や軽食の店などがあった。フォトゾーンも何箇所か。席は、舞台の真横の最前列。写真の右側に見える階段がもう舞台。この席はクラウン(ピエロ)にいじられる席?らしく、太ったクラウンが目の前に立ったと思ったら、うちのコーちゃんを指差して、ヘイユー、かも~んそして、自分の代わりに掃除しろ、と布巾を渡され、働かされるコーちゃん。そこに別のクラウンが現れて、ヘイ!お客にそんなことをさせてはいけない、いけないよ!と「まんぷく」の「真一お兄さん」のように注意したところ、太ったクラウンが逆上(?)して、ノコギリ(おもちゃ)を持ってコーちゃんの頭を掴み、髪の毛を切ろうとするクラウンとそれを止めるクラウン。コーちゃんはビックリ仰天したみたいだったけど、はんらは涙が出るほど笑いました。ノギさんの隣にいたきれいなお嬢さんは舞台に上げられて、太った3人のクラウンから、チュー責め(フリだけ)にされてたし、その向こうにいたぽっちゃりした青年はやはり舞台に上げられて太った3人のクラウンと一緒に踊らされてたので、こういうのが嫌な人は最前列の席はご法度かも。とにかく舞台は近くて、ほぼ見上げる形で迫力満点。^^会場は、あちらこちらに太い柱が立ってるので、座席の位置によってはかなり舞台が見にくいかも。最前列は大丈夫だったけど、休憩時間に後ろのほうに行ってみたら、柱で舞台が遮られるような座席もあった。(多分、そういう席は安いんだろうけれど)椅子を高く高~く積み上げていく演目では、アクターは命綱をつけてるけど、あの椅子が崩れ落ちたら、はんらたちの頭上に落ちてくるんだよね?と思ったら、ものすごいスリル感が・・・命綱をつけない(つけられない)演目はホントに手に汗握りました。そして命綱をつけない(つけられない)演目が多かったですね。ノギさんは、ずっと叫んだり拍手をし続けて、ストレスが吹っ飛んだ~!と言ってました。翌日になってもまだ手のひらがイタイと言ってましたね。どんだけ拍手したんだか。(^^;)1部が1時間弱、30分の休憩を挟んで2部が45分くらい?で終了。晩御飯は帰り道でテキトーにそこら辺にあった店に入った。2階「オモリチゲ」大盛りチゲ???(^^;)キムチは食べ放題。キムチチゲと豆腐チゲ。昼間のイタリアンレストランは6300円のお会計で、みんな「お腹いっぱいになったようなならなかったような・・・?」という感じだったけど、ここのオモリチゲでは3000円でみんなお腹いっぱいになった。やっぱり韓国ではイタリアンでも日本食でもなく、韓国食なのだ。。。
2018/12/18
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チケットサイトのインターパークからは時々「お客さん、お安くしときまっせ。どーでっしゃろ?ミュージカル見まへんか~?」という、割引クーポン付きのメッセージが来る。あまり心が惹かれないミュージカルが大半だが、たまに「おぉこれは!」というものもある。もうだいぶ前の話になっちゃったが、故キム・グァンソクの曲を使ったミュージカル「その夏、動物園」が50%引き、というクーポンが来た。キム・グァンソクはよしくんがとても好きな歌手なのでよしくんに聞いてみると「行きたい」と言う。おぉそれなら予約しましょう。一応、他の家族にも聞いてみると、コーちゃんもノギさんも「行く」と言う。そして家族みんなの予定が合うのはクリスマスくらいしかなかった。50%引きってもちろん条件付きで、クリスマスの日は50%引きの条件には合わない。でもみんな行くと言うんだから予約するべし!何とか30%引きにはできた。ミュージカルって元々高いし、その上4人だから、50%引きと30%引きでは今回の場合は8万ウォン(8千円)も違った。みんなでバスに乗ってソウルに行き、ランチはよしくんセレクトのベトナム料理のお店「emoi」へ。どっかで聞いた名前だな~と思ったら、ブロ友が行ってブログに挙げてた店だった。全国チェーンで、ナント、天安にもある店だった。^^;手前が「ブンチャ」韓国にベトナム料理の店は多いが、ここemoiはブンチャが有名なんだそう。ブンチャは米麺の上に野菜と揚げた肉が乗ってて、写真中央のオレンジ色のたれをかけて食べる。このオレンジ色はニンジンの色で、たれは甘酸っぱくてさっぱりしてておいしい。日本人の口に合う!と思ったら、息子たちもすごくおいしいと言ってた。向こう側が「フォー」韓電アートセンターに到着。隣に電気博物館がある。ずーっと以前に来たことがある~!この日の主演、キム・グァンソク役はホン・ギョンミン。ホン・ギョンミンは2000年前後にアイドル歌手として活躍してた。この歌は、当時大ヒットした「フンドゥリン ウジョン」このミュージカルは今年3年目だそう。3年目だからか、クリスマスの時期で他にたくさんのミュージカルが開かれていたからか、席は7割ほどしか埋まってなくて、そんなに早く予約したわけでもないのに、最前列のほぼ真ん中に近い席が取れたので、舞台がすっごく近かった。カーテンコールの時に撮った写真。ホントに舞台がすぐそこ。真ん中がホン・ギョンミン。その向こう隣がもうひとりの主演、イム・ジンウン。アンコールで歌う2人。故キム・グァンソクは、才能あふれる音楽家だったのに若い時に自殺(今は他殺説が持ち上がって再調査中かも)してるのだが、このミュージカルもそういう内容だったので、ノギさんは、すっかり寂しい世界に陥ってしまってた。(^^;)
2018/01/05
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ウィキ「梁邦彦」日本医科大学卒!?!(@@)日本での活動はよく知らないけれど、韓国では釜山アジア大会メインテーマ曲の「FRONTIER」などが有名。今回の公演もアンコールソングはこの「FRONTIER」だった。平昌オリンピックの音楽監督の1人だそうで、ソチオリンピックの閉会式にも登場。4分くらいから~「平昌オリンピック」に向けての来韓公演。多文化家庭(国際結婚家庭)向けの無料チケットが手に入ったのでノギさんと行って来た。ちょっと早めに家を出て、またパミエステーションでお昼ご飯。「グスルハンバーグ」土曜日はどこのお店も、開店前から人が並んでて、あっという間に満席だった。サラダ、ドリンク、オリジナルハンバーグ、トマトチーズハンバーグの2人セット。目玉焼きは半熟、完熟が選べます。お昼を食べてから、一旦、ノギさんとはお別れ。ノギさんは本屋に行くって言うんですもん。日本の本屋なら大好きだけど、韓国の本屋は見るものがないので、はんらは近くの江南新世界デパートでウロウロしてましたが、あまりの人の多さにリタイアして、先に会場に。イテウォン近くの「ブルースクエア」インターパークグループが建てた複合文化空間。この2枚の画像はネットから拾ってきましたが、ご覧のとおり、本がいっぱいのところ。3階にある、インターパークが経営しているというカフェでコーヒーを飲みながら、持って行ったカズオ・イシグロの本などを読みながらまったり。時間になったのでチケット売り場のほうに向かうと、ここ、建物が2つあるらしく、かなり迷った。汗;ノギさんも迷ったようで、開演5分前になっても到着せず。大汗;多文化家庭向けの無料チケットだったので、もしかしたら知り合いがいるかも?と思ってたんだけど、ノギさんが現れないので焦りまくり、知ってる顔を見かけたんだけど、ほとんど話もできなかったわ。楽天で交流のあるTさんとお会いでき、ネイルの見せ合いっこできて嬉しかったです。^^開演3分前くらいにようやく入れたー!ヤン・バンオンは、ピアニスト兼作曲家といっても、今月頭に行ったイルマや3月に行った倉本裕基などとはまーったくまーーったく違ってて、顔が濃い!(笑)そして、その濃い顔が、鍵盤でもなく、楽譜でもなく、観客席に向いてる!!演奏の間じゅう、濃~い顔がこっちに向いてるので何だか落ち着かないっ。あ、席は、無料チケットだったのに前から4列目で、その上ここの会場は舞台と客席がかなり近くて、濃い顔が目の前にあったんです。濃い顔の上に、ノリノリで椅子の上ではねてるし、観客に向かって手拍子を求めるし、ホントにイルマとも倉本裕基とも違ってて、面白かったです!^^在日韓国人で、自分の父方の先祖は済州島の出身で、、、と自己紹介してましたが、韓国語はかなりお上手でした。ゲストに、押尾コータローさんという日本人ギタリストも出演。元カシオペアの櫻井哲夫さんも出演。そして、韓国では有名な国楽少女、ソン・ソヒちゃんも登場。ソン・ソヒちゃんの登場に、ノギさんはとっても喜んでました。2曲歌ったけど、ノギさんは「1曲目は絶対、口パクだった」と言い張ってますが、行った方、どうでした?口パクでした??^^安いスマホなので画像悪し。青い服(実際は緑。汗;)がヤン・バンオン、その右が押尾コータローさん(この人のギターは凄かったよ。弦をつまびくというより叩いてるように見えるんだけど。。。)。ヤン・バンオンの左が櫻井哲夫さん。
2017/11/26
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韓国のピアニスト兼作曲家のイルマのライブコンサートに行ってきました。ウィキ「イルマ」この人の弾くピアノの旋律はとても美しくて癒されます。はんらもよく翻訳する時にBGMで聴きまくってます。確か、俳優クォン・サンウの義兄になるんじゃなかったかな。River Flows In Youこの曲が一番好きな曲。韓国ではとても有名な曲です。フィギュアスケートの世界女王、メドベージェワちゃんが昨シーズン、ショートプログラムに使ってました。それ以来、この曲を聴くとあのちょっと奇妙な振り付けのメドベージェワちゃんのプログラムが頭に浮かんだりします。汗^^;Kiss The Rainこの曲も有名な曲。冬のソナタ挿入曲「When the Love Falls」これ以外にも有名な曲が何曲もあります~毎年のように全国ツアーをしていて、一度行ってみたかったんだけどついに願いが叶いました。天安から自家用車で1時間ちょっとの城南市までノギさんとドライブ兼ねてお出かけ~二階席の一番前列の真ん中の席。城南アートセンターは紅葉が綺麗でした。城南アートセンターのオペラハウス1部50分、20分の休憩を挟んで2部が50分のコンサートでした。生で聴いた「River Flows In You」は本当に素晴らしかったです!芸術はまるでわからないはんらも感動して胸がいっぱいになり、本当に来てよかった、と心から思いました。会場はもちろん、撮影禁止でしたが、アンコール時には禁止令が解かれたようで周りの人たちが一斉に写真を撮り始めたのではんらも慌てて撮りましたが、席も遠かったし安物スマホなので全然、撮れてない。^^;CD+楽譜=3万ウォン(3000円)などが飛ぶように売れてたし、やっぱり人気あるんだにゃ~昨日、帰って来たのは夜の10時半過ぎでしたが、疲れなのか何なのか、はんらは今日一日、グロッキーして寝てました。すると午後3時くらい?にノギさんも体調不調で会社から早退してきて、2人で午後ずっと寝てました~はんらはさっき、やっと復活。
2017/11/06
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倉本裕基さんは韓国では「ユキクラモト」の名前でよく知られていて、韓国でコンサートを開けばほぼチケットは全席売り切れとなる日本人作曲家兼ピアニストだ。コネストの記事。韓国でヒットした曲。「霧のレイクルイーズ」こちらはイ・ビョンホン主演映画「甘い人生」挿入曲。韓国ではコメディ番組でも使われとても有名。「ロマンス」天安の芸術の殿堂でピアノコンサートが開かれることになったので早々にチケット予約。このコンサートもチケット完売した模様。今回はノギさんと2人でお出かけ~1階席から3階席まで老若男女でギッシリ!CDも完売してた。人気、どんだけ~もらったパンフレットによると、倉本裕基さんは埼玉県浦和市出身で東京工大で応用物理を専攻し、修士課程まで進んだ秀才だとか。天は二物を与えた模様。でも舞台の上の倉本さんは非常に穏やかそうで、片言の韓国語で話すのがすごく面白かった。原稿を見ながら話すのだけど「カンニングペーパーです。私は韓国語が下手ですが心配しないでください」と始まり、その後もずっとウェットに富んだ話し方で観客席は笑いが絶えなかった。倉本さんの作った曲はどれもこれもロマンチックで優しい曲調ばかり。でも、子供たちはぐっすりおやすみなさ~いな子たちもいたようだけど。汗;コンサートが終わると、今度は会場の外に出待ちの列!そして、サインを待つ人たちの列、列!!そこを天安市長ご一行様も通り過ぎた。市長も来てたんだ~ということで、改めてこの日本人作曲家、ピアニストの人気を実感。
2017/03/24
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よしくんは、キム・グァンソクという、昔の歌手の大ファン。2013年9月の日記。今じゃ、トゥワイスの大々ファンだけど。そのキム・グァンソクの名曲でつづられた創作ミュージカル「クナルドゥル」というミュージカルがあって、前々からよしくんと行こうか?どうしようか??と言っていた。ウィキの記事。でも、高いお金を払って行こう!とまでは思えず、これまで行かなかったんだけど、2月7日~3月5日までの「クナルドゥル・アンコール公演」では主演の1人に、はんらが大ファンのヤン・ヨソプくんがキャスティングされたというから、これはもう観に行かなくっちゃ!ミュージカル鑑賞が意外と好きなコーちゃんも行くというので、3人で行くことにした。ところが、チケット予約開始日が、沖縄旅行の1日目と重なっちゃった。アンコール公演だし、ヨソプくんの人気も以前ほどではないだろうと思って、沖縄から帰って来て予約サイトに入ってみると、もういい席はほとんど無かった。それで今回は2階席を予約。2階席の1列目。この席の予約って意外と難しいですよね?前に「ノートルダム・ド・パリ」を観に行った時は、真ん中の前から3列目といういい席?を取ったのに、舞台の高さと目の高さがほぼ同じだったため、目の前にあるのは俳優さんたちの「脚」で、舞台の上面がよく見えなかった。最前列の人たちは更によく見えなかったらしい。ヨソプくんの「シンデレラ」を観に行った時は、真ん中の10列目でそれほど悪い席とは思わなかったのだけど、真ん前に、縦横巨大な女の子が座ったので、チビのはんらは舞台の3分の1くらいが見えなくてとても悲しかった。スケートリンクなんかも、一昨年、4大陸フィギュアを観に行った時に、モクトンアイスリンクの最前列を取ったのに、あの時は「手すり」が邪魔だった~!平昌オリンピック会場になる江陵アイスアリーナも1列目2列目は手すりが遮ってて見えにくい、と、韓国人たちがブログにあげている。チビなので、舞台全体が見える席を取るのは至難の業。チケット代が決して安くないのに、よく見えないのってすごく悔しい。で、結果ですけど、ソウル芸術の殿堂のオペラ劇場の2階席1~2列目は俳優さんたちは小さく見えますが、舞台全体がよく見えて、なかなか良かったっす。息子たちも、次からも2階席がいいかも?と言ってる。主演ユ・ジュンサンシン・ゴウンヤン・ヨソプヨソプくんの役は、ユ・ジュンサンの同期で大親友という役柄。え~?どう見ても「同期」ではない。親子ほど、年齢差があるじゃん?!?と思ったけど、その疑問は、ミュージカルの最後のほうで解かれる。ストーリーはとても切ない純愛ものだった。涙。でも、笑える場面も多かった。上のウィキにあるように、1992年と2012年を行ったり来たりするので、最初は、「このシーンはどっち?!?」とわかりにくかった。終わって会場を出ようとすると、外は出待ちのアガシたちで大変な騒ぎになっていた。ユーチューブに、出待ち撮影に成功したお嬢さんたちが映像をアップしてる。^^ヨソプくん人気もまだそれほど衰えてないようで、ファンとしては嬉しいわ。
2017/02/13
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スポーツの秋ですね!!!高揚体育館で「世界新体操オールスター招請ガラショー2016」が開催されていたので行って来ました。ヤフーニュースにも上がってますね!16日、韓国・高揚体育館にて「世界新体操オールスター招請ガラショー2016」がスタートした。 “韓国新体操の妖精”ソン・ヨンジェ(22)をはじめ、リオ五輪金メダルに輝いたマルガリータ・マムン(20、ロシア)、世界3位のアレクサンドラ・ソルダトワ(18、ロシア)、メリティナ・スタニウタ(22、ベラルーシ)ら世界最高峰の選手が総出演し、華やかな演技を展開した。 ガラショーは17日にもおこなわれる。(以上、抜粋)韓国って、スポーツの各分野に世界的な選手が1人ずついる。そして、2番手がいない!水泳ならパク・テファン、フィギュアスケートならキム・ヨナ、体操ならヤン・ハクソン、というように、オリンピックでメダルを狙えるような選手が1人ずつ。その選手が怪我をしたり引退したら、もうお次がいない!新体操(韓国ではなぜか「リズム体操」と呼ばれる)ではこのソン・ヨンジェちゃん1人。ロンドンオリンピックで5位入賞。リオオリンピックで4位入賞。韓国人は、フィギュアや新体操に団体競技がある、ということをもしかしたら知らないかも。1人ずつしかいないから、団体競技には参加自体、できない。可愛いので「妖精」と呼ばれ、ネット上では、キム・ヨナファンと、どっちが可愛いか、争われている。可愛いのはソン・ヨンジェちゃんだけど、実績ではヨナちゃんですね。ソン・ヨンジェちゃんが韓国では非常に人気が高いので、6年前から、新体操界の成長発展広報のためにソン・ヨンジェちゃん中心の新体操ガラショーが始まった。毎年、大体、チュソクの期間中にやっている。ソウルを越えた高揚市なので、朝から天安を出発した我々。着いた!遠かった!!席は1階席の前から2列目と、今回も良い席を取ったよ。^^おまけにはんらたちの前の1列目の3人は来なかった!なんで高い席(6万6千ウォン)を早々と予約して来ない?!?おかげで、最前列同様に見れたけどね~^^1階席はほぼ9割方席が埋まってたような?はんらたちの斜め前の最前列に1人で座ってた青年@ひょろっとしたオタク風は、ソン・ヨンジェちゃんが出てくるたびに「ソン・ヨンジェ!サランヘ!」「ソン・ヨンジェ!イェップダ!」と大声で叫び続けてて、みんなの失笑を買ってました。オープニングはマイケル・ジャクソンメドレー。一番前の黒い帽子がソン・ヨンジェ。司会は、よくテレビに出ているSBSの何とかアナ。(^^;)リオオリンピック個人金メダルのロシアのマルガリータ・マムン。20歳とは思えない貫禄。@@世界ランキング3位?のロシアのアレクサンドラ・ソルダトワ。フィギュアスケートなんかを生で観に行っても思いましたけど、テレビでは、ただ「白い衣装」「ピンクの衣装」としか見えませんが、実際に舞台の上でライトが当たると、それはそれはキラキラキラと衣装がきれいに輝くんです。夢の国のよう。^^リオオリンピック団体4位入賞?のイタリアグループ。ソン・ヨンジェちゃんのリボン演技。ソン・ヨンジェちゃんのフープ演技。ソン・ヨンジェちゃん、確かにキュートで可愛いんだけど、ロシアの選手たちと同じ舞台に立つと、やはり体格的にものすご~~~く不利だと感じました。ロシアの選手って、手足がすらーっと長いから、ホント、見栄えがするんですよねぇ。こんなロシア選手たちに混じって、オリンピックで4位とか5位ってマジですごいと思いました。これはK-POPの音楽に合わせてダンス。この服は、短足度が強調して見えるぅ~ラストも、短足度が強調された衣装のまま。韓国の小中学生の国内新体操ジュニアチャンピオンのような子たちも参加してて、この子たちがこれからソン・ヨンジェちゃん並みの実力と人気を兼ね備えたスター選手になれたらいいんだけど!と思ったよ。
2016/09/18
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芸術の秋ですね!!!「ノートルダム・ド・パリ」は一度見てみたいと思ってたんだけど、天安でやることになったので、チケットを予約して楽しみにしていた。今日の主演(カジモド役)はK-ウィル。パンフレットより。こんなふうに変装してるから見てもK-ウィルなのか誰なのかよくわからないけど。^^;席は前から3列目の中央で舞台がすごく近いけれど、舞台と客席の間になぜか板の仕切りがあって、舞台の床のほうがよく見えない。最前列はその仕切りの板のせいで、かなり見にくいと苦情も出てた模様。なんで?コーちゃんと2人で、14万ウォンx2枚。折角いい席取ったのに~~~ウィキ「ノートルダム・ド・パリ (ミュージカル)」ウィキにも書かれてるように、韓国は、去年も一昨年もフランス語版?英語版?のアジア・ツアーが上映されてたし、韓国語版もちょくちょくやってるようだ。床まで見えない席はちょっと不満だったが、ラストシーンでは有名な曲と共にカジモドが死んだエスメラルダを抱いて切なく絶叫して歌うシーンに涙涙涙。このシーンですね。ちゃんと韓国語に歌詞が翻訳されているので、聴いていると更に切ない~こんないい場面なのに、床に横たわっているエスメラルダが見えん~!!!それでも、純愛ものを見て、何だかはんらも清くなれた気分。
2016/09/11
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ホントはクリスマスの雰囲気が高潮した頃に「くるみ割り人形」を見たかったのですが、そんな頃には、大都市でしかやってません~(涙)こんな地方都市はちょっと時期はずれのこんな時に来ます。ユニバーサルダレエ団「くるみ割り人形」会場はほぼ満員御礼状態。それにしても、なぜ!ガキお子ちゃまばかりだったんでしょう~(@@)ほぼ半数は小中学生以下だったと思う。終わった時に、いかにも「今!起きました!!」みたいな顔の子供たちもいましたよ!@@なぜ!!そんなお子ちゃまを連れて来るんでしょうか、理解不可能。そんなに安いものでもないのに~勿論、3階席の後ろのほうは1万、2万ウォン(1000~2000円)ですが、はんらたちのあたりは、1人63000ウォンです。子供の昼寝をさせるにはちょっと高いですよね???さて、第1幕は、楽しかったです。クリスマスパーティーで大きな箱が運ばれてきて箱を開けるたびに人形(=バレリーナ)が出てきます。ホントに人形みたいな動きをするんです。そしてクララがくるみ割り人形を抱いて眠ると、夢の中でネズミの兵隊たちとくるみ割り人形率いるおもちゃの兵隊たちの戦争が起きますが、鉄砲の音が鳴り響き、そのあたりもとても楽しかったです。第2幕は、本格的なバレエに。この辺で、眠りに入ったお子ちゃまたちが多かった模様。(^^;)はんらたちが見に行った回は、王子様役が、カザフスタンの国立バレエ団の舞踊手だったのですが、やっぱり、見かけがいかにも王子様風で、これも良かったです。^^さて、楽しかったバレエに満足して家に帰って来た途端、コーちゃんがゲロゲロゲロ~グッタリ~~~え~?!?@@コーちゃん、どうしちゃったのさ~???(@@)そしてその数時間後、はんらもゲロゲロ~ぐったり。。。いや、昼も別々に食べたし、一体、何がどうして同時にこんなことになっちゃったのかワカリマセン。汗;おまけに、翌日の今日、コーちゃんは日本語能力試験の受験日。はんらは土日に大きな翻訳を抱えていたのです。TTというわけで、昨日から今日にかけて、2人とも、休めたのか休んでないのか、とりあえずコーちゃんは試験を受けてきて、はんらは寝たり起きたりしながら翻訳やってるとこです。今日の皿洗い当番はよしくんが務めてくれました。
2015/12/06
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ユ・ジェソクという、韓国ではもう何年も人気絶頂の芸人がいる。この人は、真面目でソフトな人柄が好まれるのか、スキャンダルが全く無いのが好まれるのか、ずっと大人気。現在、ユ・ジェソクが担当している番組が地上波3つ、ケーブルが1つ。そのうちのひとつ、人気番組の「無限挑戦」はもう10周年を迎えた長寿番組。今回、10周年を記念して、一山キンテックスで「無限挑戦エキスポ」が開かれるようだ。12月19日~来年1月31日までの44日間。もちろん、息子たちは「行きた~い!!!」チケット代は ナントたったの1000ウォン(=100円)おまけに全額、寄付されるという。んじゃ、期間も長いし、冬休みにも入るし、行って来ようか。チケットの発売は今日のお昼12時だった。ま、期間も長いし、今日中に予約すればいいでしょ、と思ってたら、何やら12時早々から大騒ぎしてたらしい。はんらは出勤してたからよくわからないが、12時早々にアクセスオーバーでサーバーが麻痺。前売りを予約しようとしてた多くの人たちの非難が轟々だったらしい。いや待て、みんな、会社は?学校は???今日は平日じゃん!!!(汗;)どうやら3時半くらいに復活したらしいが、よしくんが帰ってきて、さあ、予約しようとサイトに入った4時過ぎには、待機者が5300人超え!(@@)そして、やっと予約できることになったら、もう、12月中の土日はほぼ売り切れ~(@@)自分も行きた~いと言ってたノギさんにも電話をかけてスケジュールを合わせながら、何とか4人分の前売りを完了。1日3回入場で、1回当たりの入場人数が3000人、つまり、1日9000人。チケット数が多いから、油断してたよ。。。というか、出勤してたから、どっちにしろ12時にはアクセスできなかったけどね。それにしても、44日x9000人=39万6千人。1000ウォンずつといっても、もしも完売すれば、だけど、39万6千x1000ウォン=3億9千6百万ウォン?(=3960万円)これが全部寄付されるんだって。さすがはユ・ジェソクだよ。ま、我が家もよしくんが横でグチグチ愚痴ってたけど、何とか前売りの予約ができて、ホッとしたわ。
2015/12/04
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