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図書館の本にまつわる怖いお話でございます。前はスティーブン・キングということで洋風だったんですが、今回は和風の怖さですね~。図書館がかかわるミステリーというのは、自分が好きな場所だけにとてもわくわくしています。図書館と首つり、どうやってつながるのかも気になるわけですね。この話はこの本だけでは完結していないので、まだ種明かしは分からないワケなんです。主人公の彼らは、ひょんな事から「異界」とのつながりを持ってしまったがために、異界から離れられなくなってしまったのです。一人は自分から異界へ入っていく人もいるのですが、毎回だれかがひどい巻き込まれ方をするので、ちょっとひどい気がします。今回は稜子が巻き込まれることに…。日本のよくある昔話が、どうしてなんでしょう?末子がかわいがられるという思想は、良く分かる気がしますけどね(苦笑)。
2004.11.25
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ノスタルジーかな~と思って読んでましたが、かなり大塚氏らしき終わり方でちょっとびびりました。かなりどぎつい物語かも。それでも、冬に閉じ込められた街の描写は、かなり好きです。寒くて凍てついた感じが良く出ているように思います。主人公の生い立ちも段々分かってくるのですが、痛烈なアレが染み出していて触るな危険という雰囲気です。あー今の日本でよかった。
2004.11.24
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何も考えずに読めるものを探していたらこれが近くにあったので読んでみました。とはいえやっぱり積読ですね(汗)。色んな独特なキャラとか、軽い話ですけど色んなシチュエーションとかあって、良く考えられるな~。さすが作家さんですね。バカップルの話はかなり面白かった。そうそう横でげんなりするのよそういう雰囲気よ!みたいな。まったく二人にはかかわりたくないのに、かかわられてしまうというのが涙を誘いますね(笑)。あとは純魔族なのに、妙に丁寧な魔族が出てまいりました。でも凶悪なドラゴンを「ポチ」と呼んで飼っているところがやはり魔族ですね。こわいこわい。
2004.11.23
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とってもダークなお話でございます。現代に祭りを見立てた展開に驚きました。かなり硬い文体なので、ちょっと入り込みにくいけど、日本の暗い雰囲気が良く出ていて良かったかと思います。主人公二人がかなり私的にあやしくて(笑)、別の想像をせずにはいられませんでした(ヲイ)。まぁ、読んだ方は分かっていただけるかも?民俗学というジャンルはよくは知らないけれども、日本の祭りとかって、こういう陰惨なものもあったんでしょうか。想像すると怖いです。
2004.11.22
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最初のイメージとは、結構違う展開だったのでびっくりしているシリーズです。意外に魔法より科学の方が強い世界ですね?飛行船やら、超音波兵器(?)やら出てきますもん。こちらは、短編が連なって出来ている本なので、比較的読みやすいかなぁと思います。表紙にもいる、レオン神父が大活躍~です!(笑)彼とトレス神父が一緒にいると、かなり面白いです。トレス神父、いい味出してますね~。
2004.11.18
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現実の法則をも捻じ曲げる人が出てきます。保険会社の二人は、ペイパーカットを追いかけているのですが、そのペイパーカットは、なんとも奇妙な方法で人を殺したりするのです。わけの分からなさはあるけれど、上遠野氏の今までの著作と照らし合わせれば、おかしくないような気がします。普通の推理では多分解けない…です。中を見れば分かりますが、現実の道理はまったく役に立たないです。分からなくても、こういうことなんだ、と受け止めて読むと分かりやすいように思います?んー、何を書いてもネタバレになってしまう!
2004.11.17
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なんとも奇妙な展開なワリには、最後のオチにがっかりでしたね~。どれもこれも正解だったんかい!!みたいな。とてつもなくナゾバレすると面白くないので、あまり書けないのです。ちょっと肩透かしかな~。
2004.11.14
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前回の事件により無くした列車の1両を取り戻すべく、いざというときに保険にかけていた列車のことを申請するが、保険屋の視察官が来ることに?!ということで、皆が皆、好き勝手にやっているこのトレイン内で、不気味な「よいこ計画」が発動したのだった…。前巻で一応リーダーに認められた令一なのですが、生徒をよいこにすることでどれだけ視察官をだますことが出来るか?!と、ドキドキしてみていたけれど、かなりやり手の視察官らしく、抜けた言動を繰り返すウラで色々考えてそうな手ごわい人でした。正直学園ドラマでは太刀打ちできない人に見えたけど、意外な経歴のこの人には来たみたいですね~。良かった良かった。その裏で、小さいドラマも二つありましたね~。小さな恋の物語~みたいで良かったですv
2004.11.13
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アニメのノベライズというワケではなく、オリジナルストーリーです。実際にアニメ製作に参加されている脚本の方が書いた話なので、安心感を持って読めることが出来ました。電脳って、本当納得しにくい状態ではあるんですが、この小説で少しは分かったような気になりました(笑)。そういうのが出来たとしたらすごいでしょうね~。頭の中でパソコンみたいなことが出来るし、電話にもなるし。今回は電脳を利用した事件になっておりましたが、パソコンがウィルスにおかされるように、人間の脳が人の記憶に侵されることもあったりすることを考えるとちょっと怖いです。裏の裏の裏を見たら表なのか?!ってくらい入り組んだ所があって、かなり混乱しました(汗)。
2004.11.12
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えー、イラストで気にいりまして、イラスト買いでございます。とはいえ、文章の方もなかなか面白かったでございます。主人公はカレとカノジョなんですが、ある悪魔をカレが召還してしまったばかりに、異常な特徴を持ってしまっているのです。それを戻したければ、その悪魔を見つけること!というわけで、カレとカノジョは悪魔を追いかけているワケでございます。さて、カレが異常なのは、「恐怖」と「緊張」という感情がなくなってしまっているところです。そんなワケなので、緊張感もなくへらへらしているカレをなんとか元に戻そう、というお話なのです。ヘラヘラしているだけではなく、恐怖と緊張がナイわけですからすごいキャラになってます。しかし頭はかなり回るということで、乱暴なカノジョを冷やし、時には利用していたりします。謀略系ですね~。とりあえず、キャラクターは色々出てきたけど、単純にカレとカノジョの話ですので、色が薄かったように思えました。結構説明のしかたが上手いような感じだったので、すらすらと読めたのが良かったです。キャラクターの動きも、何か嫌味が無かったかな。でも、続くのか…。このままじゃ、カレがすさまじい人になって行きそうでございます。
2004.11.11
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実はまだ2巻を読んでましたキノの旅。アニメではここらの話はほとんど入っていましたね~。アニメ先行で見てしまったので、イメージはアニメのものとなってしまいましたが、それがどうして、なかなか合っていたので良かったかも~と思えました。アニメはいささか味が無いように思えたんですけど、小説でもこんな雰囲気だったんだな~なんて。the Beautiful Worldとかいう名前を冠しているワリには、極端でダークな街が多いのでちょっと怖いです。寓話的な感じで教訓を秘めているような秘めてないような雰囲気がいいですね。ありえないシチュエーションがありましたが、そこがいい。何だろう、「ちびまる子」ちゃんに出てくる家族がみんなぶーぶー言うのが不思議に思える感触?(わけわかんねー)。つまり、夫婦の子供がぶーぶー言うのはいいけど、奥さんかだんなさんのどちらかはぶーぶー言わないと思うんですよ。でも言ってますよね。昔の子供向けSFでも、1つの星で皆が同じような生活をしてしまっているのに疑問を感じるのですよ。だって地球という1つの惑星でさえ、一人として同じことばかりしてないのにおかしいと思いません?…なんて、長くなりすぎですね(汗)。街の一単位ですら、皆が皆同じ行動をするワケじゃあないのにな、と思ってしまったワケです。分かりやすい話にするためにこうしているのだろうとは思うのだけど。つーか、上の疑問を解消するための話って、かなり難解で分かりにくいですよね(汗)。そう、別に同じ行動をしているのはいいのですが、少しは少数派がいたりしないのかな~と思うのです。そこでちょっと反発心が出てきてしまいました。いや、結局、「こういう村がありました~」って読めばいいじゃん、っていう話なんですけどね。ああああ、難しい話になってきてしまいました。
2004.11.10
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やっと読めたの下巻でございます~。この本って、内容が断片的に詰め込まれているので、今はどこらへんなのか、分かりにくいときがあって大変です。それがまた奇妙な雰囲気を生み出していて、それも面白いといえば面白いのですが。一風変わった理で動いている魔術師の出てくる話でございました。そもそも世界の雰囲気自体、今自分が感じている世界とは似ているようで全く違うという気がします。ちょっと残念なのが、式が無敵すぎるところです。倒されてもなんだか分からない理由とかで、結局式が勝ってしまったりするところがちょっと、あんまり好きじゃない展開でした。この世界は式を中心に回っていて、式が斃れる要素なんて全く無いし、万が一斃れたとしても、世界の抑止力というもののおかげで復活できてしまったり。まぁ、作者がそういう世界を作り出しているということなのかな?うだうだ言ってはおりますが、こういう世界観はすごい好きです。日常を少し壊したら裏側にはドロドロとして怖いものが潜んでいる、という雰囲気。ぞくぞくしますね。奇妙な世界を描いている話をたくさん読んでいる私の中でも、かなり特殊な場所に位置するかもしれない、奇妙な話でした。
2004.11.09
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同名の「フリクリ」というアニメのノベライズでございます~。まぁ何というか、あのアニメは映像がかなり重いウェイトを占めているので、正直この小説はただ描写を写しだだけなのかも~と軽い気持ちで買って読んでおりました。確かに文章ではあの勢いは分かりにくいです。でも、何回も言っているかもですが、文章ならではのノリというものがあって、それはいいテンポでした。しかし、濃さで言えば薄かったです。映像の全部を文章で表現すればかなり太い小説になってたかもしれないけど、あえてこの短さにしたのかな~なんて思いました。とりあえず、アニメ見ましょう。
2004.11.08
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とうとう終幕のザカール編(?)です。この巻ではかなり展開が進み、追いつくのがやっとという状態でしたが、読んだあとは満足感があります。ザカールの女神になりかけたカリエは今までであった人々の記憶により、心を取り戻すことが出来ました。ここらへんは感動でしたね~。でも地震はちょっと…。伏線が張ってあったので分かったんですけど、やっぱりそうするしか無かったのかなぁ?と思いました。それが無ければ殺し合いになってたと思えば、ある意味いい方向に進むエピソードではあったんでしょうけど。危機の瞬間のみんなの動きが分かるってことで、こういうシチュエーションにしたんでしょうか。そして完全に悪者になれないリウジールも、なんだかいい感じに去って行ってびっくりです。エドは…エドでしたね(笑)。言葉で隠してるけどやっぱり?みたいな展開でちょっといい感じでした。結局女神の真意が分からない、ということは続くかもしれないということでしょうか?次は最終章ということで、私はザカールでの決着が付いた時点で終わるかとも思ってたんで、どういう決着が付くのか、ちょっと気になります。カリエのおなかに宿った子供も出てくるんでしょうか?エドとカリエは今度はユリ・スカナに行くわけですね~。気になる場所であっただけに、舞台がそこに移るのがちょっとうれしかったりします。
2004.11.07
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この世の中に、私たちのあずかり知らないところで陰謀が行われていたら…?という想像を元に作られた世界がこの本でございます。とはいえ、かなり素っ頓狂な陰謀ですけどね。ムー大陸を復活させようとか。そして人間以外の種族も出てきます。それだけでもびっくりなのに、ムー大陸を復活させようとしているやつらを阻止しようとしている組織もあったりするんですよね。かなり波乱の展開で、驚きの連続だったかも。私はオビに「狂科学」という言葉があったから買ってみました。知っている方もいると思いますが「狂科学ハンターREI」という小説が前にあったんですね。その世界でも奇妙な科学というものがたくさん出てきたワケですが、それと世界がつながっているらしいんですよね。というワケで上記の作品を読んだ方には特にオススメかも。ただしちょこっとしか出てこないですけどね。
2004.11.05
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