日々感想~変わりゆく日常~
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気付いたら2007年になっていた。というわけで今年最初の書き込みである。さてアラビア語の単語は外来語から入ってきているものもあるが、アラビア語独特のものも数多い。アラビア語由来の言葉もあるので知らず知らずのうちに使っていたと言うこともあるが、固有名詞と言うよりもアラビア語外貨に柔軟な言語であるかと言うことが実は単語を見ても分かる。それはどういうことかというと、単語が1つだけでは意味が限定されてしまうのだが、他の単語と組み合わせることによって全く違う単語にもなりうると言うことである。例を見てみると、「ビターカ」という単語がある。これは「カード、切符、札」とか薄い板状のものを意味するのだが、これに「郵便の」を意味する「バリーディー」を加えると「ビターカ バリーディーヤ(語尾にターマルブータが加えられる)」となり、「切手」を意味する。一方で「依存。信任、信用」という意味の「ウティマード」という単語を加えれば「ビターカ ウティマード」となり、「クレジットカード」という意味になる。また、「ハンカチ」を意味する「ミンディール」に「紙」を意味する「ワラキー」を付け加えると「ミンディール ワラキー」となり、「ティシュペーパー」を表す。「事務所・オフィス」などを示す「マクタブ」もいろいろな用途があり、郵便を意味する「バリード」を加えると「マクタブ ルバリード」となり郵便局を示すし、「警察」を意味する「シュルタ」を加えると「マクタブ ルシュルタ」となり警察署を示す(警察署の場合は語頭が「マルカブ(中心、センター、本部など)」となって「マルカブ ルシュルタ」となることもある)。これらのようにごく一般的に使われる言葉を使いながら、意味を増やしているということで、アラビア語の単語はそれほど多く覚えなくとも語彙がその組み合わせ次第でかなり深まるということが分かる。
Jan 7, 2007
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