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アラビア語はつい最近まで、テレビはもちろんラジオでも講座として放送されることがなかった。そういう意味では、ようやく放送が始まったということは学習する上でかなり助けになる。しかしながら、現状では1週間に1回しか放送しないので、根気がないと続かない、というのをつくづく感じる。ただ、語学の学習では「話す」ことと「聞く」ことが大事なので(当たり前だが)、ひたすら聞いて、話すことを頑張っていきたい。このブログを書き始めて1ヶ月が終了したと言うことで、ここで気持ちを再び引き締めようと、決意を新たにしたい。
Jan 31, 2005
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アラビア語の人称代名詞には、それ自体が主語になるものと名詞や動詞について結合する「人称接辞」とよばれるものがある。どれも、その代名詞に関わりのある単語を、語尾につけることでその意味を表す。本という意味の「キターブ」を使って表現すると、「彼の本」というのが「キターブフ」。「フ」がつく。「彼女の本」というのが「キターブハー」。「ハー」がつく。「彼らの本」は「キターブフム」。「フム」がつく。「あなた(男性)の本」は「キターブカ」。「カ」がつく。「あなた(女性)の本」は「キターブキ」。「キ」がつく。「あなたたちの本」は「キターブクム」。「クム」がつく。「私の本」は「キタービー」。「イー」がつく。「私たちの本」は「キターブナー」。「ナー」がつく。なお、このように人称接辞がついた単語は、それ自体で限定語となり、定冠詞をつけた言葉と同じになるので、属格表現にあったような「タンウィーン」がつかない。また、これに関連して前置詞「アインダ(~の所に)」につけることで、「~には~(がいる)」という表現が作れる。例:アインダナー カフワ(私たちの所にはコーヒー)→(私たちの所にはコーヒーがあります)。このほかにも様々な使い分けが出来るので、主語を用いなくても「誰の何」を作り替えることが可能である。
Jan 30, 2005
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アラビア語では、名詞を説明する方法として、形容詞を用いる場合と、名詞が名詞を修飾する場合があり、多くの場合後者の方を用いて様々な言葉が作られている。たとえば「会社員」を表す言葉が「職員」+「会社(の)」であるし、「カイロ駅」は「駅」+「カイロ」である。この場合、修飾される名詞が先に来て、そのあとに修飾する言葉(名詞)がついてその名詞を説明する。「会社員」の場合、「職員」という意味の「ムワッザフ(男性形)」に「会社」という意味の言葉がつくのだが、通常「会社」を説明する名詞は「シャリカ(タン)」だが、名詞を修飾する場合、修飾する名詞は語尾の読みが変化し、「シャリカティン」となる。これを格変化と言い、主語などを示す場合に対してこの形を「属格」と呼ぶ。意味としては「会社の」となる。特徴としては、語尾に「イン」という読みが加わるのだが、これを「カスラのタンウィーン(カスラターン)」と呼ぶ。そして「会社員(男性)」はこう読む。「ムワッザフ シャリカティン」ただし、この法則は名詞が「非限定」と呼ばれる場合で、たとえば特定の会社などを示す場合にはこの読みは使わない。このような形で様々な言葉を説明することが多いアラビア語なので、実際に使われる単語はごく少なく、その単語変化させることで意味を何倍にも広げられる。また、以前にも書いたが1つの単語を変化させて様々な派生語と呼ばれるものも多く、そんな意味でもアラビア語の学習は、ひとえに文法構造、あるいは単語構造を理解するという意味ではとても学術的な言語であるのかも知れない。
Jan 29, 2005
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男性形・女性形、動詞の格変化など、徐々にではあるが理解できつつある。しかし、ちょっと前に2~3日勉強をおろそかにしていたらそれまで覚えていたことも、すっかり忘れていたことがありました。「継続は力なり」とはよく言うが、それを実感する語学だと思う。しかし、英語に比べたら使える場所も圧倒的に少ないので、正直このまま続けて大丈夫なのかと不安になってくるが、そういうときにも、やはり反復練習が大事だと思って日々の学習に励みたいと思っている。まあこれからもめげずにここに記録として残していこうと思うので、コメントもどしどしお寄せ下さい・・・今日はちょっと小休止です。
Jan 28, 2005
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アラビア語での会話第2弾。今回は、「おはよう」「こんばんは」についての表現。「おはよう」という場合、最初に話しかける側は「サバーフル ハイル」で言う。直訳すると、「善い朝」となる。これに対しては、「サバーフン ヌール」と言う。直訳すると「光の朝」となる。前にも述べたように、挨拶の場合は相手よりよりよい言葉で返すのが、礼儀とされる。次に「こんばんは」だが、「おはよう」と同じ言い換えが起こる。最初の話者は「マサーウル ハイル」と言う。直訳すると「善き夕(夕方)」となる。一方、返答は「マサーウン ヌール」である。同じく「光の夕(夕方)」となる。宗教的な影響もあるが、このように「光」が取り上げられることは、神聖なるものの象徴としてとらえられ、会話の中でも重要な位置を示している。
Jan 27, 2005
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アラビア語では彼・彼女、あなた(男性)・あなた(女性)によって男女の別があるのだが、「これ」「それ」「あれ」と、一見性別の区別が付きにくい指示代名詞にさえも、男性形と女性形の区別がある。もちろんこの区別は、その指示代名詞に相当するものが男性形か女性形か分かっているときにしか区別できないが、主語が分かっている場合には、その性に合わせなくてはならない。たとえば「カフワ(コーヒー)」を例にとって挙げてみると、「これはコーヒーです」という文章を作る場合、この「カフワ」は女性名詞なので、「これ」も女性形にしなければならない。「これ(は)」の女性形は「ハーズィヒ」なので、「ハーズィヒ カフワ」となる。一方、「これは辞書です」という場合、辞書「カームース」が男性形なので、「これ(は)」を男性形にしなければならない。「ハーザー」が男性形の「これ(は)」なので、「ハーザー カームース」となる。ただ、何か分からないときに「これは何ですか?」と聞く場合、その「これ」を男性形か女性形に決めることは難しいので、通常は男性形を使うことになっているので、「これは何か?」と尋ねる場合、「マー ハーザー?」と聞く。同じように、「あれは何か?」と聞く場合も、男性形が「ザーリカ」、女性形が「ティルカ」であるが、「マー ザーリカ?」となる。また、その対するものが男性形であれば応答は「ザーリカ~」となるが、女性形であれば「ティルカ~」となり、同じ「これ」でも、性別の違いで変えなくてはならず、アラビア語では応答でも考えて話さなくてはならないので、注意が必要である。
Jan 26, 2005
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アラビア語では強調するべき主語がない場合、動詞が主語の意味を果たすこともあると、先に記したが、その例を次に挙げたいと思う。まずは動詞の「働く」という言葉を用いてみると、三人称として、「彼は働く」という意味の動詞が「ヤアマル」という単語である。一方、「彼女は働く」という意味になると、「ヤアマル」の一番目の単語「ヤー」が「ター」に変わり、「タアマル」となる。またこの「タアマル」は二人称の「あなた(男性)は働く」とも同じ意味のなので、文脈からどちらかを判断しなければならない。「あなた(女性)は働く」の場合、語尾に「イーナ」をつけて「タアマルーナ」となる。「私は働く」は、「ヤアマル」の「ヤー」が「アリフ」に変わり、「アアマル」となり、「私たちは働く」となると「アアマル」の語尾に「ウーナ」がつき「アアマルーナ」となる。この「ウーナ」は他の複数形にも同じように付く。「彼らは働く」は「ヤアマル」に「ウーナ」が付き「ヤアマルーナ」、「あなた達は働く」は「タアマル」に「ウーナ」が付き「タアマルーナ」という具合である。このように動詞はその話者・あるいは対象者によって変化する。また、アラビア語の動詞は,英語の「~ing」現在進行形のようなものは通常使わずに、「~ている」という表現も、これら現在形で表す。(現在進行形も現在形も同じ単語である)
Jan 25, 2005
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アラビア語は、イスラム諸国の共通語であるとともに、アラブ諸国と呼ばれる文化的共通語でもある。しかし、国連の公用語となっていることは、あまり他の国の人々には知られていないかもしれない。確かに英語やフランス語が国際的に通用する言葉だと言うことはその人口の割合からしても周知のことであるが、アラビア語への関心はどうして少ないのか疑問が残る。そのことが、アラビア語を学ぼうと思ったきっかけでもあった。実際、アラビア語に関わっている人々は、日常的に話している約1~2億人を含め、母国語でなくとも宗教や文化的に見ると、10~13億人ほどもいることから考えると、その果たす役割は大きいと言わざるを得ない。だが、最近中東地域での緊迫した問題が連日ニュースになるにつけ、この地域に対して目を向けることが多くなってきているのに、アラビア語を含めて文化的な関心はあまり高まっているとは思えない。確かに、日本人拉致の問題など非常に政治的に危険だと言うことなのでその問題自体にふれることがタブー視されつつあることも事実だが、そういうときこそしっかり真実を見る必要があるのでは、と最近は思うようになった。日本がイラクに支援するというまさに最前線にいることを考えても、やはりアラビア語について認識を新たにしなくてはならないのではないか、と思うとともに、そういうことでなくては真の支援も生まれないのでは、と思う。やはり、何より大事なのは「郷に入りては郷に従え」だと思うのだが・・・
Jan 24, 2005
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アラビア語の場合、動詞を使う否定文を作るとき、否定を意味する言葉が頭に来る。例:ヤスクヌ フナー(彼はここに住んでいる。) →ラー ヤスクヌ フナー(彼はここに住んでいない)ここでは「ラー」が否定をあらわす単語で、はい・いいえの「いいえ」としても使う。語順としては、「否定」+「動詞」+「目的語」となる。主語が特別なくても通じるのが、特徴的である。
Jan 23, 2005
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アラビア語で自己紹介する時は、通常主語を必要としない。名前をあらわす「イスム」を活用して行うのが普通だからだ。「私の名前は」という場合、「イスム」の語尾に「イー」という長母音がついて、「イスミー」となる。また、「あなた(男性)の名前は」の場合、語尾に「カーフ」という文字がつき、「イスムカ」となる。また、「あなた(女性)の名前は」の場合は、文字上は一緒でも、シャクルの読み方が異なり、「イスムキ」となる。「何」を表す「マー」という疑問詞をつけると、あなたの名前は何ですか?となる。例:「マスムカ?」(あなた(男性)の名前は何ですか) 「マスムキ?」(あなた(女性)の名前は何ですか)「こんにちは」とともに、非常に使う場面の多い表現だと思う。
Jan 22, 2005
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アラビア語にも、他の言語にあるように方言がある。アラブ地域でも西側と東側では全く通じないくらい、その発音・表記の仕方には違いがあるようだが、実は、標準語というものも特別ないそうだ。しかし、これではアラビア語を学習したり、あるいはイスラムのような宗教では、その思想をくまなく伝播させるためには限界がある。このため、アラビア語には「フスハー」とよばれる正則アラビア語というものがあり、いわばアラビア世界の共通語となっている。ちなみにそれ以外に各地で独自に使われている言い方を「アーンミーヤ」とよび、数えきれぬ位の種類がある。したがって外国人がアラビア語を学ぶ場合には、特別な事情をのぞいては、この「フスハー」を学ぶことになる。
Jan 21, 2005
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これまでアラビア語について、いろいろ書いてきましたが、肝心の学習についてはあまり書いていませんでしたので、ここらで学習の過程を書いていくことにします。第1回目は会話についてです。基本的な挨拶から。「こんにちは」は、「アッサラーム アライクム」です。直訳すると、「あなたの上に平和(平安)がありますように」となっています。これに対する挨拶が「ワ アライクム ッサラーム」です。「ワ」は呼びかけの言葉ですが、それ以下の言葉は「アッサラーム」と「アライクム」が逆になっています。「あなたにこそ平和(平安)がありますように」ということで、相手の挨拶よりより良い挨拶を、という意味が込められています。これ以外に「マルハバン」という言い方もありますが、この場合は歓迎という意味合いも込められていて、返答も同じ「マルハバン」で構いません。割合ラフな表現なので、初対面の相手には使いにくい表現ですが、覚えておくと便利です。
Jan 20, 2005
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アラビア語の起源をたどると、アッカド語に行き着く。このアッカド語は、古くは象形文字やくさび形文字と呼ばれるメソポタミア文明を象徴する文字であるように、歴史的に見てもかなり古い言葉である。その後アッカド語はアラム語へ移っていくが、アラム語は、イスラムが世界の中心となる以前に中東地域の共通語とされていた言語で、キリストが話した言葉とされている。その系列を引いた現在の言葉が、現代のアラビア語であり、これらの文字の間には単語的な相似点はもちろん、文法的にも非常に近い言語グループにある。これら3つの言語は、言語学的に見て「アフロ・アジア諸語」とよばれる体型の中でも、「セム語」と呼ばれる下位グループに属しており、歴史的背景が文字に反映されているので、現代アラビア語の背景には、他の様々な言語とは比べものにならないくらいの歴史が流れていることになる。世界各地の言葉は、その使われている地域によって独特の変化が行われているが、このように長い年月を経た今でも当時のままの「言語文化」が残っているということは、非常に奇跡的なことだと思われるが、逆にそれだけ世界の中心であり続けた言語であるとも言えるだろう。
Jan 19, 2005
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アラビア語は、中東地域からアフリカ北部にかけて話される言語だが、この地域に住む人々のほとんどがイスラム教徒でもある。そのために、アラビア語はイスラムの言葉としての位置づけも大きい。ただし、イスラム圏にある国にはトルコやイランもあるが、トルコではトルコ語、イランではペルシャ語が話されているので必ずしもイスラム=アラビアというわけではない。それでも、アラビア語がイスラム教に果たしている役割はかなり大きく、教典である「クルアーン(コーラン)」がアラビア語で書かれていることからも、明らかである。このようにアラビア語は、地域的言語である一方で、イスラムに共通の言語という側面もあるので、宗教と、切っては離せない存在であるといえるだろう。
Jan 18, 2005
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アラビア語の単語は、ほとんどの単語が基本の文字3つからなる。この基本文字を「語根」と呼び、単語を構成している。この語根が一緒で、その文字にいろいろな文字を加えて、様々な単語のパターンができる。英語などでは、明らかに途中まで同じ文字が並んでいるので、その文字に関連する派生語は想像できるが、アラビア語の場合には、3つの文字(語根)を基本として、その語根と語根の間に別の文字が入ったりして、あらゆる派生語が形成される。このため、書き出しが異なっているのだが語根は同じなので、同じ単語の派生語と言うことがある。この語根という考え方は、実は辞書を調べるときにも重要である。最初の語根が分かっていないと辞書が引けないからである。仮に最初の語根の前にある文字が加えられていたとして、その文字をたよりに辞書を調べようとしても、その単語には行き当たらない。逆に、語根さえ分かってしまえば、その語根を基準とした様々な派生語を調べることができるので、1つの単語を調べると、英語以上に派生語を覚えることができる。それだけに、アラビア語で語根を知ると言うことは、文字を使う上でも、学習する上でも、非常に重要な要素である。
Jan 17, 2005
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アラビア語には、「~から」という意味を持つ「ミン」という前置詞、「~に」という意味を持つ「フィー」という前置詞があります。英語で言うとFromやAt/Onに相当しますが、実はそれだけではありません。アラビア語では、この「前置詞」が、文の中で動詞の意味をも含むからです。一例を挙げると、主語をA、場所をBとすると、「AミンB」で、「AはBからです」という意味ですが、文全体の意味としては「AはBから来ました」あるいは「AはB出身です」という意味まで含まれます。同じように、「AフィーB」では、「AはBに」ではなく、「AはBにいます」という意味までを含んでいます。このほかの前置詞にも似たようなニュアンスを持っている単語がありますが、あくまでも「前置詞」であって、「動詞」も別に存在します。この使い分けは、おそらくあえて動詞で表さなくても通じる表現が、前置詞で済ませているという印象があります。ただいずれにせよ、勉強初心者にはこの「前置詞」は、使いやすい表現の一つであるといえます。(動詞の場合は性別も統一しなければならないため)
Jan 16, 2005
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アラビア語で数字を扱う場合は、文字とは異なり左から右に書く。そのため、文中では文末が文末がぶつかる部分が出てくる。話し言葉の場合は問題ないが、書く場合はすべての数字が出てこないと書くことが出来ない。しかも、我々が一般に用いている「アラビア数字」も、アラビア語の世界ではあまり使わず、活字やコンピュータの世界くらいしか出てこない。アラビア語で使う数字はそれぞれ文字の形が異なり、書き方が似ている(左右対称や上下対照など)ものもあり、我々が通常使用している数字と比べると違和感がある。しかも、数字をつける場合も決まり事があるが、ちょっと複雑なので、それはまた次の機会にしたいと思う。
Jan 15, 2005
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パソコンがこのように一般化している中では、アラビア語も当然コンピュータ入力できるようになっている。言葉を見るだけならば、フォントをインストールすることで可能である。入力するのにはちょっと工夫が必要であるが、現在主流のWindowsXPであれば、すんなりできる。ただし、右から左に書く文字なので、パソコンの初期設定では左から書く文字を使えるようになっていないので、ここを設定し直す必要がある。簡単に説明すると、WINXPの場合、「スタート」から、「コントロールパネル」を開き、その中の「地域と言語のオプション」を選択する。このメニュー内の「言語」を選択、その中にある「補足言語のサポート」のボックスにチェックを入れる。これによって「アラビア語」を「言語バー」から追加できるようになる。アラビア語の文字は文の場所によって変化するが、パソコン入力の場合はその文脈に応じてパソコンの側が自動的に変化してくれるので、とても便利である。
Jan 14, 2005
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アラビア語の文字は、基本的に筆記体である。基本文字が28文字あるが、アルファベットのようにただ文字を覚えればよいと言うわけでもない。文字は、文の始まりや中、終わりでそれぞれ変化するので、その法則を覚えなくてはならない。しかも、ちょっと見ただけでは初心者には区別が付かないほど、似たような文字も多い。文字を表記する方法としては、その文字の意味など、あるいは単独で表記する場合に用いる「独立形」、文の初めに使う「頭形」あるいは「語頭形」、文の中で用いる「中形」あるいは「語中形」、文の終わりに用いる「尾(末)形」あるいは「語尾(末)形」の4種類がある。また、単語によっては右の文字とだけつながる文字があり、1つの単語なのに文の中に空白がある、というような現象が起こる。そもそも文字がその場所によって変化する理由は、もともとは「独立形」として書かれていたものが、早く書くために省略されてきたものらしい。ちょっとした違いで全く違う言葉になってしまうので、なかなか覚えるのは大変なのだが、きっとうまくなるんだと祈りつつ、ひたすら書き取りを続けている毎日です。
Jan 13, 2005
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アラビア語には、日本語の五十音ではもちろん、英語の発音でも表現できない発音がある。その最も特徴的なものが、「ダード」と呼ばれる単語である。アラビア語の文字で言うと15番目の言葉だが、発音時の特徴としては、こもった鈍い感じの「d」の音である。のどの奥から出てくる音で、アルファベットでは便宜上、大文字のDで表記する場合が多い。(アルファベットのdに相当する音は「ダール」という音がある)。14番目の文字「サード」もアラビア語特有語で、「ダール」と同じように、こもった鈍い感じの「s」の音である。便宜的に大文字のSで表記される事が多い。16番目の文字「ター」も、同じようなこもった鈍い感じの「t」で、便宜的に大文字のTで表記される事が多い。18番目の文字「アイン」は、のどの奥を絞るようにして出す「ア」と聞こえる音で、「@」を使って表記されることが多い。そのほかにも21番目の「カーフ」という文字も口の奥で発音した「k」の音で、アルファベットではqを使う場合が多い。以上の文字がアラビア語特有の文字の例である。(厳密に言うときりがないが、最も特徴的なものをピックアップしたため)なお、この「ダード」は、アラビア語にしかない独特な音のため、アラビア語は「ダード」の言葉と呼ばれるほどである。
Jan 12, 2005
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アラビア語は他のどの国の言葉とも単語が異なるものが多いので、それぞれを覚えるのに非常に苦労しがちだ。しかしながら、よく見てみるとその単語は実に単純な構造になっていることが分かる。たとえば、「図書館」に相当するアラビア語は「マクタバ」であるが、直訳すると「本のたくさんあるところ」という意味になる。だが、「本のたくさんあるところ」では、必ずしも図書館と限定できない。実は、「書店」も同じ「マクタバ」を使用するのである。他の例で言うと「大統領」に相当する言葉が「ライース」というアラビア語なのだが、実はこの言葉自体には「代表者」あるいは「長」という漠然とした意味しかなく、「知事」や「村長」としても使えるのである。以上のことから、アラビア語はあるひとつの単語を覚えると、他の意味を持つ単語としても、同時に解釈できるものもあるので、考え方によっては楽かもしれない
Jan 11, 2005
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アラビア語には、名詞や形容詞が文中での役割の違いにより、格変化なるものが生じる。それらは、「主格」「属格」「対格」の3つからなる。「主格」とは、その単語が主語や述語として働いている場合、「属格」は、単語同士をつなげる働き(修飾語など)があり、前置詞の後ろに用いられたりもする。「対格」は、その単語が目的語として働いている場合である。見かけ上は文字の変化はないが、語末の母音が変化することによって区別する。ただし、「対格」だけは、語末に「アリフ」という文字を書き加えなければならない。発音の仕方は、それぞれの語末が「主格」がウ(ン)、「属格」がイ(ン)、「対格」がア(ン)となる。
Jan 10, 2005
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アラビア語の挨拶はいろいろあるものの、他の言語と明らかに異なるのが、宗教的背景が言葉に投影されている点である。日本語でいう「こんにちは」には、大きく分けて2種類ある。「アッサラーム アライクム」というものと「マルハバン」というものである。後者の「マルハバン」は、非常に多くの場所で用いられ、特に身近な相手に対して行う。語源は「歓迎」という意味である。一方、「アッサラーム アライクム」であるが、直訳すると「平和があなた方の上にありますように」となる。イスラム教徒の間では決まり文句のようなものである。ただ、「アッサラーム アライクム」と言われた場合、同じ言葉で返すのではなく、「ワ アライクムッサラーム」と言わなければならない。直訳すると「あなた方の方こそ、平和がありますように」ということだが、このようにアラブ社会において挨拶の応答については、相手と少し変えた形で行うのが通例となっている。
Jan 9, 2005
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通常、英語やその他言語では複数形は1種類しかない。だが、アラビア語の場合には多少厄介な区分がある。通常の単数形と複数形の他に、「双数形」というものがあるからである。これは、文字通り2つのモノ、あるいは人を表すときに用いる形で、これがあるためにアラビア語の世界で「複数形」とは、3つ以上に対して使われるところに注意が必要である。また、複数形を作る場合、通常どの言語でも名詞や代名詞にしか用いられないものだが、形容詞にも区別がある。つまり、名詞と形容詞の形はどちらも「単数形」か「複数形」で揃えなくてはいけないということでもある。複数形を作る場合も、母音の読みを変える場合と、決まった語尾をつける場合とがあり、それぞれ男性形・女性形などの違いがある。しかも、女性形が複数になる場合、語尾にあった「ター・マルブータ」がなくなってしまう。少しずつ理解していかないと、とても追いつかない理由は、このように1段階進むごとに、選択肢が多くなると言うことがある。だが、まだまだ始まったばかり!!壁は高いほど、乗り越える気持ちも高まるってモノだ!(ちょっと強がり)
Jan 8, 2005
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アラビア語の動詞は、その主語によって変化する。基本的には1人称・2人称・3人称の3つだが、実はそれぞれ、男性・女性の区別と、一人かそれ以上の場合などで異なり、常に文脈を読み取りながら当てはめなくてはならない。しかも、アラビア語の語順は基本的に、動詞+主語+それ以外のことばの順番になっており、後に読む主語を想定して動詞を発しなければならないので、かなり頭を使わなくてはいけない反面、動詞が出たら、主語は男性形なのか女性形なのかが推測できる。また、動詞+主語+それ以外という順序を示したが、強調すべき主語がない場合(例えば、「彼は住む」など)、主語がなくても動詞がその主語の意味を含んでいるので、あえて主語を用いずに文章が成立することがあるというのも、アラビア語の特徴である。
Jan 7, 2005
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アラビア語には性別がある。というのは、何もアラビア語が生物だというわけではなく、言葉自体に性別の違いがある。この違いは、あらかじめ決められているものと、言葉によって性別が変化するものがある。どういうことかというと、主語が男性の場合は目的語が男性形、そして主語が女性形の場合には女性形となるからである。例えば、彼は学生ですという言葉がフワ ターリブ(ン)であるのに対して、彼女は学生ですという言葉が、ヒヤ ターリバ(ン)となる具合である。※注(ン)というのは、表記上は読むことになっているが、通常会話では省略されるためフワは「彼」、ヒヤは「彼女」だが、ターリブ・ターリバはどちらも「学生」と言う意味である。「学生」の辞書に載っている名詞の基本語は男性形だが、対象が女性になると、語末に「ター・マルブータ」とよばれる文字を付ける。この文字自体は「タン」と発音するが(※先程の(ン)ように、通例発音を省略する)、その直前の母音は必ず「ア」か「アー」となる。そのため、単語の性別が分からない場合、最後の直前の言葉の母音がもし「ア」か「アー」で終わる場合、ほぼ女性名詞であると推測できる。人間を表す言葉は、例外なく男性を表す言葉が男性語、女性を表す言葉は女性語となるので、この場合は単語を覚えるしかない。ただ、まだこれはアラビア語のほんの序の口なのである。
Jan 6, 2005
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アラビア語というと、縁遠い気がしますが、実は我々の身近に数多く存在します。アラビア語から来た言葉が、そのまま使われていることもあります。コーヒーの語源は、アラビア語の「カフワ」から来ていますし、「ソーダ」などもアラビア語起源です。また、一番特徴的な例が単語の頭に「アル」がつくものがおおいことです。「アルカリ」・「アルコール」などがそうです。この「アル」とは、英語で言う定冠詞「The」と同じ意味で、ある単語を特定する場合に用いられます。アラビア語からそのほかの言語に訳すときに、文字をそのまま訳したので、定冠詞も一緒に残ってしまったようです。
Jan 5, 2005
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アラビア語には、通常母音がありません。文字毎に異なる読み方を覚えなくてはいけないところが難しいです。ただ、外国人やアラビア語を始めて習う子供のために、シャクルと呼ばれる補助記号(母音記号)を用いて、読み方を表示しています。この母音の読み方ですが、アルファベットのa・i・uの3つしかありません。ただし、厳密に言うとiはiとeを合わせたような発音、uもuとoを合わせたような発音なので、どちらともとれるとも言えます。ですので、日本語で言うと「伊藤さん」も「江藤さん」も表記的には同じになってしまいます。でも、日本語の場合文字の終わりに必ず母音が来ることから、他の読み方と間違って読まれかねないということで(アラビア語には基本的に母音が存在しないので、推測して読まれることから)、通常は「長母音」文字を使って読まれます。伊藤さんは「イートゥー」(江藤さんも同じ)となります。もしこの長母音を用いないと、「イト」となってしまい、なんだか分からなくなってしまうからです。
Jan 4, 2005
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アラビア語は、線にしか見えないかも知れませんが、であるからこそ、アラビア語書道という芸術的分野が発達しています。他の言語との違いは、右から左に書く、という点でしょう。そしてそのほとんどが筆記体なので、流れるように書かなくてはいけません。その文字も、基本文字28文字ですが、文の始めや文の中など、綴り方が微妙に変化するのも、アラビア語の特徴といえます。ですので、単語を覚える以上に、この「文字」を覚えるのが他の言語に比べて遙かに時間のかかる言語であるといえるでしょう。
Jan 3, 2005
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というわけで、アラビア語の学習を始めます。日記で少しずつ記録として残していきます。まず、アラビア語とはどんなものか?というところから・・・「アラビア語」という響きからすると、中東地域で使われている言葉、という感じがしますが、確かにそういう側面もありますが、北アフリカ一帯も母国語としている国が多いです。しかも、アラビア語は国連第6の公用語とされいますので、学ぶ価値は大きいです。まあ、概略はここら辺にして、次からはアラビア語の文法などを紹介したいと思います。
Jan 2, 2005
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各所で大雪のニュースが入ってますね。東京では高速道路が通行止めになっていました。まあ雪国ではそんなことはあまりありませんが、それでも滑り止めをした上で、速度規制は確実ですね。去年は嫌なことが多い1年でしたので、この雪によってすっぽりと覆い隠し、そして雪解けにはすっかり流してくれることを期待します。そんな中で初詣に出かけましたが、形式的とはいえ数多くの参拝客を見ると、暗いムードをなんとかしてもらいたい、という気持ちがひしひしと伝わってきます。心機一転、目標をしっかり持って前を歩いていこうと誓った、元日でした。
Jan 1, 2005
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