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このあいだ「おしばい」ってカテゴリを遡って読んでると面白かった。やっぱりすぐにメモ程度でも書いておかなくてはと思ったので、ざくっと書きます。順番がわからなくて、抜けてる人もあると思う。フランスのYretha SILETE(名前も名字も読めない…)はアフリカ系の子でスルヤ・ボナリーちゃん思い出した。 鮮やかな色の豪華な衣装がよく似合っていて、 ジャンプが得意でバックフリップさえできるボナリーちゃん。 エキシビションの時の方がいつも生き生きしていたなぁ。 佐藤有香さんが世界女王になったとき、不服そうだったけど、どっちも好きだよ。アフリカ系の選手にはカタリナ・ビットと女王を争ったデビ・トーマスがいたけど、アメリカでは後が続かないなぁ。アジア系の台頭ははげしいですが。フランスはキャンデロロやらアモディオくんやら移民系の選手が割と多くて、昔シャンソン界でジョゼフィン・ベイカーが認められたくらいで、実力があれば差別せずにちゃんと待遇するのかなぁ。ちゃんと見たのは真央ちゃんからで、スカートになってかわいいお姫様だ。あぁああ、トリプルアクセル、失敗にしてもあとのダメージがひどかろうってなコケ方だった。心配したけど、あとはきっちり。その次、アリーナ・レオノワ。わぁ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」だ。キャンデロロの「ダルタニャン」と同じように足元がブーツに見える。アリーナちゃんむちゃくちゃノリノリでノリノリのアリーナちゃんは強い!後半ちょっとだれたかなぁと思ったけど、真央ちゃんより5点も上だ。今度はアイスドール、クセーニャ・マカロワだ。スピードがある。水色の衣装がきれい。コンテンポラリーの動きの入った面白いダンス。アシュリー・ワグナー、AlmostGirl(もうちょっとの女の子)の汚名返上を果たして、最近はGoldenGirlになったそうだが、あら~、転倒。はぁ~。村上佳奈子ちゃん、おぉ、のびやかになってる、以前より大きく見える。なかなかいい。ノーミス。ぴょんぴょんぴょんとガッツポーズ。これは真央ちゃんよりは上に行きますよ。私の大好きなアリッサ・シズニー、メタメタのコロコロ、目をふさぎたくなったが、最後のスピンは流石に美しい。キスクラでも泣いちゃってた。どうしたのかなぁ。カロリナ・コストナー、トリプルトリプル成功!だが、次のトリプルがダブルに。ここでもコンテンポラリーの動きが新しい。鈴木明子さん、彼女も生き生きとトリプルトリプル成功!ベテランの年だけど年々成長する彼女もすごい。あらららのら、彼女もトリプルがダブルに。あとのステップはよかったけど、しまったぁという表情。ショートプログラムは本当に挽回利かないねぇ。最終滑走、スウェーデンのヘルゲソン。赤のドレスの上の方がハートつなぎになっていてかわいい。「マイ・ファニー・バレンタイン」だけどジャズセッションみたいなアレンジでコンテンポラリーってほどではないけど、新しい振り付け。結果はここ。コンテンポラリーダンスの動きは、この間のローザンヌ国際の優勝者、菅井円さんのがすごかった。これの真ん中辺がコンテンポラリーダンスです。クラシックも技術的にすごいらしいんだけど、あんまりうっとりしないのですが、コンテンポラリーは心臓を素手で掴まれるような感動を覚えました。さて、今日は男子ショートだな。
March 30, 2012
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え~、前の日記についてやじさん上総んさんにガッカリさせてしまったかな?と思ったので、3月14日の日記を書きます。3月13日朝8時、あ、こりゃ、『とくダネ!』で小栗くんの特集あるなと思いつき、テレビつけたら、いきなり山田優ちゃんが鼻にティッシュ詰め込んだCMが出てきたんで、びっくりした。アレルギーの薬のですべ。 ビミョーに意地の悪いコメントになっちゃったような気がするけど別に他意はないです。 私は『貧乏男子』のDVD持ってるくらいで山田優ちゃん好きだしね。 (『ドクタードリトル』も『東京DOGS』も持ってないもん、何でも買ってる訳じゃないです)、 小栗くんは「こんな息子が欲しかった」って疑似息子のような温かい目で見てます。 そんなことうそぶいてる割には 『時計仕掛けのオレンジ』で「色悪素敵~!キラキラしてる~~」とか 『髑髏城の七人』で「脚が脚が~」とか言ってしまいますけども。CM明けたらすぐ小栗くんの過去のインタビュー集になったので録画しました。3月14日の結婚会見はホントは二人で出るはずだったのが、中国で撮ってる映画が押してるらしいです、楊貴妃の映画で日本人留学生の役だそうです。阿倍仲麻呂なのかな~、吉備真備かな~、井真成かな~。 今調べたらみんな年齢が合いませんわ。15日に見た結婚会見の優ちゃんは小栗くんよりインタビューの受け答えが上手だし (指輪はめたゲンコツで「しめる」笑)、よいカップルになられるんじゃないでしょうか。おめでとうございます~。末永くお幸せに ~~~~~*~~*~~*~~~~~『荒川アンダー・ザ・ブリッジ』カッパ村長が出ているので行きました。原作は『聖☆おにいさん』の作者ですね、女の人というのは最近知りました。男性漫画誌に連載してる女性作家の作品って好みなのかも知れない。荒川弘やら三宅乱丈とか。『聖☆おにいさん』は立ち読み版を本屋で読んで、この人と宗教の話をしたら盛り上がれそうだけど、よその人の信じあがめてるものをギャグにしてお金をもらうというのはどうなのかなぁ…。テレビ版の『荒川アンダー・ザ・ブリッジ』は結構気に入ってたんですよ。はぐれものの人間がそれを突き詰めたら、「神」になると。絶対神でなく、日本の八百万の神。まぁ、妖怪に近いような気もしますが…。そういう作者の宗教観もあって面白かった。それと山田孝之の「星」のオーラの出し入れが半端ない!元スターだった存在感を見せていたと思うとサディスティックな女性にボロクソ言われ、しょぼんとすると「山田くん、ちっちゃぁ」と思う。『勇者ヨシヒコと魔王の城』でも脚本、演出が同じ人の『33分探偵』よりよかったのは、主演の山田くんの腕のおかげだと言っても過言ではあるまい。それが、映画では「神」はいなかった。素顔のカッパ村長 はいてストーリー上「神」の力を見せてたけど、私の思う「神」ではなかった。そんなしょうもない親子げんかを他人の利権を絡めてやるんじゃないっ!おまえらのせいで首をくくる人がきっと出たと思うぞ。金星人の本当の姿もしょぼかった…、イメチェンしたリクもなんだかねぇ。体操服をジャミラにして地団駄踏むニノさんはカワイかったのに。 ~~~~~*~~*~~*~~~~~『キツツキと雨』こっちは大変気に入ったので二度見に行きました。DVDも買うぞ~!役所広司さんの初老のキコリもとてもチャーミングで幸せにしてもらった。クスクス笑えて、登場人物がみんな幸福になるお話なのでオススメですよ。 木こりの克彦は60歳、2年前に妻に先立たれ、 25歳の息子は仕事が続かず家でグタグタしている。 そんなある日、木を切っていると、 ハンティングをかぶった男がなにやら話しかけてくる。 それがきっかけで映画撮影に巻き込まれた克彦だが、 背は高いが姿勢の悪い、口を半開きにして自分からは動かない青年が 息子に重なって妙に気になる。ラッシュ上映会に招かれ、 エキストラで写った自分の姿を見てすっかり映画作りに魅せられた克彦は 帰り立ち寄った温泉でその青年に偶然出会う。 明日東京で用事がという青年をローカル線の駅まで送る。 別れ際に台本を譲られ、読むうちに涙する。 そのころ、ローカル線の駅では…。 幸一くんが成長し出す場面、 克彦さんの尽力ですべてがうまく回り出すのですが、 ベテランカメラマンがレール引こうと言い出し、幸一くんがうなづくので、 人任せで成長するのか?…と思いましたが、 二度見るとその前のシーンで、 幸一くん、台本に「レール設置」とちゃんと書き込んでました。 助監督がする提案もその直前に何か書き込んでるので思いついてたんでしょう。 こんな風に脚本もしっかりしてますし、いい映画だと思います。幸一くんは口呼吸で姿勢の悪い青年だが、アップの表情の撮り方がとてもきれいで、薬師寺の聖観音を思い出した。 思い出したのは、入浴シーンが多かったせいも当然ある(汗)薬師寺の聖(しょう)観音はホントに写真写りが悪い。 有名な日光・月光菩薩は割とそのまま写るんですが…、 あれは実物見て「思ってたよりでっかい!」って思うけどね。「大遣唐使展」ではライティングがよくって、若くて知的でなおかつ精神的に大きくてすばらしかった。その雰囲気を伝えてるのは入江泰吉が上から撮った写真くらいだ。「大遣唐使展」ポスターの顔部分アップの写真を見て行こうと決意したはずなのに、実物の聖観音さまを見て帰ってきたら「あんな丸顔のつり目のにいちゃんちゃうのに…」って思ったよ。 なのにこないだ薬師寺東院でみたら、ライティング悪かった。金銅仏なので反射がきつくてお顔がちゃんと見えない。 にもかかわらず最初の印象は「まぁ、なんと若くてきれいなんだろう!」 しばし見とれていた。仏像としては小顔で細身で足長だと思う。 こんなに写真写りの悪い仏様なので、仏像ガール(おや、「ガール」って私?汗)でない小栗旬ファンは画像検索して「小栗くんをこんな二重顎のブツゾウにたとえるなんて!」と怒っちゃうかもしれない。確かに小栗くんは二重あごじゃないし、足ももっと長いけども、造作の配置の良さ、鼻の大きさ、人中のはっきりした上唇目が上下に盛り上がりのある切れ長の目であること、 聖観音がしっかり目を開いたら小栗くんみたいな目なんじゃないかな決してそんな無茶なたとえはしてないと思うのだ。それに「大遣唐使展」では光背なしで舐めるように見たんだけど、 細身の背中はそっくりと言っても余り文句は出ないと思う。ただ、それは多分二度と見られないし、写真もないよね。この『キツツキと雨』DVDの入浴シーンを見て、薬師寺聖観音を偲ぼう…。 何だか何重にもバチ当たりな感じがするけど…(大汗)。おまけですが、クライマックスシーン、「栗沢小」のテントが二つ並んでるので、「小栗」ができるんだ、それだけですけど、狙ってると思うよ。
March 14, 2012
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帰ってきたら、クマちゃんが撃たれて血を流していた…。
March 12, 2012
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