きょうもよしあしありなし

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あ・りの・み

あ・りの・み

January 31, 2006
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カテゴリ: どくしょ
私、もうネットで悪口書くのやめようと
思ってたんだけど、
気が付くと『オリバー・ツイスト』で
バッサバッサと斬っちゃってた。

 もう習い性になってるのかもしれない。
 20歳の頃、当時孝夫の仁左衛門と玉三郎の
 コンビを応援する会に入り、
 会報誌の主要執筆者の一人に成っちゃったのだ。

 そのころは、孝夫はいい役もなかなかもらえず、
 ワシらが「鶴屋南北作品を孝玉」でと署名を集めていたら、
 「上演権はうちの家にある」と妨害した上、
 当てつけで上演した某御曹司などもおったのだ。
 会報誌ではそういうやからの演技を
 ズバッと斬り捨てると喝采を浴びる訳で、
 おぼこいお嬢ちゃんだった(と思うんだがね)
 私の舌はちょっとない位研ぎすまされちゃったのであった。

 この当時の悪行は今でも国立劇場の資料室で読めるらしい(;^_^A アセアセ…。


話戻って、松竹座の寸評、読み返して反省し、
愛之助を評価してる故の要求だってわかんないな、ちゃんと誉めておこうとか、
小万はやり過ぎだけど、お舟が一目惚れでぱぁっと綺麗になるところはよかったね
なんて書いていたんだが、機械トラブルでぜぇんぶ消えた。

もうこの路線で行けっちゅうことかい?

    ~*~*~*~


今度はほめるぞっって前ふりです。


土曜、時間があいたから二度目見てきた『プライドと偏見』。
大阪ミナミのハズレの映画館はガラガラで
久しぶりに『マスター・アンド・コマンダー』状態で映画見た。

18日当たりには次の映画が始まるようなので、見に行くならお早めに。

『プライドと偏見』梅田ではレディスデイとは言えよく入っていたし、
興行成績も上演館が圧倒的に少ない割には悪くないんだけど、
5週位で打ち切りかなぁ。

 ミナミだって「南街文化」だったらもうちょっとは入ってたと
 思うんだが、「南街劇場」って名前はもうなくなるんだな。
 難波に行ったら、外側はもう出来ていて、「○|○|」と
 「TOHO PLEX」って書いてあった。

 『マスコマ』、なんで8週も上演してたのかしら???
 絶対的に評価してる人だけしていた映画みたいだなぁ。


    ~*~*~*~

コリン・ファースのBBS版 <BBCクラシックドラマ>★20%OFF高慢と偏見

ちょっと高いがレンタルもないし、思い切って買ってみたけど、
これが「絶対損はさせません」おもしろさ。

イギリスで放映中は圧倒的視聴率を誇り、老若男女TVの前を離れなかった
ってんだけど、そうだろうと思うよ。
これのコリン・ファースはまぁ大抵の女なら一目惚れする。
どう見ても二十歳そこそこには見えない んで・・・。
他のキャストなんかとってもいいんですがね。


キーラ・ナイトレイで映画化と聞いて、どんなにかぴったりと
ずっと期待してたんだよな~。
彼女、現代的な美人なので、
200年前だと造作がごつすぎると評価されなかった顔だと思う。
リジィ(エリザベスの愛称)・ベネットもいじわるな登場人物から、
「目が綺麗だけって誉める人もいるけど
 あんなグリグリした目ちっとも綺麗だと思いませんわ」
なんて言われちゃってる。

 ちなみに映画のジェーンは「確かにベネット家では
 一番美人だけど、ロンドンにならこれくらいの人はいるでしょ」
 程度だと思うが、BBCの女優さん(DVD表紙真ん中の金髪の人)は
 1800年前後のメイク通り地味に作ってるけど、
 聖母像のマリアさんがすうっと現物化したような顔に、
 頚と肩も円錐形に作ったような形、
 キーラのいかり肩と薄い胸とはいい対照だし、姉妹に見える。
 キーラと並べると
 「ジェーンはダーシー氏も認めざるを得ないちょっとない美女」、
 「エリザベスはそれよりは器量は劣るが大変魅力的」
 って説得力あっただろうなぁ。



最悪、キーラ・ナイトレイだけ、BBC版に脳内移植したる
って覚悟だったけど、
今回のマシュー・マクファディン、コリン・ファースとは全然別な路線でよかったです。
一目惚れはしないけど、ジワジワ良さが出てくる感じ。

その一方、ダーシー氏の方はほぼ完全にキーラに一目惚れで、
理性と感性の間で映画の間中悶々としてますな。
品のよいお坊ちゃんで、結構かっこわるいところも見せてた。

BBC版はイギリスじゃぁ伝説の番組らしいので、
監督や脚本家、もちろんマシュー・マクファディンにも
相当の自信がなきゃチャレンジはしないだろう。


BBCのは、話を絞ってテンポよく進んでも6時間あるので、
2時間で入るかなぁと心配したけど、
リジィ・ベネットの心情に話を絞って、無理なく終わってた。


終わり方がおしゃれで余韻があって、ホロッときてよかったよねぇ、
ネタバレになるから書かないけど。


その分、おかーちゃんとか従兄のコリンズ氏とかは押さえ気味の描写で、
うちの母は不満らしかったが、これは演出の差だからいいんじゃないの。

映画のミセス・ベネットはそのあたりに沢山いそう。
現にこの私だって、うちの母親をどないかして黙らせたいと
人前で思った経験は数知れず・・・。
私は、外面はジェーン(顔じゃなくて性格)で内面リジィ
(ただし、「ああ言ってやりゃやぁよかった」と
 思いつくのは翌日なんで、これは「機知」ではなく
 「バカのあと知恵」というもの)なんで、
彼女ら二人の困惑ぶりはひとごとでなく見ましたわ~。

それでうちの母は映画のミセス・ベネットが気に入らないのではないかの?


この映画でのコリンズ氏の描写は、妹メアリのかたくなさだけでなく、
父の皮肉家さ、リジィの機知、
これもみんな血筋なんだよね~って思わせた。

    ~*~*~*~

イギリスの風景が綺麗で、
ただし、雨がリジィの心情に合わせて降るので、
やたら、スコールみたいなのがドシャドシャ降ってましたが。

ダービーシャーからの帰り、渓谷の中を馬車が走っていく景色、
うわぁ、『エヴァンズの遺書』だぁ。
萩尾望都ファンはここだけでも見る値打ちあるよ~。


リジィの親友シャーロットが婚約を知らせに来るセリフ、
レディス・ディだから、館内の女性全員が声にならない声を挙げた。
二百年経っても社会的に女はつらい。

ダーシー家のお屋敷でBBC版ではダーシー氏がモンモンとして行けに飛び込んだりしてたけど、
映画ではリジィが裸体彫刻をしげしげ眺めたり結構キてますね。

    ~*~*~*~

リジィの描写だけど、
登場場面でまぁなんと長い頚と観客の気持ちを捕まえておいて、
最初、あら、この子受け口(かみ合わせはちゃんとしてるけど)なんだとか、
頚は長いけどちょい猫背で胸が全然ないとか
欠点を見せておいて、どんどん綺麗になっていく。
取り澄ました賢い娘でなく、
階級が上の人々にも精一杯のプライドをかけて対等の関係を作るって感じ。

(この項 続く





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最終更新日  February 9, 2006 06:36:56 AM
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