太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.04.28
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ある人は、「生きとし生ける者はすべて、この世のステージにおける役者である。カーテンが降りるとき役が終わり舞台から降りる」と言いました。
明治の俳人・歌人の正岡子規は脊椎カリエスにかかって、30歳にならぬ前から死ぬまでほとんど病床にあった人だが、ある日、忽然と悟り、「私は今まで、禅宗のいわゆる悟りということを誤解していた。悟りということは、いかなる場合にも平気で死ぬことと思っていたのは間違いで、いかなる場合にも平気で生きていくことである」と書き残しています。

十四世ダライ・ラマは、「誰もが明日を見通すことはできない。そのために、常に明日は不安に満ちている。これは死の恐怖と同じ種類の不安である。人が死を恐れる大きな理由は、死後を見通すことができないからであろう。だが、明日が分からないからといって、その不安のために明日を迎えられない者などいない。同様に、この現世から来るべき来世がある程度見えてくるはずだ。ならば、ことさら死を恐れおののく必要はないだろう」と言っています。





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Last updated  2010.04.28 05:14:17 コメントを書く
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