太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

夢前案内人6323

夢前案内人6323

Calendar

Comments

通りすがり@ Re:「片手落ち」は差別用語で不適切か?(12/26) 片手落ちという言葉が体が不自由な人に対…
美香たま@ どうせ生きるのなら 依存するものを替えてみたらいかがですか…
あだちうんこ@ Re:介護者は何のために生きるのかと問う(12/25) 老化して老化して老化して長々だらだら生…
嵯峨野の夢前案内人 @ Re:今日の言葉(08/17) ご不便をおかけしましたが、新しく解説し…
嵯峨野の夢前案内人 @ Re:今日の言葉(08/17) 新しいページを開設しました http://plaza…

Freepage List

2010.11.22
XML

アメリカの航空機メーカー、ボーイング社が日本で重役会議を開くことになり、京都の清水寺の座敷を借りたことがあります。
その時、貫主の森清範師に、「今後50年、100年と会社を続けていくための参考にしたいので、清水寺が1200年の歴史を刻んできた極意はどこにあるのかを話してほしい」ということになりました。

森貫主は、「清水寺の御本尊である観音様は、相手の気持ちになって物事を考えられる大我の仏さんです。自分ではなく、相手がどう思っているかということを説いて1200年になる。企業にしても、相手の豊かさや幸せをまず考えることができるなら1200年でも2000年でも続くのです」と話された。

「儲けてやろう」とだけ考えていては自滅してしまう。
「相手に喜んでもらう」、つまり慈悲の心(慈=相手を楽しませてあげたいと願う心、悲=相手の苦しみを和らげてあげたいと願う心)の実践こそが大切です。
総ての欲を捨てることは難しいが、自分の心の中にある三毒(貪欲・怒り・愚痴)を認めて、その逆のことをすれば善いことが返ってきます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.11.22 06:08:31 コメントを書く
[釈迦に学ぶ心安らかな生き方] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: