太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.12.24
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そんな親に、教育現場は悩まされているという。

・大学の開く就職セミナーに親が出席していて担当者は驚いたという。
アルバイトでこられなかった子供に代わって出席し、ICレコーダーに録音して聞かせるという。
・朝一番、学長に親からせっぱ詰まった電話が掛かってきて、「卒業に必要な実習と企業面接が重なったので、実習の振替を」と訴えられた。
・折角決まった内定を親の意見で断ってしまう学生、大企業の採用活動がほぼ終わる6月には家族会議で就職の先送りを決めてしまう学生も後を絶たない。(留年しても、現役学生と少ないパイを奪い合うだけ)

就職活動の相談相手は、1位友人や知人85%、2位両親など保護者42%という結果が出た。
両親の関わり方は、自己分析39%、エントリーシート25%、企業への問い合わせや会社説明下というのもある。

こんな時代になって、親を対象にした有料(親子で13万円など)の支援サービスも好評とか。

「就活とは、人生で最大の絆を確かめる場である」と、支援サービス会社は訴える。

何時までも、子離れ、親離れできない親子が増えています。
過保護にならされた子は何時までも独り立ちできず、30代過ぎても同居の子供も増えています。
◆親と同居(04年との比較)
 20~24歳 男79.4%(76.5%) 女性83.4%(77.5%)
 25~29歳  64.2%(64.0%)   60.3%(56.1%)
 30~34歳  47.9%(45.4%)   36.5%(33.1%)
 35~39歳  41.6%(33.4%)   24.3%(19.9%)

◆京都府植物園 夜のイルミネーション





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Last updated  2010.12.24 05:25:47 コメントを書く
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