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2014.01.02
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出光興産創業者の出光佐三さんは、
「人生は老後にある。60歳になって過去を振り返ったとき、過去60年は一瞬のうちに過ぎ去ったことに気づくだろう。
そのあいだ、贅沢したとか苦しんだとかはたいしたことではない。
ところが、老年の1時間、1日というものは実に大事だ。
この大事な1日を、ああいいことをしたと思って暮らすかどうかが、人生の幸・不幸の決まるところである」と言ったが、
私の経験から言っても、人生の第三期をどう生きるかによって、その人の人生に対する満足感が決まるように思います。

明るい次の人生は、成り行き任せでは開けません。
自律した人にはたまらない時間となるが、自律できない人にとっては残酷な空白時間になりかねません。
退職後を楽しく生きているには、自ら積極的に関わっていくことです。

なぜなら、趣味やボランティアなどの世界でも、必ず長くやっているボス的な存在がいて、「定年になってから始めました」みたいな人は片隅に追いやられ、雑用ばかり押しつけられがちです。それでは面白くなくて、長続きもしません。

50~60代男女に「自分のことを何歳ととらえているか」と聞いたところ、男女とも実年齢よりも6~15歳若かった。
定年間もない60~64才の男性では、3人に1人強が11~15才若いと答えています。
自分はまだまだ若いと考えている反面、人生の残り時間をどう有意義に使うかと熱心に考えるのもこの世代の特徴で、「定年後の理想のライフスタイル」は次の通りです。
・仕事とボランティアと趣味 42・5% ・ボランティアと趣味 21・8%
・趣味のみ         15・5% ・仕事と趣味     13・4%
・ボランティアのみ      1・6% ・仕事とボランティア  1・4%

定年後のお金の使い方も、「子供に残すより自分の人生を楽しむために使おう」という人が多く、旅行(海外旅行 男51・6% 女65・4% 国内旅行 男61・8% 女67・5%)や趣味(男67・5% 女57・1%)が上位を占めます。
旅も添乗員がガイドするものよりも、一緒に行きたい人ややりたいことに応じて内容を選ぶ「一人十色」の旅になっています。
今や定年後の自由時間は8万時間を超えるが、図の楽しみの現実からも分かるように、理想のようにはなかなかいかないのが現実かもしれません。





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Last updated  2014.01.02 05:35:34
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