太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.01.14
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人は、自分の意志でこの世に生を受けたわけではありません。
同様に、自らの意思で阻止できない死も訪れます。
そんな折角与えられた「与生」を、精一杯燃焼させなければ勿体ない限りです。
でも、人生50年を過ぎれば、自分の意志で生きられる道程の半分は過ぎ、戻り道にと差し掛かっています。
定年後は死を待つだけの余生という考えもあるが、それでは寂しい限りです。
自分で自分に誇れる「与生」を、最後まで全うして生きたいものです。

ところで、老人ホームで生活する人たちは、単調な生活の中で無気力になりがちです。
そんな中でも、率先して庭の手入れなどをして身体を使い、手を泥にまみれさせているような人の目はイキイキとしていて、背筋も伸びシャンとしています。
自分で、何かやるべきことを見つける大切さが分かります。


だが、これからは、自分自身で社会や家庭の中にささやかでもいいから役割を見つけたり、趣味を持つことをなどを通して、生きる張り合いを見つけることが大切です。
自分の「与生」が本当に実のあるものだったかどうかは、これからの生き方で決まります。
あなたには、後半生の楽しいドラマの台本はありますか?





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Last updated  2014.01.14 05:56:17
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