太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.01.16
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歳を重ねるとともに肉体が衰えてきて、体のあちこちに支障が出てくるのは致し方がないが、自分自身の内面を磨き高めることに年齢は関係ありません。

作家の住井すゑさんが『橋のない川』を書き始めたのは56歳のときで、第四部で一応完了したが、6年後には第五部、その3年後には第六部が出て再び『完』となった。
ところがさらに19年後の90歳の時に第七部が出版された。
95歳で亡くなられたとき、枕元の机には『橋のない川・第八部』と書かれた原稿用紙が残されていた。
このように、人間というものは、心の持ち方次第でいつまでも挑戦していける動物です。

前向きに積極的に生きることが大切で、脳卒中の後遺症があっても、「まあ健康だ」と思って暮らしている人と、「俺は麻痺も残り、もうダメだ」と思って暮らしている人とでは、寿命まで違ってきます。
くよくよせず、「まだ○○ができる」と前向きに生きることです。
子育てが終わった、会社を定年になった、もう終わりだ・・・と老化を受け身でとらえるのではなく、死ぬまで「こうありたい」という目標を掲げて、未知のものに挑戦し続けたいものです。
そうすれば、永遠の青春の心のままであの世に逝けるはずです。





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Last updated  2014.01.16 05:55:47
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