太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.01.22
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終の棲家を何処にするか、老後を誰と過ごすかは大きな問題だが、夫婦の間ですれ違いが多いので、よく話し合う必要があります。
男性には自分の故郷や田舎に住みたいという人も多いが、女性は地域との繋がりも強いので、いまさら知らない土地には行きたくないという人も多いようです。
私の知り合いにも、山が好きで別荘地に家を建てて引っ越したが、間もなく奥さんは息子さんもいて友達も多い最後の赴任地に一人で帰ってしまいました。

また、男性達は定年後もずっと夫婦共に暮らすものと決め込んでいる節があるが、女性の方は年代を経るごとにそう思わない人が増えてきます。
老後くらい旦那の世話から解放されて、自由に気楽に暮らしたいと思うのでしょうか?

どうして妻が夫を避けるのかと言えば、ご飯もつくらない、洗濯も掃除もしないなど、暮らしや地域に目を向けないできたツケが回ってくるのです。
高齢社会は、男性がいかに生活の自立できるかどうかが大きな鍵になると思います。
つまり一人の人間として、どう自立するかを考えないと、老後の豊かな暮らし方は手に入りません。
早いうちからご夫婦で老後のことをよく話し合い、普段から家事などを手伝って労っておくことが大切かと思います。


それには、まず妻に愛想をつかされるような男にはならないことです。
妻にも愛想をつかされるような男では、70歳で恋ができるはずがありません。

だが現実は、女性の1割がサッサと離婚し、6割近くが離婚したいと望んだり、離婚の可能性を考えたことがあると答えています。
ある奥さんは、「お金は自由に使えるし、パトロンと思えばいいのよ」と達観しています。
それに対して男性は、「妻に逆らわなければ外見上は平和」といじらしい。

ゴーンさんは、子供ができても愛情溢れる夫婦でいられるコツを
「妻は夫のもの、夫は妻のものと思いはじめると恋人ではいられなくなる。
努力を続けないといけない。
お互いの違いを理解し、相手に求める前に、自分自身がどうすれば夫婦関係が良好な関係になるかを考え、相手の喜ぶように配慮する必要がある。
相手への関心が大切」という。
そう、愛とは関心なのです。


さらに、その夢を二人で分かち合うことができれば、人生でそれ以上の幸せはないと思います。





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Last updated  2014.01.22 06:18:22
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