太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.01.27
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1.相手の優れた点を見つけ出してほめるように心がける
人間の行為や性格など、長所は短所、短所は長所、柔らか頭で視点を変えてみれば、「行動が遅い人」も、好意を持っていれば「慎重な人」に、嫌悪感を持っていれば「のろまな人」にみえます。
一番身近な人からさりげない言葉や動作で、ちょっとしたことでも感謝されたりほめられたりすれば嬉しいものです。

2.相手を自分の思い通りにしようとする態度を慎む
「愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ」とイタリアの劇作家ディエゴ・ファブリオも言っているが、相手の「ここが嫌だ」「ここがダメだ」と言って変えようとしがちだが、それは相手を支配することであって愛ではありません。
夫婦の間だろうと親子の間だろうと、ましてや他人との間なら、一方的に自分の思い通りに動かそうとしないことです。

3.お互いに私的な世界を認め合い尊重する
どんなに愛し合っている夫婦であっても、それぞれに違った経験や友達、趣味を持つ人間だから、それぞれ違った世界を持っています。
夫婦や愛という名のもとに、あまりにも一心同体を求め過ぎるとお互いに負担になります。


妻は五事をもって恭敬す(つつしみ敬う)。
一には先に起き(夫より先に起き)
二には後に座し(夫の後ろに座り)
三には和言し(言葉は柔和に)
四には敬順なり(敬い従順に)
五には先に夫を意うて旨を承く(夫の思っていることを先に察知して行動)

夫の妻を敬するにまた五事あり。
一には相侍するに礼をもってし(妻に対して礼儀をつくし)
二には威厳を欠かさず(妻としての威厳を欠かせるような言動はせず)
三には衣食時に随い(その時期にあった衣食をきちんとしてあげ)
四には荘厳するに時をもってし(その時に相応しいように身を飾ってやり)


今の人たちには承伏できないこともあるかも知れないが、案外人間の本質なんて昔と変わっていないものです。





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Last updated  2014.01.27 06:47:26
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