太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.05.25
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近年の脳生理学者や老年精神医学者の研究で、「感動のない生活がボケを生む」ことが明らかになっています。独居生活は対人的な感動が少なくなる可能性が高く、趣味が多いか、仲良しの友達がいるかなど社交性が決め手となります。
交通機関を利用できない人は、惚けへの進行率が2倍になるそうです。

スウェーデンでの研究では、独り暮らしで子供や友人の訪問が週1回未満の高齢者は、家族同居で子供や友人が週一回以上訪ねてくる高齢者より、痴ほう発生率が8倍も高いということです。
他者との交流の大切さがわかります。
現役時代から、損得無しの飲み食いの友を作っておくことです。
趣味も友人もなくゴロゴロと過ごしたり、配偶者の死、転居、入院などが契機となって、脳全体を統治する前頭葉に感動を与えないと、廃用性萎縮を起こし、時には2、3年で惚けることがわかっています。

夫婦関係も大切で、社交的が妻が引っ込み思案な夫を何かと引っ張り出せばよいが、夫とは別と割り切ってしまって誘わないと危ない。
また、家にいるようになった夫に付き合って妻も付き合いを止め、感動抜きの生活に入ると夫婦で惚けてしまうケースも目立ちます。
いつまでも何かに挑戦して頭を使い、生活の中に感動を忘れないようにすることです。





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Last updated  2014.05.26 05:02:32
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