太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.05.29
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趣味がない人はアルツハイマーへ進行する率が3倍にもなるとか、読書、楽器演奏、ダンスなどを楽しむ人は痴呆の発生率が低いと言われています。

ケンタッキー大学の修道女研究の中で報告されている101歳で亡くなったシスター・メアリーは、死ぬ直前まで正常で優れた認知機能を示した人でした。
死後、脳の病理検査をしてみると、脳の重量も軽く、萎縮していました。
痴呆の症状を出さずに済んでいたのは、彼女が脳の機能を若い頃からしっかり使っていたからだと考えられます。
彼女は、19歳から84歳まで現役の数学教師をしていて、教師を退いてからも福祉活動に熱心に取り組んだ人だったのです。

建前を重んじ、頑固で、几帳面で、気難しく、協調性がなく、その代わり依存心が強い、こんな人には人も寄り付かなくなって孤立して惚けやすい。
面白くもないのに何かをやるというのではダメで、三度の飯よりも好きで絵や書道、踊りなどをして頭と手を連動させる人はボケません。
(よくカメラをさげたシルバー層を見かけるが、楽しそうな人を殆ど見かけませんが、これではダメ)
自分なりのやり甲斐を見つけ、右脳を使って工夫したり、喜怒哀楽を味わうことが大切です。

自分のことは自分でする、つまり自立することです。





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Last updated  2014.05.29 05:10:31
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