太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.07.01
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奈良興福寺の貫主さんが、「生きたい」「もっと生きたい」という思いが強い人の心は輪廻転生し、「生きるのはもういい」「もう生きたくない」という人の心は死によって消える、と言われたと時実新子さんが語る。

それを受けて、龍角散の藤井康男さんは
「ガンになったとき、医者の言うことを素直に信じ、指示に素直に従い、言いつけを素直に守る模範的な患者はあっさりと死んでしまう。
逆にガンなんかで死んでたまるかと立ち向かっていき、時には医者に逆らって自分でいいと思った治療法を実行したりする人は、医者の診断以上にしぶとく生きる。
また、俺はガンなんかに罹るわけがないと毅然として医者の診断を信じず、治療なんか受けつけない人は、最も長生きし、なかにはガンが治ってしまう人もいる」と言う。

つまり、心の持ち方で生と死の様相が違ってくるということだが、死がどういう姿でやってくるかは、その時にならないとわからないものです。
それを考えるよりも、私たちは「今という一瞬を生きている」のだから、今を精一杯生きていくことが大切なのではないでしょうか。
そうすれば、自ずと得心して最期を迎えることができると思います。





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Last updated  2014.07.01 05:07:13
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