太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2015.03.18
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例えば、「米」はさまざまに名を変える。
田に植えられている状態では「稲」
刈り取られると「籾」
脱穀されると「米」
食べるときには「飯」となる。


聖書には「始めに言葉ありき」とあり、「私の言葉の限界が、私の世界の限界である」と哲学者ヴィット・ゲシュタインは言ったが、言葉は非常に大切なものです。

人に合わせて分かり易く話すには、一つのことを何通りの言葉で話せるかが問われます。
語彙が少なければ、相手に合わせて話すことは不可能です。


つまり、新鮮なアイデアは語彙を豊かにすることから生まれます。
ほんの少しの違いでも表現できる語彙があれば、そこから思考が発展していきます。
たった1%でも違った表現ができれば、それを100回繰り返せば全く新しいものになります。

人間は関心のあることには、少しの違いをも表現するための語彙が自然と増えてくるので、何事にも好奇心を持つことです。
読書も、語彙を増やすのに有効です。





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Last updated  2015.03.19 05:00:30 コメントを書く
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