Enjoy Aromalife From England
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
アロマに関していろんな本や文献、資格があります。その中でも「動物に対してのアロマセラピー」も勉強してみたい分野です。アロマセラピーは人間にとって精神的にも肉体的にもいろいろな有効性が証明されていますが、ペットにとっても同様の有効性があると言われています。しかし注意しないといけないのは、人とは違うということです。私達が使うのと同様のオイルやブレンドを使うことはペットにとっては安全ではありません。2002年にKristen Leigh Bell が「Holistic Aromatherapy for Animals」という本を出版しています。日本語でも出版されています。この本はアロマセラピーのコミュニティーではアニマルアロマセラピーにフォーカスしたもっとも信頼できる本だとされています。彼女は動物におけるアロマセラピーの安全な活用法に関して卓越した認識をもっていると評判です。多分日本でペットアロマセラピストと言っている方はこういった本で学習されて自称されているのではと思います。ペットアロマセラピストという名称はここイギリスでは聞いたことがないからです。しかしいろいろな専門分野のセラピストがいることは喜ばしいことかもしれません。実際馬を扱っている私の友達は馬へのマッサージが非常に有効だということで、調教師にその重要性を説いていたりしています。----------------------------------------------------日本では犬を室内ペットとして飼うのが主流ですので、犬に対してのアロマセラピーは良いかもしれません。どういった時にアロマセラピーをするのが良いか。例えば、犬は危険を感じたり不安になったりすると吠えたり鼻を鳴らしたりします。そういった時に不安を軽減させるために、頭から背骨、尾っぽへゆっくりと十分に希釈したラベンダーオイルを手に取り、やさしく撫でるようにマッサージしていきます。犬が落ち着くまで何度も繰り返すと良いそうです。気になる希釈濃度は、あまり書かれている本は少ないのですが、目安として毒性を調べるLD50の数値を使い、動物実験を行って割り出されています。ユーカリ精油の人に対する毒性は実験用動物に対する毒性の実際の4倍であるように、人と動物では随分と違う結果が出ているものがあります。柑橘類の精油に関しても劣化すると齧歯類に発ガン作用を示す物質が形成されると言われています。つまり動物は化学物質を肌からの吸収力がヒトより強いだけでなく、害にもなる可能性もあるので、使用のためにはかなり控えめな量でブレンドしたほうがよさそうです。目安としては150ML入りボトルにお水を浸し、ラベンダー一滴・二滴をたらす程度でokだと思います。それを手に取るか、ミストで振りかけながらマッサージするのが良いでしょう。----------------------------------------------------<ペットへのアロママッサージ>自分の飼っているペットが「落ち着きがない」「よく吠える」「噛みつく」「興奮している」「緊張している」「乾いている皮膚」などの症状がある場合はラベンダーとラバンディンのブレンドを使うことで、鎮静効果をもたらし、気持ちを落ち着かせ、皮膚のトラブルややけどにも効果がある言われています。また気になるノミやダニなどの虫除け効果もあります。(1)希釈濃度は上記のように150ML入りにお水を浸し、ラベンダー一滴・二滴をたらし、スプレーのように掛けるのも良いかも知れませんし、手にとって撫でるのも良いでしょう。ユーカリとレモンのブレンドも元気のないペットには良いブレンドだと言われています。またペパーミントやライムのブレンドもお薦めです。<匂いを消すブレンド>犬や猫の嫌な尿の匂いを消臭するブレンドはレモン、ペパーミント、ラベンダーを一滴ずつをアロマポットに垂らし、芳香浴で部屋に焚くと良いでしょう。パインやペパーミントのブレンドもお薦めです。ペットに使う時に、使用する私達も匂いを嗅ぐので人にとっても良い安らぎになると思います。一度試してみのも良いかも知れませんね。参考文献(1)- Kristen Leigh Bell,Holistic Aromatherapy for Animals.2002.本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
2005.01.25
コメント(2)