小村和也の建築家日記

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カテゴリ: カテゴリ未分類
旅の記憶というか、昨日走行距離850kmの日帰りの旅をした。

松江→神戸→淡路島→四国(西条市)→しまなみ海道→尾道→中国山地横断→松江

宮大工修行中の次男(16歳)を無理やり連れて出発。

この旅は安藤作品をめぐる旅だ。淡路島の大福寺の水御堂と西条市
の南岳山光明寺がメインに見てまわった。

淡路島に到着。淡路夢舞台は満車で車入れず、さっさと切り上げ次へ。
大型の安藤作品より小粒の作品が面白い。

夢舞台の近くにある大福寺の水御堂はコンクリートのおわんにハス
の池がつくられ、その下が本堂になっている。



「何か伝わってくるものがあるか?」 「うん」

これ以上の会話は必要なかった。


そして四国の西条市に移動。
南岳山光明寺の木造というより集成材の本堂も圧巻だった。

ただ、これだけ優れた芸術性の高い木造建築が集成材でつくられて
いることにはいささか希薄さを感じてしまった。

予算的にかなわぬことであり、あるいはそれを単木で用意するのは
もはや日本では不可能なことであることはよく知っている。

集成材の耐久性は木材の耐久性ではなく接着剤の耐久性だ。

30~40年持てばよい建築ならいざ知らず、優れた建築が集成材
でつくられていることはいささか残念だ。

の集成材の表面劣化は始まっていた。

建築は美しく朽ちていく  というのも持論の安藤先生。

でも私は、いつまでも安藤建築が生き生きと存続しつづけてほしい。


光明寺をあとに、今治市から尾道までの「しまなみ海道」へ入る。

大小の島々を結ぶ橋。


いるが、しかし、後世に誇れる20世紀の財産であると思う。
今は費用対効果が薄いかもしれないが、いつか、後世の人たちが
やっぱりつくってくれていてよかった、と言ってもらえる日が来る。
その場に立ちそう思える。

などなど、朝8時から午後11時までの旅は終わった。

一夜明け、余韻に浸りながら、デジカメの画像を見ながら日記を
したためる。

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ちなみに、明日は娘に誘われてスケートに行ってきます。
(中学2年の娘に誘われるのは何時以来かな?)ウレシイ!

明日は建築家ではなくただの親父に戻ります。

そうそう、こう見えても私はアイスホッケーの選手でした。
言っておきますが、アイスホッケーは「ケンカ」です。(笑)





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Last updated  2004/05/04 01:09:54 PM
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