小村和也の建築家日記

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そこを見つめれば世界が開ける

バッシーさんとまたまた話し込んだ。
お互いに事業の理念が一緒なのでポイントがよく見える。

20代によく言われた。「世の中には君の知らない世界があるんだよ。海千
山千でないと生きていけないよ」と。
この歳になって思うことは、ばかも休み休み言え!だ。こんなことを言う
ヤツラばかりだったからこんな世の中になってしまった。若い奴はどうの
こうの・・・とよく言われたものだったが、当時の大人たちが実は若者の
向上心をつぶし世の中をダメにしてきたのだ。


を持つ者しかなれないんだ。ケチなヤツラの言う海千山千の話は蹴散らせ!

私(あなた自身)の内面を見つめると世界への入口が見えてくる。純粋な心の
中に社会の扉があるんだ。バッシーさんと私には見える。

安藤忠雄の言う「今見えているもの、今している仕事のその向こう側を見つめる」
とは、お互いの心の内面の真に目指していることを見つめ合うことだ。
世界の社会の真実は遠くにあるのではない。自分の心の中にあるんだ。
安藤忠雄が人種や国を越えて可愛がられているのは、人種に関係なく人間が
皆一様に持っている純粋性を見つめるからだ。「こいつは私のことをわかって
くれる」瞬間的に感じることだろう。安藤と会ったことがある人にはこの意味が
よく分かるだろう。安藤は、目の前の本質だけを見つめて生きている。
聞かれれば本質だけを返す。


事業の本質が見えてくるし、どのようなワイナリーを設計すべきかが見えてくる。

今の社会はダメだと言ってため息をつく人がいる。
私は、「おれが説教してやるからその(社会)と言う人を連れて来い!」と言っ
てやる。もっけな顔をする。あなたが社会そのものだ!と言っても気付かない。
「世界」という人もいない。すべての人が「世界」そのものだ。自分自身が世界その


人はいつも主人公は自分以外の人だと思っているし、主人公は遠くにいると
錯覚している。
宇宙の果てを目指している人がいる。しかし宇宙の果てにいる人から見ると我々
が宇宙の果てにいる人たちなのだ。我々が羨望の的なのだ。つまり主人公なんだ!

一人一人の心の中に崇高な世界への扉がある。例外なくそうだ。
人間(あなた)そのものが神だ・・・と言われる意味が今はよく分かる。

一人一人が崇高な神であり主人公なのだ。脇役は一人もいない。

人間ってすごい。この世はすごい世界だ。すご過ぎだ。

わかんないかな~。





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Last updated  2006/01/27 05:52:47 PM
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