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柳田デン本人から発信ダアッ@ Re[8]:ふしぎな出来事(06/29) 本当に世の中にはわからず屋多いなあ …
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September 4, 2007
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カテゴリ: アート
男鹿和雄さんの展覧会があると知って、いてもたってもいられず、東京都現代美術館まで新幹線で行ってきました。男鹿さんは、宮崎駿さんのアニメの背景美術で有名(ちょっとマニアックな話ですが)な人です。

東京都現代美術館  「となりのトトロ」で、時間とともに変化する光の中の風景を描いていて感動しました。
夏の昼間のさんさんと日がふりそそぐ風景、家の中のちょっと青みがかった光、夕暮れではないけれど、午後になって太陽が少し低くなってきた頃の黄みがかった光。ああ、そうそう、こういう色してるよねと、とても共感するととに、描きわける感性がすごいなあと思いました。
この背景を描いたのは誰だろうと思っていたら男鹿さんだったのです。
その後も「おもひでぽろぽろ」とか、「平成狸合戦ぽんぽこ」などで、やはり季節の風やその土地の空気が伝わってくるような背景を描いています。
そういった背景画はそれ自体は作品でないため、なかなか単独で見ることができないのですが、今回初めて大々的に公開されたのです。

展覧会では、宮崎さんといっしょに仕事をする前の作品から、トトロ(このコーナーに入ったとたん、みんな懐かしさのあまり動かなくなってしまい、かなり混みました)などジブリでの作品や、現在ジブリから独立してからの絵本や、吉永小百合さんによる原爆詩朗読会「第二楽章」シリーズの為に描いた作品など、かなりの点数が展示してあり、見ごたえがありました。展覧会の最後の方では、トトロを折り紙で作ったり、アニメの背景の前で写真を撮ったりできるコーナーや、アニメーションの仕組みを解説したり、男鹿さんが背景を描く手順を説明したコーナーになっていて、子供も楽しんでいました。
男鹿さんが背景のために山の風景を描く様子の説明を読んだら、以前行ったことのある山の風景を思い出して、その印象を描いているというのです。描きなれていることもあるでしょうが、その観察眼にはほんとうに驚きました。

平日の午前中に行ったのにけっこう混んでいて、全部見るのにかなり時間がかかりました。それでも午後はもっと人が出ていたので、まだましだったと思います。休日はきっとすごいことでしょう。(入場まで○○分の看板が用意してあったぐらいです。)





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Last updated  September 4, 2007 11:57:03 PM
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