「あるがまま」日記

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2005年01月26日
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1/26(水) 強迫観念におちいるまで その2

*これは、講話をもとにしているため、会話調になっています。

幼時の家庭環境ですが、父方にとっても母方にとっても初孫であったということで、生まれた時からかなりちやほやされてまいりました。

それに加えて母の出身地である九州は非常に男尊女卑のお国柄で、例えば男の赤ん坊が寝ている枕もとを通る何てことは絶対いけないことだと言われておりましたし、入浴順序というのがちゃんとあって、女は絶対男の前に入浴できないとか、男子が台所に入って料理の真似ごとをするということは絶対許されないことでありました。昔はどの地方でも多かれ少なかれあったんじゃないかと思うんですけれども九州地方は特にそういう戒律といいますかおきてが厳しかったようです。

それでこのような環境で私は育ち、小学校のころから中学校にかけてよく病気をしました。百日咳、ジフテリア、赤痢、大腸カタル、しょう紅熱、おたふく風邪、盲腸炎など十指に余るくらいの病気をやったわけですが、それらの病気をしたことがその後の病気に対する異常な心配の原因であったと思われます。これもある意味では後の強迫観念に対する遠因であったと思われます。

自分で言うのもおかしいのですが、小学校のころから学校の成績はまあまあよかったものですから、あんまり家のことを手伝ったり弟や妹の世話をすることを言われたことはほとんどなかったのです。それで頭でっかちで、体で体験することがあまりない子どもに育ってきたといえます。一口に言えば、両親ともに私をかなり甘やかしていたということが言えると思います。
(続く)

●ぶざまでも、弱さをさらけ出す人間でも、自分は自分でしかない。これで
生きるしかない。

http://www.hakkenkai.gr.jp/
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最終更新日  2005年02月22日 16時20分03秒
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