中国、働く、暮らす、遊ぶ

、、五歳の頃より、、釣竿を振り回し続けてきた二千<(_ _)>。

、そんな釣りの申し子・二千にして、初めて悟れる境地、

、、それは、「放下」、「無」、、或いは、

「空の境地<(_ _)>。」

、、、Ω、、。

、、何事か(・へ・)？、と、思われるのも無理からぬことで御座る。

、判り易く解説仕れば<(_ _)>、、だいたい、「釣りたい！」

という、欲望剥き出しの時よりも、、

、、ふと、竿から目を離したり、、

、タバコを吸ってみたり、

、カレーパンを齧っていたり、、、<(_ _)>、、、

「おしっ×してたりする時に限って魚は喰いつくものなり。」

！、。

「竿二本海中に引き込まれて泣いた経験の有る二千なればこそ判る事で御座る。」

　、、、、。

そのうちの一本は漁船に道糸引っ掛けられて失くしたのではありますが。(・へ・、)

　、、、、、。

さて、ぜんぜん関係無い前置きはこれくらいにして、

、前回からの続きで御座りました<(_ _)>、。

、、深夜12時を廻り、更なる大物を求めて場所を移動した、

、二千平一行、、足場の良いところは、キャプテンと、

、、小呉の父君に取られてしまったので、(・へ・、)、

、やむなく、別の場所へ、、

、、最初はウキ無しで、、海底を釣っていたのですが、、

、一投目から、、根掛りで仕掛けを失った二千。(/_;)

、、矢張り、ウキを使うしかないと判断。

、問題はどうやって、「ケミ蛍」を取り付けるか、、

天才・二千、考える事僅か5秒、、ウキに直接付けられないなら<(_ _)>、

、、道糸に接続用の透明ゴムチューブを通し、ウキ止めの位置で

、、 固定すればよし！

、、絵が浮かばない事とは思いますが(/_;)、二千の表現力など、、

、所詮こんな物なので、、御勘弁頂くとして<(_ _)>、、とにかく、

、、海に投げ込みました。

、、、 空の境地 で、神仏を騙そうと、、<(_ _)>、、

、ワザと、地面に置かれた二千の愛竿。　

、、目を、遠く、海上のウキのほうに向ける間もなく、

ガガガガ 、 ガタタタッ！、 ガーーー！

！、。

待てぃぃ(・へ・、)！

、、、。

、、竿をひったくるなり、道糸も切れよとばかり、、

、アワセをくれた、、 カッコイイ・ 二千平。

、、続いて、竿と道糸の悲鳴、、(/_;)

キュキュッ！ キュキュキュキュオーン 、 ギュンギュン！

！、、。

、、何度か沖に走られ、、泣きそうになりながらも、

、糸をくれたり、引いたり、、漸く足元に寄せ、、

、、片手でタモを持った瞬間に、、また、、沖に向かって逃げられ、、

、、どうにかこうにか、、掬い上げたのが、、

↓、、コイツです。<(_ _)>

！、。

えっへん<`ヘ´>。

　、、。

、、因みに、、二千の仕掛けは、二本鈎、、一つ餌を盗られても、、

、もう一本あるから大丈夫という、、 素人好みの 工夫。

　　「二本とも口中深く飲み込まれておりましたわい<(_ _)>。」

！、。

、、震える足で、、魚篭に魚を投げ込み、、二投目からは、

、ウキを凝視しておりましたところ、<(_ _)>、

、、物凄く判りやすいアタリ、、と言わんよりは、

「ケミ蛍が右下方へ25度の角度で猛スピードで引き込まれるのを目撃。」

　、、、。

、、後は、、一投目と同じで御座った<(_ _)>。

、、戦い済んで、、(・へ・、)

↓、、。

！、。

「50センチのオオニベらしき三匹とその他諸々。<`ヘ´>」

　、、、、。

↓、、、。

！、。

「お世話になっているリン・ズハン親子にお裾分け<(_ _)>。」

　、、、。

迷惑でなかったら良いのですが。(・へ・、)

　、、。

、、家に帰り、、持ち物をチェックしていると、、(・へ・)、

、、どうやら、、例の三匹との格闘中、、、、愛用の、

、、ビクトリノックスの ナイフ・フィッシャーマン紛失模様 、、。

　　　「武士ならば切腹もので御座る<(_ _)>。」

、、、。

すぐに新しいのを買いに行きましたが。(/_;)。

、、、。

わはははは(・へ・、)。

では！！