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2006年05月11日
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カテゴリ: 進化するイグアナ
もう本当に何年も前のこと。


その人にも問題があったけれど、私にも問題があった。

その時期、何度も坂を転げ落ちながらも、もうここにたどり着いたら下に落ちることはない、という地点にたどり着いた。
1ステージクリア。卒業した。

今までの人生の中ですごく満たされた時期に起きたトラブル。

1ステージクリアの達成感なんて、根こそぎ奪う、死への渇望だった。

事態を悪化させた一因の一つは、私の中の根本的な自己評価の低さ。
親へのこだわりは卒業できたけれど、自己評価は育っていなかった。


相手の問題は相手にまかせる。私は私自身の問題に取り組む。それしかないと思った。

…それで、何年もたったのだけれど、先ほど、その人のブログを見つけてしまった(^^;;;。

私はあまり人の不幸を望んだことはないのだけれど、その人が不幸だったらいいと思ってしまう自分がいるのを認識している。
でも、その人は子どももできて幸せそうだった。

私はできれば子どもが欲しかったけれど、夫がいらない派で、結局子どもはいない。

嫉妬?悔しい?
よくわからない感情、でもダークな感情が頭から離れない。

眠れない。そして、布団の中で、考えた。

その人に会って、思いっ切り平手打ちをかます。
私もその人から、思いっ切り平手打ちをかまされる。
そして、大きな声で笑う。


想像の中で、バチン、バチンやってみた。
おもしろかった。ちょっとすっきりした。
あぁ、実際にやってみたい。

なんだろう…。

その人に子どもがいるいない、じゃないのかもしれない。


それを、夫が反対派だから、あきらめるしかなくて、自分の可能性を閉じている気がして、それが悔しかったんだと思う。

そう、私は子どもが欲しかったんだ。
子どもの名前を考えた。どうしてだか男の子のイメージが浮かぶ。女の子もいいのになぁ。

子どもが欲しいという自分の気持ちを押さえていたから、どこか鬱屈していたのかもしれない。

足に合う靴がない、ない、と言いつづけていた。それならばオーダーメイドすればいいんだ。
髪型が鬱陶しいなと思いつつ、そのままにしている。それならばカットしに行けばいいんだ。
地黒だと思っているなら、美白にチャレンジすればいい。
太ってきたとわかっているのだから、真剣に運動すればいい。

つまり、そういうことだ。

なんだか、風穴を開けた感じ。

あの人にたいするダークな感情も、かなり薄らいだ。
それより、靴をオーダしに行こう、髪を切りに行こう、と考える方が楽しい!

もしかして、長い鬱屈から抜け出る兆しだろうか。
どうかそうでありますように。





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最終更新日  2006年05月11日 03時37分59秒
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